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【2012年大河ドラマ】平清盛 Part180

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0001日曜8時の名無しさん
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2018/01/31(水) 16:01:45.10ID:sl3kQgvG
■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part179(c)2ch.net
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1500223754/

●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
>>950以降の有志が次スレを立てる 
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように

【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/
0422晩ごはん〜
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2018/06/01(金) 22:42:46.77ID:jVA/Teb0
ババアさ、ご飯論法やるなといったばかりだろ。
あらゆる大河には、
「松陰の妹で長州大河ができるのか?」→彼女をいわば狂言回しに松陰と若者をめぐる群像劇がやれそうだ
「真田太平記があるところ、真田信繁で大河をやる意味はあるのか?」→忍者ものでない真田物語を新たに作るべきだ
「翔ぶが如くとは異なる西郷大河の存在意義は如何?」→あちらとは異なる人間西郷を現代の視聴者の好みに
合わせてやってみようではないか

このような問いかけと回答がかならずある。俺が発した問いではなく自明の問いだ。問題意識のない大河はない。
清盛についても、
「新平家から40年、清盛像も平安末期の姿もずいぶん研究の進展があって変わってきているようだ。この辺りで新たな源平物を
清盛主人公でやってみる価値があるのではないか?」→先見性と躍動感あふれる清盛、リアルな京といったキャッチフレーズ
こうした問いかけと回答があったことは、磯氏の発言からも明らかだ。

お前は何故平清盛をテーマとしたと考えているのだ?Pの閃きか?有名人を数名並べてくじでもやって選んだのか?

>>421
それが答え?ゴミゴミ喚いたところで、清盛の美味は失われないってばw
0423日曜8時の名無しさん
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2018/06/01(金) 22:56:13.49ID:euV/wBGw
清盛の美味は親父が強うなれ!っていう
安っぽいセリフを発する前の一話だけ
一話目だけは本当に良かった・・・
0424日曜8時の名無しさん
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2018/06/01(金) 23:12:46.03ID:jVA/Teb0
そりゃ黙れ小童!とか、あんたちそれでいいのぉーとか、チロリンチロリンニャーゴとかいうのは清盛にはないよ。

しかしなあ、アホウヨ運営始め2ちゃん与党たち、すなわち自称歴史系ブロガー&ツイッタラーたちさ。
毎年毎日仲良く集団バッシングに集団礼賛に大変お忙しいようで何よりですがね
(中にはツイ方面では現実逃避してしまったババアもいてすまぬが・・・)。
反日漫画駄作大河とケリをつけ葬り去ったつもりが、そうはなっていないのは明らかなのだから、
も一度、ちゃんと大河清盛を批判し直したらどう?ダンマリ決め込んでないでさ。
結局今回もなーに一つ問題となってる中身を語れない。そーゆーのを批判とは言わないし、この間の党首討論を
「論戦」といえないのと同じで、本日の展開は「議論」ではない。

おやぬみ
0427日曜8時の名無しさん
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2018/06/01(金) 23:23:44.56ID:yhYwczpa
清盛と義朝のくだらぬ言い争いに思わず失笑する常磐であった
0428日曜8時の名無しさん
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2018/06/01(金) 23:30:22.82ID:PYrZUM7B
平清盛
0429日曜8時の名無しさん
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2018/06/02(土) 00:16:53.11ID:ze5gwF7k
>>422
ご飯論法って何?
0431日曜8時の名無しさん
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2018/06/02(土) 00:29:55.43ID:3JtAvDNv
鉄の頼朝、金の秀衡、銅の清盛。
0432日曜8時の名無しさん
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2018/06/02(土) 09:43:45.73ID:TOPucKem
暦の数字だけだと、今日は本能寺の変。

平氏つながりということで。
0433日曜8時の名無しさん
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2018/06/02(土) 09:49:51.17ID:JH1ydC7e
長文さんって、アンチ安倍なの?
文章の端々に感じる。
書いていることも北朝鮮の平壌放送みたいな修飾語ばかりの礼讃、しかも後付けだし。
0434日曜8時の名無しさん
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2018/06/02(土) 11:47:59.58ID:BmubI8zy
ネオリベ&極右日本会議の複合パペット=アベをどうやって擁護するんだ教えてケロ。俺には無理w

で、鹿ケ谷のオーソドックスでありながら捻りを入れた息の長い線的描写の非凡さや、
主要人物とまでは言えない西光レベルに対しても分厚いキャラ造りがなされていたことを、
実際のシーンを挙げながら具体的に語った。
しかしそれらは、同じく擁護しようがないキタとキムの体制を支える国営御用放送並みの提灯レスだと言う。
ならば、上び書いたことがただのプロパガンダにすぎない所以を、おたくの方も具体的に語るべきだろう。
0435日曜8時の名無しさん
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2018/06/02(土) 13:32:13.47ID:ADUtkBCC
豊富な歴史情報と資料を駆使して創造性豊かに論理的に構築された精緻な脚本。
シンボル操作やメタファーも多用され、時空間も頻繁に行き交うハイテク脚本



これ、「脚本」の前に「偉大なる首領様の」って入れてみたらいいかも。
0436日曜8時の名無しさん
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2018/06/02(土) 15:57:36.30ID:IlAEou/8
ババアお前さ、問われたことに何故答えないのだ?またご飯論法でトンズラかよ。
お前が語るべきは、俺が具体的に語った西光と鹿ケ谷についてだ。他でも良いが。
鹿ケ谷については、さらに具体的に長々と書いたこともある。
そして、今まで山ほど具体的に語ってきたことをまとめて評すれば、そのような抽象的な言い方となる。
それともあれか、長文基地とか嫌悪しながら、抽象的に短く纏めるのはダメで、俺については常に
それを十倍ぐらいの例証で埋め尽くせとでも要求するのか?
逆立ちしても藤本女史のオツムに届かないと、いつまでもイジケて憎悪の炎を滾らせてないで、
いいから西光と鹿ケ谷が何故平凡だったか、今度はお前の方で長文してみな。
0437日曜8時の名無しさん
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2018/06/02(土) 16:39:21.22ID:PxP8I80P
そうそう思い出した
「最低の忠盛と忠実を嫌々やらされた中井さんと國村さん。無能な脚本家からコケにされたお二人は、
見事雲霧で見事リベンジされました」
と、全力で演じた俳優に対して、およそこれ以上ない侮辱を吐いた超絶勘違いマッチョババアによると
(史上最低の駄作平清盛に対して、「こんなもんしか書けない無能が起用されるとはNHKの深い闇を感じざるをえません」
と1年間「毒を吐き続け罵り倒した」アタシが誇りなのだそうだ)、
鹿ケ谷の陰謀は「何が新しい清盛よ、何の変哲もない平板で下らないテンプレ展開にアタシ言葉もありません」
なのだそうです。
0439日曜8時の名無しさん
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2018/06/02(土) 17:52:11.48ID:PxP8I80P
というか、鹿ケ谷は何の前触れもなく突如勃発するのがデフォ(大河アルアルパターン)。
「その時密かに陰謀の企てが進行していたのでございます」とかいうナレで。

では、「何の変哲もない鹿ケ谷の陰謀」はどうだったか?また書きましょう。

「清盛と後白河との提携は滋子の死をきっかけとして崩壊した。以降、時代は雪崩を打ったかのように
鹿ケ谷の破局へと突き進んでいく」
この核心命題を捉えた鹿ケ谷を清盛以外に見たことはない。ましてや、平治の乱後の地味だが重要な
平家の上昇過程と清盛の権力奪取への階梯そのものを、政治ドラマとしてテーマ化したのも初めてだろう。
上の命題は、この部分(とりわけ滋子を媒介とする清盛と後白河(院の近臣)の関係)をきちんと描いて
初めて説得力をもつものだ。
平家凋落の最初の徴候である鹿ケ谷事件をきちんと描くとは、かくも周到なプロセス描写が必要なのである。
このもっとも重要なマクロな枠組みを描いた上で、直接の勃発過程と事件そのもの、そして顛末についても
史実と複数ある解釈を巧みにアレンジしつつ非凡な描写がなされたことも述べた。
さらに、「親平氏を代表する院(鳥羽)の近臣であった家成の子息たちが、後白河院の近臣となり
二重権力状態となった平家清盛と激しく対立した結果引き起こしたのが鹿ケ谷事件である」
〜歴史がもつこの皮肉なパラドックスを、家成死去のシーンとリンクさせることで想起させた。

繰り返すが、このような長大な射程で描かれる鹿ケ谷事件は、平清盛をもって最初で最後となるだろう。
「歴史に無知で能無し、[こんなものしか書けない]女脚本家」・・・大したものですね!
0440日曜8時の名無しさん
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2018/06/05(火) 15:22:01.00ID:hRbZRVY0
大河ドラマの評価はネットの意見ではなく視聴率で決まります。
いくら工作しても無駄ですよ、残念でしたね。
0441日曜8時の名無しさん
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2018/06/05(火) 18:05:28.60ID:+/2gT2B1
>>362
楠木正成を大河でやってもらいたいけど、この時代も両統迭立、建武の親政といった
皇室のgdgdっぷりを描かないといけないからアウトかな?

真実から目を背けて耳障りの良い妄想に陶酔する。
ネトウヨが日頃揶揄する朝鮮人の姿ってネトウヨそのものだよな。
0442日曜8時の名無しさん
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2018/06/06(水) 12:57:36.01ID:fYKmumib
厳島へ経典を納めに行く船の中で最後まで立っていたのが、清盛、盛国、西行なのが印象深い
この3人は清盛が壊れた時、頼朝挙兵の報せを受けた時にも一緒にいたんだよなあと思うと感慨深い
0443日曜8時の名無しさん
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2018/06/06(水) 19:13:07.13ID:8dbKtSNz
怨霊と化して荒れ狂う崇徳の呪詛が、いよいよ激しく平家納経を厳島へ運ぶ船上の清盛一行を襲う。
弱気になる一門。西行は無心の境地で読経を続け、崇徳のパワーを鎮めようと必死だ。
あわや壇ノ浦に先んじて平家一門は海の藻屑となってしまうのか?
そこに清盛の声が鳴り響いた「鱸丸、お前が頼りぞ行けーー」
盛国はハッとなり海に生きる者の矜持が呼び起こされた。「お任せあれ!」
装束を投げ捨てた鱸丸は、もう一人の海の男ー兎丸らと力を合わせ、嵐に煽られる船を操り危機を救った。

沈着冷静な頭脳と気配りで清盛をサポートする盛国が、屈強な元漁師鱸丸に戻った瞬間である。
ここで重要だったのが、キーワードの一つでありシンボル操作の一つでもある「体の軸と心の軸」。
1話で忠盛は、舟の揺れにフラつく平太に、鍛え抜いた鱸丸の体の軸と心の軸、両者の相補関係を説いた。
その鱸丸は、海賊討伐の軍議の場で、舐めてかかる忠清に思わず口を挟んで海の怖さを説いたものだから、
激怒した忠清から「胸ドン」を喰らってしまう。しかし、鍛えた鱸丸はビクともしない。
これらの前史を踏まえて、筆頭家人となった盛国が、再び持ち前の「体と心の軸」を船上で発揮して
平家の危機を救ったのがこの場面である。

しかも軸問題はこれで終わらない。かつて脳筋の力持ちだった忠清は、上昇平家が貴族化するにつれ次第に
居場所を失っていく。veteranの悲哀を若い世代の知盛や重衡から実感させられた以降、老いの色を一層
深めた白髪だらけの忠清が、死を賭して発した諌言こそ、あの「殿はもはや武士にあらず」である。
そして、立場が逆転した盛国が今度は忠清を「逆胸ドン」する場面がやってくる。「お前が殿を支えずに何とする。
これまで通り武により殿をお支えせよ」ー叱正する盛国から胸ドンされた忠清は、ビクともしなかった・・・

かくも驚きのスパンで俯瞰された人間ドラマを見せられると、伏線回収!などと軽々しく言うことはできなくなる。
清盛は、即席一過性のお涙頂戴的感動からはおよそ遠いドラマであった。逆胸ドンはしっかり見てきた者のそれこそ
胸を強く打ち、さらにさらに、最終回では「盛国、いいや鱸丸」にダメ押しされる展開が待っている・・・
0444日曜8時の名無しさん
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2018/06/06(水) 19:29:22.61ID:YSq1zegg
>>443
西郷ドンもしっかり見ましょう。
0445日曜8時の名無しさん
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2018/06/06(水) 19:54:17.28ID:8dbKtSNz
平家納経回は、苦心を重ねて作った渾身の作品だったのに、ファイナルパーティーでとったアンケート
だかで人気上位に入らなかったということで、人物デザイン柘植氏が残念がっていた。
この回は、
・崇徳怨霊伝説を崇徳没年が平家納経時と合致することに着目して(1164)、生霊崇徳へモデファイした
発想がまず傑出していた※
その上で
・国芳の著名な画に学んで、リアルで怖ーい怨霊を再現した美術班、演出班の尽力
・崇徳に入れ込んだ井浦新畢生の名演
・精密な作業で再現した平家納経がもつ複製とは思えない美ープロ中のプロの仕事だろう
・難産だった平家納経制作(ここでは収納)を崇徳の呪詛に絡めた船上での熱い人間ドラマ
などが見応え十分の秀作回。
※既出だが
崇徳が怨霊とならざるをえなかった所以、怨霊の現象形態、怨霊を慰撫して鎮め人間化するプロセスが、
きちんと捕捉されていた。
崇徳が怨霊となって「出現」したのは、鹿ケ谷事件の前後。怨霊は社会心理的な現象だから(社会が作り出し
沈静化させ不安と動揺を鎮める)、社会不安が高まったその時代に「実在化」したのだろう。
しかし、ドラマ上、鹿ケ谷への怒涛の歴史展開が始まった時に、怨霊崇徳をテーマ化する余地はもはやない。
そこで、息子の死と怨みマックスとなった写経ビリビリ事件を直接の契機として、「生霊崇徳」となったのだろう。
一晩中暴れ狂った挙句、民の声と差し込む曙光、そして西行の祈りによって人間に戻って最後を迎えた崇徳の、
穏やかな表情が忘れがたい。
0447日曜8時の名無しさん
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2018/06/06(水) 20:33:14.57ID:fTmfO+nB
しばらく見てないものの平家納経、殿下乗合、鹿ヶ谷は録画残してるが、人気無いのか、残念
前進と感謝の写経、破滅と怨念の写経の対比に最後に差し込む希望の光(解釈あってんのか?
写経制作は一時停止して見入ったよ
圧倒される感動回だった
意図はわかるが西行はうざかった
0448日曜8時の名無しさん
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2018/06/06(水) 20:45:34.90ID:FxjpZipt
西行といえば、やはり柳生博。
0449日曜8時の名無しさん
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2018/06/06(水) 21:13:36.17ID:fTmfO+nB
清盛では若い頃から登場するので単純比較はできないが
平泉は世の転変から無縁であらねば…だったか
じーんと来た
あってんのか知らないがまさしくイメージ通りの西行
ただただ柳生翁に合掌…と思いつつ念のため調べたら
ご存命であらせられた…
しかも大和柳生家の末裔におわすとは…
ただただご健康を念じ奉るのみ
0450日曜8時の名無しさん
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2018/06/06(水) 21:18:43.75ID:YSq1zegg
>>449
うぉ。
一瞬びっくりした。本当に柳生博が死んだかと思った。
息子の柳生真吾氏に先立たれたのは残念だが、ご本人は存命だよね。


あの西行、心優しいがなかなかの辣腕イメージがあったよ。
0451日曜8時の名無しさん
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2018/06/06(水) 21:39:48.29ID:fTmfO+nB
驚かせて申し訳ございもはん
柳生翁の西行には聖俗いずれの境地も極めたオーラを感じたことおぼろげながら覚えておりもす
(以上今年に敬意を表して怪しげな薩摩弁

お体が許すならば
来年なら西園寺公望公として強引に登場し主人公たちに日本の将来を託すとか
再来年なら光秀に天命を悟らしむる高僧とか
とにかく柳生翁を今一度拝見したい
0452日曜8時の名無しさん
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2018/06/06(水) 23:14:47.54ID:huAUjql+
auの高杉くんと細杉くん上手すぎる
やはり地頭と演技の才能だな
彼らの半分でも清盛の人にあればよかったのに
0453日曜8時の名無しさん
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2018/06/06(水) 23:19:34.11ID:38rtSqDn
西行がウザいと感じた人に噛みつきはしない。実際ウザかったから
(「西行を海に投げ込め」と一斉に揶揄する清盛おばさんたちは好かん、スンマセン)。
ただ、天才歌人にして崇高な宗教者・・・この一般的に流布されたイメージとは異なる、もう一つの顔を持つ西行。
すなわち、聖俗の境界線上で暗躍する「生臭坊主」の側面に本作が果敢に踏み込んだことは、大いに評価されるべきだ
(伊勢で庵を結んだのは、戦乱回避の面もあるが、彼の地が「インフォメーションセンター」であったからby五味。
清盛の最晩年に至るまで、西行は時代を観想するだけでなく、政治にコミットする出家者であり続けた)。
文武両道無双のイケメン義清時代から謎の出家。出家後もいざという時には清盛の前に現れて的確親身なアドバイス
をするコンサルタント西行(歴史上、最初の大仕事となった高野山造塔事業を完遂するには、ドラマ上、
一門内で孤立してやる気を失った清盛を、高所から励まし導く西行の存在が不可欠だった。
その後も仏事に絡む行事に同道したー平家納経回はコレ。さらに、脱線した清盛を唯一正せる友人して現れもした
ーその西行がドン引きしてしまったのが「ここはわしの世じゃー」)。
このように出家後も出し入れ自由に動かされた西行は、最終盤ではキーマンの重責を担ってドラマを締めた
(最終回の「平清盛の一生まばゆいばかりの美しさでござります」と死にゆく清盛を慰撫したシーン、
及び勝敗が決まったのち、ユーレイ清盛と頼朝との「会見」をセッティングをしたシーンがその白眉
〜これ無くして無念の死を迎えた清盛は成仏できず、また頼朝への「志の承継」(←頼朝助命シーン)
もなされず、したがって大河平清盛は完結できなかった)。
そしてこの西行に藤木氏はドンピシャであった。何故、西行と藤木氏が評判を取らないどころか批判されたのか、
小生未だに謎なのである。
0454日曜8時の名無しさん
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2018/06/07(木) 00:01:12.05ID:NEBG0AG/
>>451
今や名脇役の中原丈雄演ずる藤原基顕が、西行に出家の思いを熱く語るが、柳生西行が「俗世を離脱するのは難しいものじゃ。この世の現実をいかに嫌悪しておってもな。」と、溜息と共に聖俗双方への諦念混じりに篤と諫めるシーン。
これには柳生博でないと出せない人生の味わい深さがあった。

出家せずとも極楽さながらの平泉を守り住むことで往生できると諭すが、結局基顕は庵を結び出家。
食を減らして、最後は彼が都で見た死体と同じく餓死。

一本気の熱情で極端に走っても、所詮は俗を生きるしかないことが経験でわかり切っていて、かつ平泉の置かれた微妙な立場に危うさを予感していたんだろう。
藤原基成の子をみすみす出家させるよりは、秀衡、泰衡と結束させて奥州の基盤を固めるのが先々の為と考えてもいたか。
0456日曜8時の名無しさん
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2018/06/07(木) 00:42:33.76ID:ZMFGlwxZ
だからさ
あの清盛を演じた松ケン
あの時子を演じた深キョン
あの西行を演じた藤木

について、ボロクソ貶してみろよ。お前が捉えた当該キャラを語った上で、役者の特性を述べろ。
藤木が上手いとか下手とかの一般論はいらない。
寝るから書いとけやー
0457日曜8時の名無しさん
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2018/06/07(木) 00:47:39.98ID:ZMFGlwxZ
ついでにこんな感じで、でわ

高貴な雰囲気を湛え、エロチックな美声により今様を歌えないと雅仁は務まらない。
よって後白河に松ケンは論外。
他方、めくるめく変貌していった清盛はカメレオン型でないと務まらない。
よっていい意味で棒系、演技の幅のない松田弟は論外。松ケンぐらいしか若手に適任者はいない。
久光は後藤系なので青木は適任。一方、弁慶、万吉など「むさ苦しい妖精」枠も青木の大得意とするところ。
演技の幅の広さからは清盛をやれたかもしれないが、今さら松ケンとの適性比較をしてみたところで意味がない。
0459日曜8時の名無しさん
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2018/06/07(木) 10:05:57.00ID:v8MG4Sta
50代の演じ方が分からないとか情けないこと書いてた松ケンがカメレオン型www
0460日曜8時の名無しさん
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2018/06/07(木) 12:37:46.22ID:y1bZ9YPV
盛国と忠清が生涯、太くて硬い体と心の軸をいささかも失わなかったというのに、
肝心の主人清盛が見失ってしまった(もっとも、頼朝挙兵によってようやく清盛は目を覚ました。
忠清が諫言した清盛は、正確には本来の武士性を取り戻そうと再生中の清盛。宋剣はいまだ錆びたままで、
古風な老兵忠清との距離は埋まっていない〜維盛を大将とするなど戦を見くびっている)。
覚悟を決めた忠清に錆びた宋剣を振り上げたは良いが、その重さにフラついて尻餅をついてしまった清盛。
「(軸を鍛えて)強くなれと父上から授かったこいつを、俺は鍛錬により自在に操られるようになった」
こう自負した精悍な清盛の姿はそこにはない。肉体の衰えだけではなく、忠清を斬れる武士の身体と精神が
定まってなかったのである。

このように「体の軸、心の軸」は、2人の忠臣の変わらぬ忠義を伝える一方で、時々の清盛の武士性
(ゼロ→鍛錬→獲得→喪失→蘇生)を測る物差しの役割をもたせられた。
0461日曜8時の名無しさん
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2018/06/07(木) 12:41:00.31ID:y1bZ9YPV
>>459
本人がどう「失敗商法」でダメだったーと反省しても、老人清盛に対する高い評価は揺るがない。
0462日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/07(木) 12:46:06.57ID:y1bZ9YPV
だいたい評価とは他人が下すものであり、「自己評価」をしたいのならば、
即刻出した便乗本なんかで「告白」するのではなく、自分の「ココロ」の内でやっとけ、ということ。
0463日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/07(木) 13:07:06.04ID:Cu3OeUzb
もうお手上げで固まってたら偶然老衰っぽくなっただけだろ
>ジジイ清盛

子作り以後は経験ないからマンガの顔真似したとか言ってなかったか?
0464日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/07(木) 14:12:59.40ID:v8MG4Sta
成海璃子ですら自分のホンの読み方についてインタビューで語ってたのに
ホンの読み方が今だに分かりません・・・って
山本耕史に聞きに行ってびっくりされた松ケンw
0465日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/07(木) 22:03:06.55ID:ilFUNONA
何度か話題になったように
・自ら資料にあたるなど周辺情報収集に熱心、「研究ノート」まで作って役作りする杏タイプ。
・外からの情報を遮断、テクスト=台本だけに集中して読み込み、そこから立ち上がってくる
物語世界とキャライメージを大切にする松ケンタイプ。

この2つの接近方法に優劣はつけられない。論理的に順を追って構築された清盛像に対しては、
杏アプローチの方が向いてそうだが、松ケンの動物的?ともいえる直感的なアプローチは、
清盛の基底的部分と変貌していった部分をちゃんと捉えていた。
本人がなんと言おうと、迷いが生じて誰かに相談しようと(そういうエピが大袈裟に伝えられようと)、
そんなことは完成作品及び役者の演技に対する評価とは何の関係もないことだ。
0467日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/08(金) 00:28:27.26ID:fo7I41RQ
丹波哲郎みたく、そこら中にカンペ貼ってたんじゃないかな。
0469日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/08(金) 10:02:03.90ID:HGpipqXk
神様、どうかあん長文に、災いを与えてくりしょり!
0470日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/08(金) 11:04:24.83ID:HtU+HA5N
西郷どんも西行どん見習って菊次郎にキック食らわせて去っていけばよかったんだよ
0471日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/08(金) 19:18:49.42ID:mGTtO5ka
西行どんの妻は本田忠勝の娘だぞ
0472日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/08(金) 20:41:30.63ID:5Ie++CQp
>>469
5ちゃんと清盛にこれほど執着し
見えない敵とのジハードにみを焦がし
誰も読まない長文を書き散らす
ナントカ真理党もかくやと思う狂気
傍目にはすでに神罰がくだってるとしか思えない
が本人は有頂天、恐ろしい神罰だ
0473悠仁杏
垢版 |
2018/06/08(金) 21:51:20.50ID:nSpdlpkg
神罰が降るぞー
200叩きにせよ

どっちでも良いから泣きべそかいてないでババアども「無能で無知な以下ry」待ってるでー。元気出せや。
5ちゃんに執着って、他のメディアの「悪影響」はほとんど感じないしな。
ツイは同好者がワイワイ仲良くやってれば良い。ブログなんてほぼ影響力ないからまず読まない。
ただ歴史系ブロガー&ツイッタラーたちが、タッグ組んで2ちゃんで流れを作り出すと相当ヤバい。
ほとんど漏れなくマスコミは2ちゃんで作られる「ネット世論」に飛びついて安直なバッシングを
開始したりする。だからここが俺の唯一の「戦場」なのだ。
清盛に限らず優れた作品がお前ら如きによって葬り去られるなんて俺は許せない。
分かった?ババアたち
0474ラディヲ体操第二ヨーイ
垢版 |
2018/06/08(金) 22:17:17.59ID:nSpdlpkg
310
汚盛の工作員よりマシだと思うが
三谷を叩いているのが汚盛の工作員なのかな
313
三谷と田渕を特に叩いてるよ。
来年、いだてんも視聴率が良ければ攻撃される。
汚盛の工作員よりマシだと思うが
三谷を叩いているのが汚盛の工作員なのかな

313
清盛ヲタはババアどもとは違い、他人の不幸を弄んだりはしない。西郷どんも批判はするが、
お前らの一斉バッシングに対しては擁護もする。
なお、真田丸については、俺は根拠を挙げて批判するが(汚盛婆さん=310のような惨めな中傷はしない。
アンチスレの常連は別人)、清盛おばさんたちの圧倒的多数は真田丸大好きだから安心しろ。
江も篤姫もお前らのように口汚く罵倒なんてしないから(篤姫は好みではないが名作。
江のヘンテコな部分は肩の力抜いて楽しみましょうや、と言ってきた)。残念ですた
やってもない「いだてん」を今からあれこれ言っても始まらないが、清盛同様チャレンジングな大河
に対しては応援する気満々だ。残念ですた

【参照】
>21回目までの数字は平清盛よりも低いよ。せごどん
>この後、挽回して平清盛に勝つことを願う

うむ清盛ファンたちもそう願ってるよ。
最低視聴率と最高クオリティの逆説が売りでもあるからな。
勲章奪ってもらっては困るw
もっとも、保元の乱でシリアス劇やった今頃から、10%から11%へと駄々下がりした清盛の先例を
踏襲することなく、これからが歴史の主役となる西郷さんの視聴率を盛り上げるにはどうしたら良いか?
ザッツはクエスチョン。大奥イケメン美女パラダイスで釣るわけにもいかんしなw

しかし今度はいだてんスレで汚盛がーかよトホホ
清盛スレで積もりに積もった憎しみをブチまけてもいいんだよババアたち?
0475日曜8時の名無しさん
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2018/06/08(金) 22:41:15.99ID:UqvXUSLz
長文さま堪忍してくりしょり
0476日曜8時の名無しさん
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2018/06/08(金) 23:33:37.06ID:e5KbFjZL
「汚盛」って、長文さんが使い始めたのではないかな。
0477日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 00:05:11.70ID:I6t6WdVZ
ナントカ実現党の間違い
二、三十万票取るんだからカルト政党といえどもあなどれん
0478日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 00:19:14.79ID:x26vwo18
ちゃうちゃう
長文は信濃町の糞カルト
松山と滝沢と井上真央擁護だよ
0479日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 04:35:27.51ID:qENaT738
KWSK?草加の犬ってこと?
0481日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 07:41:01.02ID:MU7Qyj+W
で、結局ソウカがーw
石原ひとみってあれか、ソウカ成分3倍の義経で静やってた彼女か?
主人公のソウカがーもそうだったがありゃとんでもなく下手だったわ
最近大女優になったらしいな
ところで新潟の池田さん、ソウカがーと二階の組織戦に負けずに頑張ってくれなんしょ。
0483宇野壽倫(青戸6-23-21ハイツニュー青戸202号室)の告発
垢版 |
2018/06/09(土) 16:30:53.98ID:ENLxDIhX
宇野壽倫(葛飾区青戸6)の告発
宇野壽倫「文句があったらいつでも俺にサリンをかけに来やがれっ!! そんな野郎は俺様がぶちのめしてやるぜっ!!
賞金をやるからいつでもかかって来いっ!! 待ってるぜっ!!」 (挑戦状)

■ 地下鉄サリン事件

     オウム真理教は当時「サリン」を作ることはできなかった。
     正確に言えば 「作る設備」を持っていなかった。
     神区一色村の設備で作れば 全員死んでいる。「ガラクタな設備」である。
     神区一色の設備を捜査したのが「警視庁」であるが さっさと「解体撤去」している。
     サリンは天皇権力から与えられた。
     正確に言えば オウム真理教に潜入した工作員が 「サリン」をオウムに与えた。
     オウム真理教には 多数の創価学会信者と公安警察が入り込んでいた。
     地下鉄サリン事件を起こせば オウムへの強制捜査が「遅れる」という策を授け「地下鉄サリン事件」を誘導したのは
     天皇公安警察と創価学会である。
     天皇は その体質上 大きな「事件」を欲している。
     オウム科学省のトップは 日本刀で殺された「村井」という人物だ。
     村井は「サリン」授受の経緯を知る人物なので 「日本刀」で殺された。

      http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/20150224
0484日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 16:32:11.38ID:hZCSoKKy
TSUTAYAからDVD借りてきて半年ほどかけて全13巻見終わった。
面白かった。何で視聴率稼げなかったんだろうね。
よく出来た物語だと思うけど。
0485日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/09(土) 19:33:59.97ID:qENaT738
まああまりに超天才的頭脳より生み出された、高次元なレベルの作品のため
一般に理解されなかったということだろう。
長文様の文章にも相通じるところがあるな。
0486日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 20:39:55.17ID:y4bXMOjq
取り上げた時代、人物ともに見る者を選ぶドラマで、もともと大河ドラマとしては苦戦が予想された。
井戸県知事はじめ実際はほとんど視聴していないくせに腐す人の言葉が文脈無視で報じられる。
それらが前後と関係なく切り取られた果てにひとり歩きしてしまい、王家騒ぎとあわせてネットでひたすら書き捨て、こき下ろしされた状態。
マスコミも視聴率という物差しだけで測り、その結果と都合良く抜き出した言葉をもってドラマ中身までダメという報じ方をし、それが最後まで続いた。

一部の、恐らく昔から大河を視聴し続けているファンは除いて、脚本や役者、スタッフについては議論にすらならなかった。


大河視聴が習慣化している旧来からのファンにとっては、こんなの待ってましたと言わんばかりのある種のピークを極めたドラマだったよ。
篤姫からの主人公完璧超人、ファンタジー路線が行き過ぎていたので、ちょうど揺り戻しが必要だったので特に。
0487日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/09(土) 21:28:06.10ID:SAPU8mYD
マジメな話。どうしてこんなことを考えつくのだろう、あれとこれ(史実と史実、史実と創作)
とをリンクできるのだろう、と唸る場面てんこ盛りで、それはほとんど謎レベルだぞ。
しかも、少なくとも平安の歴史(文学は別として)には素人だったというではないか。
組んだ歴代Pも口々に「この人どーゆーオツムしてるの?」とたまげてる。
自称フェミの俺は、才能ある異性の方々がどんな分野でも大好き。ババアたちが嫉妬に狂い、
憎悪の炎を燃やすのとは真逆で、才能を見せつけられると心地よい快感を覚えるんだ。

[揺れる]漁師の[小舟]をしかと操縦してブレない鱸丸に、フラついて転んでしまう平太。
これを見て「お前との違いが何だか分かるか?[心と体の軸]がお前には出来ちょらんのだ」と諭すパパ盛。
この1話のシーンが、崇徳の呪いによって荒れ狂う波浪のため[揺れに揺れる][大型船(おそらく唐船)]を
「お任せあれ」と操り、清盛の大ピンチを救った「元漁師鱸丸=現筆頭家人盛国」無双のシーンへと
バージョンアップされるとは、誰も予想しなかっただろう。
盛国が平家に負う責任はいまや巨大なものとなっており、それに応えるべく盛国の体と心の軸はさらに
強固なものになっていたということだ。
しかも、「軸」はそれだけには止まらない長大な射程をもっていたのだから、もう降参します。

しかし、軸関係で言うと、たぶん脇キャラ10には入ってこない忠清までもが、初期の脳筋系から
時代遅れとなった老兵の悲哀を漂わせるグッと深みのある人間へと変貌していったことにも感銘した。
怒られるが、作兵衛がいつ如何にして信繁に殉じるほどの主従関係を結んできたのか、小生には不明
なのだが、侍大将忠清が歩んだ無骨にして不器用な忠臣小一代記はこれまた説得力抜群で、
にもかかわらず、藤本隆宏氏の大河代表作として忠清ではなく作兵衛が挙げられるとしたら(まず間違いない)、
わたくしは諸行無常の響きに悟りを開くしかないのである。
0489日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 22:50:00.92ID:mfdPGYS6
長文くんもなー
まとめる能力がなかったりちょっとしたことで煽ったり
上から目線で語ったり人を見下したりと
だから支持されない野党のようなものだな
0490日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/09(土) 23:18:05.18ID:QVZnTwPh
地下鉄でたぶんID変わった酔っ払いの俺。
>>489
おたくが大好きなきりちゃんみたいに 、俺の駄文をきちんとまとめてキリっとした模範文を示してくれよ。
寸鉄人を刺す短文能力ゼロなことは、再三自白済み。

なお、俺が「ワザと」見下すのは、「いとも簡単に他人の営為を腐してドヤ顔するばかりか、
それで〈稼いでいる〉アホウヨ、ババア、オッチャンたち」限定。
世の善男善女が文句言ってくれたら、誠心誠意、紳士的に対応させていただきます。
0491日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 23:35:32.17ID:qENaT738
二人とも飢えているようだな、友と存分にやりあうことに
0492日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/09(土) 23:54:35.15ID:Rd60zqEP
平清盛
0493日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/09(土) 23:57:59.17ID:QVZnTwPh
中高年にもなって、あるいは親からお小遣い、あるいは不労所得の恩恵を享受し、
時には働いてるフリまでして、365日朝から晩まで見まくって、食べまくって、遊んで呟いて、
2ちゃんで与党組んで「ネット世論」作りに励んで、広告収入ごっつあんですのオメデタイ人生。
おまけに何をトチ狂ったか、働く女性を「上から目線」で「論評」するとかお笑いを振りまき、
「お一人様人生」で終わる現実から逃避したいのか、毎日毎日セックス、体位がどーのこーの。

こういうかわうそーな連中に対しては、生暖かく接してあげるのが大人の態度ですよね。
それができない長文は、たしかに幼稚だってことです。
0494日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/10(日) 00:08:52.11ID:9DHKfS23
東日本大震災の罹災地を天皇皇后両陛下が回っている中で、
白河上皇から始まる平安朝の崩壊をあれだけ描いたんだから、
磯智明プロデゥーサーも凄腕だったんでしょう。
視聴率が出なかったことで日本の国体が改めて露わになったともいえるドラマ
0495日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/10(日) 00:09:24.88ID:9DHKfS23
東日本大震災の罹災地を天皇皇后両陛下が回っている中で、
白河上皇から始まる平安朝の崩壊をあれだけ描いたんだから、
磯智明プロデゥーサーも凄腕だったんでしょう。
視聴率が出なかったことで日本の国体が改めて露わになったともいえるドラマ
0496日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/10(日) 00:13:42.33ID:N5n8OJ8+
脚本は一人で組んでいくものではないし、三人もよれば文殊菩薩並みのオツムとなろう。
あとはセンスと覚悟、説得力。周りの理解。

平清盛は、一般視聴者(という者が本当にいたのかは不明)にはなかなか分かってもらえなかった。残念ながら。
しかし、続けて視ていた人は、毎回キャッチアップしようとそれなりに入れ込んだに違いない。
0498日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:26:02.84ID:Vq1MhtW/
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
一生海賊王がー、王家がーと喚き続けて終わるオツムすっからかんのアタシは
「オモチャの宋剣」と戯れせんとや生まれけん♪

【オモチャの宋剣】
も一つ、ほとんど何もろくな難癖ができなくなってしまった連中が、芸スポなどでしがみついている例の「オモチャの宋剣がー」。
既出すぎるが再掲しますね。

・清盛の武威を象徴するアイテムは何か?
・保元平治の乱で身に纏った唐皮の鎧は、忠盛から実際伝わったアイテムであっても、肌身離さず常時携帯するアイテム
とはなりえない(あくまで戦乱という非常時にのみ有効)。
・それゆえ武威の象徴はあくあくまでも刀剣でなければならない。
・しかるに平氏重代の名刀抜丸は史実上正妻の子頼盛に伝わっており、これを動かすのはNG(そのようなインチキとは無縁)。
・では無名の日本刀をでっち上げるのは適当か?
一門内では頼盛が抜丸を保持し、ライバル源氏はかの髭切を棟梁のシンボルとしているのに、平氏棟梁清盛が身につける太刀が
何の由来ももたず、したがって無個性とならざるをえない無名の日本刀であってよいはずがないだろう。
・したがって、清盛必携の太刀は無名の日本刀を捏造することから離れて、清盛の個性を強く刻印する
何らかの太刀・剣を創作する必要があった。
・それこそが宋剣である。生涯宋趣味を持ち続けた清盛にとって宋剣は、偏頗な国粋主義なんぞ一笑に付すであろう
平安版グローバリスト清盛の個性をこの上もなく刻みつける最上のアイテムなのである
(実際、福原では宋女に似せた内侍を侍らせ、高倉厳島行幸に際しては、院のためにのみ唐船を準備した。
0499日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:26:59.55ID:Vq1MhtW/
さらに、世界に開かれた視野をもつ帝に成長することを願い、当時の代表的世界情報誌「太平御覧」を言仁(安徳)にプレゼントした)。
・すなわち宋剣は、アホウヨどもがアホ面晒して必死こいて罵倒した「おもちゃ」どころか、清盛の個性と武威を
ズバりシンボライズした必携アイテムである。

小烏丸は無理だよ。
頼盛が平治の乱で使用したとされる抜丸と違って、こちらは天皇から下賜された一門の家宝であり、
実戦で使う太刀ではなかったものと思われる(文字通り家にお飾りして崇める)。
しかも、あまりにも有名な太刀のため、肌身離さず清盛が携行するには、、両者の結びつきをうかがわせるような逸話が
多少でもないと、いっそう不自然な便法と思われてしまう。
清盛が用いるべき太刀(剣)は、あくまでも平氏(平家)棟梁の武威と彼の個性を刻印するものでなければならなかった。
しかも、この意味でシンボルとなった太刀は、1話で忠盛から平太に「授与」され(この段階ではまだ後継者への期待)、
棟梁就任以前においても活躍すべき太刀であり、忠盛の「遺言」の場で初めて登場するような太刀ではない
(その場で小烏丸伝授というのも史実と反し苦しい)。
だからといって、それ以前からこの平家の名宝をガキンチョ高平太が振り回す、という設定もやはり苦しい。
このように考えると、宋剣というフィクションを設定したことには十分な理由がある。
0500日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:27:40.37ID:Vq1MhtW/
【海賊王がー】
死ぬまで海賊王がーと喚き続ける阿呆に、100万1回目ぐらいとなるが教えてあげよう。
アレは松ケンのアドリブな。脚本家に対するPの介入(書き直し)でも何でもない。
で、せっかくだからもう一度確認しますね(海賊王でアタシたち「コアな歴史ヲタ、固定大河ファン」は清盛を見放したのだそうだ)。

そもそも、2ちゃんを牛耳る「歴史に詳しいコアなアタシたち」が漫画好きを兼ねるとして、
もっとも視聴率を左右するらしい昔ながらの固定大河ファン、すなわちジジババ様たちは、
皆そのワンピースとかいう漫画のこと知っていたのかよ?
知らないとしたら、なぜ大勝利を収め凱旋したガキンチョ清盛が、高揚して発したたった2秒の不規則発言※だけで、
その後も延々と続きシリアスさを増していくだろう作品を見放すのだ?
最後まで青春活劇パートのノリが続くと即断するほど「固定大河ファン」なるものは幼稚なのか?※※
しかも、一斉バッシングを開始した(漫画好きの)「アタシたちコアな歴史クラスター」どもときたら、
「清盛平家にとって海賊家人化がもった歴史的意味※※※」を、オリキャラ兎丸を通じてものの見事に追求していった
ーこの肝心要の点について理解することはついぞなかったのである
(海賊たちの多くは検非違使に差し出されることはなく、それぞれがもつ《知恵や能力を生かす道を与えられた》by頼朝ナレ)

※昨日の敵の属性に同化することで、身分を異にする両者は志を共にする生涯の盟友となった(昨日の敵は今日の友)。
※※清盛のが戯言でありしかも松ケンのアドリブであったのに対して、兎丸のやつは脚本家の「お遊び」だ。
本物の海賊が西海に覇を唱える野望を語ること自体はいたって自然な発言。
ゆえに、ワンピースとやらを知らない大多数の大河視聴者層にとっては、「ヘン」とも何とも思わなかったシーン。
知っているお前ら漫画脳たちを一瞬ニヤリとさせるためのリップサービスであり、隠し芸であった。
0501日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:28:14.75ID:Vq1MhtW/
ところが、お前ら漫画脳たちの餌食となり、バッシングネタとして盛大に利用されてしまった。
結果的にみれば、手ぐすね引いて待ち受けていたアホウヨとババアどもを利しただけであり、遊び心とはいえ、
挿入しない方が良かった。こいつらがそんな遊び心を理解するはずがないのだから(少年ジャンプがー)。
※※※委細省略するが、家人となった兎丸は、以降反発・喧嘩しつつも清盛の忠実なパートナーそして従者であり続けた。
常に清盛の意思を体現し行動した兎丸は、不自然に歴史に介入して無双する凡百のオリキャラとは真逆の存在である。
さらに、京の義賊の遺児で孤児という設定を付加することで、オリキャラ退場という難題を極めて自然な形で軽々とクリアしてみせた。
(庶民的正義をブラック企業主清盛にぶつけ両者は決別→同じ不幸な孤児集団であるゲシュタポ禿への無警戒からあっけなく刺殺。
最後は経ヶ島人柱伝説と接合)
なお、父の志は小兎丸に引き継がれ、その小兎丸は無念の還都を余儀なくされた清盛の志をも承継した。
←庶民の子供に深々とお辞儀する最高権力者清盛。身分秩序の外にあったことが、逆に兎丸らとの「水平的関係」を可能とした。
そして、大輪田にとどまり大海へと漕ぎ出す小兎丸によって、かつての同志清盛と兎丸は再結合したのだった(最終回)。
0502日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 15:28:45.90ID:Vq1MhtW/
346日曜8時の名無しさん2018/06/10(日) 14:06:53.45ID:jOuND2Sk
オリキャラ一つとっても、昔のはただの恋バナ要員だったり、画面を賑やかにする要員であったり、歴史を改ざんしちゃったり、酷いのがかなりある。
ウザいしかし人情にも厚かった兎丸のように、歴史的背景をもって作られ、歴史上の意味を担ったケースは滅多にない。
海賊討伐と海賊家人化は、その後の平氏の興隆と清盛生涯の大事業となった日宋貿易にとって重大な意味をもった(単なる青春スペクタル回ではない)。
彼らが有した海や気候、造操船、海賊勢力地図、港湾インフラ等に関する知識と技術がなければ、瀬戸内海航路の開拓と安全確保、さらに大輪田泊建設は
未達成に終わった可能性が高い点で、その貢献度は大きい。
兎丸は、清盛の交易国家構想を現場で下支えすることで貢献した、元海賊たちの集合体を表象し代表するオリキャラであった。※
※ただ一人の海賊ではなく匿名の海賊総体が重要な役割を果たしたのだから、歴史的背景をもつオリキャラとしてこれほど相応しい人物も珍しい。
併せて京の下層民(盗賊の息子)、非人的要素も巧みに取り入れていた(当時の京では、孤児や寡婦への転落は身分的転落をも意味したのだというby考証高橋)。

こうした複雑な背景と歴史の重みを担って造型された兎丸を、脚本家はドラマ終盤に至るまで縦横に動かし、意味深長に機能させた※※
※※志を共にする盟友。タメ口をきく対等性=身分制の飛び地。博多交易の代理人。屈強な用心棒の親分。博多を都の隣へという発想を示唆。
難工事となった泊建設請負。人道を顧みないブラック企業主清盛との齟齬・決裂。ダークな面を引き受けた時忠との対峙→視聴者の思考を誘った
ミステリアスな「兎丸、平家にあらずんば人にあらずじゃ」。
同じく孤児であった不幸な禿たちに対する庶民的正義観念と親分的任侠心を体現した同情。外ならぬ彼らによってもたらされた死。
0503日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 15:29:44.80ID:Vq1MhtW/
最後は、清盛の合理的人間像を示すエピの一つである経ヶ島人柱拒絶エピと巧みに接合させて、清盛&兎丸の息の長い人間ドラマは幕を閉じた。
これほど史的背景を持ちながらオリジナリティ溢れる有意なオリキャラを、他で見出すことはほぼない。
【王家がー】
高橋昌明『武士の日本史』(岩波新書)
大日本帝国の崩壊までを武士の観点から通史的に考究するユニークな一書で、今後の必読書となりそうだ。
新書といえ準研究書レベルなので、寝っ転がって気楽には読めそうもない。
パラパラ眺めていたら、院政の開始という項目のところで荘園公領制の成立を述べた上で、次のような記述が。

この時期政治の面では、外戚である藤原道長直系(御堂流)の親族関係に包摂されていた天皇家族が、
そこから自立してイエ(王家)の形成を進め、それと連動しながら院政が始まっている。
すなわち退位した天皇(上皇、出家して法皇、院ともいう)で王家の家長である治天の君が、国政に強力な発言権を
有する政治の形である。
王家が分離独立していったため、御堂流のイエは臣下のイエに純化し、院権力に追随を余儀なくされてゆく。
このイエは摂関・関白を恒常的に出すイエという意味で、摂関家と呼ばれるようになった。

★王権の独立とイエの成立から発生論的に院政を特徴づける学問用語が「王家」であることがわかるだろう。
それまでの「天皇家族」とは外に対しても内においても存在形態と機能を異にする、一つの「王のイエ」が誕生した〜
この歴史事実を捉えるためのコトバである。
0504日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 15:32:11.06ID:Vq1MhtW/
そして、国司など国制上の地位を掴んだ武家平氏であったが、この段階では国家の公的な軍事機構を掌握していたのではない。
すなわち、その軍事力は王家の傭兵であることを本質とする私的なものであり、しかも「雇用主」である王家への従属性を脱していなかった。
「王家の犬」はこの従属性の表現であり、摂関家の私兵であった源氏と対照されるものである。

イエは「家業」をもち、社会的分業の中で位置を占める。
摂関家が摂関と関白を家業とするイエとすれば、王家は王=天皇を再生産するのを家業とするイエ。
このイエを主宰するのが家長たる院。その院が国政上、事実上の最高権力者となった政体が院政
というわけね。
天皇家では、摂関家に包摂されたそれまでの「天皇ファミリー」との差異を捉えられないのに加えて、
「天皇が主宰するイエ」となってしまい、核心部分を表現できない。
王家に代わるより適切な用語はあるのかもしれないが(専門家に任せます)、少なくとも一つの学問用語
としては十分成り立つことがはっきりした(ドラマで採用する用語として適切かはまた別問題)。

王家がーの方々、そろそろおわかり?中国皇帝様の家来なんかじゃないからさw
なお、「日王」なるアチラのコトバを使った事実はもちろんない。誰と戦ってんだバカウヨたち?
0505日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 15:37:14.50ID:Vq1MhtW/
>現在の象徴天皇制では天皇は人であることが当たり前だけど
>戦前の国語の読本に「神の御裔(みすえ)の天皇陛下」云々と
>あったわけで、【異国の王と天皇家を同一視】されるのが
>我慢ならないと思う人
0506日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 15:37:48.93ID:Vq1MhtW/
【】部分は何度も強調したように、誤解に基づくそれこそ特定のイデオロギーによる難癖にすぎない。
日本という領域国家(拡大された共同体)の首長を王と呼び、これを天皇に比定することは、
象徴に止まらない(建前上は)権力主体たり得た時代の天皇の存在様式を、正しく捕捉するものだ。
現に本作も取りあげた「王者議定」は学説でも何でもなく、当時実際に用いられた実定法上の用語なのである。
いかなる意味においても、ここでいう王は華夷秩序において中国皇帝に臣下の礼をとる「王」ではなかった
(天皇家ではなぜ不十分か〜本当の権力主体は、王を再生産するイエを主宰する家長たる院にあった。この二重権力状況を表現)。
しかるに、何らそのような意図を持たない「王家」の用法を勝手にでっち上げて、それに対して「王家がー」
なる組織的な中傷がなされたのである。これが王家問題の実体(実態)であり、本質であり、大河史上に残る汚点となった。
0507日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 15:39:30.48ID:Xw93Ylyq
結局長文くんに聞きたいんだけどさ
なんで数字取れなかったの?
0508日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 15:41:49.61ID:Vq1MhtW/
毎度毎度、頭痛くなるような頭悪そーな比較やる前に、清盛と花燃ゆの似てる点を教えてくれよババアw
そういう話なら、これ↓を紹介しますね。もうお馴染みでしょうけど(花燃ゆの再評価ってどこで
誰がやってんだ?まさか、ここで西郷どん攻撃のために持ち出したお前らのことか?)

清盛は脚本と映像のクオリティが高すぎて一般視聴者を逃したby大根仁
(誹謗中傷業を営むお前らクズどもはそこには入らない)

大河清盛のスーパークオリティが評価されて、その後3・11ドラマ(芸術祭参加)、織田作之助生誕100年を記念した
夫婦善哉(ギャラクシー賞)と続き、西郷どんPと組んだちかえもんで衝撃を与え(向田邦子賞、ギャラクシー賞、芸術祭優秀賞)、
そして、新設された土曜時代ドラマ枠では、「新しい時間帯で新規のファンを開拓したい」と意気込むエースP(カーネーション)が、
「みをつくし料理帖」にはキャラ造型と構成力抜群のこの人しかいないとトップバッターに指名した藤本有紀女史のことですか?

アホウヨどもからの中傷や世間の謂れなきバッシングから作品を守り抜き、当時のドラマ部長から「平清盛は素晴らしいドラマだった」
と評価されて、次は記念すべき朝ドラ100作目担当の大命が降った磯智明P率いる制作陣のことですか?
また、落合Pも「本格志向」の麒麟に抜擢されました。
坂の上の雲のチーフ演出はその後、経世済民の男、夏目漱石の妻といった重要作品を担当し、再び「もっとも信頼する」
藤本とみをつくしでタッグ。
セカンド演出はおんな城主のチーフ演出へと昇進。三番手演出は話題のアシガールのチーフ演出。
優れた大河に関わった皆さんたちが報われている姿を拝見すると、何だかんだでNHKはたいした組織だと思います!。
0509日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:41:52.56ID:Xw93Ylyq
自分的には、清盛と後白河の政治的駆け引きがうーん・・・
って感じだったから視聴意欲が減退したんだよな・・・
0511日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 18:25:17.63ID:trPlUVTe
コラコラ何か盛り上がってると思ったら勝手に長文はダメ!
著作権はございませんがね

清盛と後白河との政治的駆け引きが物足りない?
あんなに辛気臭い心理戦やったのに?大天狗後白河が平家源氏双方を振り回すのは清盛死後の話ね。
平治の乱後は、vs源氏頼朝、vs朝廷後白河、この二つの軸(摂関家は衰退)を交差させながら物語は進んだ。
後白河との駆け引き面で特に注目されるのが
・あなたこなた→二条との両面作戦、後白河鬱憤
・太政大臣への道→権力を手にし箔をつけたい清盛、清盛の援助が必要でありながら抑えたい後白河。
上がりポスト太政大臣のを巡る思惑合戦〜封じ込め成功!vs殻を破って中から出てみせます!
・日宋貿易推進→宿敵ながら因習に囚われる上級貴族を抑える側で清盛を支援
・徳子入内→涙の別れ(新平家)には目もくれず、ひたすら入内のもつ政治的意義に集中
〜外戚=朝廷簒奪への野望、これを見抜き警戒しつつも高倉の庇護者清盛を必要とする後白河。
まさに両者の息詰まる政治的駆け引きを、「より大きなものを食べたものが勝ち」win-winゲーム風に作劇。
・鹿ケ谷での挑発・謀略合戦
・治承クーデター→重盛と盛子の死に乗じた後白河の暴走(駆け引きをすっ飛ばし)とついに堪忍袋が切れた
清盛が下した鉄槌
など
(vs頼朝に関しては、平家の急上昇と急転落とに反比例させる対比構造で、ゼロから再出発、政子によって再生し、
以後急上昇する頼朝が描かれたー平家凋落の一歩である鹿ケ谷がターニングポイントで、ボコられる西光と
駆け落ちする頼朝と政子・・・歴史上もこの時期に二人は結ばれた)

455 名無しさん@恐縮です[] 2018/05/28(月) 14:53:56.04 ID:CfblyDeE0
ミズラの雅仁から大天狗一歩前までの後白河を無視して、大天狗だけを見てないか?
どの時点の後白河の「政治面」が犠牲にされたのだ?
清盛における後白河の人物造型が、資料・学説に基づき驚異的な精度で施され、それらが
各シーンで如何に生き生きと具体的に描出されたかについては、何度も本スレで紹介した。
しかもそれは政治面とも無縁ではない。
常駐してるのだから読んだだろう。読んでないのなら夜中にまた落とす。

ホント俺が答えてダラダラ長くなる前に自分の考えをちっとは披露してよ!
0512日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 18:27:04.91ID:trPlUVTe
【後白河】
・清盛と性格面で共通点があるのは、あるときは同盟者、別のときには最大の敵手となる後白河である。
棚橋光男は彼のことを「政争の修羅場において酷薄と謀略、行動において遍歴・漂泊と神出鬼没、
気質において癇癖と躁性、芸道精進において真摯と偏執、美意識において新奇とバロックを本領とした」
と形容している。とくに感情の起伏が激しく、目新しいものを好み、時の法令に拘束されない点は清盛と好一対である(考証1)
・後白河はまるでゲームにでも熱中するかのように、政治を命がけの一種の知的遊戯に転換させた(加藤周一)
・好奇心から突然庶民の生活の場に現れては彼らを弄んだり人の気持ちを傷つけても何とも思わないアスペ(遠藤基郎)
・奥州後三年記の残虐な描写を見るとこれを描かせて嬉々としたという後白河の嗜虐性を痛感する(下向井龍彦)
★平清盛を真剣に視聴した者ならば以上の記述が驚くべき精度で後白河の造型に反映されていたことを直ちに認めることだろう

●修羅場における酷薄:平治の乱で寵臣信頼を見捨ててトンズラして生き残り
●謀略:鹿ケ谷の陰謀での清盛との謀略合戦
●神出鬼没・突然思い立ち下賤と交わった青墓巡礼
●癇癖と躁性:( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \、双六叩きつけ、ゾクゾクするわー、黙っておれ!
●芸道:偏執狂的な今様狂い、真摯な執念で実らせた今に残る梁塵秘抄編纂
●新奇・好奇心:清盛と共通する宋趣味→孤立した宿敵清盛の宋外交を支援(時の法令=先例第一の上級貴族を抑える)
●バロック:成人式で白拍子ダンシングをセルフコーディネート、鐘太鼓を乱打する悪僧を引き連れて二条の弔問に訪れる
●庶民に接する:上記青墓、悪所に出入りして博打に興じ身ぐるみ剥がされる
●知的ゲーム:双六遊び!(重盛を賭けの対象、鹿ケ谷の謀略)
●人の心を弄び傷つけるアスペ:保元の乱戦勝記念嫌がらせパーティー、二条との親子の情いっさい無し。
●嗜虐性:凹む清盛へ追い打ちをかける嫌がらせ、瀕死の重盛嬲り殺し

これらに加えて迷信嫌いも清盛と共有した→滋子巻毛を何ら変とは思わず寵愛(清盛は発想の転換を求めた〜和歌もどき回でも見られた「逆転の清盛」)。
さらにドラマで強調されたのが孤独でピュアな後白河像(要らぬ皇子、グレる皇子→乙前@青墓の遊びをせんやの歌で再生し帝位を欲するに至る、
滋子への純愛)。
未来のゴッドマザー時子が、その片鱗を見せつつも棟梁の妻らしく平時は清盛の背後に退いていたのと似て、
未来の日本一の大天狗後白河についても、前段階における清盛との拮抗に力点をおきラスボス感は控えめにしていたのが本作の特徴である
(アスペ独特の異常な勘や鋭い洞察力、状況コントロール能力は存分に見せた)。
源平合戦一歩手前の院政期を主要舞台とする平清盛に首尾一貫した、人物造形(配役も)に対する力点の置き方といえよう。
0513日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 18:33:28.55ID:trPlUVTe
本放送時はさんざ、平家に関しては義経の平家パートが圧勝。平治の乱後を知るにはくだらない清盛なんかより
義経を見るべし!
と意気盛んだったのだから、これらについて比較検討してもらいたいね。新平家でも他の源平物でも良い。
0514日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 19:14:00.64ID:Sgg6Rdxw
1993年から始まった五部構成の人形劇 平家物語。
大河清盛がかなり参考にしているとみた。
0515日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 19:35:05.86ID:Vq1MhtW/
他にもライアーゲーム、カイジ、愛の流刑地、銀英伝、ワンピース、
大奥、天と地と(映画版)、家康の恐れた男真田幸村、私をスキーに連れてって、
武蔵坊弁慶(NHK版)、源氏物語等を彷彿させるシーンもあり参考にしているとみた
、おそらくスタッフにこれらの作品のファンがいてオマージュと遊び心から
取り入れたのではないだろうか、個人的にはこういう(特に遊び心)のは
大好きなので非常に良かった。
0516日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 19:50:17.30ID:r59BGb2K
2015年は大河ドラマはお休みだったんだよ
花燃ゆなんて知らん
0517おんなネトウヨ
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2018/06/14(木) 22:56:45.86ID:EoyUyeOc
>あけっちーの反論に見る批判に対するトンチンカンな解釈を鑑みると、
>こういう色んな業界で見られる「言ってることを曲解してわけわからん自論で批判する人」
>への対処法ってもう「物理的に処す」しかないんじゃないかなとか思ったりする時がある(´・ω・`)

その前にお前のトンチンカンな曲解を、じっくりと凝視めた方が良いとちゃう?
センセーセンセーウットリしてないで。気に食わんのはシケーイ!はいかにもだけどさ。
0518日曜8時の名無しさん
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2018/06/14(木) 23:12:26.36ID:EoyUyeOc
よくあった批判に、「とっ散らかった」「大風呂敷を広げて畳めず終了」「ジャンプの打ち切り」というのがある(おんなネトウヨ)。
どこをどう見れば、多彩な構成要素が配置されながら、それらが緊密に連結された群像劇に対して、そのような戯言が出てくるのか
不思議でならないのだが、ともかく連中はこう元気に吠えていた。
清盛後半は、
清盛vs後白河及び清盛vs頼朝という2本の主軸を設け、これらを交差させたストーリーが、広げた大風呂敷に統一感と凝集性を与えていた。
朝廷簒奪を目指して後白河との提携と政争を繰り広げる京の清盛と、伊豆の田舎でスローライフを送る頼朝。
清盛が後白河との政治ゲームに熱中している時、伊豆では頼朝がスローライフを送りつつ密かにマグマを貯めていた。
2人は異なる空間で接点のない人生を歩んでいるとしても、いずれ一本の線上で再び対峙する運命にあったのだ。
したがって、vs後白河との息詰まるドラマだけでは、歴史の半面を捉えたに過ぎないのである。
この2つの軸を交差させる群像劇スタイルが、物語の振幅を大きなものとする一方で求心力を高め、頼朝のラストワード〜
「平清盛無くして武士の世はなかった」(=キーコンセプト)へ向けて、すべての要素を収斂させてゆく展開を可能にした。
0519日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/14(木) 23:15:06.28ID:EoyUyeOc
後半の清盛vs後白河はwin-winゲームを強調する展開が続いた(対立を抱えた協調)。しかし、いずれ臨界点に達すれば両者の関係は破綻する。
それが鹿ケ谷事件であり、治承クーデター。

他方、京の清盛vs伊豆の頼朝は助命時以降、一度も会うことのない疎遠な関係となったが、両者の関係性の推移を構造化することで
ドラマ上、常に両者は「密接な関係」を保持し続けた(=反比例→ex平家が絶頂に向かう時、頼朝は千鶴丸の悲劇に遭遇して、
グランドゼロからさらにマイナス地点へと沈む※。この悲劇は、大番役祐親が清盛の「虚像」を伊豆にもたらしたことで惹き起こされた。
さらに、伝播する日招き伝説&清盛危篤の報、平家の横暴ー臨時課税を心ならずも伝える伊豆守目代仲綱、三浦・佐々木・上総の会話、
弁慶の記憶、そして政子が解釈した髭切「返還」の本意など、京と伊豆を繋ぐメディアとして使える事象やアイテムが最大限活用された)。
※清盛平家と頼朝源氏の関係は、一方が上昇すれば他方が下がる、下がれば上がる、というようにzero-sumゲーム的に捉えるのを基本とした。
頼朝が上昇を始めるドラマ上の起点が(自らは無関係の)鹿ケ谷事件。

作用上は、長らく一方的な清盛からのベクトルに終始したが、挙兵によって反転し、清盛は頼朝の鎌倉都市建設に刺激を受けるなど、
頼朝からのベクトルが作用し始め、両者は相互に作用する関係となっていく。そして、鳥羽エア矢を受け止めた頼朝※※が京へ向けてエア矢を放ち、
これを受け止めたのだろう、清盛は最後の双六を挑むべく後白河を訪った。
曰く「今や平安は終わりを告げ、貴族の世は去ろうとしている。これからは武士の世が始まるのだ。
(俺は頼朝との決戦に集中するから)あんたとの双六遊びは終了!」
この清盛の言葉に双六をひっくり返すかと思いきや、後白河はシミジミと詠嘆し(「もう左様な時代となったのか・・・」)、
深々と一礼して去るライバルの後ろ姿を万感の思いで見送った。清盛ー後白河ー頼朝の三者が見事に繋がった名場面である。

※※義朝とは異なり、清盛と頼朝は共同で朝廷に立ち向かう関係にはない。むしろ頼朝は、長きに渡り貴族体制に抗して孤軍奮闘し、
その内部に食い込んで大きな穴を開けた清盛が切り拓いた道を、タダで進むフリーライダー的受益者と言える。
弁慶の記憶が運んだ「鳥羽エア矢」を追体験することで、頼朝はこのことを自覚し、不信を募らせていた清盛へのリスペクトを新たにした。
長らく無気力低徊した後、政子によって覚醒した頼朝は、ここで意を決したかのように「暫定王者清盛」に対して挑戦状を突きつけた。
それが「頼朝エア矢」のシーン。

しかし、その前史においては、忠盛と清盛が源氏とのwin-winの関係を志向したことが重要で、このことを理解することが
平治の乱での「一騎討ち」を適切に位置づけるためにも必要だ。もっとも理解されず嘲笑されたのが一騎討ちゆえ再論する。
0520日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/14(木) 23:17:13.63ID:EoyUyeOc
源平ライバルは、武家の覇者という一つの椅子を巡り、いずれはNo.1決定戦を挙行して決着をつける運命にあった。
しかし、武士の総体が未だ堅固な貴族体制に劣位する段階では、下手に戦って共倒れしては、旧体制を利するだけだ。
そのことを、深謀遠慮の人忠盛はきちんと自覚していた。
「為義殿、斬り合いとならば共に終わりぞ。源氏と平氏、どちらが強いか、それはまた先にとっておくことはできぬか?
[その勝負は武士が朝廷に対して十分な力をつけてからでもよいのではないか]」
この4話殿上闇討ち回(【源平棟梁間最初のタイマン対決】)における忠盛発言は、その後の源平間の関係を強く規定した
〜視聴者がずっと頭に入れて何度も反芻しなければならない台詞の一つ。

やがて軍事力を発揮して保元の乱を制したものの、清盛には未だ国政を担う力量もなければ、貴族を圧倒できるだけの力はない。
父の言葉をしかと受け止めて戒めとした清盛は、信西の知力を頼りながら国造りに参加し力をつけることが、何よりも大事な
喫緊の課題であると考えた。
他方、父親殺しに手を染めたというのに報われず、恩賞他あれこれ不満を覚え焦る義朝は、
「今は貴族たちに対して互いに力を蓄える時だ、早まるでない」と自重を求める清盛からの再三の忠告を撥ねつけて、
ついに信頼の甘言に乗せられる形で、クーデターという途方もない軽挙妄動に走ってしまった。
【源平棟梁間二度目のタイマン対決】となった平治の乱での一騎討ちは、武士の力の総体が未だ貴族を圧倒するに至っていない、
したがって、武士の長者決定戦(歴史上の平治の乱の決着とは区別される)は未だ時期尚早の段階において、
「親の教えを守った清盛」と「守れなかった義朝」との間で挙行された「〈早すぎる〉源平合戦第1ラウンド」と位置づけることができる
(3話の競べ馬以上に4話からの帰結が重要。リアリティを欠く異次元空間は、この仮装現実ちっくな一騎討ちの場に相応しかった)。

そして、平治の乱後20年の時を経て、朝廷の内部に食い込んだ清盛の奮戦によって、時代はようやく
「武士が十分な力をつけた歴史段階by忠盛」へと突入した。
この段階で挙行された「源平合戦本戦ラウンド」こそ〈歴史上の源平合戦〉に他ならない。
ところが、頼朝の挑戦を受けて立ち直接出馬しようとした矢先に、清盛は熱病で倒れてしまい、頼朝との【源平棟梁間三度目のタイマン対決】
の機会(最終決戦)を永遠に失ってしまった。

清盛の死後、唯一無比の大黒柱を失った平家一門は運命に抗することができず、壇ノ浦に沈んだ。
かつて助命時に「俺の国造りを指を咥えて眺めておれ!、真の武士とは如何なるものか見ておれ!」と暫定敗者頼朝を突き放した清盛は
(髭切突き刺し=返還→這い上がって来いとの真意を政子が見抜く)、すべての勝敗がついて最終敗者となった後、
イタコ西行に導かれて陰府から現れ、サバサバとした表情で武士の世の建設を頼朝に託した〜「真の武士とは如何なるものか見せてみよ!」
【敗者から勝者への志の継承】。
そして長大な清盛物語は、ついに頼朝のラストワード〜「平清盛無くして武士の世はなかった」によって大団円を迎えたのだった
【勝者から敗者へのオマージュ】。

以上、源平三世代が繰り広げた関係性の全体を、源平vs旧貴族体制の対立軸にも留意しつつ俯瞰することで、
さらにその中間点に一騎討ちを位置づけることで、それは「荒唐無稽なファンタジー」※※※どころか、平清盛という一個の論理的構築物に
不可欠な構成要素であったことが明晰判明するのである。
しかしまあ、「広げた風呂敷を畳めずに終わった」ってアンタ・・・

※※※歴史上の平治の乱について、原因、勃発までの経緯、勃発後二転三転する戦況、六波羅の後衛で戦況を完全にコントロールする清盛、
一人勝ちとなった歴史的意義、などを的確に描いた上での一騎討ちであったことを忘れるべきではない。
0521日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/15(金) 00:51:53.38ID:Xe+ZAvO4
今までがんばって長文読んできたけどさすがにこれは読む気せんわ
と言いつつ何とか読んだけど
清盛の良さをわかってほしいという思いを微塵も感じない
ただただ自己顕示欲としかとれない
ほんとに清盛好きなの?
清盛が好きな自分が好きなだけなの?
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