【2012年大河ドラマ】平清盛 Part177©2ch.net
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安倍総理万歳!!日本国万歳!!
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みんなで逝こう >( / ⌒ヽ( / ⌒ヽ< 友愛万歳!
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-====- -====- >>322
ジジイ、まだ生きていたのか?
飲んで吐瀉物詰まらせ、死んでもいい年齢だろうに。 当時はネットがなかったからパヨがやりたい放題なだけなw どうした?
昔は良かったーでも天皇は日本の王であった衝撃の事実を知り、発狂したのか婆さん?
(略せばアチラで使うところの「日王」となるが、もちろん、後醍醐が口に出した王は
華夷秩序とは何の関係もない。王家も然り)
太平記は学生の頃、皆勤とはいかなかったが珍しく8割ぐらい見た大河だった。
それ以前は独眼竜もリアルでは見たことがなく、ましてや新平家の記憶があるはずもなく、
断片でしかない貧相な総集編に頼るしかない。
なので、清盛とは比べものにならないと豪語する新平家を実体験したお爺さんお婆さんに、
詳しく紹介してケロとお願いしている。 現大河ドラマのオリキャラ地獄が辛い。
麒麟スレじゃ落合がいるから清盛の時のように視聴率下がるとか言う意見あるけど兎丸は所詮登場人物のモブ程度であんまり気にならなかったけどな。
駒は登場人物上げ要員にするわ全然要らんわで百害あって一利なし、なのになんだあの出番の多さは。
清盛の質の良さはもう一人の統括のお陰か? 何言ってるんだ清盛のダメなところを拡大して継承したのが麒麟だろw 兎丸はモブではないよ。清盛の歩みを描くために欠かせない重要人物だ(海賊家人化)。
清盛物語のフォーマットにすっぽり収まっており、本編を妨害したり、本編から逸脱したり
するところがなかった。つまり本編そのものとして機能していたため、いつも出っ張ってくる
わけでないことも手伝い、オリキャラ邪魔だーとはならなかったのだろう。
実際はイラン、悪目立ちとかボロクソ言うのも多かったが、そう喚いた連中で、兎丸なるオリキャラの
存在理由を理解した者はひとっこ一人いなかった。
>>328
初期の原色問題に始まり、主人公の造型、群像劇の動かし方、そしてオリキャラの比重と機能性など、
清盛との共通点はほとんどない。 オリキャラは本編の補助線として活用されるのが基本であり、本編すなわち歴史そのものを
担った兎丸は、その意味で異色のオリキャラだった(史的基盤を有する)。
例えば、新平家で緒形拳が演じた麻鳥は慎ましく配所の崇徳を支え、後に医者として庶民救済に
当たったという。こういう謙抑的な補助線オリキャラがヘイトを集めることはない。
他方で、補助線なのに「活躍」しすぎたり、ご都合主義が過ぎたり、根拠薄弱のまま歴史に介入したりすると、
「出しゃばるなー」の合唱が始まる。駒ちゃんヘイトが典型的だろう。 清盛と麒麟の共通点は主役の造型を疎かなままどうでもいい話で尺を埋めてる事 それお前の大好きな真田信繁くんとかに言ってあげなよ 大爆 そもそも何で荒々しい戦国の男たちまで、常に「みな渋く」「淡々と」「抑えた」演技が正義となるんだ?
しかも、歴史上の人物はそれぞれの個性というものがある。
政宗なんて晩年まで激高しやすい人間で、現にヲタたちは最後までDQNであったことを魅力としているではないか。
ここでも要するに清盛のことを言いたいのだろう。
・特徴的な人間性の一つに「激情の主」が挙げられる(高橋)
・著名な「無頼の高平太」の逸話をもつー荒々しい
・開放的ー好奇心の赴くまま外の世界へ積極的に飛び込んでいき、偏見をもって人々、事象を拒んだりはしない
このような考証が挙げる諸特性を基礎に青年清盛像は組み立てられていた(他に新し物好き、下々にも優しいなど〜これらすべてが
作劇に生かされた〜
激情的な行動特性はいわば清盛の歴史的個性なのだ。外に飛び出していくことで清盛は多くの経験を積み、自己を見つめ、
こうして着々と後の「体制変革者」「交易国家論者」清盛は形作られていった。
その過程には逸脱、未熟、過ちも多々あったけれども、こいつらが喚くような「バカ」では持ち得ない
反省能力と学習能力をもち合わせていた。
貴族社会に出入りしてお行儀良く書物や礼儀作法をお勉強する清盛からは、清濁併せ呑むスケール大きな
破天荒な人物は生まれなかっただろう。
棟梁就任以降は徐々に、壮年期以降はすっかり落ち着いた清盛であったが(平治の乱での沈着冷静な指揮ぶりを見よ。
ところが、あたかも生涯すべてのステージで騒がしかったかのようなデタラメな因縁をつけられたのだった)、
それは彼が自己を厳しく統制していったからだ(高橋)。
そういう清盛が大咆哮したのがかの治承クーデター。そして、 頂点に立つや否やタガが外れ、抑えられなくなった欲望が
噴出した姿が晩年の老害清盛の姿である(白河の血の再帰)。だからこのほんの一時期だけは、また悪い意味での
「激情の主」清盛が見られる。
しかし、その清盛は最後の最後で武士の魂を取り戻し、それこそ「渋い」「淡々とした」「抑えた」、すなわち
黄昏れつつも諦めず、静かなファイトを燃やす透徹した武士清盛の姿へと進化したところで、無念の死を迎えた。
このように清盛は、「喚けば不正義、淡々と抑えれば正義」みたいな単細胞のキャラ造形、演出とは無縁であった。 清盛は大病出家以降ブラック化したが、無頼の高平太から順序立てて緻密な人物造形がなされてきた※延長線上で、
・ブラック化したロジックを明確に提示した(これに対して、愉快な金魚の糞たちを率いる5ちゃん与党党首は、
「清盛の変化がいかなる事由に基づいたものなのか、すっぽり抜け落ちてました」と赤書大書したのである・・・)。
・詳しくは省略するが、第一ステージは大病出家→やり遂げなければならない仕事への使命感と、残された時間が少ないことへの自覚
から来る一種の焦り(「いささか生き急いでおられるようにお見受けします」by西行)。これはむしろ合理的な政治判断である(マキャベリスト)。
→禿を放っての恐怖政治。人道を顧みない強引な大輪田泊建設=ブラック企業家清盛もその発現形態。
対する、治承クーデターによって国の頂に立った途端に清盛が陥った「漆黒の闇」は、明らかに清盛の本来性からの逸脱であった。
そして、ここで用意されたロジックこそ、「白河の血の再帰」(「ここはわしの世じゃー」〜専制君主性=暴君&エロ爺)だ。
落胤設定をとことん生かしきった第二ステージであり、白河と化した清盛の姿は落胤を否定する考証本郷をも唸らせた。
こちらは「合理主義者」清盛が最晩年に陥った非合理な世界への頽落である。
以上は、考証高橋が「晩年、老人特有の精神の硬直が見られた」とする見解を、ドラマ内在的論理によりデフォルメしたものだろう。
※ブラック化の一歩手前では、図太さと太々しさを増し胆力をつけた清盛が見られた〜
引き裂かれた鳥羽と崇徳との間を取り持とうと奮闘した清盛であったが、まったく通用せず「友愛外交」は破綻。
遂に勃発した保元の乱では、叔父を斬るという過酷な体験を余儀なくされた。
さらに、傷に塩を塗る後白河主催「戦勝記念嫌がらせパーティー」の洗礼を受けて、ここで「甘ちゃん清盛」を卒業した
(「殿は先の戦さ以来、肝が座りました」by時子)。
次の「清盛の大一番」回では、大宰府を牛耳る原田種直を恫喝し、有無を言わせない「棍棒外交」によって従わせたのだった(原田氏家人化)。
※※まずもって、清盛は平家物語の仏敵朝敵史観に立っていない。
晩年闇落ちした清盛も描いたが、何よりも重要なのは(主人公をダークに描きさえすれば名作と勘違いする連中を余所に)、
清盛が成し遂げた、あるいは志半ばで挫折した正の歴史的意義を、執拗に追求する大河であったことだ。
言うまでもなくそれは、一つは「武士の世を切り拓いた」こと。もう一つは「交易国家の礎を築いた」ことである。
この2つも文学作品である平家物語がカバーする範疇ではない。 >悪人でなく良い人に描かないと新しい清盛にはならないだろ
清盛が本来もつ優しさを伝えるエピもまた、キャラ造型に生かされた。
たとえば、下女生田にも気さくにご馳走を勧める場面。
また、お勤めご苦労さんと親しげに声をかけた伊東祐親が勝手にビビってしまい、
恐ろしい清盛という虚像を伊豆に持ち帰ったことで、千鶴丸の悲劇は招来された。
これも部下に優しかった、しかし仇となった清盛の一例だろう。
しかし、下々にも優しい男だけでは、堅固な貴族体制を破壊に導くことはできない。
ヤンチャで開放的で行動的な清盛は、様々な経験を積むことで、徐々にタフさと冷徹さを身につけていった。
清盛上昇の秘密は、父忠盛の悔しさを胸に、自らの理想(武士の世、交易国家)を
遮二無二に追い求めていったマンパワーの総体(器の大きさ、情感の豊かさ、粘り腰、
努力できる人間、視野の広さ、好奇心、後天的に身につけた権謀術数など)に求めるべきだろう。
清盛は自らの「面白き人生」を駆け抜けた。 平家一門も視聴率も奈落の底で松ケン自身の将来不安まで篭もったメイ演技だったよなw >>327
兎丸は実在したはずの水軍の棟梁の偶像化だから厳密にはオリキャラではない
というわけで大河にありがちなオリキャラは清盛では皆無 それをオリキャラと言わないなら大河にはオリキャラなんて居ねえよw 実在の人物でない以上、兎丸をオリキャラと言って差し支えないが、個別具体的な歴史を背景としている点では、
一般的なオリキャラではない。
たとえば、中世では諸国を廻る芸能民や医者、あるいは権力者に取り入る妖術師みたいのが、
情報流通や伝達に一定の役割をはたしたとしても、それは抽象的な一般論の世界に留まり、
歴史上の有名人と歴史的事件との関わりがそこから導き出されるわけではない。
他方、海賊討伐によりその多くが平氏によって家人化され、彼らの知識と経験が生かされる(ナレ朝)
ことで清盛が目指す交易国家の実現が可能となった。
すなわち、平氏にとっての重要史実を下敷きとし、かつその後の海賊集団の歴史評価の点で、
彼らと清盛平家とは個別具体的な接点をもつ。
兎丸はそうした匿名の海賊集団を代表し、一個の人格において表象するオリキャラであった。 オリキャラが邪魔するまでもなく主人公がポンコツだったのが清盛 >>330
>オリキャラは本編の補助線として活用されるのが基本であり
それは同意。その補助線が補助線の役割をせず、あからさまに尺とってご都合主義で活躍するのが見るに絶えない。
兎丸は「海賊」、「宋船」のキーワードを引き出したし補助線の役割は果たしてると思う。
麻鳥も弱い人間の一人であり弱い立場に寄り添う人だったから悪い印象なし。
今の実際には存在しないエリクサー作って売りさばいて財を成して主要人物逆に引き立て役にするとか何なんだよ状態。 >>338
それは「雑兵1」とか「薬師1」とかに名前を付けたタイプでしょ
一般階級の人物を取り上げて狂言回しとか視聴者の共感を得る働きをさせるやつ >>341
同意していただきありがたい。
ただ、海賊や宋船のキーワードを引き出したのならば、その役割は補助線というより、
歴代そのものを担ったというべきだろう。
まあ、言い方の違いにすぎず言ってることは同じなのでご勘弁。 もともと武士の世を生きておらず、自分らが武士であろうとした意識も持たない清盛一家を武士の世の基のように書いた藤木グループ。
清盛らは律令国家制度と荘園、知行国制の中をのし上がろうとしただけに過ぎない。
この嘘が、白々しい頼朝ナレーションにより増幅され、最後まで視聴者に違和感を覚えさせた。
兎丸や元漁師みたいな、ラーメンでいえばコショウか海苔みたいな奴らがいかに脇で別個に騒いでも、バラバラな感は否めず、この嘘だけは藤木グループには糊塗しきれなかったのである。 世界的な気候の変動とか平安末期が殺伐としたのには理由があるからな高校日本史程度の藤本の理解度じゃ幼過ぎる んな1行目からしてデタラメの与太並べてないで
標準的な歴史観に立った制作側ではなく、最近の学界に向けて吠えてみろよ、阿呆どもw
しかも大河で世界的な気候変動ってさ笑笑 阿呆どもにレスすんなとかみみっちいこと俺は言わないぞw
ちっとはまともなこと書けよとお願いはするがさ( ̄▽ ̄) 別個バラバラどころか分身あるいは一心同体だった兎丸と盛国が胡椒と海苔ってことは
胡椒と海苔はラーメンにぜーたいなきゃならない具ってことだな!
ちゃんと入れないとw しかしラーメンは毒の塊だわな。高糖質、高脂質、高塩分の三重奏。
成人間近の頃、ピースの甘い毒々しい匂いに、中国史において看過できない悲惨な阿片問題を
感じ取ろうと妄想して、吸いまくったことがある(なお時効)。
(今でもあるのね。今は、前のオッサンが歩きタバコしてるだけで、息苦しさをジェスチャーしながら
駆け抜けるw)
美味しいものは身体の毒。なので毎日ラーメン食いたいが、偶にのチートデイ、ハイカーボデイ限定で我慢
しとります。
ということで、大河平清盛もハイカロリーの毒々しさと言ったら歴代屈指でありますので、
一気見には適しません。
1回1回よく咀嚼して、それまでの展開を反芻しつつ前に進むべきです。 胡椒と海苔は好きな人はめっちゃ好きだから悪口に見えないな。
それに比べたら現大河オリキャラはラーメンの中に間違って入ったみかんとバナナの皮だろ。中身がない、見てても不愉快、食べても不愉快。 >>356
じゃ、海苔にコショウ書けて食ってろ。
キミがそんな人ならな。 毒の塊だから美味しい
これって何の変哲もない「常識」なんじゃないの? ・小澤隆一(安保法案を批判)
・松宮孝明(テロ等準備罪を批判)
・岡田正則(『辺野古訴訟と法治主義』著者)
・加藤陽子(安保法案に反対)
・芦名定道(安保法案に反対)
・宇野重規(特定秘密保護法案に反対)
菅政権によって、日本学術会議から推薦されたにもかかわらず排除された人達です。
日頃、尊敬し学んでいる、ジャパン最高の頭脳と良心をもつ方々が、
横浜カジノを強行、採算のとれぬ中小企業を潰せ、弱者は自助にて諦めろ!
とばかりにネオリベに邁進する、自称苦労人の庶民にして成り上がりの首相によって排除された。
メリケン最高裁判事指名問題並みに由々しき事態です。
苦難の歴史をまるで知らぬことを自慢して辺野古を強行する、
このイイ人令和おじさんを、とりわけアベ同様いやそれ以上に、若いお兄さんお姉さんは
スガさん可愛いーー頑張ってーとなってるらしい。
あああああー
l 無理すんなよ
どの道無理なんだからわからんままで終わるのが吉 西の先生とか東のHでない私大講師Hとか、まるっきり史学とドラマの区別がついてなく、
頓珍漢な難癖オンリーで頭痛くなったよ。
その調子で他の大河に対しても罵倒してみろよってこと。
大河鑑賞眼における偏差値は30ぐらいかにゃ、、。
共通するのはH他、東に対する憎悪と怨念ね、。、
いや立派な歴史学者先生たちですよ、もちろんハイ。 しかし、西の刑法の巨人松宮のみならず、政治思想史・政治哲学のトップランナー宇野、
さらには、
日本近現代史をリードする加藤陽子女史がまでパージとは。。。
https://youtu.be/1HbfTCJ-Yqo >>369
それにしちゃ、DVD大河部門での売り上げはトップクラスらしいぞ!
>>370
滝川事件で京大から流されてドンとなった民法の大家ー末川博以来、リッツは誇り高き反体制の拠点だ。
もっとも、最近はグローバルなんとかやらで脱皮を図っているけど。
で、今回の事案は学問の自由、なかんずく学術組織の自律性に関わるものなのだから、
権力による恣意的どころか露骨に違法な任命拒否が勲章となるはずがない。
しかし、冗談抜きで、石川教授が危惧するように、次は「天皇機関説問題」が勃発しそうな
雲行きとなってきたジャパン、そしてジャパンを取り巻く世界。
悪左府がレイプ相手の家盛に発した「(今更気づいても)もう遅い!」となりませんように。。。 もう遅いとならないよう国に集る寄生虫貴族は排除しないとなw >学術会議ってあの奇妙奇天烈な軍事研究には加担しません声明出した団体か。。。
>あれどういうつもりだったんだろう?歴史学なんてほとんど軍事研究だぞ
>分野によっては、軍事に関する研究の禁止がキャリアを断つことになってしまっている人もいると思うので、
>これはこれで研究者のキャリアに関して深刻な問題だと思う。
おんなネトウヨときたらこれだよ。。。
アタシたち歴史を学んだ者とそうではない者とは、物事の判断能力が全然違うのです!
オツムが弱く、○○先生ーの権威と弟がT大であることに縋る、常に上から目線で偉そーに威張り散らす
このビジネス系アホウヨババアは、学術会議創設の「歴史」すらまるで知らず、ことが歴史上の軍事史研究の話とは
次元を異にする「大量破壊兵器と科学者倫理」問題であることの腑分けも出来ず、
当然、科学技術(遺伝子工学、核兵器が及ぼす人類的災禍など)の進展が同時にもたらす弊害を前に、
如何にしてどこまで学問の自由を「公共の福祉」による制限を加えられるのか?
〜このような憲法学におけるアクチュアルな論点については、とことん無知蒙昧なのである。
こいつの口から、清盛について「構成重視のアタシ()からするととっ散らかった駄作」、「最終回はジャンプの
打ち切り」、「キンジバの爪の垢を舐めて出直せー」
とか発せられると、やっぱこんだけアレだとやっぱこうなるよねと妙に納得してしまう。 後白河法皇の13回忌以来、800年ぶりの法要 京都・三十三間堂で厳かに
2020年10月4日 13:00
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/370683 やっぱ当時からエキセントリックな日本一の大天狗は人望なかったのかなw
放送後ですら駒がー東庵がー一色と化していた麒麟本スレが、本日は賛否入り乱れて
ドラマ評価のぶつかり合いとなっており、大変健全な流れだ。
思えば、何でここまで一素人が清盛に深入りしてしまったかといえば、マスコミそして
ここ5ちゃんの凄絶なペンのリンチに黙って居れなくなったから。
少数意見は将来多数意見となりうる、つまり価値的には等価(どちらが正しいとは決められない)。
それが民主主義社会における言論の多様性に他ならない。
ということで、目下喫緊の問題について、抗議署名の呼びかけ人を見ていたら、加藤女史が蹂躙
されたということで東大系近現代史のお歴々が名を揃えたのは当然として、何と何と我が本郷大先生を発見! キンジバ→キンジパ
長文にお勧めできる大河だよーとありがたいご教示を頂いて実際見て(たぶん綺麗ごと大河じゃないとの
ご指摘だろう)、優れた大河だと思った。
ただ、田向さんという何度も起用された大物脚本家の大河は劇的迫力に優れるが、そのための手法については、
信玄での初期設定おこことか無双随天とか、はっきり言って核心部分において荒唐無稽レベルでやり過ぎた。 その代表例が草燃えるでの茜なるオリキャラ。
十郎は歴代屈指のオリキャラだと絶賛しないまでも、ちゃんと機能していたことは否定しない。
しかし、おここ同様一人二役オリキャラの彼女が、頼朝の子の出世の秘密を握ったり、
義時の人生を差配したりするとなると、アレアレとなってしまう。
(壇ノ浦参戦は、愛する彼女を追い求めたから!) オリキャラネタが半分の時間占めてるなんて他の大河じゃあり得ない まあ比重が大きすぎるのは確か。
元々、太平記においてもオリキャラの活躍度が高い脚本家だけれど、
麒麟の場合、前半生を重視して青春群像劇をやりたい、とするPの基本コンセプトに無理があった。
肝心の明智に関する資料を欠き白地のため、オリキャラに依存せざるを得なくなってしまった。
明智と無関係に京と信長を多元実況中継するだけでは群像劇とは言えず、かと言って、
お使い十兵衛にも限界がある。だから、都合よく動き回るオリキャラが複数いるのもわからなくもない。
そうこうしているうちに、「本筋とは関係ないオリキャラに尺取るな!」の大合唱となってしまった。 史料がないから出来ないを理由にするなら初めから光秀の信長仕官以後描けばいい 本当は新説信長やりたかったんじゃないの
麒麟くんは狂言回し >>376
>放送後ですら駒がー東庵がー一色と化していた麒麟本スレが、本日は賛否入り乱れて
ドラマ評価のぶつかり合いとなっており、大変健全な流れだ。
昨日は駒と東庵居ないからね。
健全な流れになったのなら健全な流れを妨害していたのがやっぱり駒と東庵だったというこった。 ただ昨日の麒麟で公家二人出てたけどなんつうかもうちょっと緊迫感出せないか?と思った。
顔芸やってもなんか緊迫感伝わらなかった。
清盛の公家達は顔芸使わなくても全然そういうのがちゃんと出せてたと思うんだけどなあ。 京都人が長期的に劣化した様子がきちんと描けてたよな >>386
まぁひっちゃかめっちゃかなのは否めないな >>388
その辺はキャスティングディレクター(多分いそP)の貢献では? >>391
そうかもね。
公家どころか女の得子様まで緊迫感表現出来て粒が揃って貴重だったなとしみじみ思う。
信西が海賊について忠実達に淡々と説明してるときも「あーあこの人絶対怖いよ。よくずけずけ言えるよ。」と思ってみてた分、昨日はなんかこう「ただの…にらめっこ?」と何か物足りなかったな。 公家の人選、俳優の公家らしい演技、監督の演技指導〜
こういう各論レベルで麒麟がどうのこうのあまり言いたくない。
関白のお兄さんなんかなかなか頑張ってると思う。
清盛の摂関家陣は皆良かったので、あまり注目されなかった堀部忠通の秀逸さや、
実際はまだ若いのに、沈着冷静キャラを踏まえて兼実にベテラン相島を起用したセンス
などを強調してきた。 総合的・俯瞰的観点から清盛は名作と認定した
スガとカトーの空々しい「説明」にザケンナ!と激おこした後、クールダウンしてふと考えてみたら
清盛については理由づけの一つとなりうることを発見 「これまでの大河の水準を大きく凌駕した」(by考証高橋)清盛のブリリアントな出来は、
磯氏の慧眼と強靭なコントロール能力に拠るところが大きく、
彼の存在がまずもって決定的だったと今でも思っている。
しかし、その後の磯氏の作品に共鳴、感嘆したことは失礼ながらなく、また、
落合氏の麒麟コントロールに対してはたびたび不満を述べる事態となってしまった。
となると、引き算的にも、ちかえもんでも称賛された古典教養以上に、ロジカルシンキングに長ける
藤本女史のトンデモ級の才能が爆発した大河、ということになるわけです。個人の感想ですハイ。 まあ藤本はまともなPと組んでの名誉挽回の機会はあるか マクロからミクロまで行き届いた考証により、新しい清盛像の構築を牽引した高橋。
及び、求めに応じて様々のアイディアを提供して藤本をサポートした本郷氏の貢献は計り知れない。
古典教養のみならず、論理力なかんずく俯瞰力に秀でた脚本の力を、Pの指揮の元、
クリエイターたちが総力をあげてバックアップし、一つの作品へとまとめ上げた〜
まさに総合的、俯瞰的な観点で見た傑作、それが清盛なのである。 ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんさーー
齢100÷2ぐらいのお爺さんからいわせれば、
視聴率ブービー賞は勲章でっす!ってか、いだてんに抜かれて悔しい。
何となれば、メジャーマスコミでは、視聴率に反比例してスタークドカンスゲーだったのに、
弱小清盛は視聴率を根拠に、言いたい放題一年中凌辱されたからだ。 お爺ちゃん心配しないで。もう清盛なんかほとんどの人が忘れてるからw で、ほとんど誰も知りようがない新平家の真骨頂を若者にアピールしてくだされ、
お婆さまお婆さま。
総集編だけじゃ残念ながら、清盛と比べて酷すぎたーとしかならんぞ。 何を言ってるのお爺ちゃん、新平家が総集編しか残ってないから最後のトドメを刺されずに済んでるんでしょw 昔は良かったーの内実が、フジサンケイ平井某の妄言並みにフェイクであったことの何と多いことか、、、
いや格調高かったですよ新平家、出羽。 藤本一派支持の爺さんがやっとありついた閑職。
少初位下 ウザイ(ノ)大弐
上下に職員はいない海の下の職。
ときに、BSPでやっている澪つくし再放送で、「西行」に別の変な意味があるのを知ったのは収穫だった。 若頼朝がコロナっただとー
しかし何でこんなに罹患率が高いんだ芸能界にスポーツ界
マジかよーと芸スポ覗いたら○○ちゃんと濃厚接触とか下種の勘繰りだらけで
芸能人はツライすな 頼長か家盛が感染したら、頼長も家盛もとなるのは必定。、
気をつけてくれよ! スカスカと言われていた後半キャストも2020年から振り替えればすげぇ豪華なのよな
やっぱ後世に評価されるドラマというアテは外れてなかったわ 後半、ショボい若手だらけとなった学芸会。これが5ちゃんにおける通説。
もちろん戯言に過ぎない。
その時々を代表する旬の役者が、若手からベテランまで(芸人、アイドル含めて)集結するドラマ〜
例外はあっても、この贅沢さこそが、昔も今も変わらぬ大河たる所以だろう。
もちろん清盛も例外ではなく、たいそう豪華だった。
仮に、昨今の大河が昔の役者の水準に及ばないとすれば、それは、名優に拒否されたからではなく、
名優の一般的水準が総体としては昔に及ばないという、もしかしたらありうる
残念な状況を示しているのだろう。 ともかく、役者起用についての磯氏の目利きぶりは、端倪すべからざるものがあった。 ポンコツお笑い大河と烙印押された清盛も、落合のさらなる迷走の麒麟の前にはただの平凡でつまらない記憶に残らない小品に過ぎなかった 清盛を史上最低大河(いだてんは論外)から救うために落合が連れて来たのが麒麟 同じ12%台でも清盛と花燃ゆじゃ雲泥の差だな。
清盛は歴史的要素も結構丁寧に入れてたし、役者も粒が揃ってるし、銀河盛で熱狂的なファンがいることが明らかになったしな。
花燃ゆはスイーツ媚び媚びな上、カトリなんちゃらと主人公のどうでもいい話やら久坂のどうでもいい話ばかりで歴史要素おざなり。
訳のわからん主人公とカトリなんちゃらの無双状態(他有能な人物だろうとモブ化)。
そしてドラマ館のある土地が結局ドラマで取り上げられなかった、銅像作ったけど金が集まらんから税金問題とか後味が悪すぎ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています