八重の桜って言うほどダメだったか?
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無駄なモブ過激派攘夷志士との戦闘2回
容保と帝を仲良くさせるのに時間割きすぎ
容保と照姫の関係を重視しすぎて側室と継嗣を黙殺したのが勿体ない
戊辰戦争を省略しすぎ、もっと長く見たかった
捨松との結婚を許した経緯は元の逸話のままの方が良かった
薩摩出身の女学生関連、土下座が安すぎ
不満は色々あるけど、概ね良かったよ プルプルが気持ち悪すぎたな
山本むつみの容保ハァハァ本気で止めてほしかったわ
クソ無能キャラに欲情するのが女作家の常とはいえ大河では最悪無比の流れになってた 前半は覚馬が引っ張ってくれたから楽しく見れた
八重パートも息抜き的に上手く機能してたと思う
会津降伏をもう少し後に伸ばしたほうがよかったかな
後半は知らなかったことだらけでそれはよかったけど
話としてはさして面白くもなく・・・ 章分け部分がよくわからん。ずっとダラダラ
会津編と京都編とすると会津編が8割くらいあって京都編オマケみたいになるから実質もう章分けしてないも同然 幕末・明治って、ドラマ的に面白い時代だ
毎年やってほしい 言うほどダメでもないだろうが、語られるほど良くもないよね
いや、誰かがはっきり言っとかにゃならんぐらいにはダメ 最終回で戦争を煽る徳富蘇峰に八重がお説教たれてるシーンにポカーン。
八重は晩年まで「戦は面白い」と豪語してた女傑なのに、
NHKはやっぱり反戦のヒロインにしてしまった。
どうせ創作するなら、日清日露に狙撃兵として参戦し、
銃を撃ちまくる展開にした方が実態に近いのに。 会津編を1年
京都編を1年
これくらいやって欲しかった 退屈だった。綾瀬も誰もかも良くなかった。
オダギリジョーだけは見直したが、駄作だよ。
江ですら、後半淀メインの時は面白かっし、江が殆ど出てないパートとはいえ
見応えあったのに八重はただの一度も見応えなかった。
清盛、後半面白かったよ。 自分がみてる歴史系ブログでは「前半はよかったが後半失速」という意見が大多数だった 大河に求めているものは 朝ドラではないからだよ
明治編は朝ドラにしかならないもの
なぜなら八重は世の中を動かす人物じゃないから
日常生活を描いても朝ドラにしかならない ドラマになっていれば、朝ドラでも構わんよ。
歴史的出来事をダラダラ垂れ流すばかりで主人公置いてきぼりよりマシ 草燃えるみたいに前半、後半で主役交代させてもよかったと思う 歴史のうねりをきちんと描けていけば、無理に主役を目立たさなくてもそれで十分ドラマになるんだよ
少なくとも前半はそうだった 自宅の庭で的あて遊びしかしてない女に武士や正義や世の中を語られてもねえ
そら視聴率は下がるよ 神保修理のキャラが立ってない内に死んだ
震災復興なら、もう少し安藤信正に光を当ててもよかったのでは
象山書院のメンバー(覚馬・川崎・勝・松蔭)に河合継之助がいてもよかったのでは?
白虎隊の生き残り飯沼貞吉についてももう少し光を当ててもよかったのでは
もう少し頑張って欲しかったので70点かな、近年は駄作だらけの中では中々の佳作だと思う >>95
思わない。歴史のうねりだけではアウト。
少なくとも八重を主人公にした意義を同時に感じられなくては。
特に前半。 元から面白さが保証されている幕末イベントを描くことに逃げないで、
三郎が佐川隊に入隊しようとしてボコボコに殴られるお話みたいな
八重周辺のお話をもっと見たかった。スケール小さくて構わない。 京都編から、gdgdになった。
泣き虫先生学園ドラマだの、不倫だの駆け落ちだの、どこが、幕末のジャンヌダルクなんだよ。
それまでは、そこそこ面白かったのに。
主人公が、長いこと前面に出てこず、出てきたら急に面白くなくなったという稀有なパターン。
八重を主人公にせず、覚馬か山川家を主役にすりゃよかったんじゃないか? 会津から出れないまま戦争だしな…
何が何やらわからんままキレて銃で人殺し 前半の八重よかったよ
普通人の目線で銃がうまい女の子という立ち位置で
綾瀬のキャラにも会ってて、感情移入しやすかった
後半のほうが無理矢理キャラ立てしようとして失敗してた感じ 覚馬と山川浩の友情みたいなハナシが良かった。
八重も源次郎も出るよ!! 山本兄妹そろって普通の人とは違うアピールがウザかった
覚馬は後輩が挨拶しないくらいで八つ当たりしてリンチにするし卑怯を美徳と押されても気分悪いだけだった
主人公になれないのはこのへんが理由なんだろうなと思う 幕府側の開明的知識人に焦点を当てたという点では画期的な作品。
日本の開国を決断して近代化を進めてたのは徳川幕府で、
薩長などの倒幕派は攘夷に狂い内乱を起こした蒙昧なテロ集団。
こうした基本認識にどこまで切り込めるかが
「八重の桜」の成否を分けるポイントだけど、結果は50点。
山本覚馬・八重を発掘し、
象山塾の群像や井伊直弼に肯定的に触れたまでは良かったけど、
いかんせん掘り下げが全然足りない。
前半は通俗的な薩長中心の幕末史を松平容保目線で断片的につないだ内容で、
覚馬、佐久間象山、福沢諭吉などの開明派の視点が抜け落ちており、
そのため、籠城戦へ至る必然性や、
後半の覚馬や新島襄による近代化の意義がぼやけてしまった。
着想は面白いけど、脚本が未消化で、
幕末から明治へ至る近代化のドラマの本質を描ききれなかったことが残念。
幕末史の素人の作家には荷が重すぎたんだと思う。 初めて人殺しをしたあとにニヤケ顔で「よーし命中」だからな
もろ綾瀬だった
城をみて「お寺ですか」と訊ねる文化人()
覚馬も結局は容保を何ら説得できず頼母も見捨てられてばかり
有無を言わさず議論もできない旧権力の亡者会津に日本も世界も理解はできないことが明るみになった
賊軍とはよく言ったものだ
日本の法治国家の歴史を否定し差別と暴力を謳うのだから
下品にもほどがある
視聴者を無視した独り善がり八重
傘下の武士以外を差別し虐げた会津
歴史は繰り返す ID:JSNZkHdgは大河板の鼻つまみ者、龍馬伝ヲタ。
巣で龍馬とおりょうの子づくりセリフの書き込みを続けてろ、永遠に。 >>105
すげー的確な評論だ。
そういうドラマも見たいな。
まあ結局、男が主人公になるしかないんだろうけど。 >>105
それを八重主人公+復興大河のしばりの中でどうやって描くの
無茶言うなやw >>96
はー 頭大丈夫? オモチャじゃないよ。 本物の銃だよ。
1話で父親の権八が子供の八重に 死んだ鳥を見せてたじゃない。
>>98>>104
八重を 射撃のプロ として特化して掘り下げて描くべきだったね。
白虎隊の少年たちに銃を教え 戦場に行く教え子にアドバイスをしていたしね。
兄の覚馬が妹の八重に銃を教え 当時としては優秀な武器でもあるスペンサー銃を与えた意味
考えてみれば 覚馬が八重を戦場に送ったとも言える
そこが描けていなかったな。
>>100
幕末のニキータ サラ・コナー のほうが合ってたな。 鳥羽伏見から会津戦争終結までの20回代は秀逸。
たまに録画見て感動してる。
欲言えば、白虎隊より二本松のが目立ってるのがちょいと…
(白虎隊といっても自刃する組だけでなかったことはよくわかったけど)
明治編は駆け足すぎ。少なくとも明治一桁年代はもっとじっくりやってほしかった。
襄との出会いから結婚が早すぎ。西南戦争(会津リベンジの意味で)にももっと時間を費やしてほしかった。 >>105
同じ意見
題材と視点は非常に良かった
が、脚本がもうなんとも・・・ まあ311後に、決まってた企画をひっくり返して急遽新島八重主役で行くと決まって
脚本書いてる途中に次々新事実が出てきて、大分書き直したはずだから
幕末史素人云々は関係ないと思う
むしろ山本むつみは今どきの脚本家としてはかなり幕末史に強いほうだと思うが
それが災いしたと思う
龍馬伝みたいに、「おーい竜馬」からいただきました、という書き方ではない >>115
もうちょっと準備期間あげたかったな
脚本全体を眺め回す時間があれば、時間配分もマシになったろうし
前半を殿様、後半を八重主役で前半だけ担当させるとかね 前回の八重の桜は歴史的に見るよりも心でみるべきものかな?
相手のそれぞれの立場における心情を深く読み取った作品だと思う
間違いなく名作だったが視聴者が、主人公が微妙と感じ、八重の淡白な行動
を受け入れられず離れていって本質を見きれなかったことが残念。
正直半沢並みに良く見れば普通に受け入れらたはず。
あと今回のジャニ軍師
あれはだめだwww
視聴率は更に悪化する模様・・・・・・・w
民法レベルww 鶴ヶ城落城までは近年稀にみるくらい良かった
あそこで終わりだったと思えば名作 山本むつみの脚本が悪いわけないやん。何でもかんでもけなすのが評論じゃない
視聴率だってただの見てる割合で鈴木先生みたいに3%でも評価されたドラマもあるし いまたまった録画をやれやれと見初めて、スゲーはまってるよ。
初めて幕末に興味が持てた。
史実を調べると文句もでてくるね。
二本松の戦いでは、子供たちを思わず守ろうと立ちはだかってのドラゴンボールみたいな銃太郎の死に方が気に入らない。
実際には、前日まで修学旅行のようにはしゃいでた二本松の少年兵たちが、翌日には最前線に送られ、いきなり隊長は瀕死。
もはやこれまでと副隊長に首をはねさせたとたん号泣する少年たち。その死体を埋めて、首だけを持ち帰ろうとするが、
官軍の猛攻に散り散りになり少年たちも次々に死んでいく。
その絶望感、少年兵の惨い現実を描いてほしかった。
前年の『平清盛』の「叔父を斬る」の回では、そういった歴史のうねりの中に巻き込まれる過酷さ、非情さが出せていたと思う。
世良修蔵の北斗の拳みたいな悪役ぶりも同様。
ドラマ表現としての誇張は許されるべきだと思うけど。
面白い作品だと思うからこそ、リアリティ成分をもう少し水増ししてほしかった。 名台詞
タームネーター I'll be back.
八重の桜 グッバイ! >>112
アリバイ的に白虎隊に銃を教えるシーンがあっただけで
白虎隊隊士のキャラを描こうとせず全員総モブ、記号状態のまま
おしくらまんじゅう→切腹を迎えてしまったのは残念だったと思う。
隊士の性格もう少しわかれば、愛着湧いたんだけどね。
白虎隊の使い方、もったいなかった。
切腹回まであんなに時間があったのに。 >>121
先生たちはいざと言う時自分が囮になって子供たちを逃がすために
わざと赤や白など目立つ色の陣羽織を着ていったんじゃなかったか
あのナウシカみたいなポーズはそれを分かりやすく演出したんだと思ってるよ
八重は役者が自発的に熱意のある意見を出したりして現場で演出が変わったシーンも多いらしい
二本松もそのあたりが話題になってたな
世良修蔵は確かに良くなかった 冷静な視線を持った脚本だった
この時代この題材を描写するのには最適だったと思う
もし八重が清盛系の激情脚本だったらえらい事になってたよ
逆に清盛が八重系の冷静な脚本ならつまらなくて観てられなかっただろう >>128
冷静とも激情って別けた、それぞれの指摘がよくわかんないな。
清盛もよくジャンプ漫画演出といわれたけども、121では意図せずジャンプ漫画的な不満を指摘してる。
それは「劇的」なものであり、作り手のスタンスとしては「激情脚本」とも言い換えられるものではないだろうか。
八重は、冷静というよりは、滅亡する幕府と煮え湯を飲まされ改易された会津側の郷土愛をピックアップしてる構成だと感じるね。
世良だけじゃなく禁門の変で立場が逆転するわかりやすい「敵」であり長州側の描き方。
とくに岩倉具視の小ずるさぶり、粘着振り、小人物ぶりは、判官びいきの「情」優先の構成ゆえの描写にしか見えない。
これを冷静といっていいのだろうか。 あと、山本覚馬が薩摩の囚われの身で書いた『管見』の建白書ね。
ドラマでは汚い獄中の中で、失明した覚馬が、何度口述筆記で書いても、いじわるな番兵が建白書を破り捨てる。
しかし覚馬は国と郷土を想う不屈の心で、何度も何度も書き上げる。
ついに番兵もその気迫に押され、建白書を牢の外に持ち出すことを認める。
ドラマとしては、いい描き方だと思うんだけど、
ただ、このくだりはwikipediaを軽く見るだけでも
「同藩首脳部はその人物の優秀さを知っており、決して粗末に扱わなかった」とか書いてある。
たしかにドラマの中でも、覚馬が囚われたばかりの頃、牢に来た西郷どんがその大人物ぶりをみせるかのように、
覚馬を粗末に扱うなというようなセリフがあった。
だけど、ぜんぜん待遇が改善されずに、上記のような身も心もボロボロになっての血を吐くような建白書作成シーンが続くので
あれれ?と内心思ってたよ。
幽閉・軟禁ではなく、監禁・投獄でないとドラマチックにならないからだろうけど。
これも激情的描写ではないだろうか。 >>130
その部分をウィキ記載の通りにしてみろ、要らない説明が増えるだろう
分かりやすくしなければならないところは切り落とさなきゃ
何でも史実の通りなぞってたら何年やっても終わらないのなんか誰でも分かるだろ
覚馬が主人公じゃないんだから
でもまあそういう重箱の隅な文句が出て来るレベルの脚本だって事だわ
引き合いに出してもうしわけないが今年の大河なんか突っ込めないから >>131
いや、ウイキペ記載くらいのことは、描く気があるならドラマ描写の通常の手続きで説明できる範囲のことだろう。
このケースはわかりやすさのための省略技法などではなく。
建白書に熱い血筋を通わせる「演出」のための「盛り」だろうね。 >>129
>とくに岩倉具視の小ずるさぶり、粘着振り、小人物ぶりは
それは一般的なイメージだろう。 岩倉は零細賭場を経営してた公家ヤクザで、
幕府を恨みながら傘張りで食いつないでた。
「玉を握る」ために孝明天皇を毒殺した奸賊なんだから、
もっとダークで陰湿な人物として描くべきだった。 最低の大河。
大河というコンテンツをオワコンにした大戦犯 俺は八重の桜は凄く好きだ
今でも録画を見直して泣いてるくらい好き
真面目に真摯に丁寧に作られている
凄く面白い傑作か?と言われれば、まあ苦笑いするが
好きか嫌いかで言えば凄く好きだ
今年のヤツ見るたびに毎週思う
昨日なんか途中で見るの止めて
「八重の桜」の録画を見始めた←嘘じゃないぞ 「俺」とか使わなくていいよ
お仲間ババアしかいないんだし ダメっていうよりつまらなかった
その前のアレに対して感じたような怒りや不快感はない。ただただつまらなかった >>137
官兵衛も面白いよ
八重が脚本書いたのが北大出身のインテリでナレーションが難解なとこあったんで、
幼稚園の紙芝居みたいなとこあるけど、「腐っても大河」だと感じる魅力がまだまだある
清盛は史実も入れつつ、クライマックスシーンを強く意識した脚本だった
時々無理矢理話盛り上げて、上皇が「わが胸を射よ」という意味不明なクライマックスシーンがあったりしたけど
しかしドラマは劇的であるべきで基本的には間違っていないいい脚本家だと思う
八重の桜は脚本家が資料を読み込んで、史実に近い描写を目指した大河マニアにウケそうなドラマだった
一応クライマックスもあるが清盛に比べれば地味だった
でもなかなか味わい深いドラマだった
初回の子役も愛らしかったしね
一部のバカのネガキャンがうざかった >>121
世良はどのフィクションでもあんなもんだし、
佐幕だけでなくて薩長からもガチクズ扱いだからあんなもんじゃないの? >>142
酔っぱらって立ちションしたときはさすがにダメだろと思ったが、
むしろすがすがしさも感じた 「八重の桜」ドラマ館は入場者数61万人で近年では3位の入り。高視聴率だった篤姫の66万人はまだしも、
龍馬伝は”4会場”での数字。それらに比して視聴率の割に八重はなかなか健闘したと言えるだろう。
来館者は目標超える“61万人” 若松の「大河ドラマ館」閉館
http://www.minyu-net.com/news/topic/140115/topic5.html
NHK大河ドラマ「八重の桜」の魅力を紹介した会津若松市の「ハンサムウーマン八重と会津博 大河ドラマ館」が14日、閉館した。
来館者数は、目標の60万人を超える61万1558人だった。来館者数を開催期間で割った1日当たりの来館者数は1662人で、
近年の大河ドラマのイベント施設と比較しても高い数字となった。
日銀高知支店が2011(平成23)年2月に発表した近年の大河ドラマのイベント施設への来場者数は、10年放送の「龍馬伝」の
イベント施設が4会場合計で92万4903人と多く、次いで08年の「篤姫」が66万7535人だった。
会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会は「60万人を超えたことに感謝している。経済効果も期待できる」と手応えを示した。 >>144
視聴率低いって関東や関西などで、福島県の視聴率は多分20%越えてたんじゃないの? 「・・・消えた・・・何もかも・・・それでも空は変わんねえのか」
今日も録画した「八重の桜」を見た俺w 八重の桜は最高に面白かった。
ただ後半のスタジオ撮影があまりにも多すぎたのが残念。
せっかく京都に住んでいるのに
京都という感じが一切しなかった。
スタジオ内にあんなセット作らなくても
ロケの方が金掛からないと思うんだけどな。
あとどの大河でもそうだけど
戦闘シーンをスタジオ内でやるのは
止めるべきだろな。 戦闘シーンがスタジオ撮影なのは予算の都合だからなぁ。
「風と雲と虹と」とか「独眼竜政宗」とか
昔の大河もスタジオ撮影でショボカッタよ。 数字にちなんで最近しょぼくなってくよな>撮影
田舎嫌いな製作者だとロケ行かないって話は昔からあるけど時代劇でそれはちょっとなあ
義経のときはロケ各地でタッキーがジジババから義経様〜〜と手を合わせて来たくらいだし 自分らから民と関わっていかないとな 京都編から観始めてはまって、
今は初回から20話まで観たところ、
当時の世間の評判が低かったように思うけれど、
この作品ってひょっとして素晴らしいのでは。
大河の枠に限らず、日本のドラマ全体で観ても、
かなり突出した作品に思う。
脚本がひどいとか、歴史無視とか、演技最悪とか
全然思わない。
やはりネットの意見などは当てにならないなと
あらためて思うし、自分の目で確かめないと
何も分からないと実感した。 >>151
八重が留守番しかしてないのに何も
気にならないの?
歴史年表を豪華俳優でひたすら映像化するヒストリア的楽しみでしょ 無表情で演技下手なジャニーズを持ってくるとは、
NHKにはプロはいないのか。素人の俺でも判るのに。
情けない奴らだ。 >>151
役者さんたちが誠実に自分の精一杯の力で演じている空気があるからね 八重の桜は実は超名作だったよ。
NHKやるじゃんと思ったもん。
で何で今アレなの?男臭くて観る気しない! 八重が何もしてないという批判も気にならない。
八重の桜って横もアメリカからオロシアまで広いけれど、
縦も、天皇から一般の庶民の子供たちまで描かれてる。
八重も当時のほとんどの人々と同じで、
ただ日々を普通に受け身で暮らしてたって
ことでいいと思う。
そんな人々の暮らしが丁寧に描かれているから
その後の悲劇が引き立つのだと思う。
歴史を動かしてはいないけれど、時代の当事者ではあるわけで、
鉄砲や教育で時代の先端を歩んだ女性でもある八重の人生を
非常に真面目に描いた力作だと思いますね。
山本脚本は細やかさや温かさが感じられて、
時代の非情さとの対比も上手く描けてるのでは。 大河みたいなドラマは群像劇でいいと思うので
主人公が関われない場面があるのはいいと思う
どこにでも出て来て、主人公の力で何でも解決、なんて子供番組みたいな話では嘘くさい
でも人間関係の関わりで、時代の重要人物との関わりはあるから、、主人公に選ばれたのはわかる
最初は受け身でしかなかった八重が、後半は自分も積極的に世の中に関わっていくことによって
責任ある立場になっていき、今度は責められる側にもなる
大きく歴史を動かしたとは言えないものの、責任ある立場になっていくことの意味も
ある程度は主人公は理解したかもしれない 福島の原発がどうのなんてのは論外だが、八重が何もしないとか、年表ドラマなんてのも全くドラマがわかってないと思う
八重は脚本家が勉強家で本で読んだ知識をたくさん盛り込んだドラマだったが、
大量の資料を作品に反映させる司馬遼太郎の小説みたいなもの
そういうタイプのドラマなんで、そういうタイプの面白さ→歴史のうんちくが隠れてる、があった
そんなのどうでもよい。お揃いのお守り見つめあう方がぐっとくる、
八重も鳥羽伏見で鉄砲撃つべきだ、というのなら、そういうタイプのドラマを鑑賞されればよかろうもん 登場人物の書き分けや心理の掘り下げを放棄した年表大河 年表大河、留守番大河批判は、江のようにせよと主張するものでは全くないのに、
いまだに見えない敵を拵えて勝利宣言しているようだ。
加えて、後半生を省略しすぎて八重の生涯をやりきったとはいえない、
人物についても相当毒抜きしてしまったため、等身大の八重に迫り切れたのか疑問が残る。
そういう不満は残ったけれど、真摯な姿勢で臨んだ制作者の努力の結晶が
多くの感動を視聴者に与えたことも事実だと思う。
質の高い大河だったかと聞かれれば、イエス。 >>161
篤姫は週刊文春か新潮におかしな描写が多いって書かれたんだよ
同じ作者の江もお姫様が袋からお菓子出して食べたり(史実的におかしいとは言い切れないが)、
けっこう現代を意識してた
まあ江も作者が一生懸命書いてる熱気は伝わってくるところはあった
だから当初は視聴率もよかった
八重は史実にこだわったとこが特徴で、会津藩主も初代藩主の言葉を聞くときは下座に移動するとかね
それに天皇に対する態度も清盛の真逆
清盛も面白かったけど、アバンギャルドな清盛と優等生である意味保守的な八重をごっちゃにする人がいるのは残念なことだ
しかし八重のレベルの高さに言及するとはあなたもなかなかの歴史通、大河マニアですな 本来主役が中心に話が進むものだが、その主役が大河ドラマの主役に相応しくない場合、置き去り主役でもいいと思う
例え置き去り主役でもドラマとして面白いならね
主役が大河に相応しい人物なら主役中心の話になるのは当然で、それなのに面白くないなら批難されてもしょうがない
大河ドラマはこのスタンスで良いと思うね 無理に無名の主役を引き立てる事は無い
八重・文のような一般人或いは一般人に近い末端の存在の場合は群像劇で十分
官兵衛は主役になりえる地位にいる人物
置き去り主役になるってのは、プロットの段階で失敗していると思う。
主人公選びを間違えましたというお話。 会津藩視点の幕末物、という時点で十分に面白い
ところが世の中というのは、会津藩視点の幕末物、とだけ聞いてもイメージが浮かばないパッパラパーやら子供が大半を占めていて
わざわざ女主役にしてジャンヌダルクだのハンサムなんちゃらだの言わねばならないのは
その大半に話を通して幕末会津大河をやるための方便だったんだろ?
前半の八重置き去りはむしろ清々しかったわ >>166
つうか桜田門外の変みたいな大事件は単純に見たいよ
主役がいないからとかいうわけのわからん文句のために大事件を詳しくやらない方ががっかりだわ 怪獣映画だって怪獣が出てくるのは後半なんだから
必要ならば前半の主役置き去りは大賛成
ただ、主役置き去りが何にも生かされないのが問題
桜田門外の変もそうだけど大事件が一瞬で終わって、アレ?これだけ?こんな感じ
主役置き去りの代わりに見せられたのは、撹馬の失明ネタとお殿様の涙ウルウル
毎回毎回、失明の進行具合とお殿様の涙目演技でばかりで、大事件はちょっと出てお終い いわゆるダイジェストがなあ
名前や顔が記憶に残らん
この人なにやった人なのかワカラン方式がストーリーの薄さに拍車をかけてしもた
山本むつみも綾瀬はるかも擁護婆さんもたぶん勝海舟が何の仕事してんのか知らんと思う >>169
山本むつみは知ってるだろうよ。綾瀬はるかは多分知らないだろうが 会津戦争辺りは見てたが、
それ以外は見なかったことに後悔ばかりが残る。 >>165
八重視点の幕末は「よく判らんうちにいつの間にか朝敵になっていました。」だよ。 主人公視点をもっと増やせ=主人公の役者オタ
史実通りなら主役は脇に引っ込んでいいよ=歴史ドラマオタ
意見をあわせるのは難しいですね >>173
主人公視点をもっと増やせ=ドラマとして見ている人
史実通りなら主役は脇に引っ込んでいいよ=興味ある部分だけの歴史さえ見れればいいオタ
だろ >>172
ひどすぎワロタw
投げっぱなしジャーマンwww >>172
確かに。よくわからんのにブチキレて戦争参加だったからな
もう何が何やら
会津編が退屈すぎる。主人公が蚊帳の外。それでいてそこまでして描いた会津サイドの目的意識やキャラ作りに魅力が薄かった
せっかく尚之助と暮らしてるのに何も世の中の動きを知らん関心も少なく自分たちがなぜ飯を食えていられるのかさえ疑問に思わないとか設定活かす気が無さすぎた >>176
逆だ。俺はあれで良いと言っているのだ。幕末の動乱に積極的に関わる志士とか会津藩士とかじゃなくて、
巻き込まれた一女性の視点としては「よく判らんうちに朝敵になってました。長州許すまじ!!」だろう。 更に言えば、後に女学校に入ってくる薩摩藩士の娘か何かが「会津ガー!!」とか
言っていたのもそうだろう?それまでの歴史や事情はよく理解しないまま、自分の視点だけで
文句言って八重に謝らせていただろう。 >>172
そこが官軍の策略なわけで
分かってしまったら作戦失敗
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