【そいは】翔ぶが如く 21噴火目【暴論ごわす!!】
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司馬遼太郎の『翔ぶが如く』を主な原作とし、西郷隆盛と大久保利通を主人公に
薩摩藩を中心として激動の幕末から明治初期を描いたNHK大河ドラマ。
大河ドラマ初の二部構成(第一部29話、第二部19話、全48話)、1990年1月7日から12月9日まで放送。
原作:司馬遼太郎(「翔ぶが如く」「最後の将軍」「きつね馬」「竜馬がゆく」「酔って候」「花神」「歳月」より)
脚本:小山内美江子
音楽:一柳慧
語り:草野大悟(第一部)田中裕子(第二部)中村克洋アナウンサー(アバンタイトル)
主演
西郷吉之助→西郷隆盛:西田敏行
大久保正助→大久保一蔵→大久保利通:鹿賀丈史
前スレ
【西郷隆盛】翔ぶが如く 20噴火目【大久保利通】
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1518610050/ 訂正
× 小松氏(元は寝禰氏)
○ 小松氏(元は禰寝氏)
>>674
あの小松の二号さんは小松帯刀の嫡子を産む女性(「篤姫」では原田夏希がやっていた役)
なのだろうか? >>695
伊作家は分家とはいっても、島津忠国(応仁の乱のときの島津宗家の当主)の子が養子に
入っているから、血縁的にはそれまでの宗家にかなり近い。
それに室町幕府から正式に島津宗家と三ヵ国守護職の相続を認められている以上、
一国人領主の禰寝氏と同格ということはないでしょう。
もっとも、南九州の国人領主のなかで、渋谷氏と伊東氏の一族だけは、守護島津氏の
指揮下に入らなくてよいというお墨付きを室町幕府から貰っているけど、禰寝氏には
そういう事実はないし・・・。 ちなみに島津忠国の初名は「貴久」で、後に伊作家から宗家を継いだ島津貴久は、自分が
忠国の血縁であることをかなり意識していることが窺われる。 >>697
あの頃の室町幕府は金さえくれれば誰でも守護に任命してたぞww
戦国期の薩摩の国人の多くは島津家諸家で伊作家もその1つにすぎない
その中で実力でのし上がって宗家を飲み込んだというのが実態だよ >>699
金さえ積めば誰でもというのは、必ずしも正しくないぞ。
例えば、伊達氏は奥州探題職への補任を願い出た際、家格の高さ等は認められつつも、
一度断られている。
あと大名家の宗家と血縁的に極めて近い分家とタダの国人領主が元々同格って発想が、
ちょっと理解できない。
「翔ぶが如く」の時代でいうなら、久光の重富家と帯刀の小松家が同格というような
レベルの暴論だと思うのだが。 ま、とにかく小松帯刀は今でいう知事公室長あたりということで。
主に藩内の調整、諸連絡役。
なお、賞典禄は家禄が高いから少なくても構わないというものでもない。
小松がもう少し生きていたら、花火の打ち上げがすごく上手になっただろう。
そして久光を楽しませたと思う。 小松帯刀と木戸孝允は配役交換しても違和感なく見れそう >>702
賞典禄に関しては、新政府の樹立や戊辰戦争において、ほとんど活躍できて
いないからでしょう。
ただ坂本龍馬の船中八策では、小松を西郷や大久保より上位の、実質的な新政府の
首班のような立場に位置付けているようだし、小松が有能かつ人望のある人物だったのは
事実だろうし、西郷や大久保も小松のお蔭で活躍できたようなものでしょ。 >>703
いつも愚痴ばかり言う木戸さぁと、温厚で誰に対しても不快感を与えない小松さぁでは、
かなりイメージが違うような・・・。 >>681-682
島流し編は25話までやるそうな。翔ぶが如くでは確か22話辺りで薩摩に戻ってきてるから、
その時点で3〜4程の遅れとなる。つまり渡辺斉彬なるべく多く出演させたいから伸ばしたのであって
死んだ後はもうそんなに遅れることは無いはずだから多分西南戦争まで放送するだろう。
ただ駆け足になるのは避けられないな。今回の制作陣共が明治の政治闘争を
司馬小山内コンビ並みに上手く表現できるとはとても思えんし、
最悪明治以降の重要キャラ江藤新平川路聖謨辺り全く登場しないとかありうるぞw
それこそ「こんな糞展開なら江戸城明け渡し大団円エンドにした方がマシだった」と嘆く結果にも ×川路聖謨
〇川路利良
間違いもした・・・おいは責任取って腹切りもうす(´・ω・`) >>707
征韓論争もナレで終わらせそうだな
大久保や岩倉を見送ったとの思ったら
もう鹿児島に下野しちゃってる、みたいな >>707
現状でも、3月中に斉彬が死んでいた「翔ぶが如く」とは4話分ほどの差がついているな。
まあ渡辺謙を長く出すために引き伸ばした件は、こないだの主役と渡辺謙の対談の
特番なんかからも、薄々そんな感じはしたけどさ。 >>707
さすがに江藤新平出さなかったら明治6年政変から佐賀の乱からの西南戦争の流れ描けなくないか
とはいえ翔ぶが如くでも江藤大隈板垣あたりは明治編になって突然でてきてなんでこの人達が明治政府の高官になってるのかは描いてなかったな それいうと、伊藤や山県だって明治編から突然の登場だよ。
登場人物の多い大河では、これはある程度仕方ないことだと思わねば・・・。
あの「太平記」だって、高師泰・細川顕氏・桃井直常あたりは室町幕府編になってからの
突然の登場だしw >>705
役者の大橋吾朗さんと田中健さんの風貌や演技は似てる
どちらも時代劇で映える二枚目だわ >>706
このドラマでは、木戸さあのイライラぶりが最初はちょっとどうなの?って感じだったのが、
だんだん国を愛する故であって厳しいことを言いながらも大久保を誰よりも信頼していることがわかって来て、
最後死の床でも全くブレず、そして維新で命を落とした仲間を思い続けているとこでグッとくるんだよね
脚本が実によくできていて、演出も演技もそれに応えていたと思う >>712
いきなり維新後に偉い人になってた江藤大隈板垣あたりを顛末を幕末で描かず
これが二部制という苦肉の策なんだろうな >>718
キシュツもキシュツ、大キシュツ
なんならテンプレに入れてもいいくらいのキシュツ >>718
そっくりなのではない。
そっちが本物の新八どんw 原口先生が幕末薩摩をサッカーに例えてオーナー久光、監督小松、司令塔大久保、ストライカー西郷って言ってたけど言い得て妙だと思った 肝心な時にバーに当てちゃうエースストライカーって言ってなかったっけ? >>713
師泰は鎌倉編でも出ているよ
子役でだけどw >>721
水戸ホーリーホックを倒してJを制覇したのか >>638
懐かしか。いつの頃のNHKの話をしちょっとかw >>725
水戸で選手時代を過ごした人が監督やっているFC東京を粉砕して優勝ってことだな
その監督、外様扱いでサポや選手からは嫌われていて大変だったみたいだけどw もちろん水戸家の葵の御紋から
サンフレッチェ
ホーリーホック
ヴァンフォーレ
グルージャ
ご当地の歴史に由来を持つクラブ名 再放送はいつやるんだよ
引っ張りすぎだろ
糞大河の再放送ばかりやりやがって
まーた義経も始まるし
ちなみに時専で3日に徳川慶喜、4日に龍馬伝の総集編一挙放送あり おはんら!おいが二年もの留守の間はこのスレのタイトルはきめんとの約束だったはず。 おまえら大河はまだ見てんのか?
俺は一坂ブログで酒飲むのを前提として、とりあえずテレビはつけている
ひとり酒でも楽しくて堪らん 酒の友として読んでみ
ここまで全話について書いてると思うが、痛快無比だぞ
町田あたりもチクリとやってるが全然ソフト
一坂どんはもうNHKに呼ばれることはないだろうな
磯田は現大河の生みの親でもあるから、コメントはしづらいだろう
http://blog.livedoor.jp/rekishireal/archives/53370269.html 磯田さぁも筋はおいには関係ありもはんと
新聞で逃げを打っちょりもした・・・ 僕は以前から、このドラマの西郷のどこが優れているのか、魅力的なのか、さっぱり理解出来ないと述べて来た(もし、魅力的に見える瞬間があったとしても、それは演じる俳優の魅力であり、ドラマの西郷の魅力ではないのである)。
いよいよ大久保が、その点を台詞で説明してくれるのだと思いきや……ドラマの大久保が挙げた「誰も考えられん、とんでもなかこつ」という西郷の優れた点は、次の3点だった。
@女性の気持ちを理解しようとして、女装した。
A斉彬に「無礼きわまりない怒りの文」を送り続け、藩主になるよう背中を押した。
B御前相撲で斉彬を投げ飛ばした。 >>737
そうなんだw
林真理子に西郷を書いたらと勧めてそれが大河原作に選ばれてしまったしな 話は変わるが、維新伝疑史話って本に岩倉と佐々木高行の対談で大久保について、
大久保は才なし、史記なし、ただ確乎と動かぬが長所なり。
文盲にしてただ自分の考えのみにて、確證を引くこと能わず
とある >>737
確か今年は磯田氏も名を連ねていたと思うけど、大河の時代考証って何なんだろうね。 なあここせごどんスレと関係ないんだけどなんでそんなことダラダラ言い出すの?
叩きたいならアンチスレに行け アンチスレに行こう!そこで堂々と論戦をば、しつくしもんそ。
これ以上のスレ違いは、犬死にじゃああ もっともっと「翔ぶが如く」を放送すべきじゃった
おいには、今度の再放送が早く終わりすぎたような気がする 西郷どんのナレーションが西田敏行とかあきらかに翔ぶが如くを意識してるのに
なんでBSの再放送枠が軍師官兵衛だったんだろうな
翔ぶが如くを再放送すれば相乗効果あったろうに >>746
「翔ぶが如く」を今放送したら、「西郷どん」とのクオリティの差が白日の下に晒されるからなぁ・・・。
あとナレーションは本当は市原悦子の予定だったが、急遽変わったはず。 >>753
うちまいがいじゃっで、そげんこまんか事を気にしたらいかん。 「こん世には食うやくわずの民百姓がずんばい居っちいうとに機種変するとはどげんな了見か!」(粗末な弁当チラッ) 大隈が異人の夜会に招かれてるから会議途中で抜けますって言って西郷に怒鳴れてたのは会議引き延ばす口実?
マジで招待されてたの? >>756
会議が嫌だったんじゃね?西郷は征韓論ばっかりだったし >>755
機種代金一括0円てのがありもしてな、それに食いついたんでごわんど。そげな怖か顔せんとたもりやんせ
(ビスケットちらっ) >>756
大久保さんにならともかく、まさか相手側の人から叱られるなんて予想も
しなかったでしょうなw >>758
ほうフランスのビスケ……なんちな?(よだれ) >>756
うろ覚えだけど原作読んだ記憶だと、異人に招待されてたのは本当だろう
ただし大隈以外の人間(西郷の反対派であろうとなかろうと)なら
西郷に遠慮して中座はしないというか出来ない
大隈だけは西郷を偉いとも何とも思わずただの馬鹿だと思っていたというエピだったかと >>762
西郷を馬鹿だと思ってたのて村田蔵六もやね >>763
吉之助さぁは一蔵どんと新八どん以外知恵者からみな馬鹿にされとるでごわす >>736
第1回の講評から見ていくと、最初は比較的好意的な口調なのに、途中から明らかに
辛口になっていく感じがよく分かるなw そういったブログでは批判記事ばかり目にするが、一方でヤフコメなんかは称賛の書き込みばかりだから不思議。
視聴率低下の記事に対しても「録画で観てる人も多い時代に視聴率なんかあてにならん」「ヒー様かっこいいし西郷どん最高」
とか不自然に称賛する奴ばかり。毎年今年の大河ドラマは面白い的書き込みするのいるけど、
あれはホームドラマ感覚でしかみれない奴らなのか?それともNHKの関係者なのか? >>748
2年前に時代劇専門チャンネルが少し時間遅れで真田太平記をぶつけてきた
池波原作があるとはいえ真田太平記は脚本演出出演者音楽に至るまで
全てといっていいくらいクオリティが揃ってた
三谷真田丸は完敗 >>771
テレビ局、大手広告会社、スポーツ新聞等の芸能メディアなどが組んで
工作してるんでしょ○○ロスだの変なフレーズ作ったりと
あとナントカ女子とやらも
おそらく西郷どんの最終回後には
「感動した」とか「泣きました」だの胡麻すり持ち上げ工作員による
書き込みだらけにだろう
翔ぶが如くの最終回は感動うんぬんだけでは語れない
深くて重みのあるストーリーだ おはんら!ここでこまんか文句をいうてもしかたなかことじゃっで!NHKどんにいって本当の吉之助さぁはどげん人じゃったかをおしえもんど!よかなぁ! 翔ぶの最終回の圧倒感は何といえばいいかね
冒頭10分程度でクビチョンパして、その後を描いてるのもええな
知絵の赤子もラストシークエンスの為に産ませたと思えば
人が死んで、また生まれてってのは映画やドラマの〆の定番で特に斬新でもないんだが、そこに至るまで丹念に描いてるからこそあのラストが光る 吉之助の意思を継いで行く者として伊地知、吉井、しゅんさ〜いらを登場させ
吉之助を伝えて行く者として海老原先生に託す
そして新しい命の誕生と本当にいろんな意味での伝達のラストだった なるほどそれで第一部のナレーションを海老原どんが担当してたのか・・・とわかる。 >>775
よかぁ!!人が死んで死んでそんなかから新しいもんがこん国を作ればよかぁ!! 宮本武蔵(役所)
真田太平記
武蔵坊弁慶
独眼竜政宗
武田信玄
翔ぶが如く
この頃のNHKは神ががってたな
今は無残だが >>772
それ銀河じゃなくて時専だっけ?
今回の「西郷どん」も、つい最近まで銀河が「翔ぶが如く」をぶつけていたが。
>>780
大河史上の最高傑作との呼び声高い「太平記」を忘れていない? >>771
ヤフコメは検閲あるよ。批判記事はソッコー削除
>>772
真田太平記が真田丸よりも面白いとは全く思わなかったけど? >>784
翔ぶが如く(1991年)
↓
太平記(1992年)
この両傑作は連続してんだよね
時期としてはバブル最末期でバブルの崩壊が始まった頃
いろんなものが頂点だったんだろうな
ちなみに視聴率は当時としてはそれほど高くはなかった
視聴率的には独眼竜政宗や武田信玄の方がずっと高く世間的にもそちらの方が人気だった
但し、クオリティはこちらの2作が圧倒的に上で、大河ドラマの歴史上の頂点だと思う >>789
翔ぶが90年で太平記が91年
次の信長はトレンディ大河と言われてるけど
合戦シーンは今とは比べ物にならないぐらい凄い >>785
えーっ!
太平記の方は丹波のおっつあん、渡瀬おじさん、草刈の兄ぃ他豪華演者
お美事な出来だったような記憶が大いにあるんだが まだ若かったからな
豚似大河阿呆泉信之はヤレヤレだったぜ
翔んだ如くカップル・・
いや失礼すもんそ >>790
セリフも今とは比べもんにならんち・・・ >>792
脚本家のレベルがなあ
ちゃんとした脚本書いた作家さんって内館あたりが最後じゃないか?
本人歴史全然知らんとか言ってたから全然期待してなかったが意外にも毛利元就は面白かった >>789
そういや太平記の直義役には当初緒形直人が内定していたけど、その翌年の主役が決まったので降板したって話本当なのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています