【そいは】翔ぶが如く 21噴火目【暴論ごわす!!】
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司馬遼太郎の『翔ぶが如く』を主な原作とし、西郷隆盛と大久保利通を主人公に
薩摩藩を中心として激動の幕末から明治初期を描いたNHK大河ドラマ。
大河ドラマ初の二部構成(第一部29話、第二部19話、全48話)、1990年1月7日から12月9日まで放送。
原作:司馬遼太郎(「翔ぶが如く」「最後の将軍」「きつね馬」「竜馬がゆく」「酔って候」「花神」「歳月」より)
脚本:小山内美江子
音楽:一柳慧
語り:草野大悟(第一部)田中裕子(第二部)中村克洋アナウンサー(アバンタイトル)
主演
西郷吉之助→西郷隆盛:西田敏行
大久保正助→大久保一蔵→大久保利通:鹿賀丈史
前スレ
【西郷隆盛】翔ぶが如く 20噴火目【大久保利通】
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1518610050/ >>175
シーメンス事件山県えげつないしな
山本権兵衛つぶされちゃって
村田77だけど生きてたら 桐野達が一蔵どんを「大久保一蔵」と呼び捨てにするのを
西郷や新八が見逃しているのがずっと気になる
薩摩武士の上下の礼はなくなっちゃったの? でも実際の桐野は大久保に相対すると目すら合わせられなかったらしいね
大久保の威厳はそれくらい高かった 信吾と弥助は能力じゃなくて大西郷の肉親ということで遠慮せざるを得ないからね 桐乃は信吾にはけっこう絡んでいたね
西郷先生の弟じゃなければ斬っているとまで言っていたし 俺が切る俺も切ると腹を出すニセどん達
ニセどん達を次々にグーでぶん殴る新八どん
ヒーヒー泣くニセどん達
見かねた西郷「おいの体はおはんたちにあげもんそ」
吉之助サァ甘すぎる
あそこで「おいが腹を切る。おはんらは絶対に切ってはならん」とか言って
西郷が火薬庫騒動の全責任を負って切腹してたら歴史は変わっていたのかな >>182
政府の火薬庫襲うのは内乱だからね
もはや吉之助さあが腹切ったところでニセ達を助けるのは無理な情勢だろう うわぁ・・・
吉之助サァも一蔵どんもそして数多惜しまれつつ逝った薩摩の星将たち
そんなほめ言葉が賛辞されまくりの中
うんこ新聞紙投げの川路さんはお気の毒の極みだな
子々孫々もお気の毒
おまいら考えてみろよ
150年もたったのにウンコ川路と呼ばれるなんて想像つくか
別なスレでは400年たってゲヒと呼ばれる始めた芸術家もいるけどね 小兵衛のセリフが胸にしみる
あまりにも粗末ごわんそ!!
ほんと吉之助さぁを粗末に扱ったよね私学校の連中は >>183
素直にあやまっちゃえば良かったのによ…
にせを大事にするのは分かるけどさ >>184
川路は絶対破られる事のない記録
史上最年少警視総監の勲章があるから・・・ >>187
伊藤博文の最年少総理大臣よりも破られる可能性低いと思う 川路は創設者らしい勤勉さがあるし
名警視総監だと思う(今の警察庁長官の職分もかなり含んでいるようだが) 西郷への敬意、真面目すぎる感じ、身分格差の恨みとか
塩野谷正幸が名演すぎる >>185
この小兵衛の台詞がホントよかった
兄である吉之助を尊敬し、心から大切に思っている事が滅茶苦茶こっちに伝わる台詞だった
山から降りて来た西田西郷どんの怒鳴り声に冷静な桐野とガチでビビり顔の篠原どんにちょっとワロタ >>176
ジーメンス事件の段階だと、もはや薩摩閥vs長州閥という構図よりは、
政友会vs反政友会という雰囲気なんじゃないのかな? ジーメンスはあかんやろwジーメンスはwGメンじゃないんだからww 昔はジーメンスやぞ
富士通とか古川電気の「ふ」とジーメンスの「じ」の合弁会社で「富士」なんやぞ >>192
吉之助に叱られるまでは私学校の幹部の多くも嬉しそうな顔していて事態の重大さに全く気づいてない雰囲気が良く出ていた
流石に半次郎はよく理解してたようだが
薩摩人で脳みそある連中の大半は東京に残っているのが現状だからこんなもんなんだろうな >>197
そらキレ者だから私学校のトップだし、今までニセたちの抑え役やってたんでしょ
ただ、真正面から熊本城を攻撃したあたり、維新の頃の薩軍の首脳よりはレベル落ちるでしょ 鹿賀さんは鹿児島で嫌われていた大久保の印象を大きく変えたのは大変な功績だよね
このドラマでは西南戦争の原因は川路の責任にしてあるところが興味深い >>198
文字もろくに読めず
尊藩を損藩の半次郎どんかぁ
セイショウコさんの事は知らなかったのかな
もし知っていれば熊本城が難攻不落ということが理解できたはず
青竹を岩に叩き付け「熊本なんぞ一撃でごわす」
この瞬間に西南の役は糸冬になりました >>195
教えてくれてあいがとなー
川路は史実でも早くに亡くなっているよね
大久保も責められただろうけど川路は大久保の事も気に病んでいたらしいからダブルパンチだったろうな
確か大久保の奥さんも長生きしていないよね(´・ω・`) たしか司馬の原作に書いてあったような気もするけど
西郷の当時の軍人に対する評価として大軍を率いる器量があるのが
一番は板垣退助、二番が桐野だったとか 桐野は熊本鎮台司令長官もやったことあるから城の構造も兵のレベルの熟知してたし
神風連が熊本城を一時落としたという情報も入ってたはず
責められるとすれば熊本城を攻めたことではなく
すぐ熊本城諦めて北上できなかったことだよ 永山どん(遠藤憲一)の落ち着いた物腰が何とも不気味だったw >>204
ご指摘感謝
なるほど青竹一閃は士気を鼓舞するための演技でしたか・・・そして
雨は降る降る人馬は濡れる
越すに越されぬ田原坂
やむにやまれぬ美少年になる訳ですね 歴史にifはないけど
江藤の懇願で、西郷、板垣が賛同して薩土肥連合軍で反乱を起こしたら歴史は変わっていただろうか? 「青竹一本で〜〜」 は桐野はそんな趣旨では言っていないという話を
西南戦争の生き残りだったか、桐野の周辺の人物だったか
残している文章をかなり前に読んだ記憶がある
「こン杖の色がさめんうちに、熊本城を落せッ見するわい」という説も他にあったり
桐野曰く「青竹一本で〜〜」 は、信ぴょう性が薄いゴシップっぽいらしい >>194>>195
今も「ジーメンス」だよ。
ドイツ語の発音により忠実な表記は「シーメンス」より「ジーメンス」だし、
歴史教科書なんかでも原音忠実主義から、「ジーメンス事件」という表記のほうが今は普通。 >>212
> 歴史教科書なんかでも原音忠実主義から、「ジーメンス事件」という表記のほうが今は普通。
ゲーテはギョエテではなくゲーテのままだが。 >>214
慣用的な名称があまりに有名な場合は、あえてそのままというケースはある。
例えば以下のようなもの。
ウェストファリア⇔ヴェストファーレン
マゼラン⇔マガリャンイス お決まりですが
「ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い」
でも斎藤緑雨さんじゃ無いという話もあるそうで
これは知らなかったな こういうのって、どの名称で習っているかで、結構世代の差が表れるよね。
セポイの乱 → シパーヒーの乱 → インド大反乱
なんかはその典型例かな。 分かってはおりもしたが、後半ダレもすなぁ
動きが少ないから仕方ありもはんが そうそう、討幕を成し遂げ、
総力を結集して新しい未来を切り開いていくはずだった明治国家の創業者たちが
人間臭い権力争いや旧時代からの突き上げ、外国との紛争に飲み込まれて
対立し、四散し、破滅していく切なさややりきれなさが主題だよな >>224
主人公たちが手を挙げて、浜辺で「ひっとべー」ってやることでは? >>217
20年前の世界史教科書はセポイ表記だった
先日の日経日曜版に載ってたクロスワードでもセポイ表記だったな 田原坂、後は敗走だけという糸さんのナレーション、あれは兄さぁの戦じゃないっていう信吾どんの叫び・・いろいろ悲しい回じゃった
木戸さんの自分は東山で維新の同志たちと眠りたいとの言葉に涙。
東山って霊山護国神社だったね。 三傑はこの3人がベストキャストだわ
木戸さん、おやっとさあでした うわ言で最後まで文句を言い続ける木戸サァに涙
小平どんの天晴な戦死に涙
ふん縛ってでも家から出さねえと啖呵を切る三木助に涙
幼馴染から義姉になった糸サァに敬語で語りかける信吾どんに涙
バカップルを支援し信吾どんを叱りつける肝っ玉田中裕子に涙
…とかドラマに没頭していると
インテリ八郎太が何故かやたらと戦に強いとか
千絵は旗本のおひいさまの癖にものすごい健脚とか
急に現実に引き戻されるのよね 今日亡くなられた人
小兵衛さん
篠原さん
永山さん?
木戸さん >>232
登場回数少ないわりにカッコいい永山エンケンの最期だったな >>228
まあ新聞社の連中なんて、プライドは高くても、学問的なものに対する知識なんて、
自分が学校教育で習ったときのまま何十年も思考停止していて、全く更新されていない
ことも多いからね。 例えば「前九年合戦」「後三年合戦」を未だに「前九年の役」「後三年の役」というような
ことも、マスコミではよくあるけど、教科書的には最早NGだしw >>233
不謹慎だけどこのドラマでも似たことあったねw >>233
4億円が燃えてしまったらがっくりくる罠
明日の日本のために歌い続けてください加山斉彬公
ところで火災保険には入ってなかったのかな? >>231
木戸って、もし近くにいたら結構面倒臭い人だよね。
まあ下級武士出身の西郷・大久保に対して、木戸は毛利一門に連なる上級武士の
生まれだから、そういったプライドもあるのかも知れないが。 >>233
ぼ〜くの〜こ〜のふ〜ねで〜♪
が切なく聴こえてしまうな、これからは >>241
助けられたという事実を絶対認めないみたいな庄内藩とは対局にあるね 木戸は明治政府初期は土佐とつるんで一蔵どんを失脚させようとしてる
土佐藩士の佐々木の本読んでみろ
まじで薩摩を憎悪してる朝鮮人みたいな奴だよ
一蔵どんは機転が効くからなんとか形成逆転したが
このドラマ見た時は木戸を悪く描きすぎなんじゃないかと思ったが彼の薩摩憎悪はすさまじいよ >>246
そこまで禁門の変の怨みを引き摺っていたの? 木戸さあは薩摩から見ると意地悪な小姑みたいなもんだよな
ただそれは薩摩人の秘密主義&長州との政治風土の違いもあって
久光の不忠者、裏切り者という糾弾に西郷・大久保がどれだけ苦しんでいたかが
木戸には良くわかっていなかったからだと司馬遼太郎が書いていた 木戸さあの、軍人を政治に関わらしたらいかんって言葉が、同じ長州の山縣によって破られるという皮肉
これが軍閥の跋扈をもたらして第二次大戦の敗戦の遠因となったことは間違いない >>246
佐佐木高行著、東京大学史料編纂所編『保古飛呂比 佐佐木高行日記』全12巻 東京大学出版会、1970年?1977年。
佐佐木高行著『勤王秘史佐佐木老侯昔日談』東京大学出版会、全2巻、1980年。
佐佐木高行著、安在邦夫ほか編『佐佐木高行日記 かざしの桜 早稲田大学図書館所蔵』北泉社、2003年。
『佐佐木高行家旧蔵書目録 國學院大學図書館所蔵』同大学編、汲古書院、2008年。
朝日新聞社編『朝日日本歴史人物事典』朝日新聞社、1994年。
笠原英彦『天皇親政 佐々木高行日記にみる明治政府と宮廷』中央公論社(中公新書)、1995年。
この中のどの本ですか? >>249
あの言葉は、参議兼陸軍大将だった西郷への皮肉? まあ長州は優秀な人が禁門の変でしんでるからね。久坂とか大村とかね
そりゃ薩摩にも文句いいたくなりますわ。それよか木戸さんは金に汚かったのかな? >>252
桂小五郎の長州藩政府は、政治>軍の体制だったから
高杉も大村も藩政府の中枢にはいなかった
2人より格下の山縣の地位も高くなかった
奇兵隊も用済みになったら相当酷い仕打ちで粛清されてたしね 官兵衛さあのとこで大誤爆してしもうたとじゃ・・・気を取り直して、
明日は銀河での最終回
録画組は気を付けるとじゃ、最終回は11分延長でごわんど! >>253
木戸は骨董品は大好きだけど、元々資産家なので金への執着が薄い。
伊藤も極度の女好きではあるが、金への執着は薄い。似てるのかな。
長州閥が力を戻すチャンスなのに「軍人が政治に口出ししてはいけない」
という理想を貫いて山縣の参議就任を最後まで認めなかったのは
あの幕末を生きた人にしては稀有なタイプだと思う。 どんな偉大な功績を残した人物であっても金に汚いと魅力半減だな
本人は一時的に富を得たとしても汚点は永久に残る
大久保さんは久光公や西郷どんの存在が大きな重圧になっていたけど木戸さんは長州閥の後輩達のやらかしを憂いていたのかな 確か木戸か大隈のどっちか忘れてしまったが、西郷どんのこといろいろ批判して
しかし悪い人ではないと言う印象を受けた・・・と言ってたような気が。 >>261
どっちも言ってない
木戸はとにかく西郷嫌い
大隈は西郷自体眼中にない >>258
低い身分から成り上がった奴ほど、金に執着するという一般的な傾向からいうと、伊藤も
稀有な存在だなw
>>261
それ確か大隈かと。 今日は大山さあの最期にちょっと涙したわ
誠忠組を作り幕府ともイギリスとも戦い会津を攻め最後は政府に痛撃を与えたから満足だ
久光公にも西郷にも義理を果たしたし、との述懐
たしかに誠忠組は大山さあが西郷に「おぬしが首領じゃ」と言ったときに成立したんだよなあ
それを聞いてた大久保も寺田屋騒動の時なんかは大山に助けられたりしたし >>265
スレ違いの話を延々と続けるのもアレだし、ちょっと調べればすぐ分かるレベルなんで、
これ以上は知りたけりゃ自分で調べてね >>266
イギリスとの戦いって言ってるとき思い浮かんだ絵がスイカ売りだった 私は斉彬。次いで久光
斉彬はもう最初から好き
久光は大大大嫌いだったけど回を追う事に好きになってしまった
あんな人間臭い人嫌いなんだけどね
久光は何故か好きに変わってしまった
理由が自分でもわからん 以前のスレなら>>273一択やったじゃっどん
最近はとんと話題にあがらんで残念ごあしたw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています