ちょっと面白かったのでここだけ先に(他は後で書くかもしれないです)。

>>658 1ページ目

>マツは頼りない。 喜美子に依存しすぎてジョーに反抗しないから、「毒親」なんて意見もあるようですが。
>うーん、それはこの年代が置かれた状況、マツの生育環境を無視したように思えるのです。

>選挙権もない。物事の契約もできない。
> 女は無能で何もできないと法律が定めている。ずーっとそう頭を押さえつけられてきて、それに順応してしまった。
>『あさが来た』のような環境じゃないんですよ。

>喜美子に頼りすぎなのは、川原家だけの異常な状況でもありません。
>当時は、とにかく女性は義務教育後に金を稼いでこいと言われてしまう。
>マツが際立ってひどい親ではないんです。これは恐ろしいことに、ジョーもそうです。

>マツは病弱だし、実家の支援もないし、できる範囲で頑張っている。等身大のお母ちゃんだと思う。
>そして見ている側にも、こういうマツのような母や祖母はいてもおかしくないのです。

>そこをちょっと想像して、調べて欲しい。
> 現代の基準でダメな親だと言わないで、ちょっと想像してみていただきたい。
>それこそが朝ドラの使命でもあるはずです。

と、マツを目一杯擁護しておられますが、一応マツの年齢がどのくらいか?はっきりはしてませんが推測すると。

マツは18歳で常治と駆け落ちし、昭和22年当時10歳の長女喜美子がいたことから考えて、昭和22年で28〜30歳くらいと
考えられる(まぁ、もう少し上でもおかしくはないが)。そして公式サイトによると、マツは大阪・八尾の大地主の娘であり、商売
で実家に出入りしていた常治と駆け落ち同然で結婚とあるから、それなりにお嬢様であり、学問があるとも書かれているから、女学
校くらいは出ていておかしくないと考えられる。

それで「まんぷく」の福子ですが、彼女は大正9年生まれ。昭和22年なら27歳。しかも女学校卒と実は大してマツと変わらない
のである。ここを見ている人はその「マツと大して立場の変わらない福子」に武者氏が何を書いてきたが御存知だろうが、一応まん
ぷく86話感想より、

続きます