城下士出身の西郷大久保はその本性である下級のルサンチマン全開で
暴力革命を推進してしまったが
薩摩にはもっともっと下層の武士階級が存在しており
そいつらのルサンチマンも当然尋常ではなかった

ここに城下士出身の維新政府あぶれ組が
やはりルサンチマンをくすぶらせてなだれこみ
うってつけのミコシとして西郷が戻ってきた
まさに鹿児島は卑しいルサンチマンのるつぼと化したのである