【1976年大河】風と雲と虹と【時代設定最古】 [無断転載禁止]©2ch.net
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1976年1月4日〜12月26日放送(全52回)
原作 海音寺潮五郎『平将門』『海と風と虹と』
脚本 福田善之
音楽 山本直純
主演 加藤剛
その他キャストは>>2以降 >>79
これも獅子の時代も全話残ってるのは素晴らしいと思います。 獅子の時代のあたりから大河の保存に踏み切ったんじゃなかった? 今年ホームドラマチャンネルで数十年ぶりに総集編見たばかりなのになあ
黙って立っているだけでも壮大なドラマになりそうな俳優さんでした
加藤剛さんありがとうございました 鬼籍の主要キャスト
加藤剛←new!
緒形拳
小林桂樹
新珠三千代
西村晃
長門勇
星由里子
米倉斉加年
仲谷昇
峰岸徹
太地喜和子
蟹江敬三
渡辺文雄
細川俊之
福田豊土 将門様まで逝かれるとは、本当に悲しいです。
リアル寿命でも貞盛に負けてしまった。 大河・風雲虹の内容・演出に赤城宗徳衆議院議員は不満だったらしい。
赤城議員は農林大臣として有名だけど、平将門研究家としても著書多数。
赤城絆創膏議員の祖父。 古い階級史観っぽいからな
不遜ながら亡くなった名優はスマートすぎて黎明期の東国武士に見えなかった
吉永小百合とのラブにもたいそう力入っててスイーツ要素も相当なもんだ
リメイクなんて考えない方がいいよ >>88
史実をそのままドラマ化したら視聴率とれないでしょ。 将門軍が常陸国府を占領するあたりは、
本来ならば見せ場だと思うんだが
さらっと流していたな。 リメイク見たい気もするけど、昨今の大河の演出を考えると、
とんでもないドラマになりそうな気がする。
もっとも、風と雲と虹とも、女性の影響力はかなり大きい(良子、貴子、詮子を筆頭に
源家三姉妹。。。考えてみれば全て女をめぐる争いが戦のきっかけになっている)。
してみると、昨今大河が好みやすい設定かも。 この作品は映像が残っているからリメイクしなくていいだろ。
総集編しか残っていない「花神」をリメイクしてほしい。 「国盗り物語」もリメイクしてほしいんだが
近年の研究で斎藤道三は京都の僧侶ではなかったようだとなってきているので
(その父親が僧侶だったらしい)
リメイクしたくてもできないと思う。 原作者は鹿児島で学校教師をしていた作家の海音寺潮五郎。
「風と雲と虹と」の最初に出演してわかりやすく平安初期の公地公民など
政治体制や歴史を解説してくれてる。
この大河は異色で、歌垣の祭りのあとの乱交の風習や、男女のくぐつ人形のまぐあいや
漂泊の民のストリップまがいの踊りや、吉永小百合のレイプなど、性のタブーも描いている。
女垂らしのプレーボーイの将門の友人の山口宗のキスシーンもある。 訃報があったんで検索したら、早稲田文学部卒で声優と女優の奥さんも早稲田で
演劇サークルで知り合ったとか。
実家は静岡の大地主で、農地解放があったが、広大な土地を持ち、父親は小学校校長。
姉4人と兄と弟がいる大家族。戦争で義兄と結核で姉を亡くしている。
明治生まれの父親は家事も分担するリベラル派で放任主義で自由にのびのびと育ったみたい。
長男の大五郎は音大卒の音楽家から俳優に転向。既婚者。製作側もしてる多才。
次男の小次郎は将門の幼名から取って名づけた。私立大学卒で俳優。
温厚な優しい父親に愛されて、息子は素直に育ったみたい。
戦争経験者の吉永小百合も菅原文太も加藤剛も早稲田大学卒。
(文太は東北一のエリート高の仙台一高から早稲田中退)
加藤剛は、映画デビューが「人間の条件」の戦争映画だし、この3人は護憲の平和主義。 小説も読んでたけど、結構忠実に再現してた印象。現代リベラルな印象もあるけど、役者の演技力は大したもんだよ。若手俳優には良い教材。 www.sankei.com/life/news/180711/lif1807110018-n1.html
2018.7.11 14:57更新 戦没画学生の絵を守ろう 吉永小百合さん、長野で9月に朗読コンサート
戦争も核兵器もない平和な世界を目指し、原爆詩や福島の復興を願う詩の朗読をライフワークにしている女優の吉永小百合さん(73)が、
戦没画学生の絵の保存を訴えるチャリティー朗読コンサート「『無言館』よ、いつまでも」を、長野県上田市で9月に開く。吉永さんが、このテーマで朗読会を開くのは初めて。
「無言館」は、第2次大戦で戦死した画学生の遺作や遺品を集め、一堂に展示しているユニークな美術館。作家で館主の窪島誠一郎さん(76)が平成9年に同市に開館。現在は、遺族から託された約700点の絵を収蔵している。
当初は、年間10万人を超す来館者があったが、戦死者を直接知る遺族や友人などが高齢で亡くなるのに伴い、年々減少し、近年は4万人に満たない。70年以上前に描かれた絵の修復や保存、次代への継承が危ぶまれる状態になっている。
吉永さんはこうした窮状を知り、120本目の映画出演作「北の桜守」の公開後、自ら積極的に企画を進め、ギタリストの村治佳織さん(40)、フリーアナウンサー宮本隆治さん(67)の賛同を得て、コンサートの実現にこぎつけた。
コンサートでは、峠三吉の「序」などの原爆詩、福島と沖縄の子供たちの詩に加え、窪島さんが画学生たちへの思いを書いた詩「あなたを知らない」などを吉永さんが朗読。村治さんの演奏や地元の合唱団による無言館をテーマにした曲も披露される。
>>94
歴史研究者というキチは無視すればいいだけ >>100
このドラマに触れないのは何でだろう?
別のニュースでも触れてなかったし。 >>106
>>105の1レスだけで向いてるかどうかわからないだろ 昔は緩かったんですね。
1話見てたら、普通に授乳シーン(しかも、乳輪見えてた)あった。 世界一の美男子加藤剛よ永遠に!!
でもマジ哀しい・・・ ”小”次郎だと父親も次郎(次男)じゃなきゃおかしいんだよな ここ人いないんだな…
盆休みを利用して本作品初視聴
小次郎殿と太郎殿の美男子振りに圧倒された
貴子殿の美しいながらも纏わりつくような鬱陶しさもまた良い
しかしみんな若いなぁ
純友、けら婆、個人的には入川保則がこんなに男前だったとは知らなかった
まだ半分ほどしか観ていないがいい作品だ
休みの間に是非完走したい 大河スレにいるのは行き場のない老人とネットで妄言を流布する工作員だけだよ 9月2日 NHK総合 午後1時50分〜 午後3時00分
あの日 あのとき あの番組「風と雲と虹と〜加藤剛さんをしのんで〜」
時代劇「大岡越前」などテレビや映画で幅広く活躍した俳優の加藤剛さんが、6月に亡くなりました。
今回ご覧いただく番組は、加藤さんが主役を演じた大河ドラマ「風と雲と虹と」(1976年放送)です。
平安時代に起こった「平将門の乱」を描いたこのドラマで、加藤さんは、搾取される民衆のために権力に立ち向かった英雄を演じました。
将門の妻役を演じた真野響子さんをゲストにお迎えし、俳優・加藤さんの魅力を見つめます。
【出演】俳優…真野響子,【司会】森田美由紀
http://www4.nhk.or.jp/nhk-archives/
http://www4.nhk.or.jp/nhk-archives/x/2018-09-02/21/14926/1845555/ >>116
純友とのW主人公ってわけじゃないからね >>125
いやー、なんとなくダブル主役っぽかったよ。
のちの「花神」は高杉晋作と大村益次郎のダブル主役っぽかったが、ああいう感じだった。 豪華なキャストで見応えがあって面白い
それにしても美男美女が揃ってたこと 風雲虹はともかく花神はダブル主役って言い切れる記憶明瞭なジジイだかババアだか恐るべし >>129
ここをどこと心得る?
5ちゃんで最も平均年齢の高い板ぞ 大河至上一番濃い兄弟
佐野浅夫
小林桂樹
長門勇
蟹江敬三
渡辺文雄 良将と良正が同音(ヨシマサ)で兄弟というのはありえない >>131
「花神」→大村益次郎
「世に棲む日々」→高杉晋作
「峠」→河井継の助
それぞれの原作から脚本つくったからなぁ。 >>135
良将でヨシモチと読ませるのが自然だろうなあ
将門記だと「良持」だし
今日のNHK、どの回放送だったんだろう… >>140
最終回
あの雷のエピソードを見て「将門は菅原道真の生まれ変わり」という伝説を思い出した >>141
ありがとうございます
別番組だったもので >>141
菅原道真の子孫(の役)も出演していなかったか? こんな古い時代なのにファンタジーにならずちゃんとしてたな >>140
最終回だったんだが、実況スレでも好評だったぞ。 >>94
道三は一代で国盗りじゃなくて、道三とその父による二代での国盗りであることが徐々に判明してきているので、
国盗り物語の前半部分はもう使えないかもね。 >>146
ほぼ全滅エンドなのに勇気の出る最終回でしたよね
1話に繋がっているのも感慨深かった
実況で共有したかったなあ >>148
実況スレで2だけ残ってたので雰囲気だけでも味わって下さい。
あの日 あのとき あの番組「風と雲と虹と〜加藤剛さんをしのんで〜」★2
ttps://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/livenhk/1535866320/ 加藤剛さん、こめかみに矢が刺さりお亡くなりに、
御冥福を御祈り致します。 佐藤浩市の義仲もこめかみに矢が刺さってなかったかな?
準大河の武蔵坊弁慶だけど。
太平記の根津甚八義貞は、こめかみじゃなく喉だったかな。 >>153
視聴者からクレームが来るから、無視できないんだよ。
最近は視聴者の中でも歴史オタクが多いからね。 >>154
麒麟ではそこら辺、ちゃんと描くみたいですよ。 >>141
903年の生まれという設定だから死んですぐに転生したのか?
将門の本当の生年は不詳(884年説もあり)。道真は903年3月に没 今日はスルーされたが吉永小百合も出てた
その綺麗さといったら半端なかった
遊び女にされて集団で犯されるシーンが衝撃的 これに山田康雄も出てたんだよね
京で将門が仕えていた藤原忠平の家の古株の同僚かなんかで >>157>>158
昔は見てるほうがスルーしてたんだな。
今は賢くなってツッコミを入れるようになった。 「この大河を見てたのは爺さんや婆さんだ」みたいなレスしてる人いるけど
1976年の大河だから、当時、中1で見てた人がいて13歳だったとしても今は55
爺さんではないな。おっさんだけどw >>154
所謂史実厨って生き物だな
鳴き声は「シジツガー!シジツガー!」
けっこう五月蝿い声で鳴く >>162
完全版DVD出てるし、若い人でも見ることは可能だからな 海音寺潮五郎の原作「平将門」「風と雲と虹と」「王朝」は読んだ。
加藤剛が原作に惚れて将門を大河で演じて見たいと要望して実現した大河だったそうだ。
腐敗した朝廷と公家政治と公地公民制度に反旗を翻し、自分たちで開墾した坂東の土地を
自分たちのものにするために、立ち上がった朴訥で誠実な正義感の将門役がぴったりだった。
海音寺潮五郎はあとがきで、終戦後にGHQに仇討ちなどを描く武家政治は軍国主義の元だと
禁止され書けないので、やむおえず王朝物を書いてたら、将門を知りその魅力に取り付かれたと
書いている。
鹿児島の教師だったので、大河に出演して平安朝の政治など時代背景を解説してくれてる親切さ。
司馬遼太郎と日本の政治や歴史についてよく対談していて、「新・平家物語」の脚本家の平岩弓枝とも
雑誌で対談していた。
吉川栄治の「新・平家物語」の原作を、司馬遼太郎とよく対談してた日本文学者のドナルド・キーン博士が
古典に失礼だと批判してたが、今から考えると昭和の大河は平成よりレベルか高く誠実に作られていた。 なぜ貴子完全スルーなんだ?
人物相関図にも出て来なかった。吉永小百合 アホウヨさ、古典大河スレに迷惑かけるなよ。
平安中期、まだ宋建国以前の関東の侍が「異国」と何の関係があるのだ?
対する平安末期の清盛は、今に至る交易国家の礎を拓いた、いわば平安版グローバリストだ。
ところで、これ↓に返事くれないかな、視聴率スレで書いたらみんな黙っちゃったんだけど。
しっかし、宋国と朝鮮との区別すらつかない「国士様」たちには笑ったわw
本物の「国士」とは、清盛や信西、頼長のような男を言うんだよ。
アホウヨとババアの対極、というか微塵も共通するところがない偉人たちね。
ところで、宋船を和船より格上の移動手段と位置づけてクルーザーとして用い、
福原では厳島内侍にわざわざ宋風衣装を身につけさせて侍らした歴史上の清盛は売国奴なのか?
こういう清盛がドラマで宋剣を身につけることのどこがファンタジーなのか? お前はここを「巣」としているのか?
あああ、「昔は良かったー」たちってこんな阿呆の吹き溜まりなんすかー
って世間の人の偏見を強化してしまうわね・・・コレじゃ。。。 >>141
将門が京で仕えていた藤原忠平は時平の弟だけど、兄とは違って道真とも親しかったんだよな。 このドラマでクグツ(傀儡)というものを知った
この当時のクグツの衣裳とか音楽とかわからないだろうから、制作するのに苦労したろうね >>173
このドラマでは
「クグツはジプシーと同一起源説」
をとっていたと記憶。 新大型時代劇の「武蔵坊弁慶」でも傀儡って出てきたと思った
高品格が親玉で手下が加藤茶、岡安由美子、新井春美 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています