2009年のNHK大河ドラマ『天地人』の脚本を担当した際、当時存在しなかった『平和』、『家族』等の用語を多用する、
直江兼続という戦国武将が主人公でありながら、合戦描写や政務における実際の功績を殆ど書かず[1]、
前田慶次、最上義光等、原作での重要人物を登場させないのに対し、架空の人物である初音(真田の女忍者)やお涼(千利休の娘)が登場及び活躍し、
また彼女らと兼続との不倫的な絡みを必要以上に入れている[2]。
また、大坂の陣で千姫を兼続が救出する等、時代考証の無視や史実に無い虚構が多く指摘された[3]。
また歴史ドラマとしての完成度とは別に、放送当時に子ども店長として人気が出た加藤清史郎を再登場させ、半ば強引に見せ場を作る等[4]、
高視聴率狙いのドラマの構成や脚本そのものに対する批判が後を絶たない

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E6%B1%9F%E9%87%8C%E5%AD%90_(%E8%84%9A%E6%9C%AC%E5%AE%B6)