武士の世界では農家出身は身分が低いかもしれんが、農家としては豪農だったかもしれん
遠くまで商品売るくらいだなら商売の要素が強い

下層の武士より地主の農家が金持ちということもあっただろうな
その武士を中心とした身分制度が崩れるのが幕末である

いだてんの池辺家を見ても分かるけど、下働きを何人も抱えるような地方の名家ならヨーロッパ遠征の費用も出せる

「麒麟がくる」は4K仕様のカラフルな着物らしいけど、青天を龍馬伝のような汚れた衣装だけにはせず、明治期の煉瓦の建物も映すと思うのだが

龍馬伝や清盛は篤姫や天地人の逆路線で作られたもので、「汚すぎる」と、どっちやねん

「麒麟がくる」は戦国のくせに色があざやか過ぎとか言われるのか?
信長期は南蛮文化とか入ってきて派手だし、安土城は金箔ピカピカ、秀吉も派手好き
戦国武将の兜みても目立つためにキラキラしていたと思う