大河ドラマで記憶に残る名シーン
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「信長」緒方直人主演の「長篠の戦」。
戦場一帯を深い朝霧が蔽い、視界は一寸先も見えない。
織田軍は馬のきびすをそろえて静かに開戦のときをまつ。
森閑とした静寂の不気味。
やがて朝霧の向こうから、子供の細い高い囃子声と諏訪太鼓がもやの向こうから
カーンカーンカーンと鳴り響く。
なにかこの世のものではない幻想的な響き。
中世の戦の儀式。戦場には似合わない美しい響き。
そして霧の向こうから一騎、2騎、3騎・・・・・
武田騎馬軍団の流麗で力強い馬の疾走。
生命感の躍動感。幻想的で魅入ってしまう名演出でした。
BShi 1月2日(日) 午後6:00〜9:59 大河ドラマ50 〜見せます!大河のすべて〜
1963年(昭和38年)の「花の生涯」から始まった大河ドラマは、2011年(平成23年)に放送する「江〜姫たちの戦国〜」がちょうど50作目の作品となる。
そこで、視聴者の皆さんのリクエストをもとに、大河ドラマ50作の見どころを余すところなく紹介する特別番組を放送する。
番組生放送中にも携帯から「あなたの好きな大河ドラマ」の投票を受け付け、番組の最後に上位作品を紹介。大河ドラマの魅力を味わいつくす4時間。 番外だけど、「坂の上の雲」
アメリカに行く秋山に、のぼさんが日本の未来を託すシーン。
今日再放送を観て改めてジーンときた。「蚊帳に泣く」の句で去年と同じく涙腺緩んだ。
菅野美穂の悲しげな横顔もいい。 組!でオダギリ斎藤が「この旗が俺を拾ってくれた!〜」の後、我に返ってちょっと恥ずかしそうな顔をしたシーン >>274
まあ、小川真由美の濡れ場はアタックチャンスとの方が強烈だったな
しかもハッキリ妖怪呼ばわりされてたしw 昭和41年「源義経」での1月放送された
「五条大橋の一戦!!」
同時期にTBSで開始された「ウルトラQ」の特撮と、どう違うのか!!!!
区別できなかったぜえぇ〜−−−− リアル記憶だぜ 組!で総司が平助に自分の病を告白するシーン
総司「来年のおまえが羨ましい、再来年のおまえが…」とか、
平助「せめて…相打ちに」とか。
だけど平助が先に死んじゃうんだもんなー
平助が死んだ時の源さんのセリフも切なかったな。 個人的に「黄金の日日」は、助佐以外の人しか記憶にないw
川谷拓三の鋸引き、根津甚八の釜茹で、夏目雅子、李麗仙…
子供心に毎週すごいインパクトで、日曜の夜は親と寝てたわ 子供心的にはいい人になったと思っていた五右衛門の夏目レイープは怖かった 「またれい〜!それがし一壷1万貫で買い取ろう!!」 1月2日の4時間特番楽しみですな?
皆さん、何票も送ったのですか?
私は「武田信玄」一票です。紹介して欲しいなぁ 元木の慶喜のヤツで14代将軍演じた人むちゃくちゃ上手かったなー 今夜の特番に向け、興味本位もあって「武蔵」に多くの票が入っている気もするが、
NHKはどうするのかな? まったく触れない、という考えもあると思うが。 翔ぶが如く
最終回の大久保が殺されるところ、鹿賀丈史の「無礼者!」
西南戦争末期、村田新八(益岡徹)が見せるフロックコートの後姿
毛利元就
謀反を起こした桂広澄(草刈正雄)の飄々とした最期
独眼竜政宗
国分盛重役イッセー尾形の逐電前の一人芝居w 「武田信玄」
●信玄が咳き込むところ、●尻丸出し、●勘助の「は〜ッ!」
●八重が姫の後追いをするところ
「翔ぶが如く」
●江藤が代理論で岩倉に迫る ●江藤の「裁判長、私は!…」 ●桐野の最期
「風と雲と虹と」
●平貞盛いろいろ 太平記最終回の毒殺シーン
ここまで凄まじい場面は昔の硬派な大河でもなかなか見ない。 子供のころに見たので、うろ覚えなところもあるのだが…
「秀吉」
天下統一を果たした秀吉が、次なる目標として朝鮮出兵を掲げる
↓
それを知った大政所(市原悦子)が「無益な戦はやめろ。もう国内は統一しただろ」と諌める
↓
秀吉、母親を罵倒(今まであんなに親孝行だったのに)
↓
大政所、しばらくすると認知症の症状が出始め、秀吉の顔を見ても
「どこのどなただったかのう」と聞く。
ショックを受ける秀吉。
という一連の流れが忘れられない。 【春の波涛】
伊藤博文や金子、井上たちが座敷に篭って憲法を作っていたシーンは何故か今でも印象に残っている。 名優中村冨十郎、逝く。
以下、wikiより
テレビ出演 [編集]
赤穂浪士(1964年、NHK大河ドラマ) 土屋主税
源義経(1966年、NHK大河ドラマ) 平知盛
天と地と(1969年、NHK大河ドラマ) 鬼小島弥太郎
大忠臣蔵 (1971年、NET) 仙石伯耆守
勝海舟(1974年、NHK大河ドラマ) 西郷隆盛
女たちの忠臣蔵(1979年、TBS) 細川越中守
獅子の時代(1980年、NHK大河ドラマ) 西郷隆盛
竜馬がゆく(1982年、テレビ東京) 西郷隆盛
ETV特集「弁慶の復活〜中村富十郎父子 勧進帳に挑む」(2009年7月5日、NHK教育)
合掌。 勝海舟
「死んだ親父が言っていた『オイラ、幕臣だ。無役だが幕臣だ。上様のためならいつでも死ねる』、ってね」
花神
「あんたは戦を知らん」
黄金の日日
「地獄で会おうぜ」
獅子の時代
最終回ラスト
独眼竜政宗
輝宗無残
武田信玄
「ただ前に進むだけ…」
太平記
「わしは弟を殺した〜!!」
徳川慶喜
最終回、母に朝敵になったことを詫びる慶喜
葵 徳川三代
最終回「千秋万歳!!」と叫ぶシーン
北条時宗
「時輔を…殺せ…」
利家とまつ
家康「まつ殿、邪魔だ」 大河ドラマにおける1ラヴは、中井貴一と南野陽子じゃのに… >>89
亀だが蔵六は元々医者で、桂のように武家に養子に入ったわけでも
剣術の心得があったわけでもないから、あの場合逃げるのは致し方ないのでは?
自分は花神は高杉の四ヶ国の交渉のところが好きだ。
あと 山県「高杉さん、(きせるに)火がついちょりませんが。」
高杉「火がついてないのは山県狂介の心じゃろ。」のシーンかな?
それと特別どのシーンというわけじゃないが、
独眼竜政宗のいかりや長介と神山繁のやり取りが好きだった。 暗殺者って石橋蓮司かな?
あの頃のレンジはめっちゃ怖かったw >>313
すごかったな
同じ脚本家の大仏開眼も毒殺シーンが迫力あった 「風と雲と虹と」の吉永小百合嬢陵辱シーン
まあNHKにしては頑張ったな、と
「伊達政宗」の愛姫初登場シーンの後藤久美子嬢の可憐さと役者が替わって成人後初登場のガッカリ感 『太平記』で足利尊氏が後醍醐天皇に対していった言葉
「それがしは、帝のように、たくましゅうはござりませぬ」
武家の棟梁がいう言葉か?という感じもするが、確かに後醍醐天皇は、
たぐいまれなる、たくましい帝だw 太平記で鎌倉幕府が滅ぶ直前の
アタックチャンスの慌てぶりは凄かった。 春の波濤
尾藤イサオが演じた女形がアメリカで客死した所か
当時は白塗りの粉が有害物質だったから、命を削りながら芝居を演じた所が泣けた >>326
アタックチャンスといえば、山河燃ゆでバレバレの暗号を必死で電話口で言うのも印象深い。 それまで温厚だったアタックチャンスが幕府の滅亡間近に
とり見出したのに対して、諸悪の根源だった長崎親子や高時の方が
ちゃんと腹をくくっていたのも面白い。 長崎親子はともかく、高時は諸悪の根源って感じではないような・・・。 >>326
みんなで会議しているところに風が吹いて、地図だか書類だかが飛んで、
アタックチャンスがそれを慌てて押さえようとするんだっけ?
最後も自害できずに、息子にとどめを刺してもらうんだよね。
太平記だと、高時の自害シーンが印象に残ってるなあ。 その飛んだ紙を必死になって抑えようとするアタック。
それを見ている他の連中の視線。 平世ではの温厚な知恵者だったのに
乱世では精彩を失ってたな
凡愚の象徴の執権高時の方が
腹が据わってた >>331
円喜「高資、新田が謀反とはまことか?」
高資「ははっ」
円喜「国府の孫四郎は如何いたした?」
高資「不意を襲われて討ち死にしたとの知らせも・・・また川越まで逃げ落ちたとの知らせも・・・」
貞顕「川越より北の知らせは、どれも混乱したものばかりじゃ。数万の新田勢が笛吹峠を越えたという知らせもある・・・」
円喜「数万!? あの貧乏御家人の新田が? 皆頭がどうかしておるのではないか? 新田ごとき、多くて千か二千の数じゃ。こちらかから七、八千の兵も送れば済む騒ぎじゃ!」
一同「・・・」
円喜「それよりも、都にて謀反いたしたにっくき足利、近江の佐々木、こたびの新田、皆源氏ぞ。ほかにもおるかも知れん、諸国の源氏が皆寝返るかも知れん、案じられるはこのことぞ!」
貞顕「言わぬことではない・・・それゆえそれがしは、足利は外に出すなと申したのじゃ。野に放った虎だわ」
円喜「高資、京の様子はどうじゃ?」
高資「いまだ謀反の兵と洛中にて合戦が続いておるよし」
円喜「千早の楠木攻めの二万騎は如何いたした? ん? あれを京へ回せと申したであろう?」
貞顕「六波羅はどうでもよい! 京は遠すぎる。それよりも、今この鎌倉に向かっている新田をまず討つべきであろう」
円喜「・・・」
貞顕「足下に火が付いておるのじゃ。いや、これは違う・・・関東の図面はどこじゃ、関東の図面はどこじゃ・・・」 功名が辻で、秀吉死にかけてるところに
永作淀がなんだったか、「死ね死ね〜」みたいにあおるシーン
ちょっと小便ちびりそうになった 最後の方では円喜に「じゃ、あんただけ鎌倉から逃げたら?」って言われてたな<アタック >>333
高時は腹が据わっていたのか?
高時「て、敵が来たのか?」
円喜「敵はまだ見えませぬ。ご案じのう・・・」
春渓尼「太守がお寂しそうじゃ。皆ここへ」
って感じで、周りが圧力をかけて何とか自刃させた感じだったが。 風林火山
晴信「いやあ、いずれ山を出でて、己が手で海へと抜けてみせまする」
今川「駿河の海ではあるまいの?」
晴信「ハッハッハッ」
義元「ホッホッホッ」
雪斎「フッフッフッ」
晴信「ワッハハハ〜」
今川の二人を横目で見る駒井。
義元の死後、信玄は駿河へ侵攻した。(風林火山ではそこまでは行かなかった)
「獅子の時代」
地獄の樺戸集治監で囚人銑次ともんが再会するシーン
お互いを知らぬ振りしての会話から雪の中の号泣まで...書いてて泣きそう 今では糞大河の呼び声高い『武蔵』だが、上半身裸の小泉今日子だけは衝撃的だった。 名シーンとはちょっと違うんだが
『花の乱』で三田佳子の娘時代を演じた松たか子の初登場シーン。
えらい迫力で誰だと思って調べた記憶があるほど印象的だった。
「信長」の緒形信長初登場シーン
色気があって良かった
「信長」で良かったのはこのシーンだけだったけど・・・ 『太平記』楠正成と弟の最後
「生まれ変わったら平和な世を望む」と言った正成に
弟正季が『七度生まれ変わろうとも帝のために死ぬ』と言ったシーン。
記憶がいまいち曖昧だが、そんな感じのセリフだった。 >>340 義元というより、素の勘九郎(当時)の笑いを止められなくなってしまったのに笑えるな。 >>346
太平記は、足利・新田・楠木のいずれの兄弟も、
おとなしめの兄と血気盛んな弟の対比になっていたのが印象的。 篤姫 第49回 「明治前夜の再会」
小松帯刀と碁を打ちながら、篤姫が
「私はこの上なく幸せでした」と来し方を振り返りながら言うものの、
直後、やや左のほうを向き一瞬顔をゆがめて寂しそうで辛そうな表情をする場面。
口では気丈なことを言っても、「本当は薩摩で尚五郎との仲を裂かれ、上様にも
早死にされて、その後孤閨を守ってきたけど、とっても辛くて寂しかったのよ」
というかのような感情がにじみ出ていて胸が熱くなった。
けっこうこの場面で泣かされた人が多いと聞く。
こんな微妙な感情表現の神演技ができる宮崎あおいは凄い女優だと思った。
国盗り物語以来けっこう大河を見てきたが、この場面が一番印象的だった。 新平家物語の五条大橋で弁慶と牛若が初めて会うシーン。
女物の衣を被った志垣がえらい綺麗だったことを憶えている。
いまではただのオッサンだけど。
新平家物語は、壇ノ浦で滅んでいく平家一族の無常感というか
もののあはれの感覚は、源平を描いた作品で一番出ていたと思う。 >>347
あっ、俺もそう思ったんよww
どうみてもカンクロウが素で笑ってるように見えたwww >345
確かに、女の衣装をかぶって後ろ向きに登場する信長の初お目見えシーンは良かった
おれも信長でよかったのはこの場面だけだが・・・ 武田信玄
小川真由美に向かって「そこの妖怪」とウルトラマン太郎が叫んでた場面 由布姫「醜い悪鬼じゃ、ぞの存念はその者の顔に表れてるであろう」
勘助 薄ら笑いを浮かべる 大谷吉継が逝ってしまった。大内義興が逝ってしまった。
徳川義宣が逝ってしまった。
(一番言いたいのは、直江兼続が逝ってしまった… だけれど) ワシも武田信玄だけど
紺野美沙子さんの「この三条の・・」っていうセリフ(イントネーション)が好き
紺野さんは、本当に気品があって姫が似合ってましたねぇ
今の女優さんで、これほど姫が似合う人はいない >>355
細川俊之の大内義興よかったねぇ
緒方の尼子経久との対比がはまっていていいキャストだった
前半結構好きだったんだけどなぁ、「毛利元就」 大内義興の頃から患っていたんだよな。そういう気は確かに感じたけれど。
ああ、あんな発声の人、役者でこの人・歌手で井上陽水、もう出んよなぁ 太平記
ずっと陰から新田義貞を見守ってきた匂当内侍。ついに新田と二人きりに。
「お慕い申しておりました‥」と新田の腕に抱かれ見上げる宮崎ますみ(匂当内侍)の潤んだまなざしと上気した頬。あの狂おしい色気はハンパない。
尊氏は集落に立ち寄り水をもらう。実はそれは尊氏を藤夜叉に会わせようとする右馬介の計らいだった。
そこで初めて息子に会う。まだふっくらしていた宮沢りえの切ない顔が印象的。 太平記で尊氏が生まれそうな時に、
占い師?のような女性のおっぱいを隠れ見ていた尊氏父に笑った 「毛利元就」
元就(中村橋之助)が杉の方(松坂慶子)と世間話をしながら何気なく「母上」と呟くシーン。
瞬間、杉が目をまん丸くして「ん?」と笑顔のまま表情を固まらせて、
そのままだんだん口元がわずかに震えるのを抑えながら元就をじっと見つめる。
何か言おうものならそのまま涙が溢れ出てしまいそうになるのを必死でこらえる杉の表情に、
涙腺が決壊した。 武田信玄
青年時代の真木蔵人から一瞬にして
中井貴一に入れ替わった時の衝撃は今でも忘れない
尊氏の弟の高島弟がヨダレたらして涙流して
恨み言いうシーン。 「元就」結構に人気があるな。
俺が好きだったのは地味だけど、毛利家当主の子どもが死んだ時に、緒形拳の経久が
亀井に「元就ではなく元綱が跡を継ぐように工作しろ」の場面。
緒形経久の「(毛利家当主を継ぐのが)元就では、元就では困る」がすごい印象的だった。 >>366
表情は笑っているのにすごい迫力あるんだよなあ
緒形経久の出てるとこは大体名シーン 「風林火山」
寿桂尼が義元の首桶を抱き締めるシーン >>368
激しく同意
恥ずかしながら風林火山で藤村志保という女優を知ったけど、
この人は凄い女優だと思った。 「秀吉」の秀吉が
信長に対して髑髏杯を諌めるシーンとか好きだったな
殿、これはいけません
敵とはいえ死力を尽くした相手に対して
この仕打はあんまりですってね
今日の「江」では
髑髏で杯は作ってない説が採られていたので
ちょっと思い出しちゃった >>366
「毛利元就」は、ホームドラマ的な要素も結構あるのだが、
2000年代の大河のような主人公徹底美化みたいな雰囲気はないからね。
>>369
彼女は単に演技力が素晴らしいだけでなく、
上品かつ才気溢れるような女性の役の雰囲気に、凄くよく合うのだよな。
