【謎の歴史観】西郷どん【今度こそ史実であってほしい】
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今年こそは面白くなるかもしれん、いや来年こそは・・・
と思いつつ意地でも大河ドラマを見てしまう人のスレです。
基本史実検証スレですがNHKへn批評不満なんでも書き込みましょう。
それにしても、NHKには一流大卒しか入れないはずなのに、
どうしてその看板番組が義務教育卒程度の知識もないハチャメチャドラマになってしまうのか? ヒストリアをみると西郷は犬が大好きだったそうだから 犬好きという観点から今後の展開を予想すると
西郷どん
第一話「吉之助 犬を飼う」
第二話「吉之助 犬に噛まれる」
第三話「吉之助 犬に逃げられる」
第四話「西南戦争」 乗ってきたから久々に「抜刀隊」
我は官軍我が敵は天地容れざる朝敵ぞ
敵の大将たるものは古今無双の英雄で
それに従う兵はともに慄悍決死の士
鬼神に恥じぬ勇あるも天の許さぬ反逆を
起こせし者は昔より栄えしためし有らざるぞ
敵の亡ぶるそれ迄は進めや進め諸共に
玉散る剣抜きつれて死する覚悟で進むべし
皇国の風ともののふは その身を護る魂の
維新このかた廃れたる日本刀の今更に
また世に出ずる身のほまれ
敵も味方も諸共に刃の下に死すべきに大和魂あるものを
死すべき時は今なるぞ人に後れて恥かくな
敵の亡ぶるそれ迄は進めや進め諸共に
玉散る剣抜きつれて死する覚悟で進むべし >>225
ドラマ田原坂では上野像除幕式の時演奏してたけどまことに皮肉なもんだ >>228
犬を喰うなんど朝鮮人じゃなかど!(えのころ飯は伝説) そもそも鹿児島では豚を食べる習慣が江戸時代からあるし、
猪や野うさぎを狩って食べることもあったから、
別に犬食べなくてもいいんだよな えのころが伝説とは信じ難い
司馬ネタで恐縮なんだが
若ニセどもが野戦の訓練と野犬の駆除のため山に入って野犬狩り
獰猛な犬を追い詰め飛び掛ってくるところを
布を巻きつけた拳固を口に突っ込み小脇に抱えて首をボキッ!
腸を出して米芋野菜を詰め込んで腹を縫い合わせ焚火に投入
酒を飲みつつ年長さんがチェスト関ヶ原の昔話
焼き上がりは犬の脂が沁みた芋ご飯が超美味、犬肉も歯応えがあって旨い
こんな素晴らしい伝統行事が伝説だなんてやっぱ信じ難い >>228「犬好き」をそう解釈してはいけない 食料として飼っていたわけではないだろう >>231
それさあ…「西郷隆盛一代記」の中で
山で放牧してた豚を皆で追っかけて捕まえて
その場で料理して食べて宴会しましたって話と
そっくりなんだけどw
ちなみに元ネタは欧米の風習で今でもあるよ そう言や何故「えのころ」なんだ?
薩摩言葉だったら「いんごろ」だから鹿児島人以外が広めた話だよなー
と思って詳しく調べたらえのころ飯の言い出しっぺは大田南畝って狂歌師
つまり江戸から一歩も出たことないユーモア作家じゃんw グルメ漫画でよく、鶏の腹に米詰める料理が出てくるけど
実際に見かけないところをみると言うほどおいしくないんだろうな。
炊き込みご飯のほうが手間もかからないし。
サムゲタンが売りの店も大概潰れるし >>233
ふむそれなら貴方が野生化した豚の口に拳固を突っ込んでみろよ
美味しく噛み砕かれちまうから
そして豚の首を折るのは熊でも無理、そも首がねぇよ豚には
そして犬と豚では口の構造が大きく違うんだよ
まぁトーシローに講釈してもはじまらんけどw
牙を剥いて襲い掛かってくる犬に素手で立ち向かう
下手すれば死ぬかもしれない、その恐怖に打ち勝つ勇気
薩摩兵児は日ノ本一というのはそういう訓練から出来ているんだろう ソースが司馬の小説な時点でいくら史実だと力説しても草生えるw 司馬の人物評わヨイショエピソードは否定するのにグロネタは真に受ける奴ってたまにいるよねw >>236
お前は犬と素手で戦って勝てるのかよ
まあチワワやプードルなら勝てるだろうけど柴犬やスピッツくらいでも
犬が本気でかかって来たら口に手を突っ込むなんて出来る人間がいるのかよ
土佐犬くらいの大型犬だと刀を持った新撰組の達人でも勝つのは容易ではないぞ そもそも司馬ネタって、何という作品のどの辺に出てるのかソース出せ 翔ぶが如くでは鰻屋で卵かけ飯を犬に食わせる優しさもあるけど、なぜ連れ歩いたかというと、いざ政敵に襲撃された時の武器・盾として使うためって表記はあったな 各地で気に入った良い犬がいると譲ってくれないかとお願いするぐらい犬が好き 西南戦争、延岡の地で敗戦を覚悟した西郷は部下に対して戦から降りたいものは降りなさいと言って、その時飼っていた犬も全て逃がした >>246
飼い犬って放されたからって逃げるものなの?
そのままついてきたりしなかったのか? FRASHに載ってた西郷どんのフェイク
・幼少期に西郷と斉彬は出会ってない
・西郷は下戸
・西郷家と大久保家は隣あってない
・妙円寺参りは昼間しない
・妻糸子は幼なじみではない
・月照との関係
・糸子は奄美大島に行ってない
まあこれぐらい許容範囲
武田信玄が幽霊見て即死するのに比べれば 西郷どん本気の鹿児島弁でやったら一般人は訳解からなくなるんだけどどうするんだろう?
両親が鹿児島の出身で夫婦の会話は自分から見たら宇宙人の会話(お互い鹿児島弁)
父曰くは「密偵に話の内容が解からないように暗号で会話してたのが定着した」らしいのだが
まぁ観る事は無いだろうがその部分が気になる >>252
実はそれは歴史上の謎
江戸城中などで青森から鹿児島までの諸大名がどうやって意志疎通してたのか今も不明 まあナリタリみたいな漢文読み下し文に近いもんでしょ そもそも斉彬公が鹿児島弁をうまくしゃべれたとは思わんし
西郷のやってた庭方は江戸で斉彬公の使いで他藩や幕臣との間の連絡をする係だし
ドラマのように西郷が鹿児島弁でずっとしゃべってる方が不自然な気がする >>249
その場にいてないから知らんがな
そういう史料がある >>250
その中で比較的史実に近いのは家の距離ぐらいだな
加治屋町ですぐそばに住んでた >>256
現在と同じように薩摩のイントネーションで出来るだけ相手にわかるように話したのかも
これを今は唐芋標準語とよぶ それで今回は字幕スーパーはつくのか 答えろ
24時間後にはわかることだけど 楽しみだなあ 『薩摩のやっせんぼ』
初回タイトルからして、解説必須やろ >>262
完全な下戸ではないがあまり好んで飲まなかったらしい 下戸とばかり思ってた、中村楼の話は酔った振りしただけか >>263
やっせん = 駄目 失敗
ぼ = 坊
やっせん坊とは弱い子とか駄目な子みたいな意味 青びょうたんといわれたのは伊藤博文で、
西郷どんは子どもの頃からデブだったのでは? >>267
西郷は子供の頃はそんなに太ってなかったらしい
身長は知らんが
鈴木亮平もそれを聞いて若い時期はそこまで太らないように役作りしてる 歌之介さんによれば、翔ぶが如くは
鹿児島では平均視聴率70%、最高視聴率90%を越えたとか
新たなレジェンドを造ってくれ! >>250
これって月照とのホモもちゃんとあるということ? 「斉彬の死を知って絶望のあまり切腹をはかる西郷を月照が夜具に誘って慰める」と
FRASHには書いてある。“慰める”ってそういう意味なのかなあ
別に男同士一緒に寝たからってそこまでするかな
平成になっても寮や今で言うシェアハウスで布団が足りないから、
男二人で同じ布団に寝てたりしたぞ なぜかというと男女では寝せられないから。
で、男二人で寝たからってよもやま話を夜通ししたりする。
月照が夜具で慰めたからって性的な意味なのかなあ
単に寝ながら話してただけじゃ?第一、月照ってこの頃70代だろ。
上の方で「錦江湾で固く抱き合ってたのが引くあげられた」なんてかかれてたけど、
そんな状態じゃ人間絶対泳げないし助かりませんよ >>273
おかしいなと思うならその程度の話だと思うよ 男社会=男同士の恋愛って考えるのは短絡過ぎるよ 政治や行政に色恋交ぜるのは不味いと今の世でもわかるでしょ? >>272
原作の事だろ
本編は史実通りだと思うが >>273
史実だと斉彬の後を追って殉死しようとした西郷を月照が説得して命の恩人となる
そもそも月照は坊主なのにそんな性的煩悩に支配されたような人物なら西郷は月照を尊敬しないだろ
で、この後、安政の大獄から逃げて二人は薩摩にたどり着いたが、薩摩藩から西郷は月照を殺せと命令され、もちろんそんな事が出来るはずもなく一緒に死ぬことを選択する
まあ普通に西郷らしい選択だな 昔は普通にあった殉死という概念が、現代ではほぼ消えてしまってるので、今しっくりくるように現代的な解釈に変更してるわけだな >>254
常識的に考えれば、江戸の定詰の武士は江戸の言葉でしゃべってたんだろ。
国連に集まってる各国大使がみんな英語でしゃべってるようなもんで。 ホモネタはいいからもう少し大きなところを考えてくれよ
といもめしも食えないような貧乏武士が出世したかと思えば
若くして月照と心中を図る。それでようやく復帰したかと思えば
今度は沖永良部島に流されてまたも死にかかる。
比類なく優秀な人が若くして二度も死にかかることがどういうことか、
その後の人生にどう影響したかを考えてくれよ。
だいたい、月照て誰なんだ?西郷とのホモネタしかないのか?
そんな人がなぜ幕府のおたずね者だったのか、なぜこうなったのか、
大所高所から俯瞰してこそのNHKだろ 12月にやったPの講演会では
・今回は薩摩弁の字幕なし
・薩摩ことば指導が「西郷どんルール」を作ってわかりやすいオリジナルな方言にしている
・古い言葉はなるべく使わないが耳に残り流行りそうな単語は一部使ってる
・ネイティブの俳優は早口になるのでゆっくりしゃべらせている
・編集後に意味が分からないところはアフレコしなおしている >>279
そうみたいですね
参勤交代があるから、江戸に行かなきゃならない武士たちは
江戸の言葉を話した。しゃべれないにしても聞いてわかる言葉
だったのが、江戸の言葉が標準語になった理由の一つであるらしい。
斉彬は江戸生まれ江戸育ちの、今でいう東京の子なんだから
その家来たちは江戸の言葉をしゃべるほかない。
藩主が江戸生まれ江戸育ちなのは、何代にも渡ってそうなんでしょ。
久光は跡取りじゃないから鹿児島にいたけど。 なんか本スレがキャスト予想スレの住民に乗っ取られて
こっちじゃないと西郷や薩摩の話ができなくなってるな 西郷って晩年のイメージから豪快な人と思われてるけど、
若い頃は才気走った頭のいい人だったんだろうな。
頭いいから主君に向かってじごろなんて言うし、
頭よくないと戊辰戦争に勝てない。
でも頭のいい人は嫌われる。大久保利通のように。
西郷に対するいくつかのタブーも
「豪放磊落な人だったと思いたい」からなのかもしれない 昔は大河ドラマが大ブームになって民放が便乗番組造ってたもんだ
ホモネタ満載荒唐無稽ドラマなんて民放に任せておけばいい
NHKは史実に即した元ネタを提供する王道を歩んでもらいたい >>266
やっせんってダメって意味だったのか
親にしょっちゅう「お前はやっせん」って怒られてばかりいたので意味が解からなくて
鹿児島弁はマジで字幕が必要
思い切って沖縄の方言見たいに初めから字幕はければ解からないような物語でオール字幕の大河なら観る >>287
大久保が頭いいとかクールとかってキャラ付けや
西郷のライバルとか言って対立煽ってネガティブなイメージ付けるのも
メディアに誘導されてると思う >>292
別に違いがはっきりしなくても適当なこと書くのが2ちゃんねる 徳川綱吉や井伊直弼を評価してる井沢元彦が
島津藩については司馬史観丸出しの
斉彬→史上まれに見る傑物。暗殺されたのが悔やまれる
久光→その傑物の足元にも及ばない無能で大久保を苦しめた小物
って評価なんだな
しかも久光を小物扱いする理由が
1 斉彬の素晴らしい改革を次々停止する先見性のなさ
2 廃藩置県にただ1人反対する頑迷さ
3 生涯和服で漢方医しかつけなかった欧風嫌い
とかその程度の理由という
井沢は楽しめる大河になるかもね 史実といえば近頃の時代劇では何かというとハグするけどおかしいだろ
抱き合う習慣なんか我が国にないぞ 現在ですらドラマでやるだけで、
実際に人前でハグする人なんてまずいない >>294
「司馬の言うことは間違ってる」←すべての根拠が、ここから始まる「2ちゃん脳野郎」w ちと違うなかな
「司馬の言うことは全て独断と偏見と己の好みであるが故史実とは尽く違う」
すべてはここから始まるんだが、没後20年だっけ?
いまだに煮茶ネタに膾炙するとは草葉の陰で喜んでいるだろうさ
さて「ひえもんとり」の話を続けようか
薩摩義士伝
長良川治水工事に斃れし数多薩摩藩士の御霊
真日ノ本武士の姿をここに見る >>295
このドラマのメインはそこじゃないかと思ってる2ヶ月位やったりしてw
でも大島商会には触れもしないだろうな >>294
近代兵器の製造をやめさせた時点でバカ殿確定だろ
廃藩置県には全国の大名のほぼ全員が反対したし 今年に関しては司馬史観ガーとか言われても正直なぁ…
まず司馬自身が西郷に対して懐疑的だし(特に明治以降)
司馬が比較的評価してる大久保なんてまだまだ風当たりが強いし…
で、そもそも薩摩という勢力に対して調べれば調べるほど失望したのか翔ぶが如くなんて途中から熱のこもらない作品になった
ドラマは今までの司馬作品の集大成みたいな感じの幕末パートと原作のエピソードをかなりはしょった明治パートみたいな構成だし 司馬作品以降そういう評価が定着したならまだしも久光の評価って司馬関係あるか? >>305
「きつね馬」
久光に関しては司馬のこの小説が史実のように流布されすぎ
>>303
斉彬の死後に集成館事業を中止させたのは斉興
久光が実権握ってからは村田経芳に小銃の研究させてる 西郷が本当にホモかバイセクシャルだったら、
月照以外の男ともやってるはずだ
女にはあれだけ手が早かった人なんだから
なのにあれだけいつもべったり二人でいた、
大久保どんや半次郎どんとすらそんな浮き名を聞かない
月照だって70過ぎだから仮にホモとしても今さらだろう。
そもそも月照ってホモだったのか?
「月照とデキてた」なんてやっぱりデマだよ しかしまあなんだねえ、毎年この時間のワクワク感は格別だな
「去年あれだけハチャメチャだったから今年こそはがんばって欲しい、
期待してるぞ!」と初回放送を待ちわびるこの時間。
実際、第一回放送はけっこう期待に応えてくれる。江を除けば。
あと30分が待ち遠しいな 酒と肴もしっかりスタンバイしてるからな! >>308
そんなに悩まなくても月照うんぬんは林真理子の妄想だからw >>310
林真理子ってそんなネタが面白いと思う人なのか? >>312
お前、坊主とホモはセット販売されてるって知らないのか 始まったな
だんなさんじゃなくやんどしと言ってほしかったけどいいよ!
いかん、まだオープニングなのに早くも涙出てきた 大村崑さん出てるんだ 探してみよう
鹿賀たけしさんも出てるんだ
テレビでみるの料理の鉄人以来だな
画面の汚し具合もなかなかいいな
さてじっくりみよう あの川きれいだな どこの川なんだろう
川底が石だらけの川に鰻が上って来るのかという疑問は残るが、
子どもたちのやりとり面白いよ やっせんぼってこういう意味だったのね
それなら納得できる
もっともこの時代、藩邸に忍び込むだけで首が飛ぶくらい子どもでも知ってたけど 真田丸に続いて近年だと珍しく1話見切りじゃ無いけど
そんなに面白くも無い感じ、無難 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています