久光を主人公にした大河もあるといいね。

己が出自と派手で聡明な兄に対する憧憬とコンプレックスを乗り越え、島津家の為、やがて涙ながらに兄を謀殺。
翌年、古き父をも死に追いやって藩実権を握り、即決果断で藩政はおろか、力による幕政改革までをも成し遂げる。
有為な人材を広く集め、維新の原動力として能力を遺憾なく発揮させる伯楽ぶりも見物。
南から新生日本の扉を開いた稀にみる名君、久光。