今日の銀河 第二部#2 決意の門出
隆盛を新政府に参画させるために、勅使・岩倉具視が利通とともに鹿児島に入る。
島津久光は、自分の代わりに藩主の忠義と隆盛を上京させることにする。
隆盛は自らの上京と引き換えに新政府への建白書を提出。
新政府の驕りを戒める内容に岩倉は激怒する。
明治4年(1871)、隆盛は薩摩藩兵を率いて上京することが決まった。
そして、奄美から呼び寄せた隆盛と愛加那の子・菊次郎も東京留学のため、ともに旅立つことになる。