【銑次】獅子の時代 Part4【不死身】 [転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ん?>>267変な文章になっちゃった。
あれだけ軍人がいたんだから、殺されたなら誰もそれを知らず討ち取ったりの通知がなされないことなんかないはずだろう。
でした。 そもそも銑次という存在はいたのか
銑次とは、幕末から明治を生きた多数の民衆の面影が作り上げた存在であったのか
いろんな余韻に浸れる素晴らしい締めであったと思います 銑次の半生
パリ万博→戊辰戦争に敗北、母と祖母と兄が死ぬ→五稜郭の戦い→斗南藩→江戸で出稼中支那の反政府勢力と関わる→雲井竜雄を殺したムーミンパパをしばく→斗南で親父が死ぬ→
江戸で商人→小関を斬って服役→車夫→西南の役→大久保暗殺の濡れ衣で樺戸監獄→脱獄→小樽事件→
江戸に舞い戻る→秩父→もんが死んじゃう→福島→苅谷が殺される→秩父事件→? >>269
銑次は北斗の拳のケンシロウと同じ
無茶苦茶強いが弱い者の味方で何度も痛い目に遭わされてるが不死身だし 加藤剛のパートの方はあんまり話題にのぼらないなあ
W主演とはいえやっぱり文太か いや銑次も当時の週刊誌から汚い∞武士があんなに作法はしない%凵X
散々たたかれたらしいよ、千代や苅谷はいかにも動作作法が武家らしいw >>273
何もかも破天荒な大河ドラマだったということだな
ロックのテーマ曲が似合ってるわけだ >>267
新撰組の生き残りも、見廻り組の生き残りも
天寿を全うするどころか晩年にはペラペラしゃべって
地元の名士ヅラしてんだから、別におかしくないだろw 例えば池田屋にも参加したくらいの新選組の生き残りが晩年も京都に在住したら
住民からも一目置かれるだろうし、地元の名士になるのはごく自然な流れだと思う >>277
白虎隊については、実態はずっと謎のままだった
たった一人だけ、自分の腹を刺したけど死に切れずに苦しんでいる少年がいて、それが通りかかった農民に救助された
その男はずっと黙っていたのだが、ジジイになっって死期を悟ってから、ようやくその当時のことをしゃべり始めた
城が飯の支度をするために煙を出してたのが見えただけで、「お城が攻められて燃えている、もはやこれまで」と勝手にカン違いして
お互いの腹を刺して集団自決していたことが明らかになった みんなが大好きな白虎隊もさらりと事実だけで通過して彼岸獅子入城はしっかり描いてたりして。
もっとも白虎隊じゃ銑さんの出番がないかw
みんなが好きな西郷隆盛も出てくることは出てくるが脇役扱いで、大久保利通のほうが扱いが大きいんだよね。
もちろん明治維新における役割の重要さから言えば大久保のほうが上に決まってるんだけど、
大衆に阿ったドラマづくりだとどうしても西郷が中心になりやすいだろう。
そんなところも破天荒だ。 >>280
鶴田浩二をキャスティングした時点でそれが決まっていたんだろうね。 根津の一人セリフ回しは中々、あんまり評価されないね この大河のたった一つの不足があるとすれば
木戸さんを台詞のみで済ませて配役を置かなかったこと
維新回天の唯一ともいえる良心たる木戸さんを入れると
ストーリーが持たなくなったのかもね ブリュネももっと大きく扱ってほしかった、凌雲先生とフランス語で会話とか
して欲しかったなぁ >>281
大久保利通を鶴田浩二にして
もし西郷隆盛もクローズアップするなら
配役は若山富三郎か 伊奈野文次郎
1855年南会津郡に生まれる。
秩父事件前は児玉郡で人力車夫を営む。
明治17年秩父困民軍に参加、信州への転戦の中にあって頭角を表し「会津の先生」と呼ばれる。
事件後、15年の刑となり、樺戸集治監に送られた。
1910年(明治43)年宇都宮で没。享年54歳。
会津出身、人力車、樺戸監獄、秩父困民党の会津の先生・・・。
銑次のモデルか。
ガイドブック秩父事件(新日本出版社)より ドラマでは架空の人物を使い倒しているけど、出てくる事件はだいたい史実通りなんだよね。
無名の男が起こした事件をみんな銑次を絡ませている、つまり狂言廻しにしてたってことだね。
でもその伊奈野文次郎って人、最後は宇都宮で亡くなってるのか。ひょっとしたら足尾鉱毒事件
で抗い、戦ったのかな? >>288
秩父事件のサイトを見てたら、こんな人もいるね。
大野苗吉 (1862・文久2年??) 風布村 困民党軍甲副隊長
風布村の養蚕農民。蜂起に際して同郷の大野福次郎・石田造酒八らとともに風布村の中心人物として組織化を先導。
駆り出しの際に「恐れながら天朝様に敵対するから加勢しろ」と触れまわったことで知られている。
困民党軍の甲隊・副隊長として部隊をリードし、皆野本陣が崩壊したのちは甲隊の一隊を率いて本野上から出牛峠・秩父新道を経て
児玉・八幡山方面に転戦するべく進む。しかし児玉郡金屋村において鎮台兵の一隊と遭遇。「進め進め」と鼓舞しながら鎮台兵の部隊へ
斬りこんでいった末に戦死したという目撃談もあるが、上州や信州で彼を見かけたという目撃談もあり、その生死についての詳細は
現在まで明らかになっていない。10月31日付けで失踪宣告が出されたままである。
これもまさに銑さんや!! あなたもネットで告発しませんか?
ビッ苦カメラ札幌店 佐藤伸弦 暴行事件 菅原文太氏は最後の入院の三日前、秩父事件130周年記念式典で講演してそれが生前最後の公の場になったんだな。
秩父を最後に消えていく、文太氏自身もまさに銑次だった。 >>290やっぱり銑次はいたんだね、何人かの人生をくっつけたキャラクター 秩父事件を起こした主要な面々は捕まって死刑になったものも多いが、欠席裁判で死刑を
言い渡されても逃げおおせている者もいる。軍が逃げられないように包囲したようでいても
県外に逃れているんだな。銑次アニキも逃げおおせたと思いたい。 >>267
銑次の最後の処理は「そして伝説へ」ってやつだよ。
真面目に生死を取りざたするもんじゃないと思う。
というか最初から現実離れした無双キャラの銑さんは、庶民の反骨精神や負けじ魂の象徴であり一種の夢だ。
けして権力に大勝することはないけど、不滅であることを示して余韻を残したんだよ。
おもんと北海道を脱出した時点ですでに法律上は死人で幻の人だったから、あそこでエンドでもよかったくらいだが、それだとドラマ全体が甘くなる。
だから嘉顕はあわただしく信念に殉じて、銑次は肉体の死さえ超越して伝説の彼方に行ってしまった。
単なる作劇上の締めのテクニックでこうなったと考えていいと思う。
ファンはそんな締めテクエンドは脇に置いて、二人は本当は愛する人と人生全うしたと考えてもいいし
不滅の銑次は21世紀の今もどこかで抗い戦い続けてると考えてもいい。
そんな心の遊びのための余裕も残したラストといえよう。 秩父の回で、さり気なく銑次に自己紹介しただけの信州の井出爲吉って人は実在した人なんだな。
「秩父政府」の会計担当で事件後懲役八年(憲法発布大赦で中途出所)で済んでたらしい。
田代栄助は史実では首謀者として縛り首になっちゃったが、享年五十なんだが、獅子の時代ではもうかなり歳が
いった志村喬が演じてえらくジジ臭い場面もあった。
いくら当時は短命だったとはいえ、ちょっとなあ。 志村喬はこのドラマ出演時は75才。その後一年ちょっとで亡くなられている。
かなり以前から肺気腫を患って晩年はかなり悪かったようだ。
途中で発作をおこす場面、演技じゃなかったかも。 小学生の時にリアルタイムで初めて見て魅せられ
30台でDVDがリリースされた後見直し改めて感動
40台でNHKオンデマンドで見直すも魅力は変わらず
人生で何度も見返したい長編大河ってそうそうないよね 格差社会が叫ばれ、トマ・ピケティの『21世紀の資本』が大ヒットする今の時代、獅子の時代が見直される下地があると思う。
だが、明治維新当時は強者はあくまでも強く、弱者はあくまでも弱かったが、現代のように人権を盾にした「弱者権力」が
幅をきかしている時代、獅子の時代のメッセージが正しく伝わるかどうか・・・ 弱者でも強者でもその特権の上にあぐらをかいてのさばるのはいつの時代でもどこにでもいる。
けど「自分の国が一番素晴らしい」としか言えなかった時代や、今でもそう言うしか許されない国よりはマシかと思う。 >>301
>「自分の国が一番素晴らしい」としか言えなかった時代や、今でもそう言うしか許されない国
まあ、そんなにシナや朝鮮半島の事を悪く言うてやるなやw 鉱造が、抵抗の意を示すために引きずられながら徴兵に取られたくせに、
義務年齢を過ぎても除隊せず(明治22年憲法発布の時も軍人)に
だんだん職務に忠実な軍人になっていく姿、
これが普通の人間の性なんだろうな。 今年の大河はやっぱ幕末維新モノだけど、惨憺たる不人気のようだ。一応実在人物が主人公とはいえ、吉田松陰の妹から話を膨らますと
なると、ほとんど架空の人物主人公と同じだよな。それになんといっても軽薄短小。
歴史好きは軽薄短小は好まん。
獅子の時代みたいに開き直って架空の主人公にして重厚長大路線にしたほうがいいのに。
とはいえ、獅子の時代は当時としては不人気だったらしいけど。 >>305鉱造は近衛師団だからな、優秀なだけでなく容姿が問われる
まして近衛騎兵となると陛下の車列に参加したり、天皇旗もったりするから
軍隊内のスーパーエリートでイケメン >>307
なるほど
元会津藩士なら尚更天皇直近の職務に誇りを持っていたことでしょうね。 ここでは左派の山田太一が明治期の自由党が糞の役にも立たん腐れ集団として描いていてちょっと意外だったな
まあチョンのイメージ通りに伊藤博文を民を見下した冷血漢の悪者として描いていてはいるがね。
だけど伊藤博文ってのは実際は日韓併合に反対してて朝鮮は支那から独立した国家をつくるべきだと主張していた
だから伊藤博文が先頭に立って皇帝の権力を強大にしていたプロイセン憲法をゴリ押ししたとは思えないんだけどなあ。 大久保利通が生きていたらどんな憲法になったんだろうかなあ どっちもどっちだろうね。 厭り山県の方がひどいヤツと思う そういやこのドラマで尾関の賄賂要求物語の中で、山縣有朋が賄賂もらいまくりだったが逃げ切ったようなことゆうてたな。
日韓併合に反対した伊藤博文の暗殺の黒幕も併合派の山縣という噂も無くはないし。 山田太一で岡本信人だと不正の役が多い、ふぞろいの林檎でも
不正働いてたなw 「花神」や「草燃える」ではかなり悲惨な役だったけどな 小此木恭平がてめーの放埒な生活のために実の姉に身売りを頼み込む、こんな理解不能な腐れ外道を見て、以前シノギについてインタビューを受けたヤクザの話を思い出した。
立ちんぼに客を紹介して稼いだ。取り分は折半。だがよその女なら折半だが、俺の女ならまるまる俺の儲けになるじゃないか。
だから俺の女を淫売に仕立てあげたんだ(笑)
こういうカタギにはまったく想像ができない思考の外道も世の中には必ずいるんだよなあ。 嫌なやつをとことん憎々しく演じることができる役者は貴重だなw >>320
それが極まって作品が面白くなくなってしまったのが「軍師官兵衛」だな。
つ鶴太郎と田中圭 菅原文太の演技力は群を抜いてるからなあ
加藤剛が下手っクソに見えるほど 菅原文太は演技力というか存在感、オーラがすごい。
最初の方とか出てくるたびにびっくりしてた。 いや加藤剛の無骨者の演技も良い。 イケメンだが無骨っーのが
いかにも薩摩勇人らしい○ >>328
加藤さんは平将門が良すぎるからな
討ち死にの場面をつべで見たけど、スタジオ収録丸分かりのショボイセットなのに、加藤さんの存在感と表情に圧倒された。 >>325
陣内も老けたな〜としか思えん出来だったな、往年の佐々木道誉ファンとしてはw
>>329
19世紀の西洋から来た外交官だったか宣教師だかが、
「中国の纏足と日本の同性愛は一刻も早く根絶されるべき」
と言ったとかなんとか
日本全体がキリスト教的道徳観が押し付けられるまでは同性愛には大らかだったと思う 巴里での銑、苅、もんの出会いは良いとして、その後
巴里から会津に帰郷中の山道で薩摩に襲われて撃退した銑と苅の遭遇
初めて東京に出てきた苅がもんの弟に強盗される
五稜郭の戦いで銑の目の前で苅兄が殺される
五稜郭の戦いの後北海道から脱出して東京に逃げる途中の銑ともんの再会、
西南の役で苅が抜刀隊に参加し、なぜかやはり戦闘に参加してた父親とばったりと対峙する
菊子が北海道の後妻に入った店の番頭をなぜか銑の北海道の鰊番屋で一緒だった甚助がやってる
そしてなぜか樺戸に送られる途中の銑と再会
銑が樺戸を抜けだして左前になった瑞穂屋の借金を払いに横浜に行ったら何故か北海道から来ていた甚助と再会
などなど
架空の人物架空の物語だからこうも偶然に偶然を塗り固めても反則にはならんだろうが・・・
まだ他に偶然ある? 男は生まれるべき時代に生まれ
いるべき場所に存在し、会うべき人間に会う 偶然、の話ではないんだけど、
パリ編で銑さんを追いつめようとした岡本信人から銑さんを守るため
嘉顕がおもんとベッドで寝てるふりをして岡本を追い払うとことかは
ちょっといかにも架空人物ならではの強引さを感じてしまったなあ このドラマが放映されてた頃、ちょうど六時台の子供の時間帯は人形劇「プリンプリン物語」が放映されてて、喜んで見てた。
「花のアナウンサー」という役が、瞬時にどの場所どの場面にも登場して解説するとい役を担っていたが、
今にして思えば。このドラマの架空の人物も明治期の事件を解説するための花のアナウンサーだと思った。 小さん師匠の226事件の鎮圧に出動したってエピソードが凄すぎて・・・ >>343
ウソつけ、
小さん師匠は反乱軍の方だぞ 小さん師匠のWikiから
前座時代の1936年(昭和11年)、陸軍歩兵第3連隊に徴兵され、二等兵となる。
同年2月26日に起こった二・二六事件では、反乱部隊の機関銃兵として警視庁占拠に出動した。
小さんや同僚兵士は事前にまったくクーデター計画を知らされず、
当日出動命令を受けて支給された弾薬が実弾だったことから
「あれ、今日は、演習じゃねえんだな」と思った。
反乱部隊の屯所に畑和(後の埼玉県知事)らとともに詰めていたが、
知らぬうちに自分たちが反乱していると知って意気阻喪気味の兵士を見た指揮官に
「士気高揚に一席やれ」と命令された。持ちネタの『子ほめ』を演じたが、
「えらいことしちゃった」と悄然としている兵士たちは笑うわけがない。「面白くないぞッ!」のヤジに、
「そりゃそうです。演っているほうだって、ちっとも面白くないんだから」と返した(本人の回顧談)。
たぶん末端だから大丈夫だったでしょう、一兵卒は上官の命令に従うしかないんだし・・・。
しかし「陛下が自分たちのことを賊軍と言われたらしいというのを聞いて、ショックだった」と徹子の部屋で言ってた。 昔の大河いろいろ借りてみてるけど大竹しのぶの出演作多いんだな
千代はかなりかわいい
さんまの元嫁ということしか知らなかったが女優として評価するわ 大河、つーか時代劇は35年も前のやつでも、今見ても新しい
特にこの獅子の時代の斬新さは現代でも十分通用する >>353
獅子の時代は幕末編では長州あんまり出なかったね
あとで伊藤博文がラスボスみたいに出てくるけど そりゃあ会津VS薩摩という対比がぼやけるから。
しかし劇団ひとりが後に根津甚八になるとは、想像できないのであった・・・。 >>353
大体銑次に相当する俳優がもういないよ。
獅子の時代今リメイクしたら
平沼銑次・・・哀川翔
苅谷嘉顕・・・竹内力
か? 平沼銑次・・・反町隆史
苅谷嘉顕・・・竹野内豊
おもん・・・稲森いずみ
千代・・・広末涼子 >>356
銑次兄イは虐げられたる者がおる所、日本中どこにでも参上しまっせ リメイク厨ウザいよ。
メイン俳優だけでなく、数回しか登場しなかった脇役も含めてオリジナルを越えるキャスティングは不可能だよ。 恭平と尾関さいこー
本放送の時、祖母がテレビの前で怒りまくってたぞ笑 岡本信人
要するにこいつが諸悪の根源!
三枚目だが人のよさそうなイメージだったのに,いっぺんで嫌いになった。
加藤剛
この人の「おい」「おはん」で・・・カタコトの薩摩弁を知った。
その後「関ヶ原」では三成役を演じて薩摩武士を怒らせてしまうところが
なんとなく笑えてしまった。
根津甚八
石川五右衛門から伊藤博文とはえらい出世。 黄金の日日の時は唐十郎繋がりで出たのかな>根津さん
つくづく惜しい役者さんだわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています