幕末・明治大河で山田太一脚本の「獅子の時代」は、加藤剛が薩摩藩士で菅原文太が会津藩士で
W主役で、倒幕側で新政府の薩摩側の視点と、幕府側の会津の視点と両方平行してドラマが進み
パリロケで、パリ万博で薩摩琉球国と幕府が対立し、加藤剛と菅原文太が決闘したり、娯楽性もあり
歴史の勉強も出来ておもしろかった。架空の人物でわくわくする人間ドラマをドラマを作リ
幕末・明治を上手く料理して視聴者に提供.。またBSでやらないかな。

NHKのドラマ作りは劣化してると思う。「もう一つの国」の満州に取り残された日本人同胞170万人を
帰国させるべく尽力する男たち三人の話は、悲惨な歴史を描きながら冒険活劇になっておもしろかったのに。
あれは「風林火山」の脚本家だった。