【1996年大河ドラマ】秀吉【竹中直人】
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秀吉の握り飯の話は知らんけど
・柴田勝家が敗走途中に前田利家の居城に寄る
・前田家「すわ、恨み言か?折檻か?」とビビって待っている
・いい人の勝家が利家から預かってた人質(娘:のちに秀吉の側室にされちゃうw)を返すばかりか
恨み言の一つも言わず、湯漬けをくれと言って立ったまま食って去る
↑この話なら知ってる 猛将キャラの宍戸が本多正信を演じるのはOA当初は違和感があったが、良いと思った
茶々が出てきた辺りからつまらなくなってきた
あと、甲高い声でおめきまくる溝尾庄兵ヱがうざかった。 スレッドの書き込み拝見しました
このドラマの森蘭丸は不評のようで…自分とは別の感想を皆様抱かれていたんですね
信長の寵愛を受け重臣に嫌味を言っても窘められるのみで済まされた蘭丸は
明智光秀の反乱決意に至らせるまでの過程で重要な役割をドラマ内で果たしたと思うのです
とかく謎が多い明智光秀の反乱に繋がるための
良い演技、納得のいく役柄だったと私は思います >>763
原作の一つ『鬼と人と』読めばいいよ
まあ堺屋太一の推測ではあるんだけどなぜ蘭丸が信長に好かれたか書いてある
ちなみにその小説の中では明智光秀に接待役解任&中国への出陣を命じる死者は青山与左衛門になってる
蘭丸ではない 本能寺直前に、おねが坂本城の光秀を訪ねたシーンで
おねが「おやかた様が、光秀に必ず草鞋を渡すと
言ってくれた」と言った下りで、光秀の表情が固まったけど
その時の光秀の心中は色んな解釈が出来るな。
信長が自分を労わる気持ちを未だ持っていた事を知って
信長襲撃の決心がぐらつきそうになったようにも見えるし、
「あの野郎、今さら何をほざくか」という怒りにも見える。
あと、本能寺前後は信長を呼び捨てにしていた光秀が
本能寺後は信長を再び御館様と呼んでいたあたり、
光秀の信長に対する感情は愛憎が入り乱れていたようにも映る。
本能寺で利休達が信長の御霊に向けて茶を立てた後に
光秀が一筋の涙を流していたのも妙に印象深い。 本能寺の変の前後に亘り、イニシアティブを発揮しててきぱきと指示を出す煕子というのを初めて見た。 >>767
あのときの有森也美の、おねを殺すのぢゃ!のほうが
頼近お市の、羽柴に取りついて殺してやるものを!より迫力あったわな >>769
一瞬躊躇った表情を見せた後「おねもお袋様も皆殺して秀吉の力を削ぐのじゃ」
やはり戦国の女はこうでないとと思えるシーン。 本能寺の変の段階で煕子は生きていたのか?と気になって調べてみたら、本能寺の変の何年も前に亡くなっていたやん。
まして首を抱いて湖に入水自殺するなんてどうみても○○○だと思いました それを言い出したら、吉乃も
史実ではもっと早くに死んでいたような。
このドラマでは、本能寺の少し前に
信長より一足先に旅立った感じだったけど。
「吉乃がいなかったら、赤子同然」
の言葉通り、心の均衡を失ってしまって
秀吉曰くバカになってしまった信長が
光秀相手に暴走してしまって、本能寺に至った
とも感じるその後の展開。 後半は秀吉だけが別人のように嫌な人間になったというイメージしかない >>772
それはいつ死んだかは諸説あるから
どのように描くかは脚本家の自由だろと。
実際に濃だって信長と結婚後すぐ死んだ説から江戸時代まで生きた説まであるし。 >>774
渡哲也の信長は終盤光秀に暴走しても秀吉や秀吉の家族には優しかったから
頭がおかしくなった印象は無いな。
>>775
他の秀吉役見れば竹中なんて黒くなった内には入らない。
緒形拳、西田敏行、柄本明あたりの暴走に比べたら・・・。
香川照之は晩年と言うか最初からかなりの真っ黒秀吉だったから除外。 帰蝶でも濃姫でも、生駒氏であっても
詳細不明、没年不明、でも信長モノを描く上で重要な女性
やはり居ないとなんとなく画面が寂しい感じ
でもいつも同じような雰囲気、背景、設定でえがかれても
小説やドラマをみるうえでおもしろくないし
「歴史を変える、状況を劇的に変える存在」ような女性像でなければ
時代劇はロマンなんだし独自脚色もよいものだと思うけどね 帰蝶と濃姫は同一人物なんだが
まあ生年没年の脚色は多少はいいと思うが。
北条時輔みたいのはやっちゃいけないと思うが。 五右衛門の最後も諸説あるらしいよね。
熱湯に入れられてあまりの暑さで子供を下敷きにした説
我が子を思って最後まで子供に熱湯がかからないように抱え続けた説
我が子が苦しまず楽に死ねるようにすぐに熱湯に入れた説。
大河ドラマ秀吉では五右衛門が熱湯に入る前に石田三成に殺されたけど。 >>781
>濃姫と帰蝶は同一人物なんだが
だから「帰蝶でも濃姫でも」で区切って生駒氏と違えてるだろw
自分は信長室斎藤氏の伝呼称だと「鷺山殿」っていうのが好きだけどね
また赤マフラーなんてたとえに出してないけど つべで見直してるけどこの脚本ほんとクソだなw
文句言いながら竹中と渡の演技にひきこまれてつい見てしまう 渡信長が「ワシがそこまで恐ろしいかのう・・・」と思い悩むシーンがある
かと思えば次の回では母御前見殺し
あんなセリフ入れたら作中の統合性が取れなくなるに決まってるのにバカじゃないの
あと武田信玄や上杉謙信を恐れるセリフ言わせ過ぎ、表情させすぎ
原作の3小説全部読んだけど、竹山以外の脚本家ならもっといいドラマになってたと断言するわ >>786
あれでも当初の予定の脚本よりはだいぶマシになってる。
ストーリーブックのあらすじはさらにひどかった。
なぜか本能寺で蘭丸殺したのが五右衛門だったりと意味不明の脚本。 堺屋の原作だと、五右衛門はクライマックスで重要な役割を果たす
秀吉とはネガとポジの関係だし信長の政治観にも関係あるから代弁者として大事なキャラ
まあ大河に出したのは失敗でしょ
五右衛門に語らせたり政治活動させる時間が取れない 堺屋太一が信長と光秀を主役にして書いた小説では
信長は武田信玄をナメきってて小馬鹿にしてるんだよな
ちっとも軍の近代化ができてない(百姓兵が主体)
天下のビジョンを描かず、目先の寸土争いばかりしてる
三方が原の合戦の時も、どうせ百姓兵だから尾張までは来れないだろうから、家康はおとなしくしてればよかったものを
こんな論調
たぶん竹山は自身の浅い知識でもって、武田や上杉は名将みたいなこだわりがあって
それでドラマ中では信長に信玄や謙信が来るのは怖いなどと言わせたんだろう >>790
大河武田信玄では上洛の難しさを描いていたな。
12万貫必要とか甲斐から京への遠さとか悲壮感あった。
合戦したら最強クラスだが長期戦略に関しては旧体制だったからなあ。 >>791
ドラマから離れた話をすると、信長さえ倒しちゃえば近江は同盟国(浅井・六角)だから
遠いって言っても実質美濃まで征服できれば信玄の勝ちだったんだけどね 末期の信長が光秀を嫌いになったようには見えなかった。
光秀の事も秀吉と同等か、それ以上に気に入っていただけに
それが拗れて、ああなったって感じ。 >>793
その辺も原作「鬼と人と」に出てくる
信長と光秀が交互に独白する形式の小説なんだけど
二人の考えがどんどんズレてくる描写が出てくる
価値観がもともと水と油だから仕方ないけどね(史実見てもそうだろうし)
ドラマではその辺まったく上手く説明出来てなかった
増長した光秀に腹を立てた信長が母親見殺しで恨みを買うと言うつまらん描き方 丹波で、脚の不自由な母を、見殺しにされた仕打ち、など 織田、信長の首をトオルことこそ!天の道い!
デアルカブツフデエ!
そうじゃあ!貴様の首じゃあ!
ブツフデエ!バシは死なぬド! 利家とまつもファンタジー大河だったな
つくづく竹山の脚本は酷いわ 原作至上主義だったらドラマスレに来なきゃいいじゃん(笑) そういうわけの分からないこと言ってても話にならないから 原作・史実に忠実でないという理由で竹山を叩いてるのではなく
ウソだらけかつ勉強不足が明らかな上に「原作の良さ」が全く活かされてないからムカつくのだよ ちなみに竹山は絶対に原作読んでるよ
ドラマ中に原作そのままのセリフが多用されてるからすぐわかる
でも発言者を変えて台無しにしたりもしてるw
竹山マジで糞だ 初回から33回まで
信長と光秀の登場場面を均等に割り振りつつ、
両者の運命が徐々に徐々に絡み合っていき、
やがては本能寺に至るまでを丁寧に時間を掛けて描いていた。
このドラマでは、信長と光秀は
ある意味で宿命のライバルのような描写、扱いだったと思う。 34話以降の焼け野原ぶりと言ったらもう・・・
抜け殻のような感じだったな。 >宿命のライバル
一人は道三の甥
一人は婿殿
どちらも道三に愛され
どちらも跡継ぎたる責任を感じていた
元ネタは司馬の国盗りだわな おんな太閤記や功名が辻も国盗り物語から台詞とか拝借してるからな。 司馬の国盗りの元ネタは坂口安吾だしそもそも史実にいっさい縛られない講談じみた小説
堺屋太一のリアル志向の小説とはわけが違う
司馬うんぬん竹山が考えてたならますますクソだわ 猿じゃ 猿鍋じゃ猿退治じゃ
…
あかん奇妙丸様がめちゃくちゃ可愛い
あの子が 「信忠も殺されるのじゃ!」
という運命を辿るんだな… 光秀が信長を誅した後、ひろ子に
「わしは本当に天下を獲りたかったんだろうか。
単に、織田信長という御仁から逃げとうて、
殺しただけではないのか・・・」とか言ってたけど
こっちからしてみりゃ、本能寺への出兵前に
坂本城で唐突に「私は私の夢に殉ずることにした」とか
言ってたあたりで、それは十分感じ取れたわ。
信長の下で10数年に渡って封印し続けてきた程度の
思い入れしかない夢なんて、信長の天下布武への大望と
比べたら、信念の強さの違いは明らかだわ。 光秀の謀反を知った時の信長
「光秀が?なぜ!?」と本気で驚いた様子だったけど
そりゃあ、あそこまで虐められたら
光秀だって怒っちゃうだろw
虐める側は軽い気持ちでやってるもんだし、信長も
例外では無かったのかね。
でも、本能寺前に安土を発つ直前の信長は、
おねや母ちゃんに会ったのを機に、自分の光秀に対する
酷い仕打ちの数々を少しは悔いてたようにも見えたけどな。 信長は朝倉家臣時代の光秀を一度スカウトして
その時は光秀に固辞されたけど、
義昭家臣になっていた光秀を前回と同じ条件で
再スカウトしていたな。
一度会っただけの光秀を、実力ある人物として
数年来記憶に留めつづけていたのだとしたら、
凄い記憶力だ。 20年まえかぁ
若き松岡欄丸が惟当日向にて候
それを聞いて嬉しそうな渡信長
「光秀めやりおるわ」ニカッ
間違いなく死ぬのに楽しげに笑う演技が似合う役者はそういない罠
黒人従者の弥助とともに皆も楽しめぇ
気迫に押される明智勢このまま逃げ切れるのかなと思う刹那
弦が切れ 一瞬気が途切れ 弥助に槍がグサリ
あれほど美事な本能寺はなかったね 松岡なにがしの蘭丸は虎の威を借りるキツネという感じで嫌いだった 蘭丸は最終盤まで嫌な奴だったけど
本能寺で信長のために身を捨てて奮戦した姿で
帳消しにした印象。
文字通り命を賭けて、信長の自害の時を稼ぎ、
信長の遺体を光秀に渡さないことを何よりも第一に
動いていた。
ただのスネ夫なら、最後の最後にああはならない。 >>810
信長公記では最初は長男の信忠の謀叛を疑ったと伝えられてる
近くにそれ以外の軍勢がいなかったからな >>813
あれも竹山の仕業だよ
原作小説では信長が光秀にネチネチやったイジメを蘭丸のセリフに変えてる >>820
大局ではツボを外しまくるくせに変なとこだけリアリティーにこだわる竹山クオリティ
「だれかある?」を気取って「たれかある?」って言わせたり ノンストップという番組で竹中直人さんが出たんですが、このドラマの話もしていて、
写真も出てきましたよ。
というのも竹中さんが新曲を出すそうで、その作曲を手がけたのが玉置浩二さん。
玉置浩二さんと竹中さんは『秀吉』での共演がきっかけで仲良くなったらしく、
お互いニックネームで呼ぶ程の関係になったとか。 今夜21時から時代劇専門チャンネルで秀吉の総集編が見れる。楽しみだわ! 時代劇専門チャンネルでやってた総集編で
昨日初めて秀吉見たけど
ホンマに大仁田に持ち上げられるとこで
タマキン出ててびびった 天下人になった秀吉が、あんまり幸せそうに見えなかったな。
結局、この秀吉は終生、信長の家臣として信長に尽くす人生の方が
幸せだったのかもしれん。
しかし、本能寺の後、秀吉との協力に望みを託そうとする光秀は
暢気過ぎるな。
秀吉の信長への傾倒ぶりは間近で腐るほど見て来た筈なのに、その秀吉が
信長よりも自分を選ぶと本気で思っていたんだろうか。 >>826
母御の件とか、いろんな恨みがあるとは言っても、すごろくを振り出しに戻すような
ことを何でやったのかとか、いろいろ謎だね。 むしろ本能寺の理由は今までの大河で一番納得できた。
本能寺の前までは何かに憑かれていたけど信長討ったら正気に戻ってしまった感じだな。 それはNHKアヌメ「へうげもの」を見るべきかと
ダースベイダー利休暗黒の帝王
あれはお見事だったよ
闇の前には童なのです ゲヒ殿
そして今、家康に殺されようとしているゲヒ殿
その運命や如何に? 結局、光秀は母を大事にしながら、妻と仲睦まじく
暮らせれば、それで幸せだったという感じの人であって
天下人なんてガラじゃなかったという描写だったな。
本能寺あたりは、信長を恐ろしい鬼だの何だの言ってたけど
自分がいざ信長と同じポジションに立ったら、重圧に押し潰されそうに
なって、いかに生前の信長が大変な思いをしていたのかに気付いて
早々と音をあげそうになっていたことと言い。
信長を討った後に、信長を再び御舘様と呼んでいたのは、どういう心理
だったんだろう。信長を討ちつつも、信長への畏敬の念は持ち続けていた
んだろうか。 その時になってあらためて信長の凄さが実感できたのでは・・光秀も 松たか子の雰囲気がすごい。
あれで10代とは。
よく見ると最終回で子供と仲良くしているのも好感が持てる。 >>834
その勢いで紅白の司会に抜擢されて、gdgd だったんだよな >>833
おねも信長が好きだし、信長もおねがちょっと好きなように見えた。 野際陽子さんがお亡くなりあそばされたそうです。
光秀の母役、とても強烈で、印象に残っています。
ご冥福を。 あの者は母ではございませぬ。それがしの乳母でございます;; 本当に和服が似合う女優さんでした
美殿のご冥福をお祈りいたします。 自分はトリックTRICKのほうもけっこう見てたこともあって、あまりにも寂しい。 改めて見直すと、家康がなかなか良いキャラな気がしてきた。
根っからの悪人では無く、元来は慈悲深い面も持ち合わせているところや
色々苦労を味わわされてるところとかがあるから、家康が陰険なことを
やっても、家康の気持ちも解るよなぁって気にさせられる。
家康に限らず、このドラマは、一方的に誰かを下げたり、
デフォルメされた悪役や引き立て役にすることなく、それぞれに魅力があったり
感情移入させる要素があるのが良いね。
典型的なのは、光秀が信長に追い込まれて謀反に走る気持ちが解るのと同時に
信長が光秀との関係も含めて、トップとしての孤独やプレッシャーと向き合ってきた
苦悩の軌跡も生々しく描かれてるようなところ。 光秀は献策して意見を取り上げてもらう立場
信長は光秀の声も含め全部受け止めて判断を下す立場
信長を亡き者にした後の光秀が親方様の気持ちとしみじみ語る場面があるんだけど
物凄くあのシーンに感情移入してしまった >>一方的に誰かを下げたり、
同じ竹山の脚本だった利家とまつは一方的に下げられるキャラが続出してた。
明智光秀、丹羽長秀、滝川一益、池田恒興あたりは酷かった 光秀が信長を倒した後
時間を経るに従って、信長→信長公→御館様
と、信長に対する呼称を戻していくのよね。 でも光秀ってちょっと可哀想だなとは思う。秀吉が態度とか言うこととか、それと同じことを
光秀とか他の家臣がしたら斬られてるんじゃないかって思うことしばしばだし。けっこう怒っても
相手が秀吉だとすぐ機嫌直す信長様。 その辺の能力は高く人格者だが世渡りが今ひとつの光秀を村上弘明は上手く演じたと思う。 織田信長は鬼じゃぁあ〜〜ッ!って光秀がしてたらどうなってだろ?
同じように、雨に打たれなはれ!と利休にどつかれてたかな? あの時は利休さんが何とか治めたし、饅頭に刀を突き刺して「食え」て迫られた時は吉乃様が
間に入ったし、秀吉さえも何度か危なかった。 陣を抜けて上月への援軍を乞う時は家康が居なければ危なかった。
あとは北陸から陣を引いて切腹命令が出た時か。 レンタルで7話視聴中
野際さん結構生々しい野望の人だったのね この作品、視聴率が良かったのに、暫くDVD化されなかったんだよね。
頼近美智子さんの遺族の承諾が得られなかったらしい。
成功しなかった女優業を、黒歴史だと思ってたのかな。 母御前は、光秀に天下人になってほしいと言ってたな。
願いどおり、光秀は確かに天下人になった。 本能寺の後で天下人のはずの光秀より妻のひろ子のほうが溌剌としてたのは印象深い 秀吉が金をいっぱい使ってるみたいだったけどどこかから借りてるの? >>858
堺の商人とかだろ。
小西隆佐から播磨での商いの独占権利を担保にして金借りてたな。 安全地帯の将軍様はいい演技してるなあ
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