【銑次】獅子の時代 Part4【不死身】 [転載禁止]©2ch.net
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ビッ苦カメラ札幌店 佐藤伸弦 暴行事件 菅原文太氏は最後の入院の三日前、秩父事件130周年記念式典で講演してそれが生前最後の公の場になったんだな。
秩父を最後に消えていく、文太氏自身もまさに銑次だった。 >>290やっぱり銑次はいたんだね、何人かの人生をくっつけたキャラクター 秩父事件を起こした主要な面々は捕まって死刑になったものも多いが、欠席裁判で死刑を
言い渡されても逃げおおせている者もいる。軍が逃げられないように包囲したようでいても
県外に逃れているんだな。銑次アニキも逃げおおせたと思いたい。 >>267
銑次の最後の処理は「そして伝説へ」ってやつだよ。
真面目に生死を取りざたするもんじゃないと思う。
というか最初から現実離れした無双キャラの銑さんは、庶民の反骨精神や負けじ魂の象徴であり一種の夢だ。
けして権力に大勝することはないけど、不滅であることを示して余韻を残したんだよ。
おもんと北海道を脱出した時点ですでに法律上は死人で幻の人だったから、あそこでエンドでもよかったくらいだが、それだとドラマ全体が甘くなる。
だから嘉顕はあわただしく信念に殉じて、銑次は肉体の死さえ超越して伝説の彼方に行ってしまった。
単なる作劇上の締めのテクニックでこうなったと考えていいと思う。
ファンはそんな締めテクエンドは脇に置いて、二人は本当は愛する人と人生全うしたと考えてもいいし
不滅の銑次は21世紀の今もどこかで抗い戦い続けてると考えてもいい。
そんな心の遊びのための余裕も残したラストといえよう。 秩父の回で、さり気なく銑次に自己紹介しただけの信州の井出爲吉って人は実在した人なんだな。
「秩父政府」の会計担当で事件後懲役八年(憲法発布大赦で中途出所)で済んでたらしい。
田代栄助は史実では首謀者として縛り首になっちゃったが、享年五十なんだが、獅子の時代ではもうかなり歳が
いった志村喬が演じてえらくジジ臭い場面もあった。
いくら当時は短命だったとはいえ、ちょっとなあ。 志村喬はこのドラマ出演時は75才。その後一年ちょっとで亡くなられている。
かなり以前から肺気腫を患って晩年はかなり悪かったようだ。
途中で発作をおこす場面、演技じゃなかったかも。 小学生の時にリアルタイムで初めて見て魅せられ
30台でDVDがリリースされた後見直し改めて感動
40台でNHKオンデマンドで見直すも魅力は変わらず
人生で何度も見返したい長編大河ってそうそうないよね 格差社会が叫ばれ、トマ・ピケティの『21世紀の資本』が大ヒットする今の時代、獅子の時代が見直される下地があると思う。
だが、明治維新当時は強者はあくまでも強く、弱者はあくまでも弱かったが、現代のように人権を盾にした「弱者権力」が
幅をきかしている時代、獅子の時代のメッセージが正しく伝わるかどうか・・・ 弱者でも強者でもその特権の上にあぐらをかいてのさばるのはいつの時代でもどこにでもいる。
けど「自分の国が一番素晴らしい」としか言えなかった時代や、今でもそう言うしか許されない国よりはマシかと思う。 >>301
>「自分の国が一番素晴らしい」としか言えなかった時代や、今でもそう言うしか許されない国
まあ、そんなにシナや朝鮮半島の事を悪く言うてやるなやw 鉱造が、抵抗の意を示すために引きずられながら徴兵に取られたくせに、
義務年齢を過ぎても除隊せず(明治22年憲法発布の時も軍人)に
だんだん職務に忠実な軍人になっていく姿、
これが普通の人間の性なんだろうな。 今年の大河はやっぱ幕末維新モノだけど、惨憺たる不人気のようだ。一応実在人物が主人公とはいえ、吉田松陰の妹から話を膨らますと
なると、ほとんど架空の人物主人公と同じだよな。それになんといっても軽薄短小。
歴史好きは軽薄短小は好まん。
獅子の時代みたいに開き直って架空の主人公にして重厚長大路線にしたほうがいいのに。
とはいえ、獅子の時代は当時としては不人気だったらしいけど。 >>305鉱造は近衛師団だからな、優秀なだけでなく容姿が問われる
まして近衛騎兵となると陛下の車列に参加したり、天皇旗もったりするから
軍隊内のスーパーエリートでイケメン >>307
なるほど
元会津藩士なら尚更天皇直近の職務に誇りを持っていたことでしょうね。 ここでは左派の山田太一が明治期の自由党が糞の役にも立たん腐れ集団として描いていてちょっと意外だったな
まあチョンのイメージ通りに伊藤博文を民を見下した冷血漢の悪者として描いていてはいるがね。
だけど伊藤博文ってのは実際は日韓併合に反対してて朝鮮は支那から独立した国家をつくるべきだと主張していた
だから伊藤博文が先頭に立って皇帝の権力を強大にしていたプロイセン憲法をゴリ押ししたとは思えないんだけどなあ。 大久保利通が生きていたらどんな憲法になったんだろうかなあ どっちもどっちだろうね。 厭り山県の方がひどいヤツと思う そういやこのドラマで尾関の賄賂要求物語の中で、山縣有朋が賄賂もらいまくりだったが逃げ切ったようなことゆうてたな。
日韓併合に反対した伊藤博文の暗殺の黒幕も併合派の山縣という噂も無くはないし。 山田太一で岡本信人だと不正の役が多い、ふぞろいの林檎でも
不正働いてたなw 「花神」や「草燃える」ではかなり悲惨な役だったけどな 小此木恭平がてめーの放埒な生活のために実の姉に身売りを頼み込む、こんな理解不能な腐れ外道を見て、以前シノギについてインタビューを受けたヤクザの話を思い出した。
立ちんぼに客を紹介して稼いだ。取り分は折半。だがよその女なら折半だが、俺の女ならまるまる俺の儲けになるじゃないか。
だから俺の女を淫売に仕立てあげたんだ(笑)
こういうカタギにはまったく想像ができない思考の外道も世の中には必ずいるんだよなあ。 嫌なやつをとことん憎々しく演じることができる役者は貴重だなw >>320
それが極まって作品が面白くなくなってしまったのが「軍師官兵衛」だな。
つ鶴太郎と田中圭 菅原文太の演技力は群を抜いてるからなあ
加藤剛が下手っクソに見えるほど 菅原文太は演技力というか存在感、オーラがすごい。
最初の方とか出てくるたびにびっくりしてた。 いや加藤剛の無骨者の演技も良い。 イケメンだが無骨っーのが
いかにも薩摩勇人らしい○ >>328
加藤さんは平将門が良すぎるからな
討ち死にの場面をつべで見たけど、スタジオ収録丸分かりのショボイセットなのに、加藤さんの存在感と表情に圧倒された。 >>325
陣内も老けたな〜としか思えん出来だったな、往年の佐々木道誉ファンとしてはw
>>329
19世紀の西洋から来た外交官だったか宣教師だかが、
「中国の纏足と日本の同性愛は一刻も早く根絶されるべき」
と言ったとかなんとか
日本全体がキリスト教的道徳観が押し付けられるまでは同性愛には大らかだったと思う 巴里での銑、苅、もんの出会いは良いとして、その後
巴里から会津に帰郷中の山道で薩摩に襲われて撃退した銑と苅の遭遇
初めて東京に出てきた苅がもんの弟に強盗される
五稜郭の戦いで銑の目の前で苅兄が殺される
五稜郭の戦いの後北海道から脱出して東京に逃げる途中の銑ともんの再会、
西南の役で苅が抜刀隊に参加し、なぜかやはり戦闘に参加してた父親とばったりと対峙する
菊子が北海道の後妻に入った店の番頭をなぜか銑の北海道の鰊番屋で一緒だった甚助がやってる
そしてなぜか樺戸に送られる途中の銑と再会
銑が樺戸を抜けだして左前になった瑞穂屋の借金を払いに横浜に行ったら何故か北海道から来ていた甚助と再会
などなど
架空の人物架空の物語だからこうも偶然に偶然を塗り固めても反則にはならんだろうが・・・
まだ他に偶然ある? 男は生まれるべき時代に生まれ
いるべき場所に存在し、会うべき人間に会う 偶然、の話ではないんだけど、
パリ編で銑さんを追いつめようとした岡本信人から銑さんを守るため
嘉顕がおもんとベッドで寝てるふりをして岡本を追い払うとことかは
ちょっといかにも架空人物ならではの強引さを感じてしまったなあ このドラマが放映されてた頃、ちょうど六時台の子供の時間帯は人形劇「プリンプリン物語」が放映されてて、喜んで見てた。
「花のアナウンサー」という役が、瞬時にどの場所どの場面にも登場して解説するとい役を担っていたが、
今にして思えば。このドラマの架空の人物も明治期の事件を解説するための花のアナウンサーだと思った。 小さん師匠の226事件の鎮圧に出動したってエピソードが凄すぎて・・・ >>343
ウソつけ、
小さん師匠は反乱軍の方だぞ 小さん師匠のWikiから
前座時代の1936年(昭和11年)、陸軍歩兵第3連隊に徴兵され、二等兵となる。
同年2月26日に起こった二・二六事件では、反乱部隊の機関銃兵として警視庁占拠に出動した。
小さんや同僚兵士は事前にまったくクーデター計画を知らされず、
当日出動命令を受けて支給された弾薬が実弾だったことから
「あれ、今日は、演習じゃねえんだな」と思った。
反乱部隊の屯所に畑和(後の埼玉県知事)らとともに詰めていたが、
知らぬうちに自分たちが反乱していると知って意気阻喪気味の兵士を見た指揮官に
「士気高揚に一席やれ」と命令された。持ちネタの『子ほめ』を演じたが、
「えらいことしちゃった」と悄然としている兵士たちは笑うわけがない。「面白くないぞッ!」のヤジに、
「そりゃそうです。演っているほうだって、ちっとも面白くないんだから」と返した(本人の回顧談)。
たぶん末端だから大丈夫だったでしょう、一兵卒は上官の命令に従うしかないんだし・・・。
しかし「陛下が自分たちのことを賊軍と言われたらしいというのを聞いて、ショックだった」と徹子の部屋で言ってた。 昔の大河いろいろ借りてみてるけど大竹しのぶの出演作多いんだな
千代はかなりかわいい
さんまの元嫁ということしか知らなかったが女優として評価するわ 大河、つーか時代劇は35年も前のやつでも、今見ても新しい
特にこの獅子の時代の斬新さは現代でも十分通用する >>353
獅子の時代は幕末編では長州あんまり出なかったね
あとで伊藤博文がラスボスみたいに出てくるけど そりゃあ会津VS薩摩という対比がぼやけるから。
しかし劇団ひとりが後に根津甚八になるとは、想像できないのであった・・・。 >>353
大体銑次に相当する俳優がもういないよ。
獅子の時代今リメイクしたら
平沼銑次・・・哀川翔
苅谷嘉顕・・・竹内力
か? 平沼銑次・・・反町隆史
苅谷嘉顕・・・竹野内豊
おもん・・・稲森いずみ
千代・・・広末涼子 >>356
銑次兄イは虐げられたる者がおる所、日本中どこにでも参上しまっせ リメイク厨ウザいよ。
メイン俳優だけでなく、数回しか登場しなかった脇役も含めてオリジナルを越えるキャスティングは不可能だよ。 恭平と尾関さいこー
本放送の時、祖母がテレビの前で怒りまくってたぞ笑 岡本信人
要するにこいつが諸悪の根源!
三枚目だが人のよさそうなイメージだったのに,いっぺんで嫌いになった。
加藤剛
この人の「おい」「おはん」で・・・カタコトの薩摩弁を知った。
その後「関ヶ原」では三成役を演じて薩摩武士を怒らせてしまうところが
なんとなく笑えてしまった。
根津甚八
石川五右衛門から伊藤博文とはえらい出世。 黄金の日日の時は唐十郎繋がりで出たのかな>根津さん
つくづく惜しい役者さんだわ >>366
憎まれてナンボの役所だから岡本さんはお前の感想聞いたら喜ぶと思うよ このころだって尾関とかベタな悪役出てたのにどうして最近の大河は
「悪役が主人公ageの引き立て役でしかなく薄っぺらい。昔は違う」
とか言われるんだろうな 尾関とか小物じゃん。
獅子の時代は会津にも薩摩にも、それぞれいい奴もいれば悪い奴もいた。そこが違う。
八重の桜とか一方的に長州をベタな悪役にしたせいで安倍ちゃんから目をつけられて
花燃ゆを作らざるを得なくなってしまった。実はそうひどい描き方でもなかったとも思うけど薄っぺらい。
官兵衛の三成もペラかったなあ。 >>370
「安倍に目をつけられて作った」とか言ってる連中がネットでは大勢いる
けど、どう見ても「そういう噂」を拡散して、安倍に「当てつける」ために、
わざとNHKが長州を選んだようにしか見えないよなあ。
ドラマの中身も、長州男児は薄っぺらい連中ばかりだし。
これだって安倍に対するNHKの「当てつけ」だろ。 最初この作品知ったときは架空の人物が出まくると聞いて期待できなかった
しかし見てみたらどんどん話に引き込まれる
これが脚本力なんだろうなぁ
もちろん俳優さんの名演の賜でもあるが
主人公絡みの縁の強引さもクスリと笑ってしまう 北海道と鹿児島の関係が描かれているんだが
官有物民間払い下げ前のサッポロビールの関係もおもしろいんだよね
この開拓史の払い下げを巡る汚職に抗議して辞職した薩摩藩出身の開拓史ビールの重要人物が村橋久成で
神戸で身元不明で路上で野垂れ死にする顛末が武士の気骨に溢れていて
銑次と大いに意気投合できたと思う
もちろん嘉顕とも
薩摩の中には嘉顕のように
政府に平然と異を唱える気骨溢れる人物もいたのだよなあ 村橋は明らかに苅谷のベースとなった中の一人だよな。 時任三郎の曾お祖父さん?だったかな、その人が元薩摩藩士で
北海道に入植した名士だというのは聞いた
時任町という町名にもなってる
まあ北海道に行った薩摩の役人というとこしか苅谷と合ってないけど
身長は180cmあったらしい すみ江 若い〜
嘉 いつも同じに見える
まさちか 若すぎる 狐にみえる
むらい カツラをつけてもかつら
しのぶ この演技 すごすぎる
麗子感激 あんまり美人に見えなくなってきた
佐野と野村 いい感じ どこの誰だか知らんがご厚意かたじけない、埋め込みサイトで取った 違うキャラだが
ジョナサンが桃次郎の後を追っかけそうだ 大竹しのぶ、藤真利子にエロさは異常
こんな女を犯したい感がありすぎだろ 内山看守長や岡浦看守はどこの出身という設定なんだろう?
明治初期の官員だから、士族なんだろうけれど。 官員とはいえ開拓真っ最中の北海道へ赴任させられるのは島流しも同然、一種の懲罰人事だったのかな? そんなことはないと思うよ。
当時の北海道は重要地点だったわけで。
懲罰人事に晒される人間ばかり集まったら
囚人やらアイヌたちを従えて反乱がおきそうだ。 「北の蛍」という映画では
仲代達矢が絶対的な権力を持つ看守長
でも監獄内では偉そうにしてても
薩摩出身の上役丹波哲郎からは
「あいつは福岡あたりのどぶねずみじゃ、(薩摩閥ではないから)これ以上の出世は無理じゃ
この僻地で一生くすぶるしかなか」とか蔑まれてた 東野英心は囚人に目こぼしをしたり、最後は「ここは地獄だ」と銑次を見逃したくらいだから樺戸赴任は嫌でしょうがなかったのだろうな。
権力振るっていい思いをしたのは内山看守長だけか。 小松方正も極寒の僻地への左遷みたいなもんだから内心は嫌だったと思うよ
でも鬱憤を晴らす対象がゴロゴロいるからなあ。
囚人をいじめればいじめる程、自分は職務に励んでいるという錯覚に陥る。
でもこのころの警察関係は薩摩閥が多いよね。 >>386
因みにあの映画の仲代のモデルは、月形半平太のモデルの月形洗蔵の甥。
実際は真面目に職務をこなした人らしい。
更に言えば、当時の網走の囚人は西南戦争関係で薩摩も多かったとも聞きます。 >>389
え!!あの人モデルがいたのか!
永倉新八も出て来るし、あの映画創作だと思ってたよ。
今だったらR15指定かな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています