【第三十六回】太平記 part.36『湊川の決戦』
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南北朝の動乱の勝者は結果的には細川と上杉になるんかな 北条残党から鎌倉を奪回した後、
信濃で足利と新田のあ領地争いついての軍議の
兄弟喧嘩の緊張感はやはり何度観ても凄い。
演出・役者・台本の良さが凝縮されている。 尊氏と直義が対立した
ターニングポイントって何処だったのだろうね。 後継者の事を考えだして
「尊氏倒れても、弟直義がいるから足利は安泰」
なんて言ってられなくなった時なのかな 直冬がどうして九州などで勢力をまとめられたのか、
棒役者を見ただけではまるで理解できなかった そもそも尊氏が九州に落ちてからどうやって上洛するのか楽しみに
してたのに、ナレーションだけで済ませちゃったのが拍子抜けすぎた >>308
足利氏が再起して上洛を果たすとき
西日本関係、「少しは語られるかな?」って期待したんだけどな >>309
そこの所、正確に伝えようとすれば、1年では足りなくなるし、直冬が九州で決起した時、少しは九州の武将と軍議している場面も描かれていたので良しとしてください。 一色を九州探題と置いてくことについて「単なる名目じゃ」だっけ?
右馬介は創作人物なんだっけ?全く絡みなかったけどその辺掘り下げて、、、(100話あっても足りんわ) >>309
菊池も少弐も一色も、殆ど描かれてない時点でもう、ね
西日本関係は赤松すら山賊の大将みたいな扱い
桃井は結構重要なキャラ扱いだったのに 前半に少し内容を盛り込みすぎたんだな。
北条一族滅亡が6月最終回だったっけ?
しわ寄せでスケジュール押して、北畠軍西上と九州エピソードははしょらざるをえなかったんだろ。 尊氏が起つまでが長すぎ
まあ悩みまくってたのは事実だけど人質の回とかもう少し端折れたんでは、と思う 尊氏が起ってからは尊氏の独壇場だからな
宮方の見せ場が無くなってしまうw 鎌倉炎上という美しい回で前半を締めくくるために
仕方ない構成じゃないかな
あれ以降なんというか幻滅の日々だし 石なんかよりもストロング金剛さんとミスターオクレさんのその後が気になる 史実無視で石と藤夜叉(生きてる設定)が直冬の暴走を止めてたら神大河になってたかも 石まさかあれで退場だと思ってなかったから
その後毎回今日は出てくるかもとOP見てた記憶
花夜叉は出てきたが石はついに出てこなかった 石は、どこまで出てきたんだかな
石が最後まで出ていたら、過去スレで言われたように
直冬を諌める役とか
身内対決してる姿に「何やってんだ、足利の大将!」って激する役とか
描かれてたのかな >>327
石は不知哉丸を足利に送り届けるところで終了 足利嫌いの石は北畠顕家なき後養子に入り徹底抗戦
後に親房とともに神皇正統記を共著
北畠から大河内の苗字を与えられる 本放送の頃から知ってるはずなのに
脇屋義助役を石原良純氏が演じたということを
たまに思い出すと驚いてしまう >>331
良かったと思うよ
叔父の裕次郎より上手いし
楠正の弟より格段上だし ここでは石の退場の仕方がイマイチって感想が多いね。
でも、名も無き百姓の子が苛烈な体験をするなかで夢を持ち、現実の前に挫折し深い諦念と共に己の分を知って、表舞台から去っていく姿は悪くなかったと思うな。
惜しむらくはその姿が、表舞台から逃げられない尊氏と、もっとコントラストが強調されてれば良かったかなあ。 石そのものが要らない
尊氏に会ったり、後醍醐を先導したり、無駄キャラ 石いるわボケが。
それなりに幸せな花夜叉歌劇団が否応なく戦乱に捲き込まれていく様はこの時代の特徴をよく現していたと思う。
楠木正成の一時の平穏を農作業をして過ごす日々もよかった。 要る割には簡単に消えすぎだと思う。居なくてもストーリー上問題ないと思うわ。 ピエール瀧のフェードアウトも、数十年後ギバちゃんのように疑問になるんかね? 「太平記」のテーマが諸行無常ということなら、名も無き人、石の退場はあれで良かった気がするな。
晩年の尊氏が、かつての太守と同じく地蔵菩薩の絵を描くシーンといい、最後の「みんな、同じ時代を生きたのじゃ」というセリフといい、無常感はしっかり伝えようとしてた。 >>340
もし続太平記やるなら能面の彫り師になった初老の石を登場させてほしいな。 石の母親って本当に足利に殺されたのか疑問
テンパって大中黒が二つ引両に見えたんじゃないか。 >>344
石は、確かに家紋を見たのかもしれない。ただ、足利家も末端の足軽までは完全管理出来ないと思う。柳葉さんは奥州の安東家として配役したが良かったかも 石のピークは最初の矢を取りに走るシーン
あとはずっといらないキャラ 石こそ必要なキャラ。
一井の民が足利や戦を恨み時代に翻弄される様はドラマに厚みを持たせた。
帯刀を許され年貢を徴収する立場に
なった時の自己矛盾とか印象深い。 世界観を作る重要なシーンだったな
改善の余地が有る、なら分からんでもないけど、
必要が無いなんて事は有り得んw 風林火山の平蔵ポジションだからなw
でも、不思議と嫌悪感が湧かないのはギバちゃんの人懐っこさのおかげか
素晴らしい配役 北条時宗でいえば一番分からなかったのは木村佳乃の役 >>348
石って目線が現代的な庶民目線で
今との時代の断絶さみたいのをいちいち感じさせるキャラだったから
武士が格好いい世界に浸りたい人には邪魔ってのはあったかもな >>357
庶民目線ではあるけど、現代的庶民目線とは思わなかったな
直冬とか私本太平記の藤夜叉みたいな「足利尊氏の罪」を糾弾してくる存在
公私ともに尊氏は全部背負って戦って死んでいくんだ >>358
後半の尊氏は痛々しくって見てられない
これほど苦しみ抜いた大河の主人公はいないだろう >>360
最後の最後に究極的に非情な決断をしたじゃん >>361
遅いんだよ、遅すぎる。
頼朝や家康ならまず観応の擾乱は起きないよね。もちろん南北朝に分裂することもない。
決断が遅いせいで無用の大乱を招き天下を疲弊させる。これ政では下策中の下策。 「足利がたてば武士が集まる、新田では集まらん」
「武士は、公家の世にするために決起したのではない!」
なんて作中で語られたりするけど
尊氏は、結構追い詰められてたりするな
朝敵になるということに対する恐れかな
お前が足利方なら、俺は宮方につくなんて
領地争いで地方が不穏だったからかな 後醍醐も素直に足利に担がれて
成良親王を即位させて自分は上皇に納まってたら大覚寺統が続いてたのにね 頑として院政はやらなかったな後醍醐。
この時代は治天の君になっても所詮大覚寺統の家長でしかなくて皇室全体の治天の君ではないからかな >>371
戦国期は主に小作人の次男三男が足軽として領主に徴兵されたんだろうが、この時代はどうなのかな?
西洋みたいに諸国を渡り歩く傭兵集団みたいのがいたのかな?
花の乱に出てきた骨皮道賢なんかそんな口かな? 守邦親王
鎌倉炎上の時どこいたんだろうな
誰も言及してないのが不自然だった >>365
南北朝の原因となった両統の分裂は鎌倉時代の半ばから既に始まっているし、後醍醐天皇の
ような特異なキャラの天皇の存在も大きい。
要は頼朝や家康の時代に比べて、尊氏の時代では武家政権による朝廷のコントロール自体が
遥かに難しい状況なわけで、尊氏のケースを安易に頼朝や家康と比較しても意味ないよ。
観応の擾乱だって、南北朝の分裂がなければまず起こり得ない事件。 >>372
教科書的には足軽の初登場は応仁の乱のときとされているな。 ルー大柴さん演ずる骨皮道賢は、赤松残党の傭兵隊長みたいな設定だったな。名前だけみたら、架空の人物だと思ってた。 >>378
皇室の神々しさは、よく出てたな
個人的に、後醍醐天皇のイメージは
「精力的つけて、体力つけて、天皇親政を目指す」「妥協なんかしない!」
だから違和感もあった
まあ、皇室をそんな風には描けないかな
「朕も垢がでる」みたいな台詞と
鎌倉打倒が成った時の高笑いが限度かも 貞氏時代にも、
尊氏が日野と吊るんだ罪で幽閉されたタイミングで、
奥州征伐の命令が幕府得宗家からされたな。
新田義貞は足利を反幕府の見越しに担いで、
反幕府の奥州勢力と源氏軍を合体させて
北条を滅亡させようとしたが、
貞氏は乗らなかった・・・。
もしあの時に貞氏が挙兵していたら
面白かった。 >>380
あの辺の話って多くはドラマのオリジナルなんじゃない?
話としては、足利や新田の反幕府の潜在意識が倒幕の遥か以前からあったことを視聴者に
植え付ける意味でアリとは思うけど・・・。 千種忠顕って死亡シーンあったっけ?
いつの間にか消えてたんだが >>382
ない
しばらく出ない後道誉のセリフで戦死したことが語られた 久しぶりに見返したら堤大二郎の暑苦しい演技が面白いw
まさにベストオブ護良だわ >>384
ベストオブ護良っていうけど、堤大二郎以外の護良って見たことある? 皇子がどうしたらああいう育ちになるのか
血の気が多過ぎ
でもドラマ的にはあれでよい そんな脇役連中にいちいち死ぬところの見せ場用意してたら、話が先に進まねーだろ。 忠顕は影薄かったよなあ
隠岐で後醍醐の世話してたイメージが一番強い >>381
実話じゃなっかのね。
奥州征伐もなかったって事か。 やっぱりストロング金剛さんとミスターオクレさんにも最後の見せ場が欲しかったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています