>>478
どの藩にも属さない脱藩浪士になることを自ら選び、勝の海軍操練所で蒸気船や西洋の知恵を得て、それを活用した武器の輸送で窮地の長州藩を救い、薩摩の天下獲りに協力した
薩長同盟は誓書に龍馬の実名裏書きがあって初めて双方に効力をもたらす
150人の捕り方に深夜の宿を包囲されるも脱出し
薩摩では女人禁制の山に妻を連れて登り、高千穂峰に神代から刺さっていた国宝・天逆鉾を引き抜いて差し直した

盟友・高杉晋作と共に長州兵3000を指揮して戦い15万の幕府軍を撃退
その活躍を知り近づいてきた土佐藩を逆に取り込み、自分の仲間の脱藩浪士ともども新しく海援隊として土佐藩の正式な組織に復帰(ただし身分は脱藩浪士)。後藤と共に大政奉還を目指す

日本初の蒸気船同士の衝突事故いろは丸事件で御三家の権力を乱用し過失を隠蔽する紀州藩に対して、イギリス海軍提督の立ち会いのもと万国公法で裁き、非を認めさせ勝訴。
格下の外様の土佐が紀州に多額の賠償金を支払わせたことは、世の中に徳川の権力が失墜したことを大きく知らしめた

大政奉還の建白に対して幕府が拒否すれば土佐が挙兵し、薩摩の尖兵として一線で戦う。しかし幕府が返事を出すまでは薩摩は挙兵しない。という交渉で薩摩の武力倒幕を諌める。

土佐に戻り、後藤と共に容堂に命がけの直訴をして大政奉還の建白書を書いてもらう。
その傍らで後の新政府綱領八策の元になる船中八策を完成させる。

慶喜の側近、永井玄蕃に大政奉還を奨める
大政奉還、成る。

徳川と薩長の全面戦争を回避し、新政府綱領八策の配布で合議制に移行する準備が出来た。これにより、漁夫の利を狙っていた異国からの内政干渉は消えた。