真山は粛清に走る頼朝をゴッドファーザーのよう、あるいはマクベスのよう、と言ったけど、豊臣秀次を排除した秀吉のようだ、とも思った
いずれにせよ、新しい権力が樹立して、次代のことを考え始めると必然なのかも
そう考えると、国松を廃して竹千代こと家光を3代目に据えるところまで見届けられた家康は幸運
逆に、家康の歳まで頼朝が生きたら、鎌倉幕府は磐石だったんだろうか