【銑次】獅子の時代 Part4【不死身】 [転載禁止]©2ch.net
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「篤姫」のように実在人物が全くの架空というか虚構の活躍をしてるのもあったがね。 >>1乙
喪主を務めた妻の文子さんは下記のコメントを発表した。
「七年前に膀胱がんを発症して以来、以前の人生とは違う学びの時間を持ち『朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり』の心境で
日々を過ごしてきたと察しております。『落花は枝に還らず』と申しますが、小さな種を蒔いて去りました。
http://www.j-cast.com/2014/12/02222268.html?p=2
「落花は枝に還らずとも」は会津の秋月悌次郎を題材にした中村彰彦の小説のタイトルだね
たしか中村彰彦のエッセイで、菅原文太とラジオで対談した時に、会津人では秋月悌次郎が好きだと言ってたという話があったような… 「会津」は獅子の時代後の菅原文太氏の思想のバックボーンになったのかもな 当時の会津まつりに銑次の扮装で参加したらしいね。
通常ゲストは車なんだけど銑次はオール徒歩。さすが。 「落花は枝に還らずとも」とは、秋月悌次郎が維新後、明治政府に幽閉されている時に老母に書いた手紙の一節から取られたタイトル。
文太さんは読書家だから間違いなく読んでいただろう。文子夫人も読んだのかな。
「しかるに大雨の後は快晴になり、大寒の末は暖気にて、今日の落花は来年咲く花の種とやら、
乱極まりて治まるは自然の道とやら、なにとぞお気永くお思し召され」 >>12
なるほど、その方が適切かw
大河ドラマで挿入歌があったのはこれだけ? >>13
歌詞があったのは、これと「新撰組」くらいかな、歌ってた人は逮捕されちゃったけど それにしてもテーマ曲のエレキギターとオーケストラのコラボには度肝をぬかれる。おそらく当時は世界的にも殆ど無かった斬新なものだったと思う。
マルムスティーンのエレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏組曲の初演が今世紀になってからだからな
宇崎竜童氏は天才だと思う 岡本信人の尾関が絶品、あんな憎たらしい小悪党なかなかいない 脇を固めるキャストも豪華なんだよね。
「七人の侍」の志村喬、千秋実両御大がまだご存命で出てるし、
ムーミン・パパの声の高木均さんも出てる >>15
>>16
ガッツリ挿入曲と主題歌も歌ってた谷村新司も思い出してあげて >>22
この作品で個人的に唯一しっくりいかないんだよな
大久保の絶対化と木戸の配役なし(台詞のみの登場)という点が
江藤、板垣、西郷、伊藤と見せ場があった故、木戸のスルーが殊更目につく
どの大河でも大久保だけは悪く書けない
そのためどうしても木戸が不必要に貶められる
しょうがないのかねこれ
70年代80年代と比べると今は
大久保の過度の神格化の緩和と木戸の名誉回復は進んでいるとはおもうけどね 再放送とかぜいたく言わないからオンデマンドにもう一度放流
してくれないかのうーNHKさん
追悼で仁義とかトラック野郎とか見直したけどやっぱり文太といえば
平沼銑二なんだよなあ、自分にとっては 文太兄ィ、他のどの役よりも絶対に平沼に傾倒してたと思う ただの会津の田舎武士が剣術の腕を見込まれて巴里に派遣されたことら大きく運命が変わるというストーリーは圧巻だな。 つい先日
香港で銑次を見たよ
あれは間違いなく銑次だったよ 瑞穂屋や凌雲は実在の人物でパリ博覧会に行ってたんだね。
秩父事件顕彰会は最後の講演をユーチューブにアップしろよ。
独り占めして何する気だ? 高松凌雲の下で会津出身の医者 蓮沼誠造っー人が居るな。
名前はこの辺から取ったんじゃないかな? しかし本編では
榎本武揚が函館病院の敵兵を殺せと乗り込んできたが、史実は全く逆で
何も言わなかったらしいな、榎本は寛大だったらしい。 榎本が幕臣でありながら明治政府で閣僚になれたのも国際法に精通してたからだしな。 それとあれだな、凌雲にひどい仕打ちをしたのは官軍ではないね。
戦収まったのちに凌雲を無理やり貰い受けた徳島藩だな。
徳島藩は凌雲を座敷牢みたいな所にぶち込んで、食事もロクに与えず
半年くらいしてから牢からだして「我が藩のために働け」と高飛車に言ったが
凌雲先生、けっぱくって水戸家へ復帰したらしいね。 12/14(日)深夜(12/15(月))2510-2640
NHK教育
日本人は何を考えてきたのか第2回「自由民権東北で始まる」(再) 追悼再放送
投票日の深夜にやるってとこが意図的だな
原発芸者の籾井の入れ知恵が明白 政治に何か期待しても無理よ。 日本は何か歪んでしまったからな。
黒船来航みたいな衝撃的な大事件が起きた方が良い。 銑さんの応援している松本龍の所属政党である民主党に投票すべきだな 進歩的な森有礼の暗殺と刈谷の斬殺が重なってしまい、この部分のインパクト弱くなったのは残念。 幽霊は暗殺シーンどころか、死んだことすら触れていなかったような 箱館戦争に関しては、津軽・松前藩兵はクズ過ぎるな
そりゃリアル高松凌雲先生も激怒するよ、むしろ薩摩はわりと寛容だよな。 あんな社会党右派の牙城の北海道のどこが真っ赤なんだよ
薩長のデマは教養が無くて手応えがないのう 災害では人助けてるな、現実から目をそらすな
いぐねぇ 手塚治虫の「シュマリ」と「陽だまりの樹」を足したような匂いが好きだ 箱館戦争時に凌雲のいる病院へ薩摩兵が踏み込んできた、いきり立つ薩摩兵を
沈めくれた薩摩藩士で軍監の村橋直衛氏がいた。
薩摩藩の支藩、加治木藩主の家系でイギリス留学もしたが、明治政府に出仕
開拓権少書記官まで出世したが、何を思ったのか地位も家族も捨て
さすらいの旅に出で、神戸で野垂れ死にした。 何となく嘉昭のベースになってる
気がする。 凌雲先生は愛と勇気と赤十字の人
これは仕方ないかもしれないが文太さんの追悼で
どの局も仁義なき戦いとトラック野郎ばかりで
大河無視は残念 オファーを受けた時
東映をやめてもやりたいとまでほれ込んだ役だから
無視して欲しくないんだが
それより1話冒頭をネット動画で見て驚いたが
普通に車等が写っていたな
パリっ子たちもびっくりしただろう
今なら冒険的出絶対許可されないよね >>15、16、23
あと大型時代劇だけど宮本武蔵の役所さんが歌ってたやつ
確か吉川家に反対されて1回だけ流れたんだよね 貧乏人からは金はとらねぇ病院って薬代や人件費はどうするつもりだったの? ヨーロップではキリスト教の博愛精神で
徳治家が奉仕で寄付を惜しまず
貧しいものも救済されてたから
日本でもと思ったのだろうが
廃仏毀釈で宗教は神道に統合
しかし仏陀、基督の社会奉仕の精神は放棄 賛同する金持ちからは、ちゃんといただくし、
クリスチャンになった上級士族は結構いたので、寄付はそこそこ集まったのでは?
吉村昭の「夜明けの雷鳴」読むと、苦しいなりに経営は成り立っていたようだし。 >>57あれは駅から許可がおりなくて、駅から勝手に撮影してくれ責任はとれないよ
と言われたらしい。 リハとかない一発撮りだっんじゃないのかな?
ヨーロッパの人たちって撮影とかしてても無関心なのが普通。
そもそもアジア人に声かけてくる人はよっぽど腹のすわった人だ。 考えたら、自由民権運動の闘士になって、明治政府に反乱起こしたセンジって、
いま風に言えば過激派でテロリストだよな。
よく大河でそんなの描いたな。ていうか、本放送時もNHKでこんなの流すの?って違和感あったわ。 まぁ現代人の我々には娘売り≠ネんて想像つかないからな。
226の時もそうだった。 ただ贅沢したくて体売る今の世の中は
何じょしてるだ・・・ >>63
京都に火を放った現政権の母体長州もテロリストですけど
東映チャンネルで帰ってきた用心棒見てたら
水戸藩の志士役で文太が出てきて
まあ島田順二らに切られちゃうんだけど
ちょうどこの用心棒シリーズ第二弾の頃は
栗塚旭は開国派の意識が強い風の新十郎役で
TBSでドラマ撮っててこのシリーズだけいないんだよな
冒険活劇ゆえ結束ものとは違うんだが
新撰組とは反対の役回りでおもしろい
文太も移籍した浅くハンサムタワーズの色がまだあったころで
今日はこの役、明日は反対の方の役っていろいろやらせれてたのも
のちのち生きてくるんだろうなあ
栗塚旭はあまり生かされていない気がするけどw >>57
当時巴里ではサムライが駅にやってきたってんで新聞にも載ってかなり話題になったらしいよ
>>63
てゆーか大河ドラマで架空の人物を主人公にすっか?っていう違和感があったんじゃないかな、当時 今日から3日間
CSのTBSチャンネルで
HBC北海道放送制作のドラマ
大滝秀治主演のうちのホンカンシリーズが放送される
北海道と大滝と倉本聰
銑次とおもんのこと思い出しながら観る 羨ましい!!
自分もいつか訪れてみたいと思っています
遠い昔、田原坂での被弾シーンは、スタッフも想定外の大爆発だったと
何かの番組で見たような気がするけどかなりあやしい記憶です・・・ いやそうでしょ、もちろん田原坂でロケしたんじゃないだろうけど
NHKにしては爆薬量が多すぎる気がしたw 死闘田原坂見てると、警視隊は棒しか持ってない様に見えるが
実際はスナイドル銃を渡され、ほぼ陸軍兵と同じ戦闘をしていたんだね。
薩軍も田原坂では城側と官軍の板挟みにあって、最後の底力で斬りこみを
始めたんだな。 両軍ともに勇名は永久に残るだろう。 12/28(日)時代劇専門チャンネルで
炎のごとくの追悼放送
一応幕末もの この作品はほんとにアドレナリン放出しまくりの力強い佳作だと思うが、
最後は伊藤博文を極悪人に仕立てたチョン臭さにちょっと萎えた。 むしろ極悪人は山縣だろ、熊本城救援第一は会津の山川浩(大臓)
それなのにイチャモンつけて、山川は少将になったとたん予備役に入れられてしまった 伊藤批判するとチョンくさいってw
バイアスかかり過ぎ
むしろ薩長と朝鮮の蜜月ぶりを考えたら
チョンくさいなんて自分で自分の顔に唾吐いてるのと同じ 691 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2014/12/28(日) 00:30:32.21 ID:RMxEgzuI
やがて日本は徳川幕府の時代に突入
さらに天下泰平への道を歩いて行く
そのような歳月の中で幾度か、青木の姿を見たという人があった
たとえば、大坂城落城の修羅場の最中で
たとえば、島原の乱の一揆勢皆殺しの最中で
激しく乱捕りする青木を見たという人がいた
そして、噂の青木はいつも奪い犯す青木であった 年末にきて
銑次の追悼放送増えてきたね
今日もTVKの21時から追悼インタビュー番組がある 昨日カラオケでOUR HISTRY AGAINを歌ってみた。
誰も覚えてなかったというか獅子の時代自体を知らないという反応。
全員タメなんだけどなぁ… 俺も再放送見るまでは忘れてた、最初のライオンが暴れてる音楽だけは
何十年たっても忘れてなかったがね。 今朝の「耳を澄ませば3」に文太さんの回顧。NHKとあって獅子の時代の場面も登場。
獅子の時代の後、自由民権運動の志士たちを追う番組にも登場していたそうだ。
なにか菅原文太という男、獅子の時代に影響されてその後の人生、権力に抗い戦う文太でありたいと思っていたのではないか。 幕末ものを司馬遼太郎から解放したい
ようつべで上がっている
大仏次郎原作の伊丹十三のドキュメンタリーシリーズ
天皇の世紀見てる
1976年制作だから獅子の時代の少し前
司馬、結束の新撰組の10〜5年あと
幕末の司馬史観から脱却の試みがなされたいたんだなあ >>86
野沢尚さんのように命懸けの仕事になるよ。 DVD一気に1から14話まで見たが
菅原文太の演技は凄いわ。
ダブル主役の一人、加藤剛が大根役者に見える。 俺は5〜12話を借りてきて見てる
人生で3回目だ
1回目は一人で
2回目3回目は妻と
自害したばあ様が銑次に踏まれて動くシーンと
城で平沼一家が次々玉砕して“伝説の一家”となるシーンが笑いのツボ 確かに迫真の演技の中になんかユーモラスなとこがあるんだよね
そこがいいんだが しかし他の多くの大河ドラマがクラシックならば獅子の時代はまさにロックだわ。
それまでクラシック畑の作曲家ばかりだった大河によくぞ宇崎竜童を音楽に起用したもんだと思う。
当時視聴率悪かったらしいが、クラシックに慣れた大河ファンの脳味噌にロックンロールは受け付けなかったんだろうな。
新しすぎたんだろう。 というか水戸黄門のパクリだね。
「トラック野郎」で木下忠司さんとも交流があったのだろうか。 ボレロのリズムにするとみんなパクリになっちまうんかいw
エレキとオケのコラボは当時世界的に見ても先駆的といってもいいと思うぞ
マルムスティーンのエレキギター協奏曲なんて初演は2001年だし >>91
最近の大河はJーPOPにしようとしてクソつまんなくなってるけどね 近年は
キンキン高い声で歌い上げればうまいという風潮だし
そんなのに感動しちゃうのが多いからな >>96
「OUR HISTORY AGAIN ―時の彼方に―」
ttps://www.youtube.com/watch?v=S5BNxEyJMDI
この野太い声のバラード、最近の軽薄なJ-POPには無い魅力 >>89一家自害は西郷頼母の一家の事を暗に言ってるのだろうけど
西郷は嫌われていたから、家族は城に行っても冷遇されると見て
自害しちやったんだよな >>97
CD持ってるし車のプレイヤーで一番始めにかかる様にしてあるわ
タワーレコードでCD探したらアルバムの中に「獅子の時代テーマソング(?)」て曲名を見付けて
喜んで買ったらオープニングテーマだったのは今でも辛い思い出 このドラマは大河史上屈指の名作だとは思うが、あえて難をいえば偶然の邂逅が多すぎる
帰国して会津に出奔する銑治が途次偶然に苅谷と遭遇
江戸を歩き回る苅谷が偶然にももんの弟の追い剥ぎに遭う
苅谷の上がった座敷に偶然にもアメリカに行ってたはずのもんが芸者として現れる
箱館から脱走して江戸に向かう銑治が泊まった郡山の宿に偶然にも芸者をやめたもんが女中として働いていた
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