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【2012年大河ドラマ】平清盛 Part180
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0001日曜8時の名無しさん
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2018/01/31(水) 16:01:45.10ID:sl3kQgvG
■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part179(c)2ch.net
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1500223754/

●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
>>950以降の有志が次スレを立てる 
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように

【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/
0470日曜8時の名無しさん
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2018/06/08(金) 11:04:24.83ID:HtU+HA5N
西郷どんも西行どん見習って菊次郎にキック食らわせて去っていけばよかったんだよ
0471日曜8時の名無しさん
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2018/06/08(金) 19:18:49.42ID:mGTtO5ka
西行どんの妻は本田忠勝の娘だぞ
0472日曜8時の名無しさん
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2018/06/08(金) 20:41:30.63ID:5Ie++CQp
>>469
5ちゃんと清盛にこれほど執着し
見えない敵とのジハードにみを焦がし
誰も読まない長文を書き散らす
ナントカ真理党もかくやと思う狂気
傍目にはすでに神罰がくだってるとしか思えない
が本人は有頂天、恐ろしい神罰だ
0473悠仁杏
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2018/06/08(金) 21:51:20.50ID:nSpdlpkg
神罰が降るぞー
200叩きにせよ

どっちでも良いから泣きべそかいてないでババアども「無能で無知な以下ry」待ってるでー。元気出せや。
5ちゃんに執着って、他のメディアの「悪影響」はほとんど感じないしな。
ツイは同好者がワイワイ仲良くやってれば良い。ブログなんてほぼ影響力ないからまず読まない。
ただ歴史系ブロガー&ツイッタラーたちが、タッグ組んで2ちゃんで流れを作り出すと相当ヤバい。
ほとんど漏れなくマスコミは2ちゃんで作られる「ネット世論」に飛びついて安直なバッシングを
開始したりする。だからここが俺の唯一の「戦場」なのだ。
清盛に限らず優れた作品がお前ら如きによって葬り去られるなんて俺は許せない。
分かった?ババアたち
0474ラディヲ体操第二ヨーイ
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2018/06/08(金) 22:17:17.59ID:nSpdlpkg
310
汚盛の工作員よりマシだと思うが
三谷を叩いているのが汚盛の工作員なのかな
313
三谷と田渕を特に叩いてるよ。
来年、いだてんも視聴率が良ければ攻撃される。
汚盛の工作員よりマシだと思うが
三谷を叩いているのが汚盛の工作員なのかな

313
清盛ヲタはババアどもとは違い、他人の不幸を弄んだりはしない。西郷どんも批判はするが、
お前らの一斉バッシングに対しては擁護もする。
なお、真田丸については、俺は根拠を挙げて批判するが(汚盛婆さん=310のような惨めな中傷はしない。
アンチスレの常連は別人)、清盛おばさんたちの圧倒的多数は真田丸大好きだから安心しろ。
江も篤姫もお前らのように口汚く罵倒なんてしないから(篤姫は好みではないが名作。
江のヘンテコな部分は肩の力抜いて楽しみましょうや、と言ってきた)。残念ですた
やってもない「いだてん」を今からあれこれ言っても始まらないが、清盛同様チャレンジングな大河
に対しては応援する気満々だ。残念ですた

【参照】
>21回目までの数字は平清盛よりも低いよ。せごどん
>この後、挽回して平清盛に勝つことを願う

うむ清盛ファンたちもそう願ってるよ。
最低視聴率と最高クオリティの逆説が売りでもあるからな。
勲章奪ってもらっては困るw
もっとも、保元の乱でシリアス劇やった今頃から、10%から11%へと駄々下がりした清盛の先例を
踏襲することなく、これからが歴史の主役となる西郷さんの視聴率を盛り上げるにはどうしたら良いか?
ザッツはクエスチョン。大奥イケメン美女パラダイスで釣るわけにもいかんしなw

しかし今度はいだてんスレで汚盛がーかよトホホ
清盛スレで積もりに積もった憎しみをブチまけてもいいんだよババアたち?
0475日曜8時の名無しさん
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2018/06/08(金) 22:41:15.99ID:UqvXUSLz
長文さま堪忍してくりしょり
0476日曜8時の名無しさん
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2018/06/08(金) 23:33:37.06ID:e5KbFjZL
「汚盛」って、長文さんが使い始めたのではないかな。
0477日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 00:05:11.70ID:I6t6WdVZ
ナントカ実現党の間違い
二、三十万票取るんだからカルト政党といえどもあなどれん
0478日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 00:19:14.79ID:x26vwo18
ちゃうちゃう
長文は信濃町の糞カルト
松山と滝沢と井上真央擁護だよ
0479日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 04:35:27.51ID:qENaT738
KWSK?草加の犬ってこと?
0481日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 07:41:01.02ID:MU7Qyj+W
で、結局ソウカがーw
石原ひとみってあれか、ソウカ成分3倍の義経で静やってた彼女か?
主人公のソウカがーもそうだったがありゃとんでもなく下手だったわ
最近大女優になったらしいな
ところで新潟の池田さん、ソウカがーと二階の組織戦に負けずに頑張ってくれなんしょ。
0483宇野壽倫(青戸6-23-21ハイツニュー青戸202号室)の告発
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2018/06/09(土) 16:30:53.98ID:ENLxDIhX
宇野壽倫(葛飾区青戸6)の告発
宇野壽倫「文句があったらいつでも俺にサリンをかけに来やがれっ!! そんな野郎は俺様がぶちのめしてやるぜっ!!
賞金をやるからいつでもかかって来いっ!! 待ってるぜっ!!」 (挑戦状)

■ 地下鉄サリン事件

     オウム真理教は当時「サリン」を作ることはできなかった。
     正確に言えば 「作る設備」を持っていなかった。
     神区一色村の設備で作れば 全員死んでいる。「ガラクタな設備」である。
     神区一色の設備を捜査したのが「警視庁」であるが さっさと「解体撤去」している。
     サリンは天皇権力から与えられた。
     正確に言えば オウム真理教に潜入した工作員が 「サリン」をオウムに与えた。
     オウム真理教には 多数の創価学会信者と公安警察が入り込んでいた。
     地下鉄サリン事件を起こせば オウムへの強制捜査が「遅れる」という策を授け「地下鉄サリン事件」を誘導したのは
     天皇公安警察と創価学会である。
     天皇は その体質上 大きな「事件」を欲している。
     オウム科学省のトップは 日本刀で殺された「村井」という人物だ。
     村井は「サリン」授受の経緯を知る人物なので 「日本刀」で殺された。

      http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/20150224
0484日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 16:32:11.38ID:hZCSoKKy
TSUTAYAからDVD借りてきて半年ほどかけて全13巻見終わった。
面白かった。何で視聴率稼げなかったんだろうね。
よく出来た物語だと思うけど。
0485日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 19:33:59.97ID:qENaT738
まああまりに超天才的頭脳より生み出された、高次元なレベルの作品のため
一般に理解されなかったということだろう。
長文様の文章にも相通じるところがあるな。
0486日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 20:39:55.17ID:y4bXMOjq
取り上げた時代、人物ともに見る者を選ぶドラマで、もともと大河ドラマとしては苦戦が予想された。
井戸県知事はじめ実際はほとんど視聴していないくせに腐す人の言葉が文脈無視で報じられる。
それらが前後と関係なく切り取られた果てにひとり歩きしてしまい、王家騒ぎとあわせてネットでひたすら書き捨て、こき下ろしされた状態。
マスコミも視聴率という物差しだけで測り、その結果と都合良く抜き出した言葉をもってドラマ中身までダメという報じ方をし、それが最後まで続いた。

一部の、恐らく昔から大河を視聴し続けているファンは除いて、脚本や役者、スタッフについては議論にすらならなかった。


大河視聴が習慣化している旧来からのファンにとっては、こんなの待ってましたと言わんばかりのある種のピークを極めたドラマだったよ。
篤姫からの主人公完璧超人、ファンタジー路線が行き過ぎていたので、ちょうど揺り戻しが必要だったので特に。
0487日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 21:28:06.10ID:SAPU8mYD
マジメな話。どうしてこんなことを考えつくのだろう、あれとこれ(史実と史実、史実と創作)
とをリンクできるのだろう、と唸る場面てんこ盛りで、それはほとんど謎レベルだぞ。
しかも、少なくとも平安の歴史(文学は別として)には素人だったというではないか。
組んだ歴代Pも口々に「この人どーゆーオツムしてるの?」とたまげてる。
自称フェミの俺は、才能ある異性の方々がどんな分野でも大好き。ババアたちが嫉妬に狂い、
憎悪の炎を燃やすのとは真逆で、才能を見せつけられると心地よい快感を覚えるんだ。

[揺れる]漁師の[小舟]をしかと操縦してブレない鱸丸に、フラついて転んでしまう平太。
これを見て「お前との違いが何だか分かるか?[心と体の軸]がお前には出来ちょらんのだ」と諭すパパ盛。
この1話のシーンが、崇徳の呪いによって荒れ狂う波浪のため[揺れに揺れる][大型船(おそらく唐船)]を
「お任せあれ」と操り、清盛の大ピンチを救った「元漁師鱸丸=現筆頭家人盛国」無双のシーンへと
バージョンアップされるとは、誰も予想しなかっただろう。
盛国が平家に負う責任はいまや巨大なものとなっており、それに応えるべく盛国の体と心の軸はさらに
強固なものになっていたということだ。
しかも、「軸」はそれだけには止まらない長大な射程をもっていたのだから、もう降参します。

しかし、軸関係で言うと、たぶん脇キャラ10には入ってこない忠清までもが、初期の脳筋系から
時代遅れとなった老兵の悲哀を漂わせるグッと深みのある人間へと変貌していったことにも感銘した。
怒られるが、作兵衛がいつ如何にして信繁に殉じるほどの主従関係を結んできたのか、小生には不明
なのだが、侍大将忠清が歩んだ無骨にして不器用な忠臣小一代記はこれまた説得力抜群で、
にもかかわらず、藤本隆宏氏の大河代表作として忠清ではなく作兵衛が挙げられるとしたら(まず間違いない)、
わたくしは諸行無常の響きに悟りを開くしかないのである。
0489日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 22:50:00.92ID:mfdPGYS6
長文くんもなー
まとめる能力がなかったりちょっとしたことで煽ったり
上から目線で語ったり人を見下したりと
だから支持されない野党のようなものだな
0490日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 23:18:05.18ID:QVZnTwPh
地下鉄でたぶんID変わった酔っ払いの俺。
>>489
おたくが大好きなきりちゃんみたいに 、俺の駄文をきちんとまとめてキリっとした模範文を示してくれよ。
寸鉄人を刺す短文能力ゼロなことは、再三自白済み。

なお、俺が「ワザと」見下すのは、「いとも簡単に他人の営為を腐してドヤ顔するばかりか、
それで〈稼いでいる〉アホウヨ、ババア、オッチャンたち」限定。
世の善男善女が文句言ってくれたら、誠心誠意、紳士的に対応させていただきます。
0491日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 23:35:32.17ID:qENaT738
二人とも飢えているようだな、友と存分にやりあうことに
0492日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 23:54:35.15ID:Rd60zqEP
平清盛
0493日曜8時の名無しさん
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2018/06/09(土) 23:57:59.17ID:QVZnTwPh
中高年にもなって、あるいは親からお小遣い、あるいは不労所得の恩恵を享受し、
時には働いてるフリまでして、365日朝から晩まで見まくって、食べまくって、遊んで呟いて、
2ちゃんで与党組んで「ネット世論」作りに励んで、広告収入ごっつあんですのオメデタイ人生。
おまけに何をトチ狂ったか、働く女性を「上から目線」で「論評」するとかお笑いを振りまき、
「お一人様人生」で終わる現実から逃避したいのか、毎日毎日セックス、体位がどーのこーの。

こういうかわうそーな連中に対しては、生暖かく接してあげるのが大人の態度ですよね。
それができない長文は、たしかに幼稚だってことです。
0494日曜8時の名無しさん
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2018/06/10(日) 00:08:52.11ID:9DHKfS23
東日本大震災の罹災地を天皇皇后両陛下が回っている中で、
白河上皇から始まる平安朝の崩壊をあれだけ描いたんだから、
磯智明プロデゥーサーも凄腕だったんでしょう。
視聴率が出なかったことで日本の国体が改めて露わになったともいえるドラマ
0495日曜8時の名無しさん
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2018/06/10(日) 00:09:24.88ID:9DHKfS23
東日本大震災の罹災地を天皇皇后両陛下が回っている中で、
白河上皇から始まる平安朝の崩壊をあれだけ描いたんだから、
磯智明プロデゥーサーも凄腕だったんでしょう。
視聴率が出なかったことで日本の国体が改めて露わになったともいえるドラマ
0496日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/10(日) 00:13:42.33ID:N5n8OJ8+
脚本は一人で組んでいくものではないし、三人もよれば文殊菩薩並みのオツムとなろう。
あとはセンスと覚悟、説得力。周りの理解。

平清盛は、一般視聴者(という者が本当にいたのかは不明)にはなかなか分かってもらえなかった。残念ながら。
しかし、続けて視ていた人は、毎回キャッチアップしようとそれなりに入れ込んだに違いない。
0498日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:26:02.84ID:Vq1MhtW/
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
一生海賊王がー、王家がーと喚き続けて終わるオツムすっからかんのアタシは
「オモチャの宋剣」と戯れせんとや生まれけん♪

【オモチャの宋剣】
も一つ、ほとんど何もろくな難癖ができなくなってしまった連中が、芸スポなどでしがみついている例の「オモチャの宋剣がー」。
既出すぎるが再掲しますね。

・清盛の武威を象徴するアイテムは何か?
・保元平治の乱で身に纏った唐皮の鎧は、忠盛から実際伝わったアイテムであっても、肌身離さず常時携帯するアイテム
とはなりえない(あくまで戦乱という非常時にのみ有効)。
・それゆえ武威の象徴はあくあくまでも刀剣でなければならない。
・しかるに平氏重代の名刀抜丸は史実上正妻の子頼盛に伝わっており、これを動かすのはNG(そのようなインチキとは無縁)。
・では無名の日本刀をでっち上げるのは適当か?
一門内では頼盛が抜丸を保持し、ライバル源氏はかの髭切を棟梁のシンボルとしているのに、平氏棟梁清盛が身につける太刀が
何の由来ももたず、したがって無個性とならざるをえない無名の日本刀であってよいはずがないだろう。
・したがって、清盛必携の太刀は無名の日本刀を捏造することから離れて、清盛の個性を強く刻印する
何らかの太刀・剣を創作する必要があった。
・それこそが宋剣である。生涯宋趣味を持ち続けた清盛にとって宋剣は、偏頗な国粋主義なんぞ一笑に付すであろう
平安版グローバリスト清盛の個性をこの上もなく刻みつける最上のアイテムなのである
(実際、福原では宋女に似せた内侍を侍らせ、高倉厳島行幸に際しては、院のためにのみ唐船を準備した。
0499日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:26:59.55ID:Vq1MhtW/
さらに、世界に開かれた視野をもつ帝に成長することを願い、当時の代表的世界情報誌「太平御覧」を言仁(安徳)にプレゼントした)。
・すなわち宋剣は、アホウヨどもがアホ面晒して必死こいて罵倒した「おもちゃ」どころか、清盛の個性と武威を
ズバりシンボライズした必携アイテムである。

小烏丸は無理だよ。
頼盛が平治の乱で使用したとされる抜丸と違って、こちらは天皇から下賜された一門の家宝であり、
実戦で使う太刀ではなかったものと思われる(文字通り家にお飾りして崇める)。
しかも、あまりにも有名な太刀のため、肌身離さず清盛が携行するには、、両者の結びつきをうかがわせるような逸話が
多少でもないと、いっそう不自然な便法と思われてしまう。
清盛が用いるべき太刀(剣)は、あくまでも平氏(平家)棟梁の武威と彼の個性を刻印するものでなければならなかった。
しかも、この意味でシンボルとなった太刀は、1話で忠盛から平太に「授与」され(この段階ではまだ後継者への期待)、
棟梁就任以前においても活躍すべき太刀であり、忠盛の「遺言」の場で初めて登場するような太刀ではない
(その場で小烏丸伝授というのも史実と反し苦しい)。
だからといって、それ以前からこの平家の名宝をガキンチョ高平太が振り回す、という設定もやはり苦しい。
このように考えると、宋剣というフィクションを設定したことには十分な理由がある。
0500日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:27:40.37ID:Vq1MhtW/
【海賊王がー】
死ぬまで海賊王がーと喚き続ける阿呆に、100万1回目ぐらいとなるが教えてあげよう。
アレは松ケンのアドリブな。脚本家に対するPの介入(書き直し)でも何でもない。
で、せっかくだからもう一度確認しますね(海賊王でアタシたち「コアな歴史ヲタ、固定大河ファン」は清盛を見放したのだそうだ)。

そもそも、2ちゃんを牛耳る「歴史に詳しいコアなアタシたち」が漫画好きを兼ねるとして、
もっとも視聴率を左右するらしい昔ながらの固定大河ファン、すなわちジジババ様たちは、
皆そのワンピースとかいう漫画のこと知っていたのかよ?
知らないとしたら、なぜ大勝利を収め凱旋したガキンチョ清盛が、高揚して発したたった2秒の不規則発言※だけで、
その後も延々と続きシリアスさを増していくだろう作品を見放すのだ?
最後まで青春活劇パートのノリが続くと即断するほど「固定大河ファン」なるものは幼稚なのか?※※
しかも、一斉バッシングを開始した(漫画好きの)「アタシたちコアな歴史クラスター」どもときたら、
「清盛平家にとって海賊家人化がもった歴史的意味※※※」を、オリキャラ兎丸を通じてものの見事に追求していった
ーこの肝心要の点について理解することはついぞなかったのである
(海賊たちの多くは検非違使に差し出されることはなく、それぞれがもつ《知恵や能力を生かす道を与えられた》by頼朝ナレ)

※昨日の敵の属性に同化することで、身分を異にする両者は志を共にする生涯の盟友となった(昨日の敵は今日の友)。
※※清盛のが戯言でありしかも松ケンのアドリブであったのに対して、兎丸のやつは脚本家の「お遊び」だ。
本物の海賊が西海に覇を唱える野望を語ること自体はいたって自然な発言。
ゆえに、ワンピースとやらを知らない大多数の大河視聴者層にとっては、「ヘン」とも何とも思わなかったシーン。
知っているお前ら漫画脳たちを一瞬ニヤリとさせるためのリップサービスであり、隠し芸であった。
0501日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:28:14.75ID:Vq1MhtW/
ところが、お前ら漫画脳たちの餌食となり、バッシングネタとして盛大に利用されてしまった。
結果的にみれば、手ぐすね引いて待ち受けていたアホウヨとババアどもを利しただけであり、遊び心とはいえ、
挿入しない方が良かった。こいつらがそんな遊び心を理解するはずがないのだから(少年ジャンプがー)。
※※※委細省略するが、家人となった兎丸は、以降反発・喧嘩しつつも清盛の忠実なパートナーそして従者であり続けた。
常に清盛の意思を体現し行動した兎丸は、不自然に歴史に介入して無双する凡百のオリキャラとは真逆の存在である。
さらに、京の義賊の遺児で孤児という設定を付加することで、オリキャラ退場という難題を極めて自然な形で軽々とクリアしてみせた。
(庶民的正義をブラック企業主清盛にぶつけ両者は決別→同じ不幸な孤児集団であるゲシュタポ禿への無警戒からあっけなく刺殺。
最後は経ヶ島人柱伝説と接合)
なお、父の志は小兎丸に引き継がれ、その小兎丸は無念の還都を余儀なくされた清盛の志をも承継した。
←庶民の子供に深々とお辞儀する最高権力者清盛。身分秩序の外にあったことが、逆に兎丸らとの「水平的関係」を可能とした。
そして、大輪田にとどまり大海へと漕ぎ出す小兎丸によって、かつての同志清盛と兎丸は再結合したのだった(最終回)。
0502日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 15:28:45.90ID:Vq1MhtW/
346日曜8時の名無しさん2018/06/10(日) 14:06:53.45ID:jOuND2Sk
オリキャラ一つとっても、昔のはただの恋バナ要員だったり、画面を賑やかにする要員であったり、歴史を改ざんしちゃったり、酷いのがかなりある。
ウザいしかし人情にも厚かった兎丸のように、歴史的背景をもって作られ、歴史上の意味を担ったケースは滅多にない。
海賊討伐と海賊家人化は、その後の平氏の興隆と清盛生涯の大事業となった日宋貿易にとって重大な意味をもった(単なる青春スペクタル回ではない)。
彼らが有した海や気候、造操船、海賊勢力地図、港湾インフラ等に関する知識と技術がなければ、瀬戸内海航路の開拓と安全確保、さらに大輪田泊建設は
未達成に終わった可能性が高い点で、その貢献度は大きい。
兎丸は、清盛の交易国家構想を現場で下支えすることで貢献した、元海賊たちの集合体を表象し代表するオリキャラであった。※
※ただ一人の海賊ではなく匿名の海賊総体が重要な役割を果たしたのだから、歴史的背景をもつオリキャラとしてこれほど相応しい人物も珍しい。
併せて京の下層民(盗賊の息子)、非人的要素も巧みに取り入れていた(当時の京では、孤児や寡婦への転落は身分的転落をも意味したのだというby考証高橋)。

こうした複雑な背景と歴史の重みを担って造型された兎丸を、脚本家はドラマ終盤に至るまで縦横に動かし、意味深長に機能させた※※
※※志を共にする盟友。タメ口をきく対等性=身分制の飛び地。博多交易の代理人。屈強な用心棒の親分。博多を都の隣へという発想を示唆。
難工事となった泊建設請負。人道を顧みないブラック企業主清盛との齟齬・決裂。ダークな面を引き受けた時忠との対峙→視聴者の思考を誘った
ミステリアスな「兎丸、平家にあらずんば人にあらずじゃ」。
同じく孤児であった不幸な禿たちに対する庶民的正義観念と親分的任侠心を体現した同情。外ならぬ彼らによってもたらされた死。
0503日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:29:44.80ID:Vq1MhtW/
最後は、清盛の合理的人間像を示すエピの一つである経ヶ島人柱拒絶エピと巧みに接合させて、清盛&兎丸の息の長い人間ドラマは幕を閉じた。
これほど史的背景を持ちながらオリジナリティ溢れる有意なオリキャラを、他で見出すことはほぼない。
【王家がー】
高橋昌明『武士の日本史』(岩波新書)
大日本帝国の崩壊までを武士の観点から通史的に考究するユニークな一書で、今後の必読書となりそうだ。
新書といえ準研究書レベルなので、寝っ転がって気楽には読めそうもない。
パラパラ眺めていたら、院政の開始という項目のところで荘園公領制の成立を述べた上で、次のような記述が。

この時期政治の面では、外戚である藤原道長直系(御堂流)の親族関係に包摂されていた天皇家族が、
そこから自立してイエ(王家)の形成を進め、それと連動しながら院政が始まっている。
すなわち退位した天皇(上皇、出家して法皇、院ともいう)で王家の家長である治天の君が、国政に強力な発言権を
有する政治の形である。
王家が分離独立していったため、御堂流のイエは臣下のイエに純化し、院権力に追随を余儀なくされてゆく。
このイエは摂関・関白を恒常的に出すイエという意味で、摂関家と呼ばれるようになった。

★王権の独立とイエの成立から発生論的に院政を特徴づける学問用語が「王家」であることがわかるだろう。
それまでの「天皇家族」とは外に対しても内においても存在形態と機能を異にする、一つの「王のイエ」が誕生した〜
この歴史事実を捉えるためのコトバである。
0504日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 15:32:11.06ID:Vq1MhtW/
そして、国司など国制上の地位を掴んだ武家平氏であったが、この段階では国家の公的な軍事機構を掌握していたのではない。
すなわち、その軍事力は王家の傭兵であることを本質とする私的なものであり、しかも「雇用主」である王家への従属性を脱していなかった。
「王家の犬」はこの従属性の表現であり、摂関家の私兵であった源氏と対照されるものである。

イエは「家業」をもち、社会的分業の中で位置を占める。
摂関家が摂関と関白を家業とするイエとすれば、王家は王=天皇を再生産するのを家業とするイエ。
このイエを主宰するのが家長たる院。その院が国政上、事実上の最高権力者となった政体が院政
というわけね。
天皇家では、摂関家に包摂されたそれまでの「天皇ファミリー」との差異を捉えられないのに加えて、
「天皇が主宰するイエ」となってしまい、核心部分を表現できない。
王家に代わるより適切な用語はあるのかもしれないが(専門家に任せます)、少なくとも一つの学問用語
としては十分成り立つことがはっきりした(ドラマで採用する用語として適切かはまた別問題)。

王家がーの方々、そろそろおわかり?中国皇帝様の家来なんかじゃないからさw
なお、「日王」なるアチラのコトバを使った事実はもちろんない。誰と戦ってんだバカウヨたち?
0505日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/12(火) 15:37:14.50ID:Vq1MhtW/
>現在の象徴天皇制では天皇は人であることが当たり前だけど
>戦前の国語の読本に「神の御裔(みすえ)の天皇陛下」云々と
>あったわけで、【異国の王と天皇家を同一視】されるのが
>我慢ならないと思う人
0506日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:37:48.93ID:Vq1MhtW/
【】部分は何度も強調したように、誤解に基づくそれこそ特定のイデオロギーによる難癖にすぎない。
日本という領域国家(拡大された共同体)の首長を王と呼び、これを天皇に比定することは、
象徴に止まらない(建前上は)権力主体たり得た時代の天皇の存在様式を、正しく捕捉するものだ。
現に本作も取りあげた「王者議定」は学説でも何でもなく、当時実際に用いられた実定法上の用語なのである。
いかなる意味においても、ここでいう王は華夷秩序において中国皇帝に臣下の礼をとる「王」ではなかった
(天皇家ではなぜ不十分か〜本当の権力主体は、王を再生産するイエを主宰する家長たる院にあった。この二重権力状況を表現)。
しかるに、何らそのような意図を持たない「王家」の用法を勝手にでっち上げて、それに対して「王家がー」
なる組織的な中傷がなされたのである。これが王家問題の実体(実態)であり、本質であり、大河史上に残る汚点となった。
0507日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:39:30.48ID:Xw93Ylyq
結局長文くんに聞きたいんだけどさ
なんで数字取れなかったの?
0508日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:41:49.61ID:Vq1MhtW/
毎度毎度、頭痛くなるような頭悪そーな比較やる前に、清盛と花燃ゆの似てる点を教えてくれよババアw
そういう話なら、これ↓を紹介しますね。もうお馴染みでしょうけど(花燃ゆの再評価ってどこで
誰がやってんだ?まさか、ここで西郷どん攻撃のために持ち出したお前らのことか?)

清盛は脚本と映像のクオリティが高すぎて一般視聴者を逃したby大根仁
(誹謗中傷業を営むお前らクズどもはそこには入らない)

大河清盛のスーパークオリティが評価されて、その後3・11ドラマ(芸術祭参加)、織田作之助生誕100年を記念した
夫婦善哉(ギャラクシー賞)と続き、西郷どんPと組んだちかえもんで衝撃を与え(向田邦子賞、ギャラクシー賞、芸術祭優秀賞)、
そして、新設された土曜時代ドラマ枠では、「新しい時間帯で新規のファンを開拓したい」と意気込むエースP(カーネーション)が、
「みをつくし料理帖」にはキャラ造型と構成力抜群のこの人しかいないとトップバッターに指名した藤本有紀女史のことですか?

アホウヨどもからの中傷や世間の謂れなきバッシングから作品を守り抜き、当時のドラマ部長から「平清盛は素晴らしいドラマだった」
と評価されて、次は記念すべき朝ドラ100作目担当の大命が降った磯智明P率いる制作陣のことですか?
また、落合Pも「本格志向」の麒麟に抜擢されました。
坂の上の雲のチーフ演出はその後、経世済民の男、夏目漱石の妻といった重要作品を担当し、再び「もっとも信頼する」
藤本とみをつくしでタッグ。
セカンド演出はおんな城主のチーフ演出へと昇進。三番手演出は話題のアシガールのチーフ演出。
優れた大河に関わった皆さんたちが報われている姿を拝見すると、何だかんだでNHKはたいした組織だと思います!。
0509日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 15:41:52.56ID:Xw93Ylyq
自分的には、清盛と後白河の政治的駆け引きがうーん・・・
って感じだったから視聴意欲が減退したんだよな・・・
0511日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 18:25:17.63ID:trPlUVTe
コラコラ何か盛り上がってると思ったら勝手に長文はダメ!
著作権はございませんがね

清盛と後白河との政治的駆け引きが物足りない?
あんなに辛気臭い心理戦やったのに?大天狗後白河が平家源氏双方を振り回すのは清盛死後の話ね。
平治の乱後は、vs源氏頼朝、vs朝廷後白河、この二つの軸(摂関家は衰退)を交差させながら物語は進んだ。
後白河との駆け引き面で特に注目されるのが
・あなたこなた→二条との両面作戦、後白河鬱憤
・太政大臣への道→権力を手にし箔をつけたい清盛、清盛の援助が必要でありながら抑えたい後白河。
上がりポスト太政大臣のを巡る思惑合戦〜封じ込め成功!vs殻を破って中から出てみせます!
・日宋貿易推進→宿敵ながら因習に囚われる上級貴族を抑える側で清盛を支援
・徳子入内→涙の別れ(新平家)には目もくれず、ひたすら入内のもつ政治的意義に集中
〜外戚=朝廷簒奪への野望、これを見抜き警戒しつつも高倉の庇護者清盛を必要とする後白河。
まさに両者の息詰まる政治的駆け引きを、「より大きなものを食べたものが勝ち」win-winゲーム風に作劇。
・鹿ケ谷での挑発・謀略合戦
・治承クーデター→重盛と盛子の死に乗じた後白河の暴走(駆け引きをすっ飛ばし)とついに堪忍袋が切れた
清盛が下した鉄槌
など
(vs頼朝に関しては、平家の急上昇と急転落とに反比例させる対比構造で、ゼロから再出発、政子によって再生し、
以後急上昇する頼朝が描かれたー平家凋落の一歩である鹿ケ谷がターニングポイントで、ボコられる西光と
駆け落ちする頼朝と政子・・・歴史上もこの時期に二人は結ばれた)

455 名無しさん@恐縮です[] 2018/05/28(月) 14:53:56.04 ID:CfblyDeE0
ミズラの雅仁から大天狗一歩前までの後白河を無視して、大天狗だけを見てないか?
どの時点の後白河の「政治面」が犠牲にされたのだ?
清盛における後白河の人物造型が、資料・学説に基づき驚異的な精度で施され、それらが
各シーンで如何に生き生きと具体的に描出されたかについては、何度も本スレで紹介した。
しかもそれは政治面とも無縁ではない。
常駐してるのだから読んだだろう。読んでないのなら夜中にまた落とす。

ホント俺が答えてダラダラ長くなる前に自分の考えをちっとは披露してよ!
0512日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 18:27:04.91ID:trPlUVTe
【後白河】
・清盛と性格面で共通点があるのは、あるときは同盟者、別のときには最大の敵手となる後白河である。
棚橋光男は彼のことを「政争の修羅場において酷薄と謀略、行動において遍歴・漂泊と神出鬼没、
気質において癇癖と躁性、芸道精進において真摯と偏執、美意識において新奇とバロックを本領とした」
と形容している。とくに感情の起伏が激しく、目新しいものを好み、時の法令に拘束されない点は清盛と好一対である(考証1)
・後白河はまるでゲームにでも熱中するかのように、政治を命がけの一種の知的遊戯に転換させた(加藤周一)
・好奇心から突然庶民の生活の場に現れては彼らを弄んだり人の気持ちを傷つけても何とも思わないアスペ(遠藤基郎)
・奥州後三年記の残虐な描写を見るとこれを描かせて嬉々としたという後白河の嗜虐性を痛感する(下向井龍彦)
★平清盛を真剣に視聴した者ならば以上の記述が驚くべき精度で後白河の造型に反映されていたことを直ちに認めることだろう

●修羅場における酷薄:平治の乱で寵臣信頼を見捨ててトンズラして生き残り
●謀略:鹿ケ谷の陰謀での清盛との謀略合戦
●神出鬼没・突然思い立ち下賤と交わった青墓巡礼
●癇癖と躁性:( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \、双六叩きつけ、ゾクゾクするわー、黙っておれ!
●芸道:偏執狂的な今様狂い、真摯な執念で実らせた今に残る梁塵秘抄編纂
●新奇・好奇心:清盛と共通する宋趣味→孤立した宿敵清盛の宋外交を支援(時の法令=先例第一の上級貴族を抑える)
●バロック:成人式で白拍子ダンシングをセルフコーディネート、鐘太鼓を乱打する悪僧を引き連れて二条の弔問に訪れる
●庶民に接する:上記青墓、悪所に出入りして博打に興じ身ぐるみ剥がされる
●知的ゲーム:双六遊び!(重盛を賭けの対象、鹿ケ谷の謀略)
●人の心を弄び傷つけるアスペ:保元の乱戦勝記念嫌がらせパーティー、二条との親子の情いっさい無し。
●嗜虐性:凹む清盛へ追い打ちをかける嫌がらせ、瀕死の重盛嬲り殺し

これらに加えて迷信嫌いも清盛と共有した→滋子巻毛を何ら変とは思わず寵愛(清盛は発想の転換を求めた〜和歌もどき回でも見られた「逆転の清盛」)。
さらにドラマで強調されたのが孤独でピュアな後白河像(要らぬ皇子、グレる皇子→乙前@青墓の遊びをせんやの歌で再生し帝位を欲するに至る、
滋子への純愛)。
未来のゴッドマザー時子が、その片鱗を見せつつも棟梁の妻らしく平時は清盛の背後に退いていたのと似て、
未来の日本一の大天狗後白河についても、前段階における清盛との拮抗に力点をおきラスボス感は控えめにしていたのが本作の特徴である
(アスペ独特の異常な勘や鋭い洞察力、状況コントロール能力は存分に見せた)。
源平合戦一歩手前の院政期を主要舞台とする平清盛に首尾一貫した、人物造形(配役も)に対する力点の置き方といえよう。
0513日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 18:33:28.55ID:trPlUVTe
本放送時はさんざ、平家に関しては義経の平家パートが圧勝。平治の乱後を知るにはくだらない清盛なんかより
義経を見るべし!
と意気盛んだったのだから、これらについて比較検討してもらいたいね。新平家でも他の源平物でも良い。
0514日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 19:14:00.64ID:Sgg6Rdxw
1993年から始まった五部構成の人形劇 平家物語。
大河清盛がかなり参考にしているとみた。
0515日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 19:35:05.86ID:Vq1MhtW/
他にもライアーゲーム、カイジ、愛の流刑地、銀英伝、ワンピース、
大奥、天と地と(映画版)、家康の恐れた男真田幸村、私をスキーに連れてって、
武蔵坊弁慶(NHK版)、源氏物語等を彷彿させるシーンもあり参考にしているとみた
、おそらくスタッフにこれらの作品のファンがいてオマージュと遊び心から
取り入れたのではないだろうか、個人的にはこういう(特に遊び心)のは
大好きなので非常に良かった。
0516日曜8時の名無しさん
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2018/06/12(火) 19:50:17.30ID:r59BGb2K
2015年は大河ドラマはお休みだったんだよ
花燃ゆなんて知らん
0517おんなネトウヨ
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2018/06/14(木) 22:56:45.86ID:EoyUyeOc
>あけっちーの反論に見る批判に対するトンチンカンな解釈を鑑みると、
>こういう色んな業界で見られる「言ってることを曲解してわけわからん自論で批判する人」
>への対処法ってもう「物理的に処す」しかないんじゃないかなとか思ったりする時がある(´・ω・`)

その前にお前のトンチンカンな曲解を、じっくりと凝視めた方が良いとちゃう?
センセーセンセーウットリしてないで。気に食わんのはシケーイ!はいかにもだけどさ。
0518日曜8時の名無しさん
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2018/06/14(木) 23:12:26.36ID:EoyUyeOc
よくあった批判に、「とっ散らかった」「大風呂敷を広げて畳めず終了」「ジャンプの打ち切り」というのがある(おんなネトウヨ)。
どこをどう見れば、多彩な構成要素が配置されながら、それらが緊密に連結された群像劇に対して、そのような戯言が出てくるのか
不思議でならないのだが、ともかく連中はこう元気に吠えていた。
清盛後半は、
清盛vs後白河及び清盛vs頼朝という2本の主軸を設け、これらを交差させたストーリーが、広げた大風呂敷に統一感と凝集性を与えていた。
朝廷簒奪を目指して後白河との提携と政争を繰り広げる京の清盛と、伊豆の田舎でスローライフを送る頼朝。
清盛が後白河との政治ゲームに熱中している時、伊豆では頼朝がスローライフを送りつつ密かにマグマを貯めていた。
2人は異なる空間で接点のない人生を歩んでいるとしても、いずれ一本の線上で再び対峙する運命にあったのだ。
したがって、vs後白河との息詰まるドラマだけでは、歴史の半面を捉えたに過ぎないのである。
この2つの軸を交差させる群像劇スタイルが、物語の振幅を大きなものとする一方で求心力を高め、頼朝のラストワード〜
「平清盛無くして武士の世はなかった」(=キーコンセプト)へ向けて、すべての要素を収斂させてゆく展開を可能にした。
0519日曜8時の名無しさん
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2018/06/14(木) 23:15:06.28ID:EoyUyeOc
後半の清盛vs後白河はwin-winゲームを強調する展開が続いた(対立を抱えた協調)。しかし、いずれ臨界点に達すれば両者の関係は破綻する。
それが鹿ケ谷事件であり、治承クーデター。

他方、京の清盛vs伊豆の頼朝は助命時以降、一度も会うことのない疎遠な関係となったが、両者の関係性の推移を構造化することで
ドラマ上、常に両者は「密接な関係」を保持し続けた(=反比例→ex平家が絶頂に向かう時、頼朝は千鶴丸の悲劇に遭遇して、
グランドゼロからさらにマイナス地点へと沈む※。この悲劇は、大番役祐親が清盛の「虚像」を伊豆にもたらしたことで惹き起こされた。
さらに、伝播する日招き伝説&清盛危篤の報、平家の横暴ー臨時課税を心ならずも伝える伊豆守目代仲綱、三浦・佐々木・上総の会話、
弁慶の記憶、そして政子が解釈した髭切「返還」の本意など、京と伊豆を繋ぐメディアとして使える事象やアイテムが最大限活用された)。
※清盛平家と頼朝源氏の関係は、一方が上昇すれば他方が下がる、下がれば上がる、というようにzero-sumゲーム的に捉えるのを基本とした。
頼朝が上昇を始めるドラマ上の起点が(自らは無関係の)鹿ケ谷事件。

作用上は、長らく一方的な清盛からのベクトルに終始したが、挙兵によって反転し、清盛は頼朝の鎌倉都市建設に刺激を受けるなど、
頼朝からのベクトルが作用し始め、両者は相互に作用する関係となっていく。そして、鳥羽エア矢を受け止めた頼朝※※が京へ向けてエア矢を放ち、
これを受け止めたのだろう、清盛は最後の双六を挑むべく後白河を訪った。
曰く「今や平安は終わりを告げ、貴族の世は去ろうとしている。これからは武士の世が始まるのだ。
(俺は頼朝との決戦に集中するから)あんたとの双六遊びは終了!」
この清盛の言葉に双六をひっくり返すかと思いきや、後白河はシミジミと詠嘆し(「もう左様な時代となったのか・・・」)、
深々と一礼して去るライバルの後ろ姿を万感の思いで見送った。清盛ー後白河ー頼朝の三者が見事に繋がった名場面である。

※※義朝とは異なり、清盛と頼朝は共同で朝廷に立ち向かう関係にはない。むしろ頼朝は、長きに渡り貴族体制に抗して孤軍奮闘し、
その内部に食い込んで大きな穴を開けた清盛が切り拓いた道を、タダで進むフリーライダー的受益者と言える。
弁慶の記憶が運んだ「鳥羽エア矢」を追体験することで、頼朝はこのことを自覚し、不信を募らせていた清盛へのリスペクトを新たにした。
長らく無気力低徊した後、政子によって覚醒した頼朝は、ここで意を決したかのように「暫定王者清盛」に対して挑戦状を突きつけた。
それが「頼朝エア矢」のシーン。

しかし、その前史においては、忠盛と清盛が源氏とのwin-winの関係を志向したことが重要で、このことを理解することが
平治の乱での「一騎討ち」を適切に位置づけるためにも必要だ。もっとも理解されず嘲笑されたのが一騎討ちゆえ再論する。
0520日曜8時の名無しさん
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2018/06/14(木) 23:17:13.63ID:EoyUyeOc
源平ライバルは、武家の覇者という一つの椅子を巡り、いずれはNo.1決定戦を挙行して決着をつける運命にあった。
しかし、武士の総体が未だ堅固な貴族体制に劣位する段階では、下手に戦って共倒れしては、旧体制を利するだけだ。
そのことを、深謀遠慮の人忠盛はきちんと自覚していた。
「為義殿、斬り合いとならば共に終わりぞ。源氏と平氏、どちらが強いか、それはまた先にとっておくことはできぬか?
[その勝負は武士が朝廷に対して十分な力をつけてからでもよいのではないか]」
この4話殿上闇討ち回(【源平棟梁間最初のタイマン対決】)における忠盛発言は、その後の源平間の関係を強く規定した
〜視聴者がずっと頭に入れて何度も反芻しなければならない台詞の一つ。

やがて軍事力を発揮して保元の乱を制したものの、清盛には未だ国政を担う力量もなければ、貴族を圧倒できるだけの力はない。
父の言葉をしかと受け止めて戒めとした清盛は、信西の知力を頼りながら国造りに参加し力をつけることが、何よりも大事な
喫緊の課題であると考えた。
他方、父親殺しに手を染めたというのに報われず、恩賞他あれこれ不満を覚え焦る義朝は、
「今は貴族たちに対して互いに力を蓄える時だ、早まるでない」と自重を求める清盛からの再三の忠告を撥ねつけて、
ついに信頼の甘言に乗せられる形で、クーデターという途方もない軽挙妄動に走ってしまった。
【源平棟梁間二度目のタイマン対決】となった平治の乱での一騎討ちは、武士の力の総体が未だ貴族を圧倒するに至っていない、
したがって、武士の長者決定戦(歴史上の平治の乱の決着とは区別される)は未だ時期尚早の段階において、
「親の教えを守った清盛」と「守れなかった義朝」との間で挙行された「〈早すぎる〉源平合戦第1ラウンド」と位置づけることができる
(3話の競べ馬以上に4話からの帰結が重要。リアリティを欠く異次元空間は、この仮装現実ちっくな一騎討ちの場に相応しかった)。

そして、平治の乱後20年の時を経て、朝廷の内部に食い込んだ清盛の奮戦によって、時代はようやく
「武士が十分な力をつけた歴史段階by忠盛」へと突入した。
この段階で挙行された「源平合戦本戦ラウンド」こそ〈歴史上の源平合戦〉に他ならない。
ところが、頼朝の挑戦を受けて立ち直接出馬しようとした矢先に、清盛は熱病で倒れてしまい、頼朝との【源平棟梁間三度目のタイマン対決】
の機会(最終決戦)を永遠に失ってしまった。

清盛の死後、唯一無比の大黒柱を失った平家一門は運命に抗することができず、壇ノ浦に沈んだ。
かつて助命時に「俺の国造りを指を咥えて眺めておれ!、真の武士とは如何なるものか見ておれ!」と暫定敗者頼朝を突き放した清盛は
(髭切突き刺し=返還→這い上がって来いとの真意を政子が見抜く)、すべての勝敗がついて最終敗者となった後、
イタコ西行に導かれて陰府から現れ、サバサバとした表情で武士の世の建設を頼朝に託した〜「真の武士とは如何なるものか見せてみよ!」
【敗者から勝者への志の継承】。
そして長大な清盛物語は、ついに頼朝のラストワード〜「平清盛無くして武士の世はなかった」によって大団円を迎えたのだった
【勝者から敗者へのオマージュ】。

以上、源平三世代が繰り広げた関係性の全体を、源平vs旧貴族体制の対立軸にも留意しつつ俯瞰することで、
さらにその中間点に一騎討ちを位置づけることで、それは「荒唐無稽なファンタジー」※※※どころか、平清盛という一個の論理的構築物に
不可欠な構成要素であったことが明晰判明するのである。
しかしまあ、「広げた風呂敷を畳めずに終わった」ってアンタ・・・

※※※歴史上の平治の乱について、原因、勃発までの経緯、勃発後二転三転する戦況、六波羅の後衛で戦況を完全にコントロールする清盛、
一人勝ちとなった歴史的意義、などを的確に描いた上での一騎討ちであったことを忘れるべきではない。
0521日曜8時の名無しさん
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2018/06/15(金) 00:51:53.38ID:Xe+ZAvO4
今までがんばって長文読んできたけどさすがにこれは読む気せんわ
と言いつつ何とか読んだけど
清盛の良さをわかってほしいという思いを微塵も感じない
ただただ自己顕示欲としかとれない
ほんとに清盛好きなの?
清盛が好きな自分が好きなだけなの?
0522日曜8時の名無しさん
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2018/06/15(金) 01:01:11.57ID:UzIqr18l
>>521
夏コミに向けて書きためているんでしょう。

と言っても、前に出てきたのをほとんどまた繰り返しているだけ。
0523日曜8時の名無しさん
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2018/06/15(金) 01:20:39.15ID:Lx3tojFH
ありがと
この人夏コミに出してんの?こんなのが売れんの?
0524日曜8時の名無しさん
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2018/06/15(金) 16:40:30.34ID:7xZ9axfy
夏コミ、KWSK?長文様の文章は発見次第全部保存しているがまとめたものが
あるなら少々高くても是非買いたいので情報くれ
0525日曜8時の名無しさん
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2018/06/16(土) 03:30:10.33ID:XMRFOfHL
>>524
長文さんの記事を裏紙に印刷して、唐果物を食べる時の懐紙代わりにすればよい。

ムシャムシャ、鳥羽か誰か知らんがエア矢の重い味〜♪
ウメー、勝者からのオマージュ的な瀟洒の抹香臭さ〜♪
何とかが何たらかんたら色んな餡が詰まっていたのであった〜、ウメーわ。これホント。

脚本家のスタッフだった長文さん、清浄歓喜団の味も一入だね。
0526日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/16(土) 07:52:43.84ID:jNVbNjPT
上の方のレスでも、チーム藤本の清盛メインライターと書かれているが、
長文さんはやはり、中の人だったのか
0527日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/16(土) 11:35:09.42ID:l6sZV2Tn
>>526
ライターではなく、脚本家スタッフの一人かと。
出入りする内にもれ聞いたこと、ライターの下書きから拾ったのをネタに繰り返し書いているんだろう。
0528日曜8時の名無しさん
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2018/06/16(土) 12:05:12.45ID:2/pgHFPW
アレ穴吹一郎なる架空ユニットのメンバーじゃなかったの俺?w
夏コミってなんだよ?wなんか金になる美味しい商売なんか?
お前らが2ちゃんでツイでブログでやってる小遣い稼ぎみたいにさ!

ババアに運営爺たち。王家がー、オモチャの剣がー、海賊王がーのみならず、
一騎討ちがーやる時も、これからはせめて上に書いたことを踏まえて攻撃するこった。

ところで、ツイ界隈では、発狂したネトウヨどもが、その筋の親分の↓に猛リツイートの嵐。

もう結構な数になってるだろ【反差別界隈による表現弾圧】。「二度目の人生」「HINOMARU」
「欅坂46の衣装」「のうりんポスター」「うな子」「駅乃みちか」「碧志摩メグ」…
他にもあっただろうか。愛国関連でも【「平清盛」】とか「国が燃える」とかあった。

2ちゃんと連動したチャンネルなんちゃらによる、挙げ句の果てに国会議員まで乗り出した中傷キャンペーンは、
「正しい表現行為」だけども、根拠のないことを根拠を示して明かした俺の王家がーに対する反論は、
「表現弾圧」なんだろうか???まあアホウヨどもに「表現の自由」を語ってみても始まらないけれど。
お前らがこいつら並みの惨めな一党でないのなら、王家がーに対しても、せめて「反日がー」「チョンがー」
とは異なるマトモな批判をするこった。
0529日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/16(土) 12:14:41.94ID:2/pgHFPW
中の人?
中の人は架空、「藤本有紀」なる「女性人格」は存在しないとする誹謗中傷はもうやめたのか?
と思って検索したら、まだ中傷スレが生き残ってる。
いくら明々白々、名誉毀損が成立すると忠告してもこれだ。
そんなお前らにアレコレ言われる筋合いはないし、俺が「藤本有紀」その人ということは、ババアどもの
100万倍高性能頭脳ということを意味するから、それはそれで光栄でありますw
0530日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/16(土) 12:21:25.44ID:2/pgHFPW
スタッフ?
粗製乱造はよろしくないが、そろそろ次が見たい。まずはみをつくしの続編。
しかし、もう1年以上音沙汰無し。
大作執筆中と想像したいところが、NHKでもスタッフでもないのでわかりまシェーンw
0531日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/16(土) 12:22:06.69ID:2/pgHFPW
でわ出かけますジャーニー
0532日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/16(土) 13:22:35.59ID:vMcNsuq9
というバイトスタッフの話でした。
0533日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/17(日) 22:41:35.71ID:HsSlOxR2
長ロングパスや伏線自慢はイクないが、
清盛はもっと地味な、ダンドリをキチッとつけるという点にこそ本領発揮した大河だ。
およそいきなり、唐突というところがない。
これだけ仕込み上手な大河は滅多にないだろう。
本日の西郷さん寺田屋回を単体では堪能しつつも、これまでの経緯や人物描写が圧倒的に
足りてないのを惜しむ声が上がっているが、いつもは喧嘩売る連中と同意見と相成った西郷どんw
0534日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/17(日) 22:50:03.75ID:0XKKg3Ep
清盛
0535日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/17(日) 23:59:20.35ID:jKXRvQbo
ああすまん、酔っ払った地下鉄の中でツイを読む。唐突絡みなのか↓

>突然出てきた木村多江さんとかにいろいろ振るのは見てて無理があったし。

は?仏御前をそれ以前に出すべき必然性と場面があるのか?
とうとう世の頂きに立ち(治承クーデター)、何らの外的掣肘を受けない絶対権力を握った途端に、
逃れることのできない内なる専制君主=白河の血が噴きだした(白河なるものの再帰ー「ここはわしの世じゃー」)。
そして、白河の暴君性は、その途方もない性的パワーを内実の一つとした(災いの種を撒き散らす→保元の乱)
それがすなわちエロ爺清盛だ。
平家物語の祇王、祇女、そして仏御前エピは、清盛の堕落が極まったこの局面において、女性の尊厳を踏みにじる
暴君清盛にまさに相応しいエピであった。
それは、清盛落胤説からのそれこそスーパーロングパスによる厳格な演繹的帰結であり、その意味で、
仏の登場は「突然」ではなく「必然」なのである。
0536日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/18(月) 00:07:41.82ID:mSe7pCcX
オエ
書いたやつ、上で上げたネトウヨの親分やったw王家ガーーーー
さすがというべきか・・・ここ絶対見てるw
0537日曜8時の名無しさん
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2018/06/18(月) 01:04:53.22ID:VAPUBZcb
と思ったら
食べて見て呟いてお小遣い貰っての遊び人が早速飛びついて禿げどーやってた

何とも分かりやすい
おやぬみー
0538日曜8時の名無しさん
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2018/06/18(月) 21:09:10.57ID:OQE6ze1L
>本良かったしいろいろと野心的で面白かった「平清盛」が低視聴率でぶっ叩かれて当時は
>ネットによる盛り上がりの影響も小さかったから現場のテンションが下がってしまったという例もある。
>そのせいか終盤にかけて失速してた感は否めないもんな。

何のこっちゃネトウヨの親分。まずはフェイク無しで行こうな。
磯Pは、「視聴率が低迷して正直折れそうになりましたが、ツイッター等での盛り上がりが大いに励みになりました」、
「関わった全ての人間が、最後まで全身全霊を込めてやり抜きました」と述懐している。
考証1、ディレクター、人物デザイン、役者たちも口々にやりきった達成感を述べている。
士気が下がって途中からはやっつけ仕事という裏事情は伺われないし、何よりも作品自体が「士気低下→終盤失速」
なるフェイクを完全否定している(本郷発言については既述)。

なるほど終盤失速したは当時もよく聞いた。
中には、平家が劇的に凋落して呆気なく滅亡した史実を指して失速と捉えるしょうもないのもいた。
もう少しまともなのは、清盛には達成感がなく中途半端に店じまいしてしまった、「武士の世の礎を築いた」ことを描けていない、
といった批判。
しかし、「古い皮袋に新しい酒を注いだ」清盛は、武士の世も交易国家もその緒を開いた先駆者であっても完成者ではない。
武士の世に目に見えるような明確な形を与えないまま、志半ばで無念の死を迎えた清盛の一生にカタルシスを求めても始まらない。
残るは純粋にドラマの充実度のことか。これもまた「最後回想多目なのは、話を作れなくなったための手抜き」とか、
アホくさい因縁に充ちていた。再三紹介したように「広げた大風呂敷を畳めず、最後はジャンプの打ち切り」と宣う頓珍漢も相当いた。
これらはとりわけ最終回のあり方に関わることで、この最終回がいかに一分の隙もない構成で「平清盛物語」をフィナーレに導いた
かについては、繰り返し述べてきた。
素朴に振り返って鹿ケ谷事件以降は、中盤最大の山場となった保元・平治の乱にも勝るとも劣らない、
音楽担当吉松隆氏が「シェークスピア劇場」と呼んだ濃いドラマに満ち溢れていたと思うのだが、「終盤ドラマとして失速した」
とは如何なることを言うのだろうか?改めて指摘してもらいたいものだ。
0539日曜8時の名無しさん
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2018/06/18(月) 21:27:29.18ID:YL6GGXKn
武士の世とは大雑把な。
0540西郷どんスレより
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2018/06/18(月) 22:30:59.60ID:H3/oJ99T
>>349
王家がー反日がーチョンがーソウカがー海賊王がーオモチャの宋剣がー

無知で無能な作り手がー

大変お元気だったアホウヨ&=ババア連合、すなわち自称歴史系何ちゃらたち、すなわちお前らw
すっかり大人しくなってしまいましたが、どうしたのですか?(爆
0541日曜8時の名無しさん
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2018/06/18(月) 22:48:25.40ID:bFQjWPWM
お父さん、もっと分析的に補ってくださいまし。
清盛自身「武士の世を目指す」と宣言したが、新しい政体の姿を具体的に描けていたわけではない。
たしかに、朝廷簒奪で武士の世とはいかにも分かりにくい。しかし、それは歴史上の清盛に
起因する限界であって、この清盛を等身大に描いたことに対して、「どこが新しい清盛なん?」と
疑問をもつのはごもっともだが、「これが清盛」と答えるしかない。
そんな中、考証高橋教授の「六波羅幕府論」(頼朝の鎌倉幕府のいわば「原型」)に、きちんとご挨拶していた
ことに着目されたい〜とりわけ京とそこに根を下ろす朝廷との物理的・心理的「距離」の問題。
まだ明確な形を取っていないが、これこそが清盛が描いた新しい武士政権の「カタチ」だろう。
0542日曜8時の名無しさん
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2018/06/18(月) 22:55:11.14ID:bFQjWPWM
コラコラまたまた勝手にコピペすんでない。
そのネトウヨ界のスター様もちゃんと清盛を評価した上での批判。
だから真面目にお答えした。正直喧嘩売ってすまない。
本来は清盛評価に右も左も関係ないのよ。ところが2ちゃんのこいつらときたら以下ry。
でわこれから帰るw
0543日曜8時の名無しさん
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2018/06/18(月) 23:05:33.06ID:qfH+R7zt
でも正直後半の大天狗後白河の描写だけは
もっと事細かに書けたんじゃないのか?どうなんだ
意味不明の哄笑で全部有耶無耶にされていた記憶しかない
0544日曜8時の名無しさん
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2018/06/18(月) 23:08:37.31ID:YL6GGXKn
清盛は武家であって武士ではない。
恐らくは武士たる意識もなかったであろう。
0546日曜8時の名無しさん
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2018/06/18(月) 23:29:20.79ID:0zh3HBL6
昨日の池田屋じゃなかった、寺田屋騒動はよく描けてたねー
あの緊張感と殺陣は久々に大河清盛に迫るものがあったな
最初の血糊プッシャアアは吃驚したのと同時に演出GJと思ったw
グロ演出でお馴染み?清盛でも流血表現はあまりなかったような
0547日曜8時の名無しさん
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2018/06/19(火) 00:01:59.93ID:GEIWAsiJ
>>545
北面の武士なんていう呼び方は当時一般的ではなく、かつ正衡流の清盛は北面でも下臈に非ず。
0548日曜8時の名無しさん
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2018/06/19(火) 00:56:02.44ID:zuMCNc0P
何度でも書くが
兎丸の死体を見つけた時は松ケンの表情は初めて血が通った
叔父を斬り殺した時なんかとはレベルが違う気合の入りっぷりだったな
あのシーンだけは本当に絶賛するわ・・・
0549日曜8時の名無しさん
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2018/06/19(火) 23:52:03.30ID:VGm0sAYm
そーか?
俺は初期より中盤、中盤より後半の方が、松ケンも作品そのものも好きなのだが、
今見直すと、当時そのような言い方に反発し、今でも安直にキャラを決めつける
マジックワードの弊害が大きいと否定的な「厨二病」清盛に、正面から向き合った
ナイーブで荒々しい青年清盛を演じた松ケンに感心するよ(なおソウカがーのリアクションは
省略されたし)。
一筋縄ではいかない「厨二病」の中身(落胤設定&無頼伝説&考証の捉える清盛像が基調)。
そこからの高平太の成長物語ー拙い棟梁から保元の乱の過酷体験、そしてタフさを爆発させた平治の乱。
これらを実に綿密に、清盛の成長物語として追っていった(父子の物語でもある)。
しかも、平治の乱で一人勝ちした清盛は、そこからさらにめくるめく変貌していくのだから、
とんでもない難役と言わざるを得ない(大河義経では、最初から最後まで一つの義経であったのみならず、
清盛も後白河も登場した時点で既に「完成体」であったことを想起されたい)。
カメレオン型、憑依型の若手しか演じられない、そうなると松ケンぐらいしか適任はいないだろう、
というのが、永遠に噛み合わない拙者の主張(俳優に詳しくないので、異論大いに結構)。
0550日曜8時の名無しさん
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2018/06/20(水) 00:28:35.56ID:2rqx2g1G
周りをdisって主人公を持ち上げ、結局は善人に小さく綺麗にまとめてジエンド・・・
ババアたちがちかえもん の実況にまで押しかけて、清盛恨めしやーをやってたのを思い出す。
昨今の大河はーとネガキャンに狂奔する連中(の有力部分)は、何と清盛についてもこう「総括」したのだった。
こうなると、もはやお互いパラレルワールドの住人ゆえ、対話可能性なんぞ絶望的に思えてくる。
願わくば、本当にこの清盛は、よくあるような小さくまとまった善人主人公に過ぎなかったのか?
仲代清盛や渡清盛とは比べものにならないほどスケールの小さな平板な清盛であったのか?
もう一度、世間の人々に触れ回って説得してもらいたい。
0551日曜8時の名無しさん
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2018/06/20(水) 00:50:51.03ID:fpIB2cNh
>>550
ASDだと言われませんか?
0552日曜8時の名無しさん
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2018/06/20(水) 01:18:32.11ID:2rqx2g1G
言われないなーw
男無しで終わるシコメが体位がー破水がーと一日中夢物語に熱中してるのを見ると、
もしかしてとご同情申し上げることはあるけどさw

ついでに逆方向で、主人公を悪く描きさえすれば、あるいは登場人物が悪人だらけだったら、
ただそれだけで歓喜して名作呼ばわりする単細胞たちからも無縁でありたい(コインの裏表)。
清盛は偉い人、良い人、魅力ある人だったから、大河の主人公に選ばれたのだ。


842 日曜8時の名無しさん[] 2018/04/22(日) 07:26:01.19 ID:yAM0BZuF
はっ?平清盛は
堅牢な貴族体制に果敢な戦いを挑んで武士の世を切り開いた偉人。
政策体系としては、日本で初めて今に通ずる交易国家の礎を築いた偉人に描かれましたが?
逆に言えば、志半ばのところで退場せざるを得なかった、政体論的にも朝廷機構の内部に食い込む
旧套の手法に留まったため、中途半端な達成点で終わった男に(率直な形で盛らずに)描かれましたが?
(他方、<朝廷との距離>というテーマにも取り組み〜「六波羅幕府論」〜志と共に頼朝に承継された)
晩年の「老人特有の頑迷さ」「精神の硬直」(高橋)をよりドラマチックに展開させましたが、
それは若き日から綿密に描いてきた「躍動的で柔軟で粘り強い精神の持ち主」であった清盛からすれば、
一時の逸脱にすぎません。悪人、謀略家にさえ描けば歓喜するような単細胞たちに阿ったわけではないのです※
平清盛は1年を通じて、作品のキーコンセプト=「平清盛無くして武士の世はなかった」(by頼朝)
を執拗に追い求め、この命題に見事な回答を与えることに成功した大河なのです。
なお、崇徳怨霊伝説と接合させて伝説となった「平家納経」回では、美術班によるプロフェッショナル中の
プロフェッショナルな仕事〜平家納経制作過程〜が見られました。
美しい厳島ロケ、また若き日の安芸守時代の旧厳島神社エピと合わせて、広島の人々も喜んだことでしょう。

※考証高橋先生が捉える清盛像を再度確認すると、合理的(迷信嫌い)、激情の主(感情過多)、下々にも優しい、
先見性、常識に縛られない、新し物好き、果断な決断力・行動力、外向的、包容力など。
これらすべての特性が、各種エピによって描出された。

おやぬみ
0553日曜8時の名無しさん
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2018/06/20(水) 04:05:41.26ID:rSCBnhkH
>>550
>周りをdisって主人公を持ち上げ、結局は善人に小さく綺麗にまとめてジエンド・・・
これに清盛が該当せんのか
オマエの脳内ってのは本当にどうなってんだw
0554日曜8時の名無しさん
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2018/06/20(水) 08:27:35.73ID:ZKMRmrJz
ほーら、実に本気なんだよねこのババア・、。そして捨て台詞にて終了の無限ループ。
他所では
悪役に徹しきれない無能な作り手、武田信玄を見習え!みたいなお笑い振りまいていたけどね。
実際は「さすがは清盛」とは程遠かったから、叩くにしても「主人公上げがー」とか
「スイーツがー」やってたのは、さすがにババア一人二人限定だった。
0555日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/20(水) 08:36:11.38ID:ZKMRmrJz
ちなみに552のコピペは
「清盛をただの悪人に描きおって広島人は許さん」なるレスへの応答。
ホント「主人公美化」「主人公下げ」どっちなのよ皆様方?
も一つ
「史実を並べるだけで精一杯」(執念の人)
「歴史がすっぽり抜けて心理ドラマに終始した」(北の将軍)
こちらもどっちなのよ?・・・
0556日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/20(水) 11:10:47.87ID:8h0vYU1m
>>552
多分、ASD的こだわりの強さがあるね。繰り返しが頻繁なのと、粗暴な書き込みが目立つし。

一度受診を。
0557日曜8時の名無しさん
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2018/06/20(水) 16:37:51.51ID:zJ6qtzg4
周到なダンドリの裏面で、唐突感を出すべき場面についての判断がしっかりしていたことも特筆される。

典型的には次の3つ。
1 西行出家の際の娘キック
2 突然思い立った後白河青墓巡礼
3 滋子の死

1→醜い濁世が嫌になった。ややこしい人間関係に疲れた。待賢門院との道ならぬ恋に敗れた。反面で仏道に帰依する情熱が高まった。
など、背景事情についてあれこれ挙げることはできる。しかし、これらと家族を棄てる出家との間にはなお断絶がある。
ドラマでは、然るべき準備を経て各方面への挨拶を済ませた西行ではなく、西行の内面における「突然の閃き」が強調された。
この強調ポイントから見ると、
「本人以外、いや本人も説明できない」いきなりの娘キックは(伝統的な「未練を断ち切るため」といった解釈をとってない)、
動機を説明しきらず余白を与えることで、俗世からの離脱を求める西行の〈跳躍した決断〉をいっそう謎めいたものとするのに効果抜群だった。

2→後白河の真骨頂である〈神出鬼没性〉&庶民が生きる世界に対する〈好奇心〉。
そこで雅仁は、乙前の歌う「遊びをせんとや」によって生き返った。
あたかも乙前との出会いを求めていたかのように、「近衛帝の容態芳しからず」となったその時、雅仁は青墓巡礼を「閃いた」
(行く前:私には関係のないことだ=要らぬ皇子→帰った後:生まれたこと自体バクチじゃ=帝位への意欲満々)。
これまた雅仁を特徴づける〈鋭い勘〉が、後白河帝を爆誕させ、崇徳をローリング卒倒へと押しやったと言って間違いない。

3→実際は突然死ではないが、両巨頭の間を取り持った滋子の死が人々に与えた喪失感及び危機感は大きなものがあった。
政治的には、滋子の不在によって生じた空洞が、清盛と後白河との間に辛うじて保たれていたパワーバランスを一挙に崩壊させ、
ここに風雲急を告げた時代は、アクセルを踏み込んだかのように鹿ケ谷のカタストロフへと雪崩れ込んでいく。
この相対的安定期から、抑えられていた危機がいっぺんに顕在化する時代への劇的変化を強調する上で、すなわち、
バランサー滋子の死が意味した〈政治的損失〉、及び人々の意識レベルにおける〈喪失感や空虚感〉といった危機感情を明らかにするために、
滋子を「突然死」とした演出はたいそう効果的だった。
0558日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/21(木) 15:32:15.54ID:wSkUbY/Y
タマキン木南晴夏をゲト
単刀直入波多野娘方式かロクでもないプロポーズ方式かは不明
0559補註
垢版 |
2018/06/21(木) 23:41:09.43ID:GjXFd7wt
1について
※ドラマでは相性最悪だった悪左府(スカした奴が大嫌い)は、「公私何も憂いがないのに何で?でも偉いやっちゃ」と惜しんだという。
当時の人々にとっても、リア充に見えた義清の出家は意外だったようだ。
この点、仏道と歌道への抑えがたい帰依を読み取ることも可能だが、外からは窺い知れない秘密を内面に抱えていた義清
と解釈しても、両者は矛盾しない。出家に至る義清の動機をあえて特定しなかった「西行出家物語」は優れものだろう。
2について
※※棚ぼたではなく、乙前から命を吹き込まれた雅仁の意志が帝位を手繰り寄せた。このドラマ的アレンジが秀逸。
3について
※※※後白河畢生の事業となった梁塵秘抄編纂のシーンは、とことんエキセントリックな君主であった後白河と滋子との、
夫婦水入らずで睦じい、大河清盛屈指の情感溢れるシーンでもあった。
その次のシーンが、滋子「いきなりの死」。以下、ノベを引用する。
「突然の悲劇が後白河院を襲ったのは、〈この日から数ヶ月が過ぎた〉7月だった」→そして頼朝による解説ナレ
「安元2年(1176)7月8日、建春門院滋子様が35歳の若さで〈突如〉この世を去られた」
←ここで分かるのは、「突然死」と言っても、時系列を歪めて滋子の死を前倒ししたのではないということ。
清盛と後白河との決裂という劇的な歴史的展開を演出するために、「死までのプロセス」を省略した作劇であった。
何ヶ月もすっ飛ばすやり方を、とりわけ後半取らなかった「年表大河・逐条大河清盛」において、数ヶ月を省略した効果は
すこぶる大きいものがある。
0560日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/22(金) 01:52:39.75ID:eSkX/98X
バランサーって、そんな描写やナレーションあったかな?
0561日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/22(金) 03:57:55.11ID:hvHZJ1LH
何故NHKは、誰も見なくなるヒドイ内容の大河を制作放送したの?
0562日曜8時の名無しさん
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2018/06/22(金) 12:58:43.40ID:KaYAJv05
マクドナルドのハンバーガー食ってコカ・コーラ飲んで糞して寝ろ
0563日曜8時の名無しさん
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2018/06/22(金) 16:14:21.17ID:9gfTQTzA
整理して再掲する。

周到なダンドリの裏面で、唐突感を出すべき場面についての判断がしっかりしていたことも特筆される。
典型的には次の3つ。
1 西行出家の際の娘キック
2 突然思い立った後白河青墓巡礼
3 滋子の死

1→醜い濁世が嫌になった。ややこしい人間関係に疲れた。待賢門院との道ならぬ恋に敗れた。反面で仏道に帰依する情熱が高まった・・・
背景事情についてあれこれ挙げることはできる。しかし、これらと家族を棄てる出家との間にはなお断絶※がある。
ドラマでは、然るべき準備を経て各方面への挨拶を済ませた西行ではなく、西行の内面における「突然の閃き」が強調された。
この強調ポイントから見ると、
「本人以外、いや本人も説明できない」いきなりの娘キックは(伝統的な「未練を断ち切るため」といった解釈をとってない)、
動機を説明し尽くさず余白を与えることで、俗世からの離脱を求める西行の〈跳躍した決断〉を
いっそう謎めいたものとするのに抜群の効果があった。

ドラマでは相性最悪だった悪左府(スカした奴が大嫌い)は、「公私何も憂いがないのに何で?でも偉いやっちゃ」と惜しんだという。
当時の人々にとっても、リア充に見えた義清の出家は意外だったようだ。
この点、仏道と歌道への抑えがたい帰依を読み取ることも可能だが、外からは窺い知れない秘密を内面に抱えていた義清
と解釈しても両者は矛盾しない。出家に至る義清の動機をあえて特定しなかった「西行出家物語」は優れものだろう。

2→後白河の真骨頂である〈神出鬼没性〉&庶民が生きる世界に対する〈好奇心〉。
そこで孤独な皇子雅仁は、乙前の歌う「遊びをせんとや」によって生き返った。
あたかも乙前との出会いを求めていたかのように、「近衛帝の容態芳しからず」となったその時、雅仁は青墓巡礼を「閃いた」。
(行く前:私には関係のないことだ=要らぬ皇子→帰った後:生まれたこと自体バクチじゃ=帝位への意欲満々)
こちらも雅仁を特徴づける〈鋭い勘〉が、後白河帝を爆誕させ※※、崇徳をローリング卒倒へ押しやったと言って間違いない。
※※
棚ぼたではなく、乙前から命を吹き込まれた雅仁の意志が帝位を手繰り寄せた。このドラマ的アレンジが秀逸。
さらに、「何でござりますかその歌は。私も海賊船上で(母が歌う)この歌が聞こえてこなんだら生きていなかった」・・・
こう告白した清盛との会話(「ほー其方もかー」)も、キーコンセプト=「遊びをせんとや」=生への意志の核心に迫った場面である。

3→実際は突然死ではないが、両巨頭の間を取り持った滋子の死が人々に与えた喪失感及び危機感は大きなものがあった。
政治的には、滋子の不在によって生じた空洞が、清盛と後白河との間に辛うじて保たれていたパワーバランスを一挙に崩壊させ、
ここに風雲急を告げた時代は、アクセルを踏み込んだかのように鹿ケ谷のカタストロフへと雪崩れ込んでいく。
この相対的安定期から、抑え込まれていた危機がいっぺんに顕在化する時代への劇的変化を強調する上で、すなわち、
バランサー滋子の死が意味した〈政治的損失〉、及び人々の意識レベルにおける〈喪失感や空虚感〉といった危機感情を明らかにするために、
滋子を「突然死」とした演出はたいそう効果的だった。※※※
※※※
後白河畢生の事業となった梁塵秘抄編纂のシーンは、とことんエキセントリックな君主であった後白河と滋子の、
夫婦水入らずで睦じい、大河清盛屈指の情感溢れるシーンでもあった。
その次のシーンが、滋子「いきなりの死」。以下、ノベを引用する。
「突然の悲劇が後白河院を襲ったのは、〈この日から数ヶ月が過ぎた〉7月だった」→そして頼朝による解説ナレ
「安元2年(1176)7月8日、建春門院滋子様が35歳の若さで〈突如〉この世を去られた」
←ここで分かるのは、「突然死」と言っても、時系列を歪めて滋子の死を前倒ししたのではないということ。
直前の幸福なシーンとの落差を際立たせ、ここから生ずる清盛と後白河との決裂という劇的な歴史展開を演出するために、
「死までのプロセス」を省略したのだろう。
事象を逐一追っていった(しかし、出来事をただ並べていく昔ながらの大河とは似ても似つかぬ)「年表大河清盛」において、
バッサリと数ヶ月を省略した効果はすこぶる大きなものがある。
0564日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/22(金) 16:34:12.53ID:9gfTQTzA
>>560
「滋子は後白河と清盛との間を取り持つ蝶番の役割を務めました」
みたいな、ナレで説明していっちょ上がりの手法を清盛は採らない。
滋子のポジとその重要性は、あくまでもストーリーと映像の説得力によって訴えかけられた。

そんな場面あったっけ?と言われても、滋子はほとんどバランサー描写のために出てきました、
と答えるしかない。
例えば、平家と王家の「合作」である憲仁(高倉)立太子のために、弟であり清盛の腹心である時忠を
巻き込んだ場面。あるいは、清盛に反感を抱く院の近親=成親と西光を接待したシーン、
などを思い出して欲しい。
0565日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/22(金) 20:46:40.21ID:OEbW7y0m
>>564
あーっと、ナレーションや説明はちゃんとあったね。

40話のアバンでは、「清盛と後白河院のかけ橋」という視聴者に大変親切で分かりやすいテロップが初っ端から最後まで出ていた。
目に優しく「かけ橋」を赤で強調してる。

同じく井上あさひアナが、「(滋子が)平家一門の為に立ち回る一方で、平家の財を王家にもたらし、双方を支えてきました。」、「清盛と後白河院、二人の権力者の均衡は滋子によって辛うじて保たれていたのです。」とナレーションで言い切っているね。





さすがはNHKの大河。
ストーリーと映像の説得力に、製作者自ら不安を覚えちうのを隠さんのは潔かこんで、こいは慶喜公にも通ずるように思いもす。
何もかんもドラマだけで描くち、元来が無理難題じゃ。そげなもんは作り手の約束にはならん。
0566日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/22(金) 21:02:56.97ID:oTveebM+
そっか、覚えてないw
ありがとん。
ただ、ずばりの説明ナレはないに越したことはない。
なくても滋子のポジションは伝わった。
リコ太夫は頑張ったが、まあ難役すぎた。
こんなところでゴワス。
0567日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/23(土) 00:33:15.40ID:+4BKJBtw
やっぱりさ、壮年から晩年は渡辺謙がやればよかったんじゃないか?

で、時子は始め深キョン、後から寺島しのぶ。
0569日曜8時の名無しさん
垢版 |
2018/06/23(土) 13:08:09.96ID:lbtlaEin
>>567
渡辺謙は通販タレントがお似合い

すごいぜ!ハズキルーペ
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