【2012年大河ドラマ】平清盛 Part184
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【2012年大河ドラマ】平清盛 Part183
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1568463944/
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【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ クソ五輪延期ざまあw
今度はIOCとJOCの幹部の首を大路に晒せ なんか気の利いた短文で切り返したつもりらしいアホウヨさ。
たまには超無内容な短文ではなく長文で「アタシの主張」やってみろよw
その前にソースまだー>>299 延期ではなく中止。中止ではなく廃止。
女神アテネじゃなかった邪神コロナとの戦いで、人類が勝ち取るべき目標はコレ。
今のオリンピックのままでは、古代ギリシア人が真剣に向きあった平和の祭典に申し訳がつかない。 寸分違わぬ瓜二つの分身wではなくアタシの名で答えましょう。。 死亡数から出生数を引いた自然減は44万4085人と初めて40万人を超えた。
左のどんと落ちているのが311。その後、それまでとは比較にならない人口減少の規模。
://twitter.com/onodekita/status/1149314395710693376
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) しかしなー、延期が決まった途端の小池メトロポリタン政府のアタフタぶりは、
理性と啓蒙の時代に先立つ中世ペストの時代とさして変わらんよ。
でわ。 危うく終電を逃して大東京にて野宿しそうになった長文だが、ギリギリセーフ。
這い上がって欲しい我が愛する虎軍団の藤浪くんが陽性だと。。
こうなるとマジでマジかよー
ババアどもお得意のお笑いを振りまく平行世界ならぬ、リアルな恐怖が現出したと言わざるを得ない。
で、おんなネトウヨときたら、お肉券、お魚券なんぞ、政策課題としては自民政調は
何も打ち出してない支持団体のプレッシャーに過ぎないのに、野盗とマスゴミと知識人が
アタシが愛するアベさん憎しで喚き始めたフェイクなんだそうだ。。。 しかしそろそろ○○先生たち。
○○商法ですっかりのぼせ上がったこいつと馴れ合うのやめたらどう?
立派な業績を次々と生み出しているというのにさ。 頸動脈から血が噴き出すところ見といてやるからおとなしく斬られてこいよ、ID:e2ouoUgz
首から下はミンチにしてお前の親族に食わせてやるからな >>293
でも鎌倉には貿易港がありました。鎌倉の和賀江島や六浦港(現横浜市金沢区、中世鎌倉は現在より広い)です。
海上交易にまったく関心がなければ、東国の幕府の本拠地は、平将門同様、もっと内陸部に置いていたでしょう。
(平将門が本拠地を置いたのは常陸国岩井・現茨城県坂東市)それに内陸のほうが一般的には守りやすいです。
でも頼朝は、あえてわざわざ本拠地に鎌倉を選んだ。鎌倉幕府は貿易に関心をもってなかったわけではない。 >>311
そうでもないんだけどなあ
>>312
人類の歴史は感染症の歴史でもあって、ときどき、そんな時代に巡り合わせてしまう人が出てくる。
それはグローバリズムの勃興前から繰り返し発生してきた波状攻撃で、我々は不運な世代です。
英語の説明になりますが過去2000年分の「パンデミックの歴史」はこんな具合です。
https://pbs.twimg.com/media/ETzJFXkUMAA4Ql-.jpg (サイズ小)
https://2oqz471sa19h3vbwa53m33yj-wpengine.netdna-ssl.com/wp-content/uploads/2020/03/DeadliestPandemics-Infographic-17-26Mar2020.jpg (サイズ大)
新型コロナウイルスCOVIT-19は有効な治療法が現在見つかってないから大騒ぎされていますけど、
歴史的には上には上がいる。
当時の欧州の総人口の30%から50%を抹殺した1347-1351年の黒死病(腺ペスト)の大流行や、
日本史上最悪の、当時の日本の総人口の25%から35%を死に至らしめた天平の天然痘大流行
(735-737年)に比べれば、いまのコロナなんか、たいしたことはない。 見に行きたいけど今は行けない。残念。
【清盛ゆかり?】850年前の古文書「二品家政所下文」 特別公開・徳島県立博物館
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1585292251/ 大したことないだと?
バタバタと個人たる人が死んでるというのにずいぶんお気楽だな。
グロバリゼーションのイマココで猖獗するコロナパンデミックは、前近代が受けたダメージとは当然位相を異にする。
政治社会の仕組み、国際間協調、医療水準、人民の科学知識など、何もかも異なる過去を持ち出して、
なかんずく死者の数を比較して、新たなステージに突入した現下の人類的危機を過小評価することはできない。
平安末期に現れた、同時代の水準を大きく凌駕する例外的な合理主義者清盛といえども、
科学的エビデンスに基づく総合的な疫病対策を彼に求めることはまったく不当だろう。
こういう局面では清盛もまた、神仏に縋るしかない篤き信仰者だったに違いない。忠盛父さんに、陰陽師なんかを
当てにすんなと厳しく咎められた(疫病に倒れた)明子死去回もそう。
(基本神頼み。日照りが去った時点で、「俺たちが祈祷したおかげ」とドヤした坊主たちに、「ソリャ時が経てば
雨は降るぜよおまいら」と喝破した清盛エピはさすが。とはいえ、自分がなんかやれたわけではない)
ちなみに、生殖についても当時は当然神頼み。なので、重衡の「御産平安、皇子様ご誕生でござります」
に先んじて坊主たちを総動員して祈る微笑ましい清盛も、合理主義者清盛と矛盾しない。 時専で放送したことあるんだっけ?
リクエストしてみようかな 振り返れば
テーマとまではいかずとも、流行り病ー疫病の蔓延は、節々でストーリーを動かす起因となっていた。
本来、混迷を深める体制移行期であった悲惨な平安末期に絢爛豪華な王朝絵巻を求めるのは、
少なくとも歴史的視点からは筋違いなわけね。
ともかく
汚ーいで味噌つけた播磨守を恨んだりはしないから、キレイだけど見えないコロナに勝ってくれ。 渡邊という人がプロデューサーであったことは初耳w
絢爛豪華な王朝絵巻的を再現して悪いのではない。
最盛期を過ぎたとはいえ、宮中にはその残り火がなお点っていたこともまた事実なのだから。
ただし、平安末期の核心を抉った大河清盛的には最重要課題ではなかった。
初期では、宮中における院、天皇、女院たちが繰り広げる淫靡な愛憎劇場にも力が注がれ、
このパートにもっとも魅せられたというファンも多い。
しかし、このパートが重要だったのは、貴顕たちの性的放縦とそれに起因する親子兄弟関係の錯綜が、
武者の世の到来を告げる保元の乱の初発の種蒔となったからだ。
言っちゃ悪いが、よくあるオリキャラ使った恋バナとはまるで