【2012年大河ドラマ】平清盛 Part183
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■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part182
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1558803059/
●荒らしと思われるレスには各自スルーまたはNGで対応。
●>>950以降の有志が次スレを立てる。
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い、無理な場合はすぐに申告すること。
●スレを立てられない人は次スレが立つまでレスを控えるように。
【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ 松ケンが参加している昨日の松田兄のドラマといい、今やってるサギデカといい、
やっぱNHKは民放ではできない社会派ドラマそして時代劇を作るね。
いだてんもすっかり連中の餌食となってしまったが、公共放送の使命とはそういうこと。
それはともかく、凛々しいイケメンに成長した小兎丸にビックリ(詐欺師グループの悩める一員だけど)。
成長してビッグになった青年頼朝より、もしかしてさらにイケメンとちゃう?w 清盛の死後、後白河法皇は西国を平家に、鎌倉を中心とする東国を源氏に分割統治させてもいいと考えていたらしいが、
宗盛が認めなかったため実現しなかったと聞いたことがある
仮に宗盛が認めたら分割統治はうまくいっていたのだろうか
結局のところ荘園を誰が管理するかでもめて先に地頭を全国に設置した方が勝ちそうだが 最低視聴率でバッシングされようと、藤本もクドカンも最後までNHKから信頼され続けた。
しかし、そもそもこの2人を途中降板させて誰かが引き継ぐなんぞ、前後左右あちこちリンクしまくる
作風の上からは絶望的に不可能だった。降板する必要性もなければ可能性もなかったということ。
朝ドラのフォーマットは違うし、実在人物の一代記なら交代しても何とかなるのかもしれないが、
作品の統一性が失われてしまうなど良いことは一つもなく、重盛と徳子にはとんだ災難となってしまった。
脚本家と演出家との対立が要因のようだが、花燃ゆで脚本家をコロコロ代えたPの調整能力にも疑問符がつく。 知らんね。滅多に見ないドラマで社会や国家それ自体を学ぶつもりは基本ないしね。
とはいえ、社会と国家そして人間の実存は無関係ではあり得ない。なので、私小説的人間ドラマは拙者の好みではない一方で、
サギデカや歪んだ波紋のようなドラマには興味をそそる。
むしろ、高齢者始め社会的弱者を狙う資本制社会が生み出した「新たな搾取的商法」をテーマとする本作が、
なぜ社会派ドラマではないのか、ご教示頂きたい。
大河に適用すれば、(いだてんの「伏線回収!」には「だから何なの?」という感慨しか起こらない)
清盛に感動を覚えた理由の大半は、人間ドラマがことごとく歴史に基盤を持ち、そして歴史を包含していたからだ。 イミフであることを貴殿貴女が具体的に指摘すれば良い。 >人間ドラマがことごとく歴史に基盤を持ち、そして歴史を包含していた
全く奇怪な文章だ。
具体も何も、コピペしていて、基盤を持って包含とは訳が分からん。
レスを書く人はまことに分かるかは
書かぬ人こそ分かるなりけれ こんぐらい分からんの?また長文書けってかw
たとえば
前スレだったか、清盛の「ホームドラマ」が如何に歴史的基盤を持つものだったか書いたので、
思い出してくれ。兎丸というオリキャラについてもクドクド書いた。
というか自分で何か書けないの?こんなことに噛み付いてないでさ。 >>255
アンカー付けないから、誰に何を言っているか分からない。 つべこべくだらんことほざいてないで、何でも良いから中身を語れ! 飛び抜けてファンタジーだったらしい、鳥羽エア矢の「歴史性」についても書いたなー 矢を射る変な真似事よりも、まともなセリフで語れ。
大体、院にそんなことできる訳がない。
世に報いられた矢?とか、訳分からんわ。 誰でもよーいw
>>243江はなぜか長文で擁護する基地外が出てこないな。 >>259
公卿+院近臣合同会議における激論を踏まえても、なお決断できない専制君主治天鳥羽が、
最終決断のために直に獄に赴くことができっこない?
もうお前を相手にするのそろそろムリ。最後の行は、一生懸命考えてもムリというか、
何も考えられないお前には尚更ムリゆえ諦めろ。核心については何度も解説したがね。
>>260
江さんをボロクソ言ったことは実はない。結構楽しめる。もしひたすらせせら笑うのら、
昔は良かったーや真田信シエに対しても少しはもの申せと言いたい。
とはいえ、長文擁護はともかく、江や天地人熱く語る御仁をネットで見たことがない。
他方、7年経っても衰えない清盛の「人気」ぶりは、俺のような基地の存在だけではなく、
これを超えたファンの拡がりがあるからだ。
何が「何故か」なのか?清盛に圧倒的なクオリティと感銘力があるからに決まってるだろう。
逆に言えば、どこに江と清盛との間に共通点があるのだ? >>261
「解説」って、あなたは番組制作者なの? はあ、個人として「解説」しちゃいかんのか?
別に公式見解を押しつけているのではないのだから、その解説は間違いだと
ババアが「解説」すれば良いだけ。 >>263
いかんね。
あんたのは「思い込み」。
よく言って「(個人的)解釈」、「意見」に過ぎない。 >>250
サギデカについて遅レス。
高齢者や社会的弱者が経済的犯罪の対象となるのは、何も資本主義社会に限ったものではないし、詐欺自体はどこに行ってもある。
サギデカは特殊詐欺→詐欺の手法が面倒になっての荒仕事を対象にしていた。
特殊詐欺や強行犯は、これまでの刑事物や原作ありのドラマで嫌になるほど描かれていて、特段目新しさはない。
ただ、末端がもろに割を食う(詐欺組織上部にあっさり切られる、警察が末端を積極的に捕まえるよう方針転換)特殊詐欺自体が限界を迎えたので、
特殊詐欺フォーマットを考え出した青木崇高に、新たな金集め手段を更に提案させようとしたのだけがサギデカの眼目といえよう。
主人公木村文乃は、漫画チックな過去持ち女警役。
こんな女警がいるかってな具合。
甲高い声で一本調子、しかも調べでは感情的になる設定もあり、演技はお世辞にも上手とはいえなかった。
糅てて加えて、詐欺組織末端の協力者との繋がりは、ついたり離れたりの凡庸な描き方をされ、特筆すべきものはない。
社会派ドラマというよりは、土曜の夜に取っつきやすいサスペンス風味のヒューマン物というべきか。
エンケン時政や青木弁慶、香川京子、吉田東洋をやっていた田中泯なんかが上手く助演してくれたので、何とか物になった感あり。 >>264
いや、お前は5ちゃんを何だと思ってるんだよw
ここでのレスなんて個人的解釈や意見に決まってるだろ >>267
それは長文さんに言ってくんなせえ。
ご本人御自ら「解説」と来たもんだ。
あ、「解脱」だっけ? 個人的解釈や意見を「解説」と言ったに過ぎないのに、いつまでも何ほざいてんのアンタ?
主体が制作側ならぬただの私人である以上、解説と言っても公式見解でも何でもないから。
アホらしいので早寝しますわ、おやぬみー 重盛は恵まれた育ちなのにパヨクになるバカを描写したものだな。 所詮は武士の世を構想できなかった親子よ。
清盛、重盛。 しょうもない文脈ながら、以仁さんが話題となったのは良かった。
教科書にも載る重要人物なのに、誰それみたいな扱いでお気の毒でしたので。 清盛での扱いではなく、世間の認知度のことね。
清盛は、以仁の乱へ向けてきちんと彼と八条院をフォローしていった。 世間というか
視スレの奴らはそれだけ無知無学なんだよ 以仁って誰?源以光のこと?あいつは勝手に親王を名乗っただけのカス源氏だろ まあ、芸スポとか「いにおう」だと思ってる人は多そう アテルイ、坂上田村麻呂時代から泰衡、義経までロングパスを放って、代々の東西の争いをファンタジックに収斂させた炎立つ。
それに比べたら、清盛はややスケールが小さい。
面白かったけどね。 お言葉ですけど、冒頭に平安初期のアテルイがチラッと出てきたり、
あんまり繋がりの良くなかった三部構成で平安末期までやったからといって、
つまり対象年代を長く取れば、その大河がスケール大きくなるわけではありませんよ。
まあ、炎立つは好きですけど。
物語が生むダイナミズムとスケールは、縦横張りめぐされた緊密緻密なストーリー自体から生ずるものだ。
ロングパスにしても、最初のエピが如何なる意味上の深化あるいは変化を齎したのかが
重要なのであって、長い年月を経て両者が繋がりました、ましてオリキャラを使って上手く
収拾しました(いだてん)のようなロングパスを、伏線回収ーと絶賛するわけにはいかない。 話変わるけど、朝ドラというか俺にとっては夜ドラのスカーレットは面白いな。
このままでは完走しちゃいそうだw
清盛にビックリこいて清盛後の磯Pに注目してきたが、どうもすれ違いばかりで、
NHK肝煎りの記念朝ドラも途中でやめてしまった。
清盛だけが一期一会の奇跡だったのだろうか。。。スンマセン 清盛が初代ガンダムなら(視聴率ボロボロで打ち切り)
炎立つはガンダムAGE(三世代を描いたストーリー)だなw >>282
アバンで約3分、大暴れして、降服した後に裏切った田村麻呂らに対して呪詛を吐きまくったアテルイ。
国事として繰り返された征伐の愚かしさと、後の報復を暗示していた。
事実、後世の陸奥は泥沼の争いに突入。
チラッとというには余りにも印象的だったな。
物語の柱を見事に語った。 一般論として、一つの大河で三代もやれば、スケールを増すどころか散漫となる。
葵三代について、ジェームス御大はこのことを卒直に表明している。
散漫とは言わないが、いだてんの主人公リレー方式も苦しかった〜だからこそ
落語に両者の統合作用を求めたのだろうが、最後まで異物混入の嫌いは否めない。
(有名なアスリートをトピック的に取り上げろ!とか言うのがたくさんいたが、
そんなものは細切れ歴史ダイジェストであって大河ではない。何とか一つの物語
にしようと奮闘したクドカンの姿勢は買う)。
基本、大河は一代記が望ましい(主人公がいないのを「群像劇」と呼ぶらしいが、
中心軸のいない長編劇ほど退屈なものはない。群像劇とは確固たる中心軸がおり、
しかも彼らを軸として周りの人物も皆生命が吹き込まれ、生き生きと動き回るような
ドラマを言う。すなわち「平清盛」!)。 >>286
別に悪いと言ってないけど。
そういう因縁でドラマのスケールを語るなと言っただけで。 因縁ってのは客観的なものだ。
そりゃ、古代以来の蝦夷の歴史を振り返ることで、ヤマト王権による「征服」包摂過程と
自由と独立を希求する彼らの自己主張との対抗の歴史は感慨深いものとなる。
しかし、炎立つは、初回で示されたアテルイの矜恃と悲劇をモチーフに進んだドラマだったのか?
登場人物たちの内面を規定し続けたのか?
そもそも源氏は奥州への侵略者であり支配者であって、アテルイの精神とは何の関係もない。
初回アテルイが印象深いからといって、ドラマのスケールが増したわけではない理由とはこういうことだ。 >>286
ウリナラファンタジー
テンペストと変わらん そうかくどかんは奥州藤原氏の末裔だと
勘違いして反日なのか >>289
アテルイの矜恃は、一緒に降服して処刑された母礼が牢内で端的に語ったとおり、「(朝廷に)勝てたかも知れぬ戦い」を見事に繰り広げ、
余裕を残しつつ、無駄な血を流すことを止め、和を求めたことにある。
それがゆえ、講和を希求して護送された都で裏切られ、首を晒されたて怨霊と化したことが彼らの悲劇であり、
これは後に桓武天皇が軍事方針を変えても、俘囚と朝廷(を名乗る国司ら)との小競り合いとして連綿と続く。
安倍氏は陸奥の財力により富強を誇り、朝廷に官位を求めようとした。
また、陸奥守藤原登任が、安倍の有り余る富を見せつけられたことで、彼は欲心を起こし、任期中に安倍の富を手にしようと企む。
登任は目的を果たせなかったが、代わって陸奥守としてやってきた源頼義が粘り、只管に臣従する安倍を挑発し、焚きつけた。
頼義はたびたび敗れながらも、12年をかけ、陸奥と出羽を巻き込んで戦を仕掛けて滅ぼし、ここでまた悲劇は繰り返される(北斗の拳か?)。
頼義は戦功で四位上臈の伊予守(播磨守清盛に匹敵)となり、公卿一歩手前となるが、
自ら言い放ったとおり、腐った公卿らなんぞは眼中になく、嫡男義家に陸奥や東国を源氏の組下にして譲り、威勢を張ることのみを考えていた。
長いな…。
二部以降は後から書けたら書くわ。 だからさ、オタクの歴史蘊蓄はタメになるが、それで炎立つがスケール雄大に
なるのではないって言ってるのにさー
長文乙です、おやぬみ >何じゃ公春、もう死んだものの話ぞ。
男色といえば、もちろん頼長&家盛の強烈なやつ。
それと、後白河&信頼の絶妙な仄かしー史実もあった(手繋ぎダンシング)。
これらに加えて、いかにもキモい公春に放ったなかなかエグいコトバは、
史上、正真正銘の「恋仲」であった両者の関係を、(おそらくフィクションである)
家盛との関係に絡めて示唆したもので、ここでも、史実と創作とを高い次元で融合させる
並々ならぬ手腕(ちかえもん風虚実皮膜)を見せつけた。 じゃ折角だから、「少年ジャンプ汚盛1号」における男色問題について再掲しますね。
ちなみに、2号の「もどき」は悪くない。 BLやります!と宣言したのに、バッシングに腰抜かして
ヘタれたのはアレとして、作品評価は現に放映されたそれに基づくべきだ。
月照とのアレは、仄めかし程度の方が想像力をそそって良かった。口移しに至っては、
何故この程度の描写が「視聴者を釣る」ためのモホ描写となるのかさっぱり不明。
衰弱してろくに水分補給もできない西郷に、「死んではならぬ」と命の介助をする緊急行為が何故モホなのだ?
以下コピペ
相変わらず何見てたの?(清盛の頼長男色は「ただの異常性欲」描写也!)。
みんながやってたら、みんなについて男色やるのかよ、大河で。
やるなら台記で名高い頼長しかありえない(後白河&信頼は仄めかしー手繋ぎダンシング)。
しかも、単なる性癖や性風俗とはせず、院政期の政治文化(政治的コネクション形成※)の視点から
切り込んだことが、最大のポイントだったというのに。
まして腐女子とやらを狙ったBLなんぞとは次元が異なる。
※官位上昇を目指し、祇園社事件で味噌をつけた清盛の追い落としを狙う新興貴族平氏の子弟家盛と、
落ち目のダメ義源氏(摂関家私兵)に代えて、従順で御し易い家盛を通じて平氏の武力をゲットせんと謀る摂関家頼長との
「身体の結合によるギブ&テイクの関係」(歴史ヒストリア頼長回で解説されたポイントの応用バージョン)。
家盛と懇ろとなった鬼畜頼長は次第に増長し、とうとう家盛をレイプ。さらにコトバによる精神的なリンチを加えることで
家盛の完全隷属化を図った(やり過ぎてコケるのが頼長)。
一方、平氏を売ってしまったことに気づき愕然とする家盛。取り返しのつかない事態に苦しんだ家盛は、
熊野参詣の帰途、心ここにあらずの態で集中力を失い落馬して果てた(歴史上の家盛の死因は不明)。
落ち目の清盛が歴史に再登場し後世に名を残せたのは、この急上昇中の正妻宗子の子家盛が急死してしまった
ところによるところが大きい。
このように、頼長の男色描写は(オウムバッサバッサによる婉曲表現。お茶の間に配慮して扇情表現を抑えた。
それでもお茶の間を凍りつかせる強烈なインパクト)、
1 摂関家等の上級貴族と新興の下級貴族の子弟とを結びつける機能をもつ(院政期政治文化)。
2 祇園社事件で窮地に立った清盛は、官位を急上昇させた家盛の台頭によりいよいよピンチに陥ったが、
家盛が呆気なく急死したことにより、ようやく次期棟梁の座を確実なものとした。
この2つの重要命題をリンクさせることで、史上名高い頼長の男色及び苛烈な性格を描きつつ、仲の良かった
清盛&家盛2人の兄弟(及び宗子&家盛)の悲しい別れへと昇華させる人間ドラマであった。
まとめると、ドラマ上男色は、家盛の官位上昇とその死(ショック死に近い)、及び頼長による平氏軍事力獲得(未遂)に作用した。 「舞え舞えかたつむり」を白拍子に謡わせて、飲んだくれている安倍貞任。
炎立つの第一部にあったな。 すまんな、深夜酔っ払うと何おっ始めるか自分でも分からん。
海賊王がー、オモチャの宋剣がー、鳥羽エア矢がー、ファンタジー一騎討ちがー、滋子巻毛がー
(王家がー、ソウカがー汚ーいはry)。
まだあるけど、とりあえず内容上、盛大なバッシングを受けた事柄はこんなところ。
頼長ホモ捏造がーもその一つで(相手は義賢だろー!)、ツイッター見てたら公春が出てきたので
思わず書いたのだろう、たぶんw
〜男色について極めて慎重かつ本質的な取り扱いをしたことを、再度強調したい。
ともかく以上の諸点は、「ヘンテコなところも多かったが面白い」と留保つきでありながら
評価したありがたい御仁たちには失礼だけれども、大河清盛の魅力本体そのものを形成した。 いやーたった今知ったんだけど沢尻逮捕。
だいぶ撮影が進んでいるであろう騏はどうなるの?
不運と不幸の塊みたいだった清盛が、いだてんと騏を前にしてはラッキー大河に見えてくる。 清盛惨敗の時点で大河打ち切ってりゃ、いだてん騏の悲劇は生まれなかった。 ホントすまん五輪くん。中途半端なオリキャラ狂言役を仰せつかったごりん君よりも、
とっても初々しかった義経のがずっと魅力的な神木くん。
さらにさらにスンマセン。
最後まで忙しないまーちゃんよりも、誰でもヨーイ通憲からブラック信西へと変身していったサダヲさんも。
しかし、戦前の負の歴史を背負った戦後史の中に、オリンピック招致と田畑の奮闘をきちんと位置づけた
いだてんの歴史観は見るべきものがある(なのでアホウヨを刺激している)。
とはいえ、国際情勢についてはかなり頑張ったが、戦後復興や高度経済成長の諸相を
オリンピック大河に求めるのは酷で、戦後史をオリンピックという断面から捉えることには限界がある。
そこに落語パートが挿入されることで、さらにドラマの凝集力と統合性が阻害されてしまった。 清盛の場合、チョイ役はともかく、
やらかした○○をカットしてどうにかなるような人物は思い浮かばない。
一方
歴史上の重要人物ではないので出てこなくても史書は書けるが、明智&信長ドラマで
帰蝶をシカトする訳にはいかない。
準ヒロイン扱いを受けて少しも不思議ではないし、実際、大河騏での重みは相当なもののようだ。
いろいろ対応策が議論されているが、簡単にカットも撮り直しも出来るはずはなく、
ホントにどうするんだろう?
時間稼ぎして4月開始。短縮はせっかくの戦国大河が薄味となってしまうのでNG。3月までやる。
発表済みの渋沢大河を犠牲にする訳にはいかないので、これも4月〜3月の周期とする。
その次の未定の大河に犠牲になってもらい、やや軽量級の短縮大河とし、以降元の周期に戻す。
とりあえず酔っ払いのオツムに浮かんだ策です。 実は沢尻嬢、名前と美貌はもちろん知っているが、何と演技を見たことがない。。w
帰蝶に起用された理由に魔性の女というのがあったので、もし清盛に起用されていたら
適役は誰だろうと妄想してみた。
お分かりですね。平安のファムファタールたまこさん一択じゃないですか?
だがしかし、たまちゃんには檀れいさん以外ちょっと想像できませんわ、わたくし。
松雪さん、三上さん共々、個人的には鳥羽なりたま王家愛憎劇場はあれで決まりです! >>308
こないだの白い巨塔は見なかったの?
マツケンが出ていたのに。 別にー
まったく興味関心がなかった世界にも関わらず、連日マスコミを騒がせていたのでよく覚えている。
これで名前を覚えた。
どちらかといえば、未熟な若い娘が何でこんな程度の突っ張りで干されてしまったのだろうと、
気の毒に思っていた(芸能界の掟に反した?)。
マスコミによる浅はかなペンのリンチの恐ろしさは清盛でとことん経験済みゆえ、
再起して大河大役への意気込みを語り臨んだ彼女には期待していただけに残念。
他方で
彼女の「真相」を皆、薄々知っていたのに、なーなーで目を瞑って今ココの窮状に至った
のだとしたらNHKの責任は重大だ。被害者面は許されない。 いつの間にか桐谷健太が河野一郎になってて
自分的には鬼若が武蔵坊弁慶に化けたとき以来の衝撃を味わってる >>311
白い巨塔での花森ケイ子役は、思わず劣情を催してしまうような良い演技だった。 そっかー、それは残念。
一瞬見ただけで後でまとめて見ようと放置、そのまま録画消してしまった。
ただ美人とか可愛いだけでは出せないエロスを表現できそうだったんだけどね。 定期的に荒らしに来てるのはシエ信者?
史上最低最悪の大河だからってマウントとりにこないでほしいわ すっかりお気に入りとなった[夜ドラ]スカーレットを見たついでに、ザ・プロファイラー則天武后を見てる。
彼の国の熾烈なまでの権力闘争。加えて、後宮の女たちが繰り広げた凄まじい怨念のスケールを持ち出したら、
チマチマした歴史を本領とする我が国は、残念ながらまったく敵わない。
そんな中で、大河清盛が描いた「王家愛憎劇」は、スケールの小ささを心理劇の深度で対抗し得た
傑出した宮廷ドラマであった。
正直、金かけたであろう大陸と半島の歴史ドラマで、そのような「深度」に魅せられたことはない。
(ネトウヨどころか「パヨク」の俺ゆえ、ヘイトではありません、念のため) なーんだ源氏なのォー別にィー
の名言吐いたツンデレ由良姫じゃダメ?代役 弁慶万吉とお袖に赤ちゃん
義経同様、産婆してやって! 行方不明のためコピペできないが、平氏大河というのにこの弁慶の位置づけと描き方は凄かった。
大河清盛の凄かった点はココ!みたいな企画を定期的にやっているが、
鬼若と為義以来の源氏との関わり。その息の長い因縁がかつてない説得力を生んだ義経との主従の契り
〜五条大橋での「再会」物語〜も是非入れて欲しい。
この度、青木弁慶のおめでた話を聞いて、初々しい神木君共々懐かしく思い出した。
今後、この設定を無視して義経&弁慶物語をやっても、個人的にはもどかしさしか覚えないだろう。 役者当て書きというのはよくあることらしいが、少なくとも歴史上の人物を描く大河で
これをやることには、基本反対だ。
ただ、盛んに言われている沢尻当て書きは(なので代役を見つけるのが困難。逆に
脚本を変更する必要がある)、実在人物とはいえほとんど何もわかっていない
実質オリキャラの女性なのでアリだろうー美貌毒女の沢尻に合わせて帰蝶の方を象っていく。
しかし、清盛については、歴史上の清盛像の探究がまずあって、その上で
松ケンの起用と演技があったことは明らかであった(奇を衒ったとか自称歴女自慢達は
ほざいていたが・・)。
松ケン当て書きなんぞ笑止千万である。 歴史上の清盛像の探究からデスノートの松ケンで良かったんスカ・・・ だったら、本命でなかったとしても頑張った松ケンが、まるで不適合であったことを、
清盛の造型に即して例証してみるこった。
・造型がデタラメ
・デタラメの造型すら松ケンは演じきれなかった
とか 「歪んだ波紋」の松ケンは後期清盛みたいな黒さがあるな >江守爺とか川口の存在すら知らなかっただろw
ピエロ役の運営爺と変わらんな(苦笑 『歪んだ波紋』3話まだ見てない。こちらは完走したい。 電車で芸スポ見てたら↓
>噂じゃ濃姫への思いや嫉妬から光秀が本能寺の変おこす設定だったって言うからな
>崇拝の対象になるだけの魅力に加えて魔性の女感も持ってなきゃあかん
>沢尻の演技力には賛否両論あるけど役としてはまさにハマリ役だったと思う
>川口にそれだけの複雑さが出せるかどうか
>しかし当て書きしてもらった大役をふいにしたなんて
>沢尻もほんと罪深いな
川口さんのポテンシャルに期待したいが、自分もこんな心境。 頼長にクビにされた庭師はその後どうなったのだろうか
忠道とか信西が再雇用してればいいんだけど 途中消えたケツモブたちは、どこかで雇ってもらったのだろうか?
些末な心配をするならこちらが気になる。
どこでもいつの時代でも、庶民は生身の労働力を売らずに生きていけないのでね。
もしかしたら、「余剰戦力」となっても平家から「年金」貰ってたのかもしれんけど。
以上はお遊びですので、マジレスしないでくれなんしょw 沢尻も来年が清盛だったら懲役扱いでそのまま出演してよかったのに。 >>330
平家所有のどこかの荘園に派遣されたんだよきっと まあそこに超悪ガキ為朝が荒らしにきたら
ケツモブでは太刀打ちできませんわw あ、でも平家が貴族化を進めてケツモブ戦闘員がリストラされたのは保元の乱以降だ。
その時、為朝は伊豆大島あたりにいたので心配ご無用w 平治の乱のクライマックスには服を着て鴨川にワラワラいたじゃん 合戦のために各地から動員された兵力と、屋敷で飼う守護兵とは一致しません。
ともかくお遊びですので、血相変えてマジレスしないでくださいませ。
大事なことは
ケツモブたちが賑わっていた六波羅屋敷からいったん消えたこと。
それは平家の貴族化と無縁ではないこと。
錆ついた宋剣を磨く終盤のシーンで彼らが再登場したこと。
それは清盛が最晩年に武士の原点に立ち返ったことを状況的に補強したこと。 あんなバスタードソードみたいな宋剣は、斬ることを目的とせず、その自重と遠心力で叩き込む物。
錆びようが何ら問題ない。
多少錆びてザラザラしている方が、寝刃合わせが要らず都合良し。 >>188
> この大河、後に仮面ライダーに出る人が多いな。
仮面ライダーと大河ドラマは撮影のやりかたが似てるせいかもしれない
【芸能】オダギリ、桃李、佐藤健…。「特撮出身」俳優が大活躍するワケ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1572820256/1 >>338
ハイハイだから何なんです?
武士は自らの化身である剣をメインテンスせず、蔑ろにしてケッコーってことですか?
しっかし、くだらない難癖は大河の花とはいえ、こいつらは好きな大河、なかんずく
昔は良かったーに対しては、間違ってもこのようなツッコミはしない。
こんな調子なもんで、年々いよいよ化けの皮が剥がれ、相対的に清盛が浮上し再評価が進むのだ。
ご愁傷様 >>340
ええ、結構なんですな。
結局あの宋剣自体に意味なんてないんだし。ドラマで鼻息荒くするほどに何かを象徴できていた訳ではない。
当時の騎乗戦にも徒戦にも向かない、まさしく訳の分からない代物。
ま、武士の世が結局何か分からなかった清盛にはちょうどお似合いか。
ちょっと納屋に放っておいた鉈。
少し錆びてしまったが、枝打ちや薪割りには問題なく使えるようなもの。
使い手が何者だろうが、切れ味は元のまま。使えば錆は自然に落ちる。 騏開始は2回延期。正直それで間に合うのだろうかと心配してしまう。
急ごしらえであちこち整合性や辻褄が合わなくなるより、良い作品を後世に残すためには、
回数が減っても、脚本含めてじっくりやり直した方が良いと自分は思う。
(明智の前半生は白紙に近くほとんどが創作となる。切り詰めてもそれほどダメージはないはず)
そこで清盛
五輪で1週延期となったことにより、年の瀬慌ただしい年末の最終回については、49話に変更した上で
延長放送が検討されたが、圧力をかける編成部門にドラマ部門が抵抗して、当初予定された通り
50話での完結が実現したという。
1秒も無駄のない圧巻の最終回を見れば、あれ以上どこを何を削れと言うのだろうか?
改めて、素晴らしいフィナーレに導いた制作陣の奮闘に感謝したい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています