>>200 より続き

>ここで、吉報でも。

◆「なつぞら」高畑淳子 “テンション高め“の演技に懸念浮上(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース(200 リンク記事)

>どこが吉報かって? むしろ不愉快なニュースですよね。 眉間にシワがよりますね?
>しかし、行間を読めば本作は堅調であるとわかります。まぁ、私も暇人なので、裏読みしてみましょう。

・松嶋菜々子が綺麗すぎる
→汚ければ汚いで叩く。綺麗ならば綺麗で叩く。どうしてこんなダブルスタンダードが発生するのか?
それは読者層の【女の見た目をジャッジする俺様は偉いんだ欲求】を満たすため。

・戦後感ゼロでおかしい!
→【歴史知識でマウントを取りたい欲求】がある。
『真田丸』の時もこうした的外れな叩きが発生していました(例:地名の「軽井沢はおかしい」等)。
この叩きも、北海道の戦後状況を把握しない雑なバッシングです。
『真田丸』の経過を辿れば、今後どうなるかわかります。相手の歴史知識が鉄壁で、挑めば返り討ちになると数ヶ月で悟り、この手
の批判はやむものです。

・出演者息子の不祥事を持ち出す
→【母親叩き欲求】でしょう。
成人後の我が子の犯罪まで、親を執拗に叩く日本は世界的に少数派。
父親の育児責任を投げ出し、母親を責めてスッキリしたい、ゲス欲求の発露です。

・なつはどうやって魚を焼いたのか?
→なつが戦後闇市で生きてきたという、そんな基礎設定を忘却しています。
しかも、女の子だからと見下す。
【自分より若い女は無能】と言い張りたい、そんなゲス欲求の発露です。

>予言しておこう。 おまえは次にこう言うッ!
>「若い女であるなつ如きが、牛の難産を解決するなんておかしい!」

>そして記事の最終段落から、ゲンダイがろくに朝ドラを見ていないこともわかります。
>余裕がある人は松嶋菜々子の“手”に注目しても面白いだろう。自動湯沸かし器も洗濯機もない時代のはずなのに、まるで手モデル
(ハンドモデル)みたいにスベスベした手をしている。これほど生活感を感じさせない朝ドラも珍しいかもしれない。

>それ、オーパーツまみれの『わろてんか』と****見ても言えんの?
>もともとゲンダイは、とにかく【なんでもかんでも批判する】スタンスで食っています。
>ただし1〜3面・最終面あたりだけで、他は普通。そりゃあ広告主が大事ですからね。
>叩けるところだけ叩くというもので【雑な批判で弱点を晒す】お手本になりました。

>ざざっとまとめますと。 そこにあるのは【女を叩きたい!】+【年下を叩きたい!】です。

>もっと大きな欠点があれば、そこにいく。
>そうではなく、女性を叩きに行くのはゲス欲求の発露です。
>女の性別しか、叩くネタがないってことよ。

>『半分、青い。』の女性脚本家叩きもそうでしたね。
>そんな雑な批判のおかげで、
>・現代史知識不足
>・北海道の特殊性への認識不足
>・俳優は叩きに行かない不自然さ(でも若手イケメンは叩きたいんだよなぁ)
>・他の朝ドラをろくに見ていない

>=ゲンダイの芸能記事は、信頼性ではなく読者への迎合を考えている
>と、証明されたわけです。

続きます