女優でこういう役を違和感なくできる人は、そんなに多くない。
「太平記」における上杉清子(尊氏母)、
「八代将軍吉宗」における伏見宮照子(吉宗義母)、
「風林火山」における寿桂尼、
いずれも当人に大きな影響を与えた公家出身の母親という、
難しい役どころを無難こなして好印象を残している。 >>369>>371
藤村志保は緒形拳、高橋幸治、石坂浩二など新人を大量に抜擢した
「太閤記」でヒロインねねを務めたミセス大河ですよ。 >>372
「太閤記」が彼女の大河デビューなのは知っていますが、
さすがに私もそれをリアルタイムで知り得る世代ではないのが残念。
古い大河は、当時の映像もほとんど残ってないっていうし。 大好きな藤村志保さんの話題に便乗。
土曜スタパに藤村さんが出てたんだけど、当然大河の話題もたっぷり。
「太閤記」と「太平記」に触れてあれこれ思いで話が出ていた。
で、司会者が「藤村さんと緒形拳さんが大河で夫婦役を演じたのは三度」と。
もうひとつは「黄金の日日」(番組内では特に触れられなかったけど)。
藤村さんの役は淀殿。緒形秀吉の死後からの登場だったので、二人の絡みはなかった。
(まあ側室なので厳密には“夫婦”じゃないんだがw)
印象的なシーンが番組終盤にあった。
最終回、炎上する堺の町を大坂城から眺める淀殿と徳川家康(児玉清)。
「堺の町が自害いたした。なんと気高き姿よ。滅ぶならかくありたいものじゃ」と呟く淀殿。
何も語らず、ただ不気味に微笑みながら遠くの炎を見つめる家康。
十数年後の豊臣家滅亡を暗示させる名シーンだった。そして藤村淀殿は美しかった。 太閤記見たいなあ
1本だけ残っている本能寺の回は素晴らしい 子供の頃に観たやつで
斬首シーンで普通前に倒れるのを敢えて後ろに倒れたシーンが話題になってた
タイトルと役名が思い出せない
誰か教えて下さい >>370
あの96年「秀吉」のは、過剰演出というか作りすぎじゃないかって感じが
個人的にはしたが。
むしろ髑髏の杯の描写なら、92年「信長」での描写のほうが好きだな。
髑髏の杯で酒を飲みつつ、その浅井長政の髑髏に向かって、
「なぜお前は自分を裏切ったのか。盟友のままでいたなら、今頃は仲良く
酒を酌み交わしながら語り合うこともできたのに・・・」
みたいなセリフをやや寂しげに喋っている姿は印象的。 >>370,377
自分は「国盗り物語」のシーンが印象に残っている
浅井長政ではなく朝倉義景の髑髏杯を手にして
ためらう明智光秀(近藤正臣)。
それを睨み付ける織田信長(高橋英樹)
信長「光秀ぇ〜、何故飲まぬ!」
光秀「これはそれがしの旧主でござる」
信長「飲めぇ〜!」
無理やり飲ませる信長、酒は光秀の口にはいらず
虚しくこぼれ落ちるだけ・・・
藤村志保には何ともいえない品があるんだよな。
同じ大河常連女優でも、松坂慶子なんかでは絶対に無理な、知的な上品さがある。 藤村志保のほうが好きだけど、松坂慶子みたいな華のある役者さんも
大河には欠かせないよ。 >>376
斬首じゃないけど、多分「黄金の日日」の石川五右衛門の釜ゆでのシーンだと思う。
五右衛門の根津から釜に後ろ向きで熱湯の中に斃れるんだけど、釜のへりと頭がホントわずか。
直立で斃れた根津はすごい。
普通なら怖くてできないよ。
あれはさりげない名シーン。 >>380
風林火山の時にも土スタに出たけど
「私・・・大河ドラマ3作目から出てるのね・・」と苦笑いしながら恥ずかし
がっていたw とてもかわいらしく品があった。
別のNHKのドラマで3、4歳しか変わらない十朱幸代の母親役はショックを
受けるもいい役なのでやりがいがあったらしい。 >>380
八千草さんは「徳川家康」で家康のおばあちゃん役のオファーを受けてショックを受けたそうですよ(笑)
>>364
衝撃度では「包帯を取ったら西田敏行」に勝るものはないだろう。 >>385
貞氏が隠れ見ていたかどうかは分からないが、上半身裸の巫女みたいな人がカワラケか何かを一生懸命割っていた描写はあったと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています