>>399 より続き

まんぷく65話感想より

>この点は今までも突っ込んできましたが、今日新たなる考証ミスです。
>なんや、あの丼はー!!あの具材はー!!
>お店のメニューにあった【烏龍茶】なんて、当時、普及してへんがな!! しかも何でしょうか? 「うーろん茶」というひらが
な表記って?
>漢字で「烏龍茶」でも、カタカナで「ウーロン茶」でも、外国由来だということがわかりますよね。ところがひらがなというまっ
>たく一般的ではない奇っ怪な表記ですと、なんだか日本のお茶みたいですね。あーら不思議! よくもここまで卑劣なことができ
ますね。

>昭和の時期、ラーメン丼は中国ルーツを強調するようなものでした。「雷紋」という中国由来の模様や、龍の絵がおなじみです。
>ラーメンといえばあの柄をおもいおこす人もおられるでしょう。
>たとえお店で見かける機会が減っても、アニメやマンガでは使われていたりしますよね。
>ラーメン店や中華料理店も、中国ルーツを強調していたものですよね。
>漢詩文の名句から名前をとるとか、なんとか軒という名前とか。
> 「三国志」とか「赤壁」という店名に思わず吹き出したこともありましたけど、インテリアも中国ぽい照明や壺がアクセントにな
っておりました。

>そういう中国要素が後退し、丼も無地でどっしりとしていて、高級感のあるものが好まれるようになったのは、平成になってから
>のことです。

>具材もおかしい。どう見ても、現在のラーメン店のもの。 昔はもっと、チャーシューひとつとっても素朴でした。
>朝ドラつながりならば、『ひよっこ』でみね子たちが銭湯帰りにすすっていた光景を思い出してくださいね。 全然違いますよね?

>そういえば『わろてんか』で登場したブーケが、そのへんの花屋でスタッフが買ってきたとしか思えない、当時としてはありえな
>い形だったことを思い出しました。
> 今回は、それに輪をかけて酷い。

「わろてんか」の花は「なつぞら」のものと変わりなかったのに・・・。「なつぞら」の方は絶賛していた武者氏。

それでこの時も言ったが、お店の表記は【うーろん茶】ではなく、【ウーロン茶】でした。当時のラーメンも確認してくれた方がい
ましたが、特にこの時のラーメンはおかしくなかったです。そもそもこの時のラーメンも、「スカーレット」の焼飯も作ったのは広
里貴子氏だろう。

続きます