いつものパターンだが、伏線も理由も説明もなくいきなり
後藤や江藤が大久保、木戸に対抗している。
後藤や江藤が何であんな偉そうな立場になったか分からない。

「翔ぶが如く」では岩倉、木戸、大久保の海外視察中に大隈や江藤らが
権力を得たと思ったし、特に長州山縣の汚職で法治国家を理想とする江藤が
猛然と薩長藩閥を非難した。

いきなり廃藩置県で後藤や江藤が猛反発するのは話としても意味不明で
理解できない。このドラマには基本的に起承転結がないので、全然盛り上がり
がないし糞つまらない。