真田神社で行われる『真田祭』は、喘息など難病が完治するといわれる祭礼で、12月第2日曜日に行われる。大根の絵が描かれたお札に名前と生年月日を記して祈祷してもらい、すぐ近くにある弁天川に流すと、真田幸村に届くという。
江戸時代末期に吉田在住の幸助という男の夢の中で真田幸村公が現れ、そのお告げの通り、真田幸村公宛に川に大根を流すとゼンソクが全治したという 「大根流し」 の伝説が始まりで、現在は大根の代わりに、大根が描かれた絵馬に代わっている。

愛知県の真田神社

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