【クビライ】北条時宗 第四章【赤マフラー】
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北斗の拳のジュウケイとカイオウとヒョウの立場が
時頼と時輔と時宗の立場に似てるね 以後、ほかの大河ドラマで朝廷と武家の対立があるとき
いつも朝廷の味方して見てしまうのは、このドラマの宗尊親王のせい >>388
カンベーの足利義昭を観てた時は、いつも宗尊親王がカブってたな。 結局実兄の渡部はどこまで本気で挙兵しようと思ってたのかな?
史実でも行きなり上位討ちだし。所司代といえど部下(朗党以外の)が
ついてこないパターンがあるのが鎌倉時代の謀反のセオリー なんか主導的立場の時宗の方が精神的に追い込まれていた印象。
蒙古の件があるは、父の遺言やら、日蓮の予言だのがあり、名越騒動のついでに一挙解決だぁ〜ってなカンジかな。 >>390
革命が成功するには、
正規軍から寝返ったのが出て反乱軍についてくれるというのが鉄則
フランス革命しかりロシア革命しかり >>391
兄が謀反に関わっているかいないか…どっちにしても殺しとけ
みたいなところあったよね >>392
なんか歴代執権って、時宗に限らず早死に多いよな、時政・義時・泰時・政村くらいか平均寿命以上は。
親父時頼も三十代後半、息子貞時も四十代前半。
高時や守時は戦乱死だから論外。 >>397
源頼朝の子孫みんな早死に…
頼家21歳
実朝26歳
公暁18歳
貞暁46歳
大姫20歳
乙姫14歳 >>399
連署で終わった人の方が長生きじゃない? 俺はこのドラマでユーラシア大陸の広大さに目覚めた。
翌年初めて中国に行き、毎年でもないが足を運ぶようになった。
最近初めてウイグル地方に行き、荒涼たる砂漠や原野を見て次はモンゴルの草原を見たいと思った。
内容の是非は置き、このような大河ドラマはもう製作されないかもしれない。
当時と比べて近隣諸国との政治的関係がややこしくなっているから。 原作読み終わったが時輔が主役みたいな内容だったな。タイトルは時宗なんだから時宗が死に臨むとこくらい詳しく書いてくれよ 学会員の人はこの時代相当詳しい。
元寇=他国◯◯?難
北条家の内紛=自界なんとかの難
と勉強するらしい。
いずれも日蓮の進言を取り入れない世の中に対する結果で起こるとか。
北条時頼や時宗の個人攻撃はあまりない。
平頼綱はもちろん悪役。 >>402
凄いな、ウイグルなんか外国人が今入れるの? >>405
ウイグルは全然OKだよ。
外国人の立ち入りに制限があるのはチベットだけ。
ウイグルからモンゴル、カザフスタン、キルギスなどの隣国にも行くことはできる。 北条時宗とクビライ。
この2人が直接会うことはなかったが、互いに国家の威信をかけて戦うという構図もよかった。
かたや若者でかたや老練な武将。 モンゴルは空前絶後の世界帝国だからな
日本は周辺の島国程度と思ってたんだろうけど
朝青龍だったか白鵬によると、モンゴルは神風に負けて帰ったわけではなく、
モンゴル人は中国人より日本人に兄弟のような親近感があるので戦いをやめた
と学校では教わったと言ってた >>408
モンゴルでは今はノモンハン事件とかどう教えてるんだろ
>>410
中国人も蒙古班あるだろw >>411
同志スターリンの戦車軍団に火炎瓶で立ち向った身の程知らずの軍隊、、という感じかな?
でも最近の研究だと日本軍も戦車を使用したというし、ソ連軍もかなりの人的被害を出したみたいだな。
この戦いで活躍したジューコフは、この経験をかなり生かし、後の独ソ戦に勝利した。 ロシア系でも東の奴らは細目が多い。モロにクビライの影響 このドラマを放送していた平成十三年ごろはグローバル社会という言葉が定着しだしたころ。
世界帝国モンゴルに立ち向かう島国日本の姿を、グローバル化か否かという当時の課題に重ね合わせていたんだろうね。
今このドラマを制作したら当時はまだ言葉すらなかったネトウヨたちがあれこれ騒ぐのだろうな。
そもそも中国でのロケなんてやろうとしないか。 今世紀ショッパナの大河、毎回ワクワク観てたな。
元寇時の幕府・朝廷を中心とした国内情勢やチンギスカーンからオゴデイ・モンケ・フビライにいたる元隆盛の系譜などあまり知らなかったから、いい勉強になったドラマだった。 鎌倉幕府内の権力争いと元朝の拡大をリンクさせていたのも印象深かった。
ただ桐子とか不要なキャラも目立ち残念な部分も少なからずあった。
もう14年前だから今の作品とも違いが目立つし、かといってさらに10年以上前の昭和期の作品とも明らかに違う。 サダコ様って物語全体から見たらいらないかもしれないが、
それでも好きだ!
桐子?さっさと蒙古兵に切り捨てられて 確かに木村ヨシノ扮する男まさりの海賊娘と天下の得宗嫡男の浜辺のやり取りは、青春ドラマのワンシーンっぽかったが、アレはアレでよかったじゃない。
後の陰謀ルーム前のちょとした清涼タイムと思えば。 逆にいえば、波乱万丈の生涯を送った男の一生もので、青春活劇が1シーンもないのは奇形大河だよ。
どうでもよい恋ばなを延々とやるのは良くて、こいうのは大河の品位を落とすってことはない。 >>419
人生が短かったし、女性を絡めた逸話をつくりにくかったんだろうね。
だから桐子とか出したんだろうけど、消化不良に終わってしまった。 30ちょっとで死んじゃったんだな。
しかし肖像画では剃髪した姿だったんだが、入道になったんだろうか?
ドラマではなかったけど。 >>421
この時代、ビョーキになるとだいたいボーズになるんじゃない?
後の執権高時が大病を患った時もボーズになり、近臣も順じて頭をまるめたらしい。
江戸時代とかの紫のハチマキにも似た、平癒のマジない的習慣なのかな?
最期は細君に寄り添って亡くなるんだっけ?
服装だけは袈裟っぽかったような。 >>421
元彌が手抜きしただけだろ!
その点は清盛演じた松ケンはエラかったな。
アレ、ズラじゃないよね。 色々言われるが清盛のマツケンの年の取り方は見事だったよな
時宗元彌は天狗だった部分があるwww 時宗は満年齢だと34歳で死亡だから、20代後半だった当時の元彌の年齢だとあのままでいい。
松山ケンイチは晩年の清盛を考えて主役にしたのなら大正解だな。 金沢実時演じた池端サンが、理性的な一門の長老を演じてて、芸達者なトコロを観せてくれた。
最初は「あのピーターが?」と思って期待してなかったので尚更だった。 名越の微妙な立ち位置をちゃんと描いてて面白かった。
鎌倉の陰にこもる内紛劇の雰囲気がすごく良く出てたよね。
惜しいのは渡辺徹の空気っぷり。演技がどうとかじゃなくて、
何故に今更出てきたのか良くわからんかった。 陰謀ルームと派閥政治が好きな人間には素晴らしい大河だった 実時は良かったな
ピーターはホモを感じさせず大したものだ >>429
北条(塩田)義政じゃないの
極楽寺流の将来候補の義宗が探題の勤めを終えて帰ってくるまで
連署として極楽寺のシートを守る
はずだったが義宗が没したため遁世するという感じで描かれてた >>431
雨上がり義宗はビビりながら時輔討伐。
なんかバツゲームみたかったな。 第一回の冒頭、高麗の使者が嵐の海を渡って九州の陸地が見えた時に乗組員が「イルボニダー!(日本だー!)」と叫んでいた。
第一声が外国語、しかも韓国語って大河ドラマは史上初かもしれんな。
もう二度とないかも。 >>434
信長king of Zipanguの冒頭は天正少年遣欧使節とローマ教皇との謁見シーンからだった
イタリア語だったけど モンゴル帝国はアメリカみたいな話のわかる相手じゃないし一番日本が滅びそうだったからな
台風にひたすら感謝 モンゴル帝国は統治するのに服従と納税さえしていればその国の文化風習には基本口を出さない。
もし日本がモンゴル帝国の支配下に組み込まれていたら、日本人は南人(南宋人)と同じか一段低い身分だろうけど、
モンゴル統治下で安定していたユーラシアを日本の商人も自由に行き来してただろうな、
マルコ・ポーロやイブン・バトゥータとは逆回りに。
博多から東北までジャムチ(駅)が置かれ、パイザ(許可証)を持った外国商人もシルクロードや中東・西洋の産物を持ってやってくる。
幕府は解体され行政官として色目人が乗り込んできて元御家人や公家を使役、
天皇家は宗教的権威として危険と見なされれば廃止されるか、利用するなら蒙古貴族との縁組によってモンゴルに取り込まれる形で存続。 日本人は現実主義者だから意外と適応能力高そう
GHQが来た時も「女はゴーカンされ男はドレイになる!」とか言って怖れてたけど
結構うまいことやってたみたいだし どうせ蒙古との戦が避けられないのなら、三別抄の孤軍奮闘に、援軍はともかく兵糧を送るくらいの外交戦略が欲しかった。
漢城と指呼の間の小島に元・高麗は手を焼いた。
少なくとも日本侵攻を遅らせる効果はあったと思う。 >>440
このドラマでも三別抄から手紙が来たことを取り上げていたぞ。 >>441
でも、執権政村がなんじゃこりぁ状態で、連署の時宗もよく事態が飲み込めず、慎重な長老実時が見送りを進言したような記憶。 史実の文永の役は日本が相手を追い込んで大打撃を与えて撤退だし
弘安の役も暴風雨での被害は撤退の一因で、実際は日本が一方的にぶん殴り続けて撤退
まあこんな展開じゃドラマチックとは言えないけど、
執権殿そして九州の現地御家人には感謝せずにはおれないですよ。 >>443
実際、少弐をはじめとした九州の御家人は弘安の役後も15年近く博多ガードマンの負担を負うことになったんでしょ。
元・高麗は撤収しただけだし、正式な和睦したワケじゃない。
またいつ攻めらるかわからんもんね。 >>442
古代の白村江の悪夢が蘇ったんじゃない?
半島に関わるとロクなコトないと、、、 >>442
その3人が意味が分からないでいる所へ宗政たちが来て「差出人は反乱軍では?」と言う
「なるほど、詳しく調べてくれ」「はっ」
そこから場面は京に移り、時輔が、彼らを助けることも1つの策だと言うが、公家に相手にされない
九州では高麗出身の勇が大陸へ渡ろうとして止められる
でこの話題終了 >>446
この時代のことあまり詳しくないけど、ドラマを見る限り、外交問題になると幕府はオロオロでケッコウお公家サンがシャシャリでてくるのね。
承久の乱以降は武士無双の世の中だと思ってたから意外。
鷹司だか近衛だかイケメン関白が時輔とタッグ組んで攘夷論ぶち上げてたあげく、暗殺されちゃうし。
まるで幕末のようだったな。 >>445
鎌倉幕府は大陸から遠い東国の政権で、外交の経験に乏しかったからだろ。。
今の嫌韓の価値観を持ち込まないでくれ。
>>447
承久の乱は鎌倉幕府が朝廷に実力を認めさせ、つぶされないようになっただけ。
実際は朝廷の力もまだまだ大きかったから、元寇のあと鎌倉幕府が衰退すると後醍醐天皇など朝廷側の働きかけもあって反幕府勢力が育って滅ぼされた。
このドラマの朝廷は脚色甚だしいけど。 >>421
Wikipediaによれば出家した当日に亡くなったとあるから、剃髪まではできなかったのかも。 竹崎季長の家臣役もしてたんだな
庄司永建さん・・・安らかに。 うじきつよしの九州の田舎侍が意外とはまっていた。
当時いまみたいな肥後弁だったのかはわからんが、似合っていた。 うじきつよしの季長の一番手柄も笑って見てたが、
安達泰盛に恩賞の約束を求めて縋る時だけは必死さが違った。
あの郎党があんな殿に付いてったのも結局それなんだな 『蒙古襲来絵巻』は、霜月騒動で死んだ安達泰盛への鎮魂という説もあるね。 真田丸の台詞に「よりつな」っていう人物が出て来たから思い出したよ 久々に観たけど、主な登場人物ほとんど親戚関係なんで
写真つきの相関図なきゃダメだわ〜
実時と祥子が叔父と姪ってどーいう叔父と姪だったんだか思いだせん このドラマのころ、北条氏がいろんな流派に分かれ出したんだよな。
これを知っていると『太平記』がより面白く見られる。 太平記見てたから最後の高時・貞顕・守時は覚えてた、そしてこのドラマ見て9代までは覚えた
…10〜13代は未だによくわかんない 微妙な国書3回も送られて皆でもめてるって可笑しくないwww 梨子パンパンパンは凄かった。
三条の方(武田信玄)の義信連打を超える。 この作品以降、15年間以上13世紀の歴史を扱った大河ドラマは製作されてない。
あと5年以内にまた製作してほしい。 このドラマ セリフが泣かせるんだよな
朝8時にCSで再放送やってた時なんか泣いちゃって仕事に身が入んなくて困ったわ
「それでは果し合いをしましょう。幼き頃共に戯れた由比ガ浜で。」なんてさ〜 「兄弟」って砂浜に書いて時宗が悩むとこなんか
若貴兄弟やゴッドファーザーのフレドとマイケルを重ねて見てたよ
いろんな兄弟いるけどこの兄弟も可哀相だなって仲良かったのにって 幼少時代も結構好き
時宗が叱られてるのを一生懸命かばって
ほめられたのに、父の言葉を聞き返したとたん
いきなり叩かれるお兄ちゃんとか… 本放送時は、駄作認定だったんだよな
放送翌年に立ったスレが
「【最凶】大河ドラマ北条時宗【赤マフラー】」で、
>憎さ余って可愛さ100倍。
>ある意味、伝説な時宗を か た れ
と1が書いていたからなあ
まあ翌年からの、利まつ、武蔵、そして近年の江や花燃ゆなどのせいで、
すっかり評価が上がっちゃったな 時宗が反戦思想とか意味不明な設定がなければこの大河ドラマはもっと評価されていたように感じる。 女性陣に赤マフラーも駄目だったが
ただ時輔は生き残ったとしてもサポート役に徹すればよかったと思うけど
由美子的には時宗が覚悟決めて鬼となっていったから安易にその逆を
目指してしまったんだろうか 赤マフラーね〜
放送当時、生き延びることを知って想像したのは、二月騒動の恨みで時宗を付け狙うという展開だた 最終回、時宗が死ぬ間際に時輔と和解という展開のほうがおもしろかったような。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています