誰だよ、映画二百三高地の方が面白いって言った奴
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>>120
乃木がなんて言ってるか、自分には分からなかったこともあるが、そうなんだ。
てっきり、ドラマ的に創ったことだと思った。
仲代さんはこの年影武者二百三高地と大活躍だったね。 映画の二百三高地はどっちかといえば戦争礼賛映画だろ。
基本的に日露戦争は防衛戦争っていう位置づけで、
さだまさしの主題歌は防人の歌。
冒頭、日本兵の処刑場面から始まって、ラストは児玉の早死、伊藤暗殺、乃木夫妻の殉死のテロップ
の後、最後は防人の歌をBGMに夏目雅子と子供たちの笑顔のシーン。 >>128
礼賛じゃないだろ。
まあうまくバランスとってると思うよ。
もちろん反戦でもないけど。
これ見たら普通戦争嫌になる。 >>117
すまん、嘘を書いてしまった。
復命書の下りは、このURLの文を読んだ時、
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/dic/data/3rdARMY.html
而シテ作戰十六カ月間我將卒ノ常ニ勁敵ト健鬪シ忠勇義烈死ヲ視ルコト歸スルガ如ク彈ニ斃レ劍ニ殪ルル者皆陛下ノ萬歳ヲ喚呼シ欣然トシテ瞑目シタルハ臣之ヲ伏奏セザラント欲スルモ能ハズ
のところで嗚咽し、声が途切れたがその後は頑張って読み切ったそうだ。
映画のシーンは、司馬の殉死という乃木について書いた小説とほぼ同じです。
http://plaza.rakuten.co.jp/monochrome45/diary/200901140000/
というわけで、亡き崩れてと言うのは司馬の創作みたいですね。
『さ〜け〜はぁ〜の〜め〜の〜め〜』
『手榴弾だぁー!♪』 ラストの方で、夏目雅子が黒板に『美しい国、ロシア』と書こうとしてチョークが折れ、そのまま廊下階段を降りて校庭に泣き崩れるシーンに掛かっているBGM が好きなんですが、曲名が分かりません。
どなたか御存じの方、教えてくださいm(__)m 大日本帝国は駄作だな。
まあやっぱり負け戦はどうしてもウツになるね。
小賀少尉(中尉)を主人公として捉えると
どう見ても反戦映画。
笠原−桝田コンビで戦争礼賛はあり得んわ。 >>81
自分は映画じゃないけどバンド・オブ・ブラザーズが良かった
あれも戦場での一兵士達の人間ドラマだった様な気がする
湿っぽいシーンや人間の弱々しい面を避け、ドライでカッコイイ展開を嗜好するというか重要視するのが今風の評価なのかなと・・
関連スレを見てふと思った(でもそれこそが2ちゃんか) >>136
そのバンド・オブ・ブラザーズ並の映像クオリティのドラマを
まさか日本のドラマで見れるとは思わんかったわ >>133
子供達が歌ってる歌のことなら「故郷の空」
教室を飛び出すところあたりからかかる曲のことなら知らん
曲調が盛り上がったあたりから察するに
「防人の詩」をオケ風にアレンジしたインストのようにも思えるが 丹波さんってあの巨人のV9監督の川上哲治氏に軍隊時代鉄拳制裁
くらってずっとうらんでたんだってね >>144
鯨魚取 海哉死為流 山哉死為流 死許曽 海者潮干而 山者枯為礼
大意:海は死にますか 山は死にますか。死にます。死ぬからこそ潮は引き、山は枯れるのです。
美しい歌詞じゃないか。おれは好きだなさだまさしの防人の歌。
>>143
川上の鉄拳は名人芸だったそうだからな。
殴られた相手がマンガのように宙を舞う。
川上は完全に上官の犬として下のものに暴力をふるうから
殴られた人間はみんな腹を立てるんだけど、他人が殴られて
きれいに吹っ飛ぶ姿を見ると「さすが一芸に秀でている奴は
何か違う」と感心しちゃうんだとか。 川上って映画とかに出てくるろくでもない下士官そのものだな
まあ昔はそれで通用したんだな
まあ、無理だろうけど乃木さんの幼少期から切腹までを大河で観て見たくなった。
映画「日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里」って面白いのかな、レンタルしたいけど無いな。
>>69 「実録共産党」の制作が実現しなかったのは残念。
>>140
笠原和夫によると高倉健だったらしい。
軍人役は嫌だと断られたそうだが「動乱」には出ている。
本当は老け役をやりたくなかったんだとか。 >>151
おーい
テレビ版の木下!
仕事だから二竜山山頂から戻ってこーい \ .,
,. 〜ー、_ノ^\、 . , ゙ 、..
/ _ ヽ ⌒'\ ゙ , ' . .゙. ' ,' ....
< ̄ヾ、 (:::::::.~L_゙ ∽\ r====i_ ' . .゙´ 、 .: ' , " .
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`〜'" |ヾh^`)゙~ ̄~`z .、 ゙, '. '',
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>>148映画「日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里」
黒澤明脚本の戦場アドベンチャーで、敵の勢力圏を少人数でどうくぐりぬけるかという話。
いわゆる二百三高地みたいな戦争実録物とは違う。隠し砦の三悪人の元ネタ。 エンドロールが流れるとこの後日談、
夏目雅子と子供たちのシーンがいいね 戦後、牛若の講談を必死に聞いてる老婆もいいね。
日露と太平洋戦争両方従軍した一般兵っていたのかな?
年齢的にいないか。
映画は見せ場がないな。旅順港が見渡せるかの応答場面でも ドラマ版では感動するが映画は 全然駄目。あおいのぎょろめ中尉は殺したら駄目。最後は生き残って 同じぎょろめの 夏目の所に戻らなければ 暗すぎる。 >>160
まともに映画を見られない厨房に言われてもな〜! 反戦思想を宣布しようって魂胆でドラマ作って女子供に
「戦はいやじゃー」なんてセリフを連呼させても、反戦思想は植えつけられないんだよ!
本当の反戦思想を植えつけたいんだったら、こういう作品作りをすべきだと思う。
個人的に戦争は、するもんじゃないと思ったシーンは
一ロシア正教会に通ってロシア文学にかぶれていたロシアオタあおい輝彦が最後は、ロシア人
とガチの殺し合いで喉笛噛み切られながらも目玉えぐって相打ちになる、
二水を飲ませてやった瀕死のロシア兵に殺される兵隊さん
三お前ら勇気あるじゃねーか、打ち合いやめて飲まねーかって言ってる気の良さそうなロシア人を
きょどった日本兵が射殺するシーンとその後の修羅場
さだまさしの歌は、反戦歌というよりトイレタイムだな。
>>162
160は、少し気が触れて、頭がおかしくなっているのです >>164
>さだまさしの歌は、反戦歌というよりトイレタイムだな。
あれ、歌が始まって、途中から画面が暗転して歌詞の字幕になるでしょ。
そして歌が終わってから改めて「Intermission 休憩」と出て別の音楽になる。
しかしその休憩時間が短いことを考えると、実は「防人の詩」全体が休憩になっている。
歌詞字幕が出るところから休憩時間。
しかしそこで画面に「休憩」と表示してしまうとさだまさしに失礼なので
ああいう演出にしている。
そこんとこを斟酌せずに、「あり得ない演出」といった感想が多かったのはちょっと残念。
ただあの歌は意外とこの映画によく合っていて今さらながら驚いた。 >>166
中学生だった当時の記憶によると、防人の歌が終わったあと「5分間休憩」の字幕が出た。
そして照明が明るくなり5分間トイレタイム。
場内再び暗転し、黒バックに勇壮な曲が序曲風に流れ、第2部が子供たちの戦争ゴッコのシーンから始まる。
こんな感じだったので違和感などはなかった。
ちなみに序曲風のBGMは奉天会戦から日本海海戦のシーンに使われているものと同じ。
サントラ盤「挽歌」にも収録されていて、なかなかの名曲だと思う。
BGMが古臭いという意見が多いが、当時でも相当古臭かった。
あえて明治の空気を再現したんだと子供なから感じたね。 ちゃーーちやららちゃーらーらー
っていう感傷的なメロディーがよくバックで流れてたけどあれ聞くと
ああ二百三高地だなあって昔見た記憶がよみがえってくる。
音楽の記憶って覚えてるものだね。 小賀隊長 美しい國日本
美しい國ロシア
さち 美しい日本
美しいロ
夏目さん、國って字が苦手だったのかな 今日、公開の「聯合艦隊司令長官 山本五十六」見た人居る? 山本五十六か?またつまらない題材を映画にしたな。撃墜王の坂井三郎 あたりを主人公にした映画ならだいぶましな感じがする。 坂の上、の二百三高地も素晴らしい出来だったが
正直、映画の二百三高地には勝てない。
あれは日本の映画史上に残る傑作。 >>172
同感。自分も良く戦争邦画をレンタルして観るが、何回見てもまた借りたくなってしまうのはこの『二百三高地』と『山本五十六(三船敏郎主演)』『太平洋の翼』の三つ。あと最近では『出口のない海』もまあ良い。 坂の上の雲も面白いがCGが多くてどうもリアルさにかける気がする。
映画はすごくよかった。今まで日本史の中で明治って一番苦手な分野だったけどこの映画みて明治時代が好きになった。 二百三高地は名セリフ名シーンが多いので記憶に焼き付くんだよね。
坂の上はシーンがすぐ切り替わってドラマになってないのでなんとも散漫な印象。
映像は凄く頑張ってるんだけど。 >>171
藤岡弘主演で「大空のサムライ」がある。 秋山好古の世界最強コサック騎兵を破る奇跡ってなんだったんだ。
阿部ちゃんかっこよかっただけに残念。阿部ちゃんもいつも酒飲んでた
くらいの印象しか残らなかったな。
とにかくこのドラマはキャラが全然生きてない。
30年もしたら阿部好古って何したっけ?ってまったく記憶に残らないだろうな。 エンターテイメントを語る力が昭和より落ちていると感じたね
さだまさしの歌にはドン引きしたが、役者の存在感は映画のほうがはるかに上
夏目雅子のファンだったってこともあるけど映画は楽しめたね
坂の上の雲ももちろんいいよ
南極物語>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>南極大陸
ほどの差は感じなかったw 南極物語も映画としては駄作でしょ。
興行的には大ヒットだけどあれを名画、日本を代表する映画なんて言って
る人いないよ。
仔猫物語とかと同列。 最近の、戦争モノ『坂の上の雲』とか映画『山本五十六』ってCGブームの賜物なのかな? 昔の円谷の特撮も味があってそれなりに良かったけどね。 >>182
プライベートライアン以後はリアリズム追求しないとダメになったね。
戦争ものはライアン基準みたいなものができちゃった。 >>180
同じ昭和でも大日本帝国とか日本海大海戦海ゆかばなんかは駄作だったと思う
旅順要塞に向かってメガホンで、
「お〜い、ステッセル! お前、包茎だってな!」
と怒鳴って挑発する乃木。 今回のNHKBS放送で初めてこの映画を見た。
さださんの歌、このスレで評判悪いようだけど、
休憩に入るとき、あの色つきのデカイ字で歌詞が画面に流れ、歌も同時に流れた。
自分もあの「色つきのデカイ文字の歌詞」にえらく違和感を覚えた。
歌は、悪くないと思う。演出が悪い。
映画館でみたらどうも思わなかったかも知れなし、時代感覚のズレかもしれない。
さださんは、とばっちりを受けちゃったな。
>>187
あの字幕の演出は当時でも思いっきりダサかった。
要するにあれは「ションベン行け」ってこと。 丹波さんは助演男優賞か。
あおい輝彦にも賞あげたかったな。 あれは休憩の合図なんだから、いちいちドン引きしたとか言うなよ。
つーか、さだの防人の詩のよさが分からないヤツって
池沼だろw この間『戦争と人間〜完結編』DVDを観たら、真っ黒な画面に白抜きの『休憩中』のみで無音だった。それを思えば『防人の唄』の方がよっぽどええわ。 やっぱ、戦争映画の俳優っていったら、
三船敏郎.藤田進.佐藤允.平田昭彦 これは神だな。 今の時代は休憩挟むくらない長い映画って存在するのか?
何年かに一度くらいあれば若い人達の受け止め方も違っていたかも。 >>1
こいつ馬鹿だろw
キャストからして格が違いすぎだわw
丹波も英樹も児玉にぜんぜん似てないが丹波は神がかってるな。
英樹は丹波に比べたらチンピラだw
>>195
>今の時代は休憩挟むくらない長い映画って存在するのか?
2009『愛のむきだし』上映時間237分(脚本監督:園子温 第83回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第4位)
http://www.ai-muki.com/
二百三高地はテレビ放映の時、二週間に分けて放送した気がする。 >>197
長い映画はあるにはあるのに、休憩の意味は広がらないんだな。
あまり映画なんて昔に比べたら見なくなったということか。
三択の竹下景子さんもお婆さん役を演じる時代になったんだな〜! 鳴呼〜時の流れを感じるな。 映画の二百三高地は俺が見た戦争映画の中で最も好きな一本なんだけど。(´・ω・`) 渡は東郷じゃなくて乃木で使えば良かったんじゃね?
あの棒演技はある意味乃木の朴訥さに合うかも知れないし、英樹とは日活以来50年近い付き合いだし でも日本映画って、こういうスケールのデカい映画は大概政治家が出てくるよね。
ゴジラすらそうだしな。w
でもこの映画以外は大概失敗してるという。 この映画が10秒くらいで図解してた日本海海戦の方が坂雲のよりよっぽどわかりやすかったな 子賀の壮絶な死に様に涙しない奴は鬼。
死ぬほど愛したロシア相手に、どういう死に方だよあれは・・・。 坂の上見終わったけど最後まで焦点が定まらないドラマだったな。
二百三高地のできのよさが際立つ。 坂の上は日本海海戦後一時間くらいだらだらやったけど、映画二百三高地は簡潔に印象深くまとめてる。
性格が違うドラマではあるけど二百三高地のスタッフは優秀だった。 >>166
>しかしそこで画面に「休憩」と表示してしまうとさだまさしに失礼なので
>ああいう演出にしている。 そこんとこを斟酌せずに・・
お主の苦衷なぞ斟酌している暇はわしには無い!
二百三高地のほうが、けた違いに面白い。
坂上は期せずして、その引き立て役になっちゃったな。 映画.二百三高地は一度観ると、しばらくするとまた観たくなる代物。特に小賀少尉(中隊長)の言動や行動は何度観ても胸を打たれる。 結局、坂雲は柄本乃木の天皇への御前報告のシーンはなかったんだな! 映画では仲代乃木が声を震わせ、文を読んで泣き崩れ、天皇自ら介抱していたが。 >>5
人気ドラマを毅然と無視される御姿に憧れますとでも言われたいの? >>212
映画は主人公が乃木と小賀とされているから、乃木中心になるが
坂の上の乃木は主人公じゃない。
映画で小賀を架空の主人公にしているのは階層別の視点をもたせる
っていう意義だけじゃなく、実録物としての欠点である結末がばれてるという
点を補う意味もあったと思われる。小賀は生きて帰れるのか? 妻と再会できるのか?
ってところで。実在した人物としての主人公は乃木。 映画も小説坂の上の雲をかなり参考にしてるんだろうけどエンターテイメント
作る才能が違い過ぎる。
映画は娯楽ってわかってるスタッフとドラマは原作の映像化って思ってる
スタッフの違いだな。 同じカス役者でも、
ダンカン(伊地知彦次郎).赤井英和(鈴木貫太郎)よりも
新沼謙治(木下九市).湯原昌幸(梅谷喜久松)の方が全然ましだったな。(笑) 乃木-児玉が映画はよかったな
高橋英樹もがんばったけど霊界からの使者丹波さんにはかなわない
柄本は脚本上見せ場がなかったな >>217
ダンカンは、おかしな所は、無かった。指示されたことをするだけの中堅課長感があって様になっていた。
実際の人物を知らないことが、幸いしているかも知れない。
赤井の役は、のちに太平洋戦争を終えた首相だから、イメージがあるので違和感を覚えた。
>>218
>柄本は脚本上見せ場がなかったな
テレビの児玉ー乃木の二回の会談は、見せ場だと思うが。
自分は、すごく良かった。 ダンカンは言われなきゃ絶対、艦長だとは思わないな。
小村寿太郎のアダ名はネズミ男。
ピッタリの配役でした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています