100分de名著 part 4
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ネットの中でのマスコミ、テレビ嫌いは既に群集心理の域まで達しているよね
ネットには真実があるけどそれ以上の出鱈目や欺瞞が蔓延してる
結局どちらも嗜好に基づいた結果が得られやすくなっているだけなんだけどね マスゴミ扱いしてるのに、ガセのニュースのスレタイやガセまとめニュースは横行しててやってること変わらんじゃないかと
無論マスコミに問題もあるけど批判するなら正しい呼称使わんとな、蔑称使った時点で正当性はなくなる 何が真実で何が嘘なのかを判断するのは
自分で「見て聞いて考えて判断する」が一番しっくりくるし納得いくと思う
ただ、生きにくいし面倒がふえる
メディアや群集心理に飲まれて生きる方が楽なのかもしれない 見て聞いて感じたところを思うまではできても考えて判断するを他人から拝借して自らのものと勘違いしてしましまい勝ちなのが人間だよ
自分はそうじゃないって思いたがるのも人間でできる事はオノレを戒めるくらいしかない >>696
> 自分で「見て聞いて考えて判断する」が一番しっくりくるし納得いくと思う
自分の専門分野でないことをそうするのは相当難しいけどね
どこを見たらいいか、何を聞いたらいいかを学ぶところから始めないといけない
「専門家じゃない奴は黙ってろ」だとあっという間に独裁になる 「専門家じゃないやつは黙っていろ」は、政治の独裁とは相容れないのでは?
各分野の専門家が各方面の政策を決定する事になる
それは全分野の専門家たる独裁者でも想定しない限り、政治の分業になると思うが 飛雲閣のデザインは洒落てるよね
聚楽第も全体が残っていたら凄かったんだろうな >>701
「自分は全分野の専門家である」
と信じ込んで意に沿わない意見は素人の妄言扱いする独裁者はさほど珍しくない
つーかそうじゃない独裁者の方が珍しい スターリンもヒトラーも芸術、建築、音楽あらゆる事に口を出したな
スターリンは途中から軍事に口を出すのを控えけどルイセンコみたいな奴を重用したからどっちもどっちか 個人的に第3回は興味深い回だった。
やっぱり、原著の引用パートが一番面白いね。
番組が解釈の部分に介入し過ぎると、自分なんかはどうしても反発してしまうんだけど。その「自分で解釈する」という作業を怠ると「群衆」になってしまう、と。
奇しくも、先週、番組そのものに対して思っていたことが、今週はまさにテーマの一つだった訳で。
多重の意味で面白かった。 小池都知事が余程嫌いらしいけど
政治色出されてもね ここ読んだら、番組もつまらなそうでテレビも見る気失せた 何か、伊集院もアナも砂鉄も現代のメディアに関わっている人たちで、群衆よりもメディアの在り方に関心が集中してた
あと、断言・反復・感染と言っていたが、NHKの別番組で取り上げられた「扇動者」の事を思い出した
Qアノンの源流になった「Q」の、扇動手法だ
細切れの「疑問文」をまくし立てて、解釈はSNSの群衆に委ねた
断言・反復・感染は、警戒し続けるに越したことはないが(感染は、仕掛ける側が意図できるテクニックじゃないと思う)現代の扇動テクニックは、アップデートして警戒すべきだと思った >>712
第三回は、「群衆を扇動するのは誰で、どうやってそれを成しているか?」というテーマで、前半が為政者、後半がメディアについての話。
スタジオの話題がそちらに集中するのは仕方ない。
「マニフェストは努力目標であって守らないでもいい」ってのは、まぁ、ルールの上ではそうなんだけど。
「マニフェストが守られていないこと」に関しては、興味をなくしてしまう群衆の側の問題であると同時に、それを追求せず興味を無くさせてしまうメディアの責任も大きいと思う。 メディアは毎日新しいことが起こってるから過去を振り返ってると
「まだそれやってるの?」みたいなことになるから出来ない
ていう趣旨だと思うんだが
モリカケ問題や桜の会はメディアは延々取り上げてたけど民衆が「まだそれ(ry」
ってなったよね ル・ボンがこの本を書いてなかったら、
大量虐殺の歴史はなかった可能性もありそうだ 「自分と同意見か国家国民の敵か」の二項対立はル・ボンを知らんでも自然にやってる事だろ
自分と反対意見の奴をネトウヨや朝鮮人・パヨク呼ばわりして論破終了した気になってる奴はゴロゴロいるが
そいつらがこの本読んでて手口として利用しているとは思えない この本が原因で虐殺ってなら本読んだ人の多数が虐殺してないとおかしいだろう
しかしギロチン送りをロペスピエール一人に全部押し付けるのはどんなもんだろうか?
そんな単純な男だったとも単純な状況だったとも思えないんだけどね >>717
ヒトラーがこの本を読んでいなければ、ヒトラーが群衆をコントロールすることはできず、ナチスが政権を取ることも無く、結果、虐殺の未来もなくなったかも知れない、という話じゃない? まあ、歴史のifはいくらでもこじつけられるし、手を出してはいけない禁断の果実だけど。 >>718
それをわかった上で否定してんだけどね? えーと、>>715への返答かと思ったけど、番組への意見?
だったら、申し訳ない。
「この本が無ければ虐殺の歴史は無かった」を「この本が虐殺の原因になった」と読み換えたのかと。 ヒトラーみたいな特殊な人間があの本を読んで世の中を動かせると考えて実行する術を学んだと考えるなら浅薄が過ぎるってもんだよ ル・ボンは現実に目の当たりにした群集の姿を描写し分析したわけで、何かの集団行動に駆り立てられた群集は、それ以前にも当然存在していた
同時代の群集を見てル・ボンと似たような考えを持った者もいたかも知れない
それが著作という形で残されたかどうかの違いだけ
そんな想像もできるだろう 身も蓋も無い言い方だけどノンフィクションみたいなもんか >>723
ここまで体系的に分析して、本としてまとめられる人間はそうそういなかったとは思うけどね。見てる事象も違うけど、オルテガとのアプローチ、結論の違いが面白い。 革命がたどる経緯と帰結を予測したフランス革命の省察とセットで読むと面白そうだな 群集心理みたいな哲学書も興味深くておもしろいんだけど
100分じゃ時間足りてなくて、どうしても中途半端感がでてしまう
まだ取り上げてない名作小説系にも期待したい だね
ここんとこ哲学・思想系が多いから特にそう思う >>727
100分deは物足りないようなら作品とテキストをお買い上げください(ダイマ ヘミングウェイ老人と海
確かに読んだ気になってた
夏目漱石の吾輩は猫であるも読んだ気になってたから衝撃のラストだったな
楽しみ え?柔道小説じゃないのって一瞬思ってあっ!ってなったw 坊ちゃんの主人公が三四郎みたいな3作品混ぜ合わせてる時期あった 俺にはおもしろさがまだわからん老人と海
先の展開が読めん 子供の頃、『老人と海』は白鯨に復讐の念を燃やす老人の話かと思ってた。
なんか色々頭の中でごっちゃになってるんだよな。クジラの腹の中で暮らしてるとかそんなのも。 それで2日も3日も戦った挙句じいちゃんに釣られちゃうんだ
なかなかのファンタジーじゃんヘミングウェイ そんでカジキ食ったじいちゃんと世話してる子が不老不死になるんだよな
その子実は女の子で来日して八百比丘尼と名乗るのか 華氏とか白い仮面黒い皮膚、戦争、群集心理
とある種の啓蒙というか、説教みたいなのが続いたから
老人と海の初回みて、どういう話なのかどういう解説になるのか 読んだ事がある作品に当たるたびに思うんだが、忘れてるもんだなあ
最後の観光客の下り、あったっけ?だった 本は読んでるその時の自分がかなり反映されるんだよな実は
知らず知らずに読める部分しか読んでないし読みたいふうにしか読めない
読んで良かったり名著のはずなのに何も感じなかった本は数年後に読み返すと違う部分が見えてきて面白いよ 現代の感覚だと
順調に帰れてたとしても獲ってから海水に浸かって3日も経ったカジキに商品価値はあるのだろうか?
ってのが気になった 肉はサメに食い尽くされていて、そのサイズのカジキを獲ったという名誉的な価値と、あとは骨は使えるならどうぞ、という感じなのかと思ったんだけど
原作読んでないけど 狩猟した命はありがたく頂く、食べるのは狩った者が狩られた者に対する礼儀みたいな話の時に
「熊嵐」って言う三毛別熊害事件のラジオドラマ思い出したよ 日本沈没のドラマに伊集院出てるし、タイムリーだから
小松左京氏の回も再放送しないかな オリンピックで日本でも移動祝祭日やったよね
そっちの方かと思ったよ ヘミングウェイの作品は
負けても負けても最後まで意地と誇りは捨てないのと
心がわりとぽっきり折れてるのがあるけど
タフな男ではない自分としては後者のナイーブな描写に強く惹かれる パリは移動祝祭日か
自分が大学生時代を過ごした地方都市を思い出した
決していい思い出ばかりではないんだが スコット・フィッツジェラルドも取り上げて欲しくなった 分かりやすい物語を組みあげてそれ以外信じようとしない
自分の中のストーリーに沿わな説明は「ハッハーン、ピンと来たぞ」と疑惑を確信に変える
まさに群集心理ですね
【結婚会見】眞子さんと小室圭さん「誤った情報が事実であるかのように取り上げられ、物語となって広がっていくことに恐怖心」★102 [愛の戦士★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1635457549/ 人間は、信じられることを信じるのではなく、信じたいことを信じる
性根の腐った他人が勝手に物語を捏造しているというのもまた物語かもしれないしそれもまた物語の可能性もあり
情報のうち何が誤りで何が事実なのかが判明しなければ、真理もただの言ったもん勝ちの一方的な論理になってしまうってのがよく分かる そんなに否定したきゃひとつひとつ丁寧に潰していけばいいのに
中には本当なのもあるからそれを明確にしたくないから被害者面してるんでしょ
とか疑いだしたらキリがないしな
一切何も信じずよくわからん噂も権力者の浮かない顔も一時の消費物として静観する程度でいいんだ マルクスもうやったよな
また再放送か
マークつけろよ 12月にやるはずだったテーマの講師が体調不良で撮影出来てないんだっけ 古事記がダントツ面白かったな
枕草子は講師がキツかったw 総理が岸田になって新しい資本主義がどうたらこうたら言ってるからマルクスなのかな 今、振り返って見るべき経済学者はマルクスだけなんだろうか
他にいたとしても、数式抜きには解説できないという事情かね 基本無批判で扱わなきゃならないから、功利主義とか新自由主義みたいな、日本人そこまで割り切れないよ系はやりづらいんじゃない?
金融工学のほうは半分オカルトだし 今年は偉そうなだけの思想ネタばっかだったから
来年はアーサーCクラークみたいな楽しいの欲しい この番組も終わり近そう
やるにしても内容も出演者もスリムかつもっとシンプルにして欲しい
俳優の朗読とかいらない 毎回楽しみに見てるんだけど
今回の資本論は気持ち悪くてだめだー。
最終回で社会主義、共産主義国の理想と現実みたいな総括はあるのかなあ。 遊べる金貯まったら働きたくないってのは
雇われ人の発想で、それをジェフ・ベゾスみたいなのにもあてはめられるもんなのかね 前もタレントがーメディアがーみたいな話の流れになった気がする
いらんわ 今年も1つのテーマで100分やる特集をやったが、毎回ヘンな人が集まって
世の中を曲解して悦に入ってる感がする
解析されるべきは世の中ではなく、自分たちじゃないの?
以前ダイジェストの弊害を自己批判してたし、この番組の需要ってあるのかな〜 パンデミックde100分、とかやってたけど、経路の違う人たちが各々自己主張
するのに対し、周りの人が何とか手近なとこで類似点を繋いで、統一した
辻褄合わせをしようと自己調和に努めるも中途半端な消化不良に終わった感じ
気持ち悪かった もう少し現実的なメンバーじゃないと見る気がしないな
上から目線の偏向意見ばかり どうしてもパンデミックという状況を自分の主義主張の正当化や補強に利用している感がある 録画したけど途中で見るのがイヤになっちまったわ
速攻消去した 自分の主張という前提で事態を見れないマヌケの集まりだったんか 裏でやってた正月クソ時代劇に騙されてパンデミック見れなかった
再放送決まったら教えて ダロウェイ夫人はパンデミック文学であり
圧巻の心理描写が見どころだということは分かった
後はほぼイデオロギーの話しかしてませんよね? 100分de名著 風と共に去りぬ
著者ミッチェルは 人物造形がステレオタイプ(類型的)過ぎるのでは?という批判に対し
「そうです、ストックフィギュア(私が)コンポジット(変なおじさん)です」と答えた 秋満吉彦@近著「行く先はいつも名著が教えてくれる」発売中
1月20日
#100分de名著 SP「#100分deパンデミック論」が2/5(土)14時に #再放送 決定!お見逃しの方はぜひ。
出演:#斎藤幸平 #小川公代 #栗原康 #高橋源一郎 紹介する書籍 #ジジェク「パンデミック」#ヴァージニアウルフ「#ダロウェイ夫人」「#大杉栄 評論集」#サラマーゴ「白の闇」。 俳優の朗読はいいんだけど、棒読み呼ぶのやめて
さらにまとめの一言いらん 再放送見てんだけど
女にパワハラした伊集院はどういう気持ちなんだ そういうのをわざわざ起用するNHKにメディアとしての価値はない その程度で不要論言ってたらネット上のメディアはここも含めて皆消えるよ >>791
パワハラしてる人側の視点でコメントしたらEテレらしい攻めの姿勢を感じることができたと思うけど、当然そんなはなく・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています