【1996年大河ドラマ】秀吉【竹中直人】
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西村で関ヶ原は無理があるな。
秀吉が死んだら西田敏行に変わってピンクの褌一丁で泣くくらいの演出が見たい。 >>885
同じ堺屋 太一の巨いなる企てと三人の二代目を原作で見たかったね あのカメレオン俳優の西村なら、関ヶ原以降の家康も
上手く演じられるんじゃないかという気もする。
多少の増量は必要になってくるかもしれんけど。 関ヶ原で敗れた後、捕縛されて、家康の前に引き出された真田三成が
どんな物腰で家康と対峙するかとか、
秀頼の母として豊臣の実権を握る松たか子の淀が、どんな感じで末路を
辿っていくかとか、この辺は何となく想像がつく。 今の西村なら兎も角当時の西村では若すぎるな。
高島兄にも同じことを言えるが。
あの2人は関ヶ原までいかない前提の家康。 おんな太閤記見たあとに、こっちをすぐに見たからおねと前田利家が婚約者とか、混乱します。 としまつでも利家はおねと夫婦になれと信長に言われてたな。 利家は、どこか出世に対する貪欲さに欠けていて
お松にそれを苦々しく思われているシーンが多々あったけど、
良い言い方をすれば、秀吉や光秀に出世レースで引き離されても
両人に対して嫉妬心や敵対心を持つ事は一切無かった
器の大きな男だった。 比較対象が秀吉だから可哀想だけど
利家も十分、出世はしてるんだけどな
国持ち大名だし
息子の嫁は信長の娘だし >>894
天下を取ったのは秀吉や家康だが「男の中の男」なら利家が一番だからな。 >>896
関ヶ原の小早川に勝るとも劣らない賤ヶ岳の裏切りがあるくせに「男の中の男」w >>609
どこにでもいる陰気で出世欲だけは強い凡人の秀吉が
信長のおかげで会社は急成長して自分も出世
弟で部下の秀長は自分の面倒な仕事を全て完ぺきにこなしてくれて
天下人に上り詰める当時のサラリーマンの夢が込められたドラマだからな >>897
何言ってんだ?勝家が利家に秀吉につけって言った史実を知らんのか?
利家は秀吉が天下取っても五分五分だったからな。清洲会議でも秀吉が利家に土下座している。
秀吉が摩阿姫を側室にした時は秀吉を蹴っ飛ばした史実がある。 竹中秀吉の出世は、弟や妻や母(時には、五右衛門ら)の助力が
多分にあってのことという描写だったから、竹中秀吉の何がそんなに凄いのか
と問われると、すぐには思いつかんのだけど、何だかんだで、そうやって
周囲に助けてもらえるところが竹中秀吉の最大の武器だったって感じ。
有能だったり、優しさを持ったりしてる人材を引き寄せて、この人のために
何かをしてやりたいと思わせる人徳があるわな。 秀吉は、光秀にも勝家にも家康にも
軍略じゃなく、人徳で勝利した。 秀吉は、かつて自分を人間扱いすらしなかった連中まで
後に受け入れるところも、器が大きいな。
俺が秀吉の立場だったら、例えば丹羽長秀とか最後まで
許せんかもしれん。
浪人期や小者期から自分を1人の人間として扱ってくれた
信長や光秀や利家あたりには、生涯感謝するだろうけど。 丹羽も本人が死んだら嫡男の領地を大幅に召し上げてるから許しては無かったのかもな。
香川の秀吉は信長も光秀も出世の為の駒でしか無く利家だけは最後まで恩人扱いだったな。 司馬遼太郎の「太閤記」だと丹羽は途中からだんだん秀吉と親しくなって行くんだけど
柴田勝家だけは最後まで木下時代の扱いとさほど変わることなく、そのまんまてほどじゃ
ないかもだがかなり険悪だったとなってる。 原作の一部でもある堺屋太一の「豊臣秀長」では、若輩時代の秀吉は後ろ盾となってもらう上司として丹羽長秀にすり寄ったみたいな描写があったな 竹中さんが苦手だからスルーしてきたけど、なかなか面白いですね リアルタイムで観てた時は、終盤で秀吉が嫌な男に
なっていた記憶があったけど、あの好漢がどこからそんな風に
なったのかな?と思って、家康と戦ったあたりから
順に見返してみたら、茶茶と契りを交わした40回のラストと
五右衛門と決裂した41回あたりが起点になってるな
41回では、何度か傲慢さが爆発しそうになったのを、理性で
押し殺して、何とか昔の自分のように振舞おうとしたのに
結局は我慢できなくなって、爆発してる 秀吉の終生のライバルは、ある意味じゃ、光秀でも家康でもなく
良くも悪くも対照的な人生を歩んできた五右衛門だったと言いたげな終盤の展開
だけど、終盤の五右衛門の義賊アピールは、ちょっと失敗してる感もある
どうしても、秀吉が華やかな出世をしていくのを見て、嫉妬している姿ばかりが
先に印象に残り過ぎたせいで、驕った秀吉による悪政の数々に
敢然と立ち向かう庶民側のヒーローという後半の立ち位置が、妙に唐突 五右衛門自体が口は悪いながらも出世していく秀吉を応援しているキャラだったからな
そこからの一転が妙に感じる 五右衛門は桶狭間でも秀吉に斬りかかったりと最初から秀吉への友情よりも嫉妬の方が大きかったように思える。
秀吉が大名になってもやたら偉そうにして対抗したりと身分を弁えないキャラだと思ってた。
五右衛門の子供が殺されたのも自業自得だしもう少しマシな描き方があったのでは? そう桶狭間で秀吉に斬りかかってたし五右衛門はよくわからんな。武田信玄が死んだこと教えて
くれたりしたけど、秀吉と小一郎を騙そうとしたり(そのあと滝に落下)かと思ったら関白になった
時は素直に喜んでくれたり・・・と思いきや実行はさすがにしないけど「こいつの首を差し出したら
足軽組頭くらいにはしてもらえる」て言ったりw 事あるごとに猿よ俺に命令するなと言ってみたり
でも秀吉に積極的に情報を流してるときもあったり 秀吉がお滝のところへ別れの挨拶に来た時
障子の向こうから2人のやり取りを聞いて、秀吉の自分に対する
深い思いに改めて触れたあたりから、五右衛門の秀吉に対する
スタンスが、ツンデレっぽい感じへと軟化したように思う。
それまでは、友情よりも嫉妬が勝って、変に空回りしてたけど
でも、終盤に本格的に対立するようになるキッカケは、もうちょっと
どうにかならんかったのかな?と思うね
五右衛門が強きを挫き、弱きを助ける男って言う描写が、初期に
それなりにでもあれば、もう少し印象が違ったかもしれない 盗人が関白と同等に物を言って「今のお前を信長が見たらなんと言うか〜」で
秀吉がブチ切れ五右衛門は大坂城で暴れまわり天下の名物千鳥の香炉を破壊する。
それでも秀吉は五右衛門を許したが後日に五右衛門の子が京都で壁に関白の悪口を落書きをして
追ってきた役人を切り殺したために捕まって斬首にされる。
それ以降五右衛門は秀吉を骨の髄まで恨むようになる。
どう見ても逆恨みにしか見えなかったのは俺だけか? 死んだあとも親方様のエピソードで予定外に時間食ったみたいだし
後半はじっくりと描くには尺が足りなかったんだろうな 渡哲也は回想で結構出たけどクレジットはされてなかったな。
義経では回想なのにトメたりしてたけど。 西村家康は謎の中毒性がある。
見返せば見返すほど、独特の妖しい魅力を感じると言うか
噛めば噛むほど味が出るキャラクターと言うか。
徳川家を守るために妻と子を処断したり
信雄が秀吉に調略されたのを知って、於義丸を人質に
出した時とか、腹の中でどういう思いが渦巻いてたのかな
と、とにかく色々考えさせられる。
薬を作ったり、節約の為なのか本多と二人で一つの火鉢を囲んだり、
麦飯や欠けた茶碗を使ったりするシーンも何か知らんが好きだわw 淀の恋愛?エピは他の大河でも結構ある。
独眼竜・淀が三成を枕営業
秀吉・淀と三成が両想い?
葵・淀と治長が両想い ※グロ注意
としまつ・淀が三成や利長に枕営業?
功名・淀が三成に片想い
江・三成が淀に片想い
真田・淀が信繁に? 本能寺の変の回のエンディングに西部警察パートVのエンディングテーマに使われていた夜明けの街〜が似合う気がする。 姉上 姉上姉上! くそー兄者めいつもいつも姉上とぉー‼ 姉上 姉上 姉上あーっ‼ あ ね う え… ガクッ ピュッピュッ なんだよずりぃーよ兄者!兄者にはおかつとか茶々とかくそデブおふくがいるじゃないか! 竹阿弥は、一見ぐーたらに見えるけど
わざわざ秀吉母みたいな貧しい百姓女を嫁に選んだり
秀吉の下での楽な生活をあっさりと捨てて、一人で
中村へ帰って、本能寺の変までは秀吉らと離れて暮らしたり、
彼なりの、銭金や享楽には左右されない拘りと言うか
人生観みたいなものがあった感じだな。 叡山の後神仏の罰が…と責める竹阿弥に対して、かーちゃんがあんたが茶立てたり贅沢ができるのも
全部秀吉が人殺してきたおかげだで、あたしは地獄なんて怖わにゃーでっていう場面泣けるわ 竹阿弥は秀吉の為に月影となった小一郎を庇うためにいたような感じだな >>895
十分どころか荒子の2000石程度の領主から加賀百万石だからとんでもない大出世だろ。
勝家を見限って秀吉に付いたり秀頼を見限って家康に付いたりと
利家やまつの判断力は素晴らしい。 本能寺ホテルでは信長ははっきり秀吉を自分の後継者と見てて、そこまで直接的だと
できすぎかなと思ってしまうけど、このドラマの信長も誰なら天下取れるかの話で
「猿か」とわりとそうかもしれんみたいなニュアンスだった。 最初から見直したけど五右衛門パートが辛かったわ
というか赤井英和って演技にすらなってないレベルなのに
大河を始めいろんなドラマに出てるから辛いわ すずちゃん! って雛形とのストーカーのドラマも酷かった 秀吉と家康が戦をして、秀吉が家康を臣従させるまでのところが
最近は特に好きで、何度も観返してしまう
信雄が秀吉に調略されたことを知った時の、激情に身を任せない家康の強かさとか
家康が大阪に来た時の、秀吉の家康に対する裏での徹底した気遣いぶりとかを見てると
色々と勉強になるというか、考えさせるものがあるとすら思う 五右衛門はあんなに憶病だったのに
末期は初老の身にも拘わらず、秀吉家臣団数人を相手に
たった一人で互角に剣を交えていたのが地味にウケたw
赤井の演技って、そんなに酷かったかな?
五右衛門のキャラ設定とか、動かし方とかで失敗してる所は
色々あるとは思うけど >>941
犬が怖いはずなのに噛まれつつおねを助けたの好き
演技に関してはとにかく棒読みなのがね… 家康は信長をよく観察していて、その心もキチンと読んでいて
信長の不興を買わないためには、どういう立ち振る舞いに
徹するべきかを考えて行動していた感。
妻と子を切る旨を信長に報告した時の言い回しやら
妻子を殺させられた恨み節を信長に向けてチクチク零したりとかは
異心を封じ込めていると、余計に信長の不興を買うということを
理解していたからだな。ある意味で光秀との対比が際立ってる。 秀吉が天下人への道を歩み始めてからの母ちゃんは
何か違うわ
清州会議で裏工作したり、家康相手に大芝居したり等々
してる天下一の女大名の母ちゃんより
我が子の為に人質になっても良いけど、死ぬのも怖い
とか言ってる等身大の母ちゃんの方が、やっぱ好きだわ タイガドラマモオモシロイケドオススメノジョウホウ
グーグル検索⇒『立木のボボトイテテレ』
D2ILO 「羽柴秀吉様というお人は骨の髄まで情けのお方じゃ。今まで、たった一人の人間も斬ったことはない。ご苦労なさり、その中で掴んだ秀吉殿の真実はたった一つ。
優しさこそが最大の武器。優しくなければ歯向かわれる。相手を傷付ければ傷付けられる。そのことが、貧しく辛い幼い頃にあのお方に染み付いた、神の教えにも似た真実じゃ。
その優しさが、あのお方をここまで大きくしたのじゃ。」
こんなセリフ今の大河に出ないわな >>941
演技力もそうだけどストーリー上邪魔になるキャラだったからな。
龍雲丸とか平蔵みたいなもん。 てっきり大杉漣さんが亡くなったから、あげられているのだと思ってたら、違うんですね。
因みに、荒木村重役でした。
ご冥福お祈り致します。 >>949
古谷一行をこのドラマで良い役者だと思った。それまでは混浴露天風呂だけのイメージw 劇中の大半はセット撮影
凝ったカメラワークもなし
んでそれに目を慣れさせておいてここぞという場面で違う演出を入れるから際立つ
八上城で光秀の母親が死んだ直後 信長が駆けつけた場面
信長と信忠登場
直後に
遠くから光秀と家臣達に寄せるトラックイン
物言わぬ押し黙った光秀がやおら跪いてから一同も跪く
凄い綿密に構図や雰囲気を計算して演出してるのがわかって素晴らしい 脚本無視してカッコだけつけたがる馬鹿演出に見せてやりたいわ 小六がプロレスとかピエール瀧とかコメディリリーフ枠になったのってこの大河からだっけか 大仁田小六ただの脳筋バカみたいだったけど外交とかできるのかあれで 「この年寄りで人質が務まるなら、どこへでも喜んで行ってやるだわ」
「すまん、かあちゃん」
ご冥福をお祈りします。 第一話からフンドシ姿で駆け回る秀吉に市原さんのナレーションが重なって
正にリアル日本昔話だな〜と感動したの覚えてるわ 真っ先にこの作品思い出した。
ご冥福をお祈り致します。 母ちゃんのかき餅食べてみたかったわ
御冥福をお祈りします もう23年前の作品なんだね
イチラーは死なず皆の心に生きるなり
「ひよしー! 涅槃で待っとるだぎゃー」 原作だと母ちゃんと言っているのは家康のところへ人質に行くように頼むシーンくらいで
ほとんど「おっかあ」だったりする。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。