【おぬし】大河ファンの本棚【今何読んでる?】
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大河ファンなら当然この本は読んでるよな! とか
この本を読めばもっと今放送中の大河がもっともっと楽しめるよ! とか
放送中、過去作の大河ドラマの参考文献について語ってみませんか とりあえず
二木謙一「時代劇と風俗考証―やさしい有職故実入門」をお薦めしておく。
保元の乱にそなえてノベライズと橋本治「双調平家物語」を読み比べてるんだけど
ほかにいい本があったら教えてくだされ 「参考文献」についての各自の考えがバラつきそう。
ただの大河便乗早わかり本とかをアゲる人も居るだろうし
作家独自の目線創作である小説をあげる人も多いだろうし
何だか曖昧な感じだな。
自分的に昔から愛読してるのは、
「平家物語の虚構と真実」上横手雅敬
「平家の群像」安田元久
新しいものでは無いけれど多くの人に読み継がれてる名著かと。
後宮の女性関係だとこの板でもさんざん名のでてる角田文衛の著書や
同志社教授の朧谷先生の書いたモノとかね。
>>3
ありがとう
うまく書けなかったけれど、新しく出版された本やムック本なんか以外で
大河がらみの古今の名著の話ができたらいいなと思ったんだ
朧谷寿、ググったらおもしろそうだ。読んでみます。 歴史に少し知識があって史実にアプローチしたいんなら
元木泰雄「保元平治の乱を読み直す」(NHKブックス)をお勧めする。
最近の元木氏の新書「平清盛と後白河院」(角川選書)も面白い。 なんでNHKのを読むんだよwwwwwww
洗脳するつもりかwwwwww >>1見た感じ別に清盛限定じゃないんじゃないかと。
とりあえず去年の江の口直しに、誰か俺に浅井三姉妹の面白い小説を教えてくれ 浅井三姉妹の小説なんて去年にさんざん紹介されてたはずだが・・・。
調べりゃ簡単に出てくるもんだが。
「江」放送にまつわる大河便乗作家のモノはまずNGだけどね。
大御所作家のを読めばよい
乱紋(永井)と月宮の人(杉本)と東福門院和子の涙(宮尾)
三姉妹の性格がそれぞれ作品で大きく違うので楽しい 井上靖「淀どの日記」 絶版、アマゾンか図書館でしか入手できず
谷崎潤一郎「盲目物語」新潮文庫 >>11
その3作はまあ定番だな。
自分は杉本苑子の重さが好きなので「月宮の人」を好んで読んだけど。
あと杉本では秀吉の姉の視点から描いた「影の系譜」も暗くて良い。
あとは澤田ふじ子、安西篤子、平岩弓枝 等々が書いた短編もの。
その後の世代の女流で戦国モノも書ける人は少ない。
諸田玲子「美女いくさ」、未だに同人臭いが秋山香乃の「茶々三部作」は、
まあ読んでもいいかな・・・・程度の出来で、
鈴木由紀子、植松三十里等々の大河便乗作家モノは「書いただけ」な印象。
阿井景子は昔はちゃんと物語を創ってはいたが、今や「買うだけ損」
>>12
「淀どの日記」は、「風林火山」が大河化したときに再販されたので
探せばまだ入手できるんじゃないかな。
井上の文章はとても好きなんだけど「淀どの・・・」は読み辛かった印象。
「盲目物語」は歌舞伎や新劇の舞台っぽいかな。
谷崎独特の文学世界が好きな人じゃないと、受け入れにくいかも。 昔、現代の女の子がタイムスリップして淀殿と入れ替わり、秀吉のセクハラから
逃げて出雲阿国になってややこ踊りをはやらせ、
現代に行ってた本物の方が勉強しまくって徳川家に買っちゃう小説があったが
タイトルが思い出せないが、確か朝日ソノラマだった
そういえば出雲阿国ってあんまり大河に出ないな 出雲の阿国は確か「武蔵」に少しだけ登場してたけどね。
片岡仁左衛門の次女の京子さんがお国役だったんだけど
踊りのシーンがあまり無くて残念ではあった。
大河以外なら少し昔の金曜時代劇で連続モノになったじゃん。
有吉佐和子原作の「出雲の阿国」で、主演は菊川怜。 大河見て久しぶりに角田文衛の「待賢門院たま子の生涯」を読み返している。 江の生涯と待賢門院璋子の生涯を二冊続けて読むと
女性の生理周期と妊娠期間について調べたくなること確実
全く話題になってなくて気の毒だからここにひっそり書くけど
河村恵利の璋子主人公の少女漫画「此の花選び」を知っている方はいないのかw
取り敢えず現行の清盛ノベライズとドラマストーリーは完読 今年読んだのは、
・西行 その「聖」と「俗」
・武門源氏の血脈
・豊臣政権の支配秩序と朝廷
・勝海舟と西郷隆盛 昨年読んだのは、
「歴史に裏切られた武士 平清盛」 「消された秀吉の真実」 「新『関ヶ原合戦』論」
「坂本龍馬と北海道」 「明治維新2 幕末政治と社会変動」 「勝海舟と福沢諭吉」
「律令制から立憲制へ」 「内奏−天皇と政治の近現代」 「三島由紀夫と司馬遼太郎」
「リーダーシップ 胆力と大局観」 「時代小説で読む日本史」 >>18
河村の時代モノ漫画は読んで感銘が残るという種類では無い。
古代モノから江戸時代まで「ふうん、そうなんだ」と、
淡々と筋を消化するだけのものも多く、
また男女問わずのキャラ設定や絵柄が何種類かのパターンしかない。
古代史の皇子と太平記の武将と織田信長がみーんな同じロンゲで同じ顔wとか。
ヒロインの性格も大人しいか男勝りか、このパターンしかない。
講談社現代新書
『奪われた「三種の神器」 皇位継承の中世史』
壇ノ浦から長禄の変に至る、
源平〜後南朝までの皇統問題についての詳解本。
太平記、花の乱を想起しながら読んでる。
中世はやっぱ未知な点も多くて面白い。 武士の成長と院政
1260円 安い
河内源氏 - 頼朝を生んだ武士本流
800円 安い 今は、NHKスペシャル関連本「未解決事件 グリ森」に夢中。
リアルな描写で、犯人がどこかでワシらを見ているようで怖いよ。 龍馬伝〜坂の上の雲関連で出てた、
幕末〜明治時代の歴史本をようやく全部読み終えそう。 ソウカシネ
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八重が主人公になった途端、八重の桜は、クソになった。
ふしぎなドラマだwww 男子の本懐
平安に興味を持ち出したんだが平安をあまり知らないやつでも理解出来る本ってある? 良スレ支援
今年読んだ本
五木寛之「親鸞」激動編まで
吉川英治「私本太平記」
北方謙三「武王の門」 京都大学学術出版会・刊行『西洋古典学事典』
こんな素晴らしい傑作。見たことがない。
歴史に関心のある人だったら、絶対に必読だ。
日本史マニアにも必要かつ興味深いこと此の上なし。 こんなスレあったんだw
時専の徳川家康再放送に影響されて、山岡荘八の「徳川家康」全26巻を読んだ。
4回目だかの読み返し。3月から5月まで3ヶ月かかったが、面白かった。
春の坂道原作の「柳生宗矩」全4巻も続けて読んだ。
今後は吉川英治「新平家物語」を読もうと思ってるが、これも長いんだなw 大阪府三島郡島本町は
暴力とイジメのブラックタウンなの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています