【謎の歴史観】西郷どん その4【なんで史実じゃダメなんですか?】
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今日の予告編で気になったんだが、なんで西郷が着ている紋付が「丸に十文字紋」なのだろう?
代理出席なのだろうが、そんなの江戸時代にあったの? 「岩倉具視は例外で、公家は優柔不断の臆病者だった」と思い込んでいる人には、中公新書の新刊、
刑部芳則(日大准教授)『公家たちの幕末維新 ペリー来航から華族誕生へ』の一読をお勧めする。
おなじみ、磯田道史先生の書評(初出は7月22日の毎日新聞)↓
https://allreviews.jp/review/2481 >>221
ありがとうございました。勉強になります。
書評で取り上げられてた2冊Amazonのほしい物リストに登録してしまいました。
ほんと幕末史は思いこみの知ったかぶりのことばかりで、知らない史実がとても多い。 岩倉は孝明天皇に対して非常に批判的だったはず。
いったい何を描きたいのかさっぱり分からない。 >>220
西郷家の家紋すら捏造
島津家の家紋を泥棒させる方が分かりやすいという演出なのでは >>218
黄金の日日とか風と雲と虹ともそうだったなあ >>221
あと、時代は遡るけど近衛前久な。城にたてもこったり、なんども引見した島津義久は
「俺よりも武士らしい」と言ったという記録が残ってる >>216
桂は練兵館の塾頭だからおかしくはないと思うが >>225
国民的なブームになるほど面白ければ別にいいんだよ 心情論ばかり際立って唐突な展開になって笑えた
これで数字取れるとか本気で思っている時点で今のNHKの力量が推し量れる 朝廷上層部と一橋慶喜与党らが結託して条約勅許や長州処分を主導する体制に対して
岩倉は強い批判を加えた
↑
たったこれだけの史実をどこまで改変して面倒くさくするのか >>231
あんたこそブームにならないクソドラマが楽しいのかよ 薩長同盟については最近かなり見方が変化している
まず「藩と藩との盟約」ではない
第二に「討幕同盟」でもない ここまではほぼ通説化
そして第三に「盟約」だったのかという根本的な疑問が呈されている
薩摩藩側が木戸に対して長州藩赦免に向けての活動予定を説明したに留まるのに対して
木戸がこれを「盟約」であるとして言質を取りたがったために後世そのような形で受け取られた可能性が高い 西郷と木戸の見解の相違が龍馬の仲介によって埋め合わせられた
という史実は存在しない事が明らかになったので、
西郷は処分案の受けいれを拒否する木戸の強硬な態度に落胆しながらも
リップサービスをしただけなんだろうね、実態は。 どこで幕府を見限ったのさ
僅か二年後の鳥羽伏見の戦いへの展開がナゾ過ぎる 薩摩藩は慶応2年の家茂病没後に天璋院に次期将軍について働きかけをしている
慶喜の将軍職就任を阻止するためだろうが、逆に言えばこの時点まで倒幕の意思はない Nスペのノモンハンの話本当に頭に来たな
最大の張本人である辻政信の「ノモンハン秘話」によれば、
この人は戦後になっても全く反省していない。
それどころか、東京に無断でソ連領内の空軍基地を空爆して、
事後報告したら、東京から「なんてことをしたんだバカ!」といった
意味のことを言われたことを逆恨みしている。
そもそも少佐のくせに越権行為の限りを尽くしていたのに
何が「大将や中将はいないんですか?」だ
この親にしてこの子ありだな。上官に自決を強要したと自分で言ってるのに、
自分はのうのうと生き残って、戦後も逃げ回ったやつのどこが卑怯じゃないんだ?
っていうか今の大河ドラマの若造スタッフが大ベテラン俳優に
史実知らないのにあれこれ口出しして、視聴率が低迷しても
誰も責任取らないのと同じ構図じゃないか。 >>242
>っていうか今の大河ドラマの若造スタッフが大ベテラン俳優に
>史実知らないのにあれこれ口出しして、視聴率が低迷しても
>誰も責任取らないのと同じ構図じゃないか。
そうだけど?
国民から受信料と言う名の徴税泥棒を絶対化できる天下のNHKだけど何か文句ある? 薩長同盟って内容的には薩摩が長州の味方をするから幕府は手を出さないでね、長州が幕府に処分されそうになったら薩摩が助けてあげるねって内容。
その見返りに薩摩から武器を買わせる約束。 西郷は薩長間の提携については
上(久光や小松)に指示された範囲内で行動してるだけ
次たぶんすっぽかし事件だろうけど、
あれも急きょ京に派遣される途中で時間がなくて寄れませんでしたというだけの話 薩長同盟に奔走した中岡慎太郎、締結の日に間に合わず代理で坂本龍馬が立ち会い。
坂本龍馬暗殺事件も本当の狙いは中岡慎太郎で、龍馬はただの巻き添え。
これが史実です。 NHKがこのドラマでやりたいことは、べつに西郷どんでなくても普通の現代のサラリーマンで十分だわ。
西郷の名前を使っていろいろな歴史的事実をねつ造するのはやめてほしい。 ホントにそう思う
史実とか捻じ曲げてまで実在の主人公を盛り上げる必要あるのか…と
西郷隆盛が討幕の為に公家や長州と密談してたとか、笑うしかない 西郷は慶応元年頃は倒幕論どころか形勢観望論だよね
会津藩士がしきりに「御邸」に来て薩摩藩のご機嫌をとるほど厳しい立場にある
だから「確乎として動かず」がいいのだと蓑田伝兵衛あての手紙で書いている
(慶応元年11月11日) 小さく打てば小さく響き、大きく打てば大きく響く西郷 とは何だったのかと。
ドラマの西郷はどう見てもそうは見えないね。
それが事実ならそれはまあ面白いんだが、勝手に改ざんして矮小化しとるのでね。 >>249
史実は時代によって変遷されるの知らないの?爺さん 今月は残業で見れません
まあいいかげんタルいからもう視聴しなくてもいいけど
何年たっても史実無視脳内妄想ドラマで、内容も毎年同じだし
毎年おにぎり配るネタ使い回すのやめたら? 無理やり話を捏造してまで主人公に華持たせなくて良くね?
バカらしいしシラけて呆れ果てる
なんでもかんでも西郷を歴史に絡める必要なんてない >>259
視聴率というのはリアルで見てる人の数なんだが
録画って何?今時ビデオなんか使ってるの? >>261
ウチのテレビについてない
家電量販店で売ってるの? 大河の視聴者層はこのレベルだから
視聴率が下がるのは他の番組よりも死活問題 >>263
なんというべきか、すごいね。ここまで現代のテクノロジーと無縁の生活をしているとは、驚いた。 前倒しして倒幕なんて言っちゃうから後がおかしくなるんだよ
慶応元年の時点で倒幕なんて現実の政治行動としては誰も考えてない >>265
たしかに実際にはゆきあたりばったりだった維新史の過程を過度に単純化しているとは思うが、
あの西郷どんだと、どんなふうに「後がおかしくなる」と思われますか? >>266
敬天愛人はいつ出てくるのでしょうか?
最後まで出ないの?
公武合体やらなかったら天ショウ院篤姫の出番が無いんだけど? >>264
うん、そんなローテクアナログ人間しかテレビなんか見ないから死活問題なんだろ 社会で孤立してネットでギャーギャー喚くことしかできないのが大河のキモヲタ すごいな、竜馬のバックグラウンド全く説明してないで、亀山社中設立とかグラバーとの交渉を無かったことにしてしまってる。 南方新社って鹿児島では既に地元ネタで権威化して金儲けしてる会社なのに、今年みたいな大河ドラマには良いも悪いも一切貢献しない偽善会社だって定評になっちゃったね
異論や大河ドラマ否定ならそういう声を上げればいいのに、地元の南日本新聞と常日頃癒着忖度関係にあるからそれすらしない 目の前にいる利害関係者とはダンマリにぎにぎしといて、遠い昔の歴史を断罪するのは楽でいい いや、これほどドラマティックな時代を、バラエティー&日常ドラマに変換するのはすごい! それもひとつの方向性だがつまらないから視聴率が悪いな ただでさえ幕末はイベント多くて情勢もころころ変わる
日常のほのぼのを描きながらでは同時進行できない
アバン入れればいいのに >>264
DVD販売店に来て「CD(DVDのこと)じゃなくて、テープ(VHSのこと)無いの?」って人いるから そもそも劇中の会話が噛み合ってない
互いに誤認し合って見当違いな方向へ結論が飛んでる
民が腹いっぱい飯を食う世界が何ゆえ幕府との戦争になる?
登場人物全員が話のわからないアスペにしか見えない >>277
知らない人にまともに説明しないできない人に
他人を楽しませるエンターテイメントができるわけがない せごどんに於ける薩長の仲が拗れてた原因が「蛤御門の変」だけだもんな 人が動くのにはどんな小さな事であっても理由がいる
ましてや時代が動くような動くには個人の枠を超えた理想や大義が必要だろう
お茶の間劇場や学園ドラマのような描き方で誰が西郷に惹きつけられる、誰が西郷や藩、日本のために動こうと思うのか
話しがスカスカで説得力が全くないよね >>282
史実全く知らない連中がホームドラマでお茶を濁そうとするから もう、高校野球の閉会式いつまでやってるんだよ!!
教育でやれよもう! 薩長同盟時の年齢
孝明天皇 35歳
岩倉具視 41歳 まろ
勝海舟 43歳
徳川慶喜 29歳
坂本龍馬 30歳
おりょう 25歳
島津久光 49歳 国父さま
大久保一蔵 36歳
西郷吉之助 38歳
桂小五郎 33歳 年下のくせに西郷くん
高杉晋作 27歳
グラバー 28歳 倒幕サイドの大河(龍馬伝、花もゆ、西郷)では
薩長同盟のあたりから全く史実を反映してくれない
いまだに50年くらい前の旧説でやってるからほんとにばかばかしい
篤姫が小松帯刀を重視したり、八重が薩長同盟をさらっと流したり
意外なことにこの2つのほうが史実に近かったりする それで和宮を篤姫が嫁いびりする史実はどうなるんだ? >>237
身も蓋もないことを言ってしまうと
薩摩は長州を助けてくださいってことだもんな
山口県民は絶対に認めないだろうけどね いわゆる薩長同盟について最近の説について解説してた学者のつぶやきに
司馬の龍馬の熱狂的ファンがヒステリックに攻撃してたのはゾッとした
薩長同盟はすべて龍馬のおかげと言わないと日本を愛してないとか本気で信じてるバカもいるし
磯田も前に番組で龍馬をほめないとクレームが凄いと口滑らしてたが 林マリコさま同人誌を中園が人語に訳されたw
そもそも高知が坂本龍馬をご当地英雄視するのが気持ち悪い
土佐脱藩したのに本当に変
龍馬といえば龍馬伝
あの主人公は坂本龍馬ではなくて三菱創業者の岩崎弥太郎
そう、創、そう価!w
ちなみに西郷の本名は西郷吉之介
自分で色々名を変えているが隆盛は他人が間違えて付けたものw
戦国と維新ネタはもう飽きたから大東亜戦争やってよネオコンHK >>291
新説って飯食うために学者が立てる説だろw 司馬の小説をさも史実かのように解説したほうが儲かるよw
時代小説家ならではの読者サービスで面白おかしい創作を加えた部分を
本当に起きた事件と思い込んでテロリストだ陰謀だと非難する本も含めて 大久保は西郷さんを征韓論者と切り捨てといて
自分は台湾に軍を進めたり、江華島事件起こして速攻で朝鮮に不平等条約押し付けた
クズオブクズ >>291
せいぜいが薩長幹部会談程度なんだから、
誰が言い出したとかいう議論は全て無意味なんだけどね
木戸は処分案の受け入れを拒否して薩摩側が手を焼いて
既定方針を説明してさようならと言っただけ
木戸が自叙で手柄を誇張するために嘘つきまくったのが悪い 始業前に会社の休憩室でテレビ見てたら、若い人は誰も、
菅井きんさん知らないんだ。
「朝の八時頃必殺見たことある」程度らしい ヒストリア久々に見てるけど、縄文時代の縄って何なんだろう?
稲作が伝わったのは弥生であって、それ以降は稲藁で作った縄が一般的だけど、
稲藁もないのに縄どうしてたんだろ? あと、土器を本当に煮炊きに使ってたのなら表面に焼け焦げた跡があるはずだ。
須恵器には確かにそれらしい黒いのが着いてるが、火炎型土器にはそれがない。
何か宗教的な儀式に使ってたんじゃないの? アジア大会で日本がマラソンに勝ったニュース流してるけど客席に客が一人もいない 火炎型土器って、ひょっとしたら水がめに使ってたのかも
あ、そういえば今日、西郷どんの再放送があるんだっけ
13:30には出る予定だったけど観てみるか 島津が天下を取るなら兄上より島津義弘を出せばいいのに
そろそろ家出ないと おもしんねえからいいか >>307
鈴木や北川が出たとき、地元の反応がなんか、鈍くて気の毒なくらいだった。地元の関心も正直、いまいちなんだよね。観光関連業者が必死に盛り上げようとしているけど。 >>310
最近の週刊誌にも似たようなことが書かれてた。あれのどこが良いのかさっぱり分からん。
ただし記事では、ペリー荻野・原口泉・家近良樹・加来耕三へ取材してきた点は評価する。
西郷隆盛に関する言説をめぐる「訳の分からなさ性」をこざっぱりとまとめていた。
『西郷どん』を見ても、西郷隆盛のどこがスゴいかよくわからない(週刊現代)
なぜ偉業を成し遂げられたのか
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57001 西郷達のセリフがハチャメチャ過ぎて意味不明
それなのに劇中では何故か西郷は凄いと称賛されるナゾ >>302
西郷どんから大幅に脱線してしまうが、古代の縄について考えるのもたまにはよかろう。
http://www.city.tsuchiura.lg.jp/data/doc/1493618097_doc_159_7.pdf から引用しますが
シダ類(リョウメンシダの葉柄(ようへい)など)、他にツヅラフジの茎、ヤマブドウの樹皮、
マタタビ属の茎、カバノキ属の樹皮、アサやカラムシなどイラクサ科の靭皮(じんぴ)繊維、
シナノキ属の樹皮、サクラ属の樹皮など、が縄文時代の縄や紐の原料だったそうです。 脱線ついでにYouTubeみたら数日前とえらく違うな
前まで履歴がずらっと並んでたのになんか面白映像みたいなのが並んでる
しかも多くは文章ばかりで動画じゃねえし
Youtubeも経営苦しいのかな? まあ例えるなら、宿敵北朝鮮がついに血迷って第二次朝鮮戦争に踏み切ったとき、
「チャンスじゃ、この際徹底的に叩き潰して将来の禍根を取り除け!」と首相がいうのに、
海上自衛隊の幕僚長が「戦は嫌で御座りまする。戦などおやめ下さい」と言うような話だ。
「てめえこんな時のためにこそ今まで税金で無駄飯食ってたんだろ!!」と大炎上するだろう。 ボクちんがかんがえたさいきょうの火炎型土器の用途説。
あれは水差しです。井戸までわざわざ水汲みに行くの面倒だから、
水がめとして使用していたのです。なので、あんなに巨大なのです。
で、後世の水がめは柄杓を上に置いてましたが、柄杓ってけっこう落ちやすい。
なので、縄文人はどの方向からも柄杓を置けるような土器を作るうち、
だんだん装飾部分が派手になってきて火炎型土器ができたのです。
近頃のヒストリアは素人の当て推量ばかりだからこれくらいいいよね?
どう見てもただの取っ手の穴なのに「太陽と月の象徴」なんてアホか。 >>310
直虎って最終的には戦なんて真っ平ゴメンで戦のない世を目指すって話になってたし
そもそも見てた視聴者の方が「戦は嫌にございまする」と言い出していたような 慶喜が孝明天皇に長州再征伐の勅許を求めた書状に「徳川家茂」と署名されてたけど、ああいう
文書では「源家茂」と書くものじゃないの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています