女が兵隊に向かないと贅沢なことを言ってられるのは追い詰められていないから。

ロシア(ソ連)は、男が1000万も戦死したので、15〜30歳の女性兵士100万を前線に投入。
歩兵・航空兵・狙撃兵・戦車兵・高射砲兵・地雷除去の工兵・軍医などとして活用。
女性狙撃兵2000人を前線に投入し生還したのは500名。ドイツ兵306人を射殺した
女性狙撃兵は有名。

女性エースパイロットはドイツ軍機を16機撃墜。女性だけの航空部隊もあり
夜襲が得意だったのでドイツ軍に「夜の魔女」と恐れられた。
女性高射砲兵はレニングラード攻防で活躍。
「黒いカラス」と日本兵やドイツ・ポーランド兵に畏怖されたロシア女性軍人の
捕虜収容所幹部もいた。勲章を貰い切手になった。

イギリスも16〜30歳の独身女性を徴兵。エリザベス女王も王女時代に英軍に入隊し
認識番号を貰い、軍用トラックで軍需物資の輸送にあった。整備も担当。
南方のアーロン収容所では、捕虜の日本兵にイギリス女性兵士の兵舎の掃除・洗濯を
強制的に懲罰としてやらせた。

ノルウェーの女性国防大臣は、男女平等に徴兵制を実施。兵隊の三分の一は女性。
潜水艦の艦長も戦闘ヘリのパイロットも女性軍人がいる。
少ない人口を男女国民皆兵で軍事大国ロシアに対抗。
スウェーデンの女性国防大臣も徴兵制復活。

女性が国防大臣の国は、ドイツ・フランス・オーストラリア・スウェーデン・ノルウェー
スペインやアメリカにもいた。アメリカ空軍長官やGMやロッキード社のCEOは女性。

女性の力を有効活用した国が戦後世界の勝者になり、生き残ることが出来る。