石原慎太郎はフランス語が全く喋れぬことを公言していたが
かの小林秀雄も喋れる外語が英語のみだったりする。
吉本隆明も同様で、ミシェル・フーコーとの対話をしたのだが全く相互理解が
出来ずに失敗している(その時の通訳が、蓮實重彦だった)。