【2018年大河ドラマ】 西郷どん part95
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>>398
別にどうでもいい地方の選挙なんか相手にしてないと思うけどな >>412
史実だと本人もそのつもりだった
慶喜が恭順して江戸開城で仕事は終わたが、新政府に言われてやりたくもない上野の残党狩りをやらされてそれが終わってすぐに鹿児島に帰った
しかし今度は北越方面で新政府軍が苦戦しているからと総司令としてまた呼び出され庄内藩が降伏して東北戦争が終わってまたすぐに鹿児島に帰った
しかしまた箱館戦争の応援に総司令として出張要請され薩摩藩兵を率いて出帆したが途中でようやく戊辰戦争が終了
その帰り西郷は東京で賞典禄永世2,000石を下賜され政府への残留の命を受けたが断ってまたまた鹿児島へ帰った
その後、始まったばかりの明治政府が色々とうまくいかない事に危機感を抱いた岩倉や大久保が西郷の再度の出仕を促すために鹿児島へ派遣されて交渉したが西郷は固持
欧州視察から帰国した西郷従道の説得でようやく政治改革のために西郷は上京を決意する
要するにいつでも周りが西郷を必要としてだのである >欧州視察から帰国した西郷従道の説得でようやく政治改革のために西郷は上京を決意する
欧州帰りの岩倉大久保に征韓論潰されて何度目かの鹿児島帰郷するわけで
コントかなにかかね >>416
いいじゃん馬鹿児島ジジイがガチで発狂しなくてすむし 仕事で鹿児島桜島行ってきたけど、せごどんが活躍してる時期も灰が降ってたのかな? 天才軍師、大村益次郎こそ大河にするべきだろ。
大村先生をこぶへいとかふざけるな
福山雅治あたりに大村先生をやらせろ! 2週間前の現時点最終話で気になったのは
西郷どんヒロイン4天王についての話
やはり北川景子の篤姫のこそが今回のドラマのメインヒロインなのではって点
たった1カットで全部もっていくまさに最強
あと内田有紀が1シーンだったけど再ブレイク?で忙しそうだし
しかもNHK案件なんであるが、当初より出番減らされた感がある
このドラマの内田有紀のキャラでは一番の見せ場なのになあ
錦の旗の制作過程はもっと深堀りした方が
とぅーま二階堂ふみはお休み中だけど復活した瞬間に盛り返すだろう
彼女たち3人比べたらほんと黒なんとかさんは・・・
いややめておくわ彼女はサブヒロインですし >>424
漢字も読めない糞会津人
http://hissi.org/read.php/nhkdrama/20181002/clNuMUplS3c.html
【2013年大河ドラマ】八重の桜 Part108 [無断転載禁止]©2ch.net
593 :日曜8時の名無しさん[sage]:2018/10/02(火) 09:00:01.35 ID:rSn1JeKw
>>590
当時は外で食べる人多かったらしいよ
あと江戸だとテイクアウトも充実していたらしい
【2013年大河ドラマ】八重の桜 Part108 [無断転載禁止]©2ch.net
595 :日曜8時の名無しさん[sage]:2018/10/02(火) 09:02:45.31 ID:rSn1JeKw
>>592
三人とも血縁関係だから(慶喜と高須兄弟は又従兄弟)
顔付や雰囲気が似ているのもリアルな感じでいいキャスティング
【2018年大河ドラマ】 西郷どん part95
147 :日曜8時の名無しさん[sage]:2018/10/02(火) 18:13:20.88 ID:rSn1JeKw
>>131
子御所って…
もしかして小御所を「こごしょ」って読んできたのかな? もううんざりだよ。煽る方も煽る方だがスルーできない人も同じくらい問題。 >>423
おゆうは錦の御旗を用意するのに貢献したって紹介があったから大久保と岩倉が
切り札として御旗を用意しておくくだりがあるのかと思ったらいつの間にか御旗はできてた
ガイドとか読んで補完しないとわかりづらい唐突なエピソードが増えてきてる テロリストが生意気なんだよ
田布施のクソチョンが福1きれいにしてこい 西郷って、日本をどうしたいんだっていうヴィジョンはないんだよな
つまるところ、薩摩がどんだけ利益を得るかとか、
自分ら士族階級の既得権益をどんだけ残せるか
彼の考えてることって、そういう範囲をでないでしょう?
知れば知るほど三流のにおいがする >>436
>自分ら士族階級の既得権益をどんだけ残せるか
ここだけ違うかな。食欲以外の欲はあんまない人だよw
薩摩大好きで時代に迎合出来ない人なのは確かかも やっぱこの時代において、薩摩がとか、長州がとか、会津がとか、徳川幕府がとか、朝廷がとか、
そういうとこから出られない連中は、その程度の人達であって、司馬さんなんかが本気で興味をもてないというのが、よくわかる。
なんで司馬さんが龍馬に興味をもったか、というのもそのことからもよくわかる 司馬さんが龍馬に興味を持ったのは、その実像じゃなく魅力的に描かれた作られた龍馬の物語を読んでだよ >>439
つまり時代の先端をいっていたのか司馬先生は つまるところ、個人とかローカルとか、そんなものにしがみついているような人物に、なんの未来も感じなかったんでしょう それだと司馬さんが神扱いになってしまうよ
好きな人物、あまり興味をそそらない人物、その分かれ目は彼の単なる個人的な趣味でしょ 彼が興味を持たない人物イコールダメ人間てのはおかしいわな ID:/rXwyrxZが興味を持たない人物イコールダメ人間てのはおかしいわな 西郷さんは人に慕われる人物だった
端的に言うとそういう事すよ >>449
近代は軍人がカリスマだったんだよ
経営者や政治家は俗物で悪だったからな
今時じゃカリスマってサッカー選手とかだけど やっぱり陸奥宗光が人物評価した件がすべてじゃないかと思ってしまう。 >>450
いや、優れた人間がたまたまそういう立場に居ただけだよ
軍人ったって、日露戦争以降は取るに足らない俗物ばっかりだったしな 司馬さんは理想の日本人像を坂本龍馬に仮託して書いたんでしょうよ
それが広く同意を得ることができた幸せな作家
ってだけ >>441
坂崎氏のおかげですな
しかしまあ司馬に限った話でもないが自称歴史作家が他人の書いた小説をパクろうとかよくやれたもんだよな。
昔は著作権の侵害とか無かったのかしら。少なくとも明治にそれを書いた人が死んでから100年も経ってなかったはず >>452
魅力的な軍人もいるとおもうがな。栗林忠道とか樋口季一郎とか。 司馬が書いたのは龍馬じゃなくて、竜馬だよ。歴史家じゃなくて小説家だから面白く書いたまで。
魚屋が魚売るくらい普通の話だw >>422
『翔ぶが如く』でも新政府が行き詰まって、どうしても西郷の力が必要になって東京に招聘した
廃藩置県や版籍奉還を実行するには西郷の力が必要だったし、一番積極的に懇願したのは大久保
西郷本人は、もう自分の役割は終わったと、雪篷先生と鹿児島で猟師生活を楽しんでたけどね >>453
それ違う人だよ
坂崎紫瀾の書いた汗血千里駒が元々の坂本龍馬の物語
自由民権運動の普及を促す目的もあって明治時代に大ヒットした。
司馬遼太郎は昭和になってからこれを知り2匹目のドジョウを得ようとしたんだよ。 >>455
栗林は悲劇のヒーローだな
硫黄島がなければ、ほとんど歴史に残らなかったろう >>454
吉川英治とかも元ネタはほぼ講談噺だし
別に目くじら立てるほどのことかな?
それに千里駒は今読むと相当古臭いよ ID:04quG85Tは今後もID変えて他人のレスから逃げてトンチンカンな無知をさらすことでしょう >>458
千里駒読んだことないだろw
つまんないぞ。今読んだら。 >>460
盗作は誰でも出来る
元ネタを1から着眼して全国の関係者に取材して書くのが本物の歴史作家 >>461
まだ4レスしかしてない
IDなんて変えてもないけど
何言ってんだ? 龍馬伝の原作は汗血千里の駒を基にしてるんだよね
坂崎氏もでてくる 千里駒なんて
それこそ講談みたいな内容で
大げさすぎて笑うぞ 平均視聴率でも龍馬(18.7%)と竜馬(13.5%)では大きな開きがある
時代劇が今より栄えていた昭和においても司馬の盗作ドラマは評価が低かった。 >>420
大村益次郎が主役だった大河ドラマは過去にあるよ 司馬遼太郎は飛び抜けた碩学だったが、小説とエッセイは分けて考えた方がいい
歴史評論の分野では鋭い分析で本質を深く捉えていたのに対し、小説の方は劇画チックというかデフォルメしたキャラが多いんだよな
『坂の上の雲』も後になって書くんじゃなかったと後悔してるし 龍馬に関しては司馬さんの作品を「龍馬の教科書」として受け止めてしまう人がいるのが厄介
いくら「竜馬」と表記しているからといって、あれを実像と錯覚する人は多いよね
千里駒が古臭かろうがなんだろうが明治の人達にはウケた訳だし、当時の人々にウケる形を狙って書かれたもの
古臭かろうがなんだろうが司馬さんの竜馬の元になった作品
今読んだら古臭いってのは、司馬さんを馬鹿にするなすごい作品だと言いたいんだろうけど、あまり関係ないと思う 軍人がとるに足らない人物だからかの大戦は負けたのか オマエらもう止めとけよ。司馬遼太郎嫌いの人にちょいちょい西郷サゲやってても同じ事の繰り返しだぜ >>471
目的はどうあれ龍馬を知ってた人に取材して書いてるからね
弥太郎や後藤、グラバー、陸奥の証言も非常に大きい
この話が無ければ司馬は坂本龍馬の存在を知ることは無かった。武田鉄矢が司馬の存在無かったら龍馬を知らなかったのと同じくらい。よって最初に書いた坂崎氏が日本の坂本龍馬の伝道師というのは間違っていない
明治政府からしたら自由民権運動は弾圧の対象でもあるし、坂本龍馬は揉み消したい人物でもあるのだから >>474
事実を歪曲してようがしてまいが魅力のある人物である事に変わりはないからな。じゃなければここまで人気もないわけで 実際薩長閥から圧力かかって土陽新聞は休刊に追い込まれたりもしてたんだよな
坂崎さんは政府を相手にリスクを背負いながらも坂本龍馬の物語を世にもたらして明治の人々に希望を与えたのは事実
司馬は生涯何のリスクも負ってない
坂崎さんの盗作であたかも自分が坂本龍馬発見者ですのような手柄顔
薩摩以下のコソドロ行為 >>474
龍馬のどこがすごい人なんだろうか?
と司馬竜馬好きに尋ねると大体同じ事言うんだよね
ためしに龍馬がどんなすごい事をしたのか君の見解を聞きたいですね なんのリスクもおってないって作家なんだから別にリスクおう必要性はないだろ もしかすると徳川が政権に残ってたほうが市民参加の政治移行はスムーズだったんじゃね?
それこそわざわざ自由民権運動で権利の拡大を求めなくても大丈夫な世の中になってたかもしれん >>480
そこが入っちゃうとフランス革命後の混乱状況になる可能性も >>477
それは大きな勘違い
坂崎に書かせたのは政府の土佐派閥だから
やめさせようとしたのが薩長なら、それは単なる政治的な争いなんすよ
薩長には明治政府に貢献した偉人達がいるのに対し土佐はパッとしなかった
政府内では肩身が狭かったんだよ
だから坂崎と新聞使って龍馬を有名人にしただけ
土佐派閥がでかい顔をし始めるとやりにくいから建前的な理由付けて止めようとしただけ 結局土佐から明治政府に入ったのも上士ばかりだからな >>479
もう叩く要素出尽くして論破された末の苦肉の策だから 土佐が薩長に比べてぱっとしなかった理由な
人脈持ってる下級層の有能な人材を活かしきれなかったことに後から気が付いた >>478
どの藩にも属さない脱藩浪士になることを自ら選び、勝の海軍操練所で蒸気船や西洋の知恵を得て、それを活用した武器の輸送で窮地の長州藩を救い、薩摩の天下獲りに協力した
薩長同盟は誓書に龍馬の実名裏書きがあって初めて双方に効力をもたらす
150人の捕り方に深夜の宿を包囲されるも脱出し
薩摩では女人禁制の山に妻を連れて登り、高千穂峰に神代から刺さっていた国宝・天逆鉾を引き抜いて差し直した
盟友・高杉晋作と共に長州兵3000を指揮して戦い15万の幕府軍を撃退
その活躍を知り近づいてきた土佐藩を逆に取り込み、自分の仲間の脱藩浪士ともども新しく海援隊として土佐藩の正式な組織に復帰(ただし身分は脱藩浪士)。後藤と共に大政奉還を目指す
日本初の蒸気船同士の衝突事故いろは丸事件で御三家の権力を乱用し過失を隠蔽する紀州藩に対して、イギリス海軍提督の立ち会いのもと万国公法で裁き、非を認めさせ勝訴。
格下の外様の土佐が紀州に多額の賠償金を支払わせたことは、世の中に徳川の権力が失墜したことを大きく知らしめた
大政奉還の建白に対して幕府が拒否すれば土佐が挙兵し、薩摩の尖兵として一線で戦う。しかし幕府が返事を出すまでは薩摩は挙兵しない。という交渉で薩摩の武力倒幕を諌める。
土佐に戻り、後藤と共に容堂に命がけの直訴をして大政奉還の建白書を書いてもらう。
その傍らで後の新政府綱領八策の元になる船中八策を完成させる。
慶喜の側近、永井玄蕃に大政奉還を奨める
大政奉還、成る。
徳川と薩長の全面戦争を回避し、新政府綱領八策の配布で合議制に移行する準備が出来た。これにより、漁夫の利を狙っていた異国からの内政干渉は消えた。 >>488
ぱっとしなかった理由と気付いた人物は誰? >>490
薩長と比べ土佐が低い理由は、土佐勤王党を壊滅させるまで粛清したのが大きいんやろな
水戸藩と筑前黒田は勤王党を静粛し、今度は佐幕派を静粛し
人材がおらんようになり明治ではあかんかった
黒田は幕末そこそこ動いてた藩で、土佐など長州がやられた時に他藩の勤王党が静粛されたが
黒田はそれがなく薩長同盟にも尽力したが、第二次長州征伐の頃に遅れて勤王党が静粛された
しかし鳥羽伏見で逆転し、今度は佐幕派が静粛
戊辰戦争では博徒とか百姓とか、そんなを動員し女犯すわ盗みやるわで全く役立たず
最前線に立たせ弾除け代わりにしか使えんかったらしい
土佐は勤王党を静粛したが、佐幕派の逆襲が無かったがため人材が残ったのが少し幸いしたと思う
幕府に砲撃し戦ったのは長州が最初、次いで薩摩
鳥羽伏見の初日はこの2藩だけだったが、二日目の土佐が3番目
それから鳥取や広島も参戦したが、3番目と4番5番の差は明治になって大きかったかな?
勤王党下士の活躍を足場に、山内上士が明治で高官に付き
この怒りが坂本龍馬物語誕生の背景になったのだろう おゆう内田有紀をあれだけ煽っておいて最大の見せ場があれだけなのが気になる
西郷どんワールドでは今のところ京都にいる角野卓造の方がヒロイン度高いんじゃないか? >>491
長すぎて要点掴めない。つまり気づいたのは誰? 死なせたことを後悔されたのがわかってるのは武市だな
後藤板垣が後でそのことを妻の富子に詫びてたり容堂もそのことで木戸になじられた >>493
一行しか書けない読めない人相手にレスしたのは間違いであった
別の人相手のレス番号にすべき文章であった
失敬する >>495
君がプレゼンやったら多分数日後には地方営業所に左遷だと思う >>489
ほとんどが誇張だな
要するに坂本龍馬は坂崎紫瀾の作り出した創作 >>496
そういう事言うんなら、自ら素晴らしいプレゼン文章を示して欲しいのだが
なぜやらないの?
プレゼンなんて書いてるけど作成した経験あるの?
アプリはどんなの利用したの?
自分はパワーポイントはPCやヴァージョンの違いで、レイアウトが崩れる事があり嫌いで
flashで作成しブラウザ閲覧でやるようにしてる
イラレやフォトショとの相性や、今ではflashは用無しソフトになってしまったが
以前これをメインにWeb制作しただけに、このスキルがもったないので >>489
・脱藩の原因は勤王党内部での巻き添えを嫌ったため(要は内ゲバ)
・勝塾では金を横領したのがばれて勝に絶縁(元治元年8月23日以降、勝日記に登場せず)
・薩摩藩に雇われたのは操艦技能者として
・薩長同盟なるものは存在しない
かりに存在したとしても、坂本龍馬の具体的行動として同盟の「仲介」までは史料的に確認されない
裏書は木戸の藩内への上洛成果強調のためになされたもの
・寺田屋では捕り方が「捕縛」にこだわったため短銃を発射されて死傷者が出
以降討ち捨て御免の指名手配犯となる
・幕長戦争中に下関を訪問したのは乙丑丸を引き渡すためで、参戦が目的ではない
なお15万対3000というのはおそらく第1次征討時の軍配書の数字、第2次の実働には全く無関係
長州藩兵は農商兵を含めてその2〜2.5倍はいる(後年、12万石の庄内藩ですら4000人動員している)
・戦後は船を失い水夫に暇を出す苦境で長州藩の庇護を受け、翌年3月には土佐藩に属する(復籍、ただし非公然)
・いろは丸事件は相手の不慣れに付け込んだ交渉、最終交渉で後藤象二郎が強引に押し切る
・「船中八策」は6月17日初出の後藤象二郎の大政奉還論で言及されていない
・8月〜9月の木戸との書簡では後藤帰国、乾退助擁立まで触れており武力蜂起に傾斜
10月10日の金座移転案にも武力蜂起のための時間稼ぎとして触れている
この頃、土佐藩の建白は内々慶喜に嘉納されており何ら貢献していない
・永井尚志邸訪問は越前からの帰洛のあと
・13日の後藤宛書簡で将軍襲撃に言及したことがばれて見廻組を驚かせ、緊急手配
・「八義」では船中八策に比べて「公議」が後退していると松浦玲は指摘する
(船中八策第2条の上下議政局が第5に繰り下げられ「公議で決する」の部分が削除された)
議定も「二三明眼の士」に限定されおよそ公議の機能を果たさなくなり
「諸侯会盟」を以て行うという絶対条件も「云々」で曖昧にされている
そして「自ら盟主となり」という文言から見て、本来は会議で推戴されるべき人間に緊急権を容認
主語はおそらく「大将軍」つまり将軍の権限発動による新政府創出を容認している 一翁とかいう人は名前すら出てこないけどな
どの幕末大河でも 「新婚旅行である。
この男は、勝からそういう西洋風俗があるのをきいている。いっそのこと、風雲をそとに、鹿児島、霧島、高千穂と、おりょうを連れて新婚旅行にまわるのも一興ではないか。(中略)
『縁結びの物見遊山だぜ』
この風俗の日本での皮切りは、この男であったといっていい」
『竜馬がゆく』で描かれた「日本で初めての新婚旅行をしたのは坂本龍馬だ」というエピソード。
実はこれは嘘。龍馬と妻のおりょうが2人で南九州に滞在したのは史実だが、実際は新婚旅行などという意識はまったくなく、結婚式を挙げたのも、この旅の2年近く前だった。 船中八策
『竜馬がゆく』では、龍馬が後藤象二郎と土佐藩船に乗って、長崎から京都に向かう船中で、幕府亡き後の日本の青写真を語り、長岡謙吉に口述筆記をさせている。
史実では、原文書どころか、当時の史料にもそれらしい存在が見当たらないため、後世の創作との説が有力
薩長同盟
『竜馬がゆく』では、会談中、龍馬が桂小五郎を前に、いつまでも黙している西郷隆盛に「長州が可哀そうではないか」と一言告げ、これで薩長連合は成立したとされる。
史実では、会談中に内乱を避けるため、また長州の朝敵の烙印を消すため、薩摩が尽力する方向で折れており、龍馬が手を結ばせたという記録はない。しかも、会談自体も龍馬不在で始まっている(数日に渡って行われた会談の中で同席したことは事実)
小倉戦争
『世に棲む日日』では龍馬の登場はないが、『竜馬がゆく』では、下関を訪れた龍馬と亀山社中の数名が、高杉晋作の求めに応じて2度の海戦に参加している。
史実を見てみると、少なくとも2度目の海戦時、龍馬は下関におらず、龍馬が到着した時にはすでに長州軍勝利のうちに戦争は終わっていた
海援隊
『竜馬がゆく』における海援隊は、海上討幕会社であるとして、龍馬を商売人の革命家という風に強調している。
しかし、史実の海援隊は、海軍兵学校という側面をもつ。藩士たちがここで海軍兵としての基礎を学んだ
いろは丸事件と「万国公法」
『竜馬がゆく』では、いろは丸が紀州藩の船と衝突して沈没したときに、『万国公法』(国際法)を使って賠償金を獲得している。
一方の史実では、『万国公法』など使わずに事件を処理。司馬は『万国公法』を海上交通規則だと誤解しているようだが、実際には国際法と国内法との関係や領海の説明などが書かれた物だという もう司馬さんの龍馬像を盲信するのはやめにした方がいいよ
小説が好きな事はいいと思うけど、作られた龍馬像だということはキチンと整理しておかないと会話や議論にはならない 司馬は他人の劣化コピー
創作としてもセンス無し
せめてパクり元の坂崎紫瀾に謝れば少しはマシだったのに 作品としては面白いと思うよ
創作な事はもっとわかりやすく強調した方が親切だとは思うけど 史実を直視すると、龍馬は中途半端なんだよな
何かを成し遂げられた訳じゃないし、当時代の立ち位置から言って成し遂げられる立場でもない
限られた範囲で偉人達との交流があった中で感化された側の人間だよ
西郷や大久保ですら政治の中枢を動かすには岩倉や天皇を利用しなければ無理なのに、龍馬の立場では負け犬の遠吠え状態ですよ
可能な範囲でヤンチャするしかない
だけどそれが国に響いた訳じゃない
大雑把に言うと商人として便利に使われただけ >>503
歴史家ではなくて作家だから小説なんで
フィクションで良いんだよ
承知の上で読むものだ。
こうやって難癖つけられるのも人気作家な故だな >>509
君の様な人ばかりじゃないからな
あれが本当の龍馬だと思っている人はこのスレでも結構いるから >>510
別に目くじら立てて必死に訂正するのも野暮だろう
ほっといたら?
誰も頼んでないのに無償の啓蒙活動しなくてねいいわ >>511
理解している君がなぜ怒るのかわからないが、史実談義をしていてそこに司馬龍馬感を持った人物が話に入って来ただけよ
そういう流れです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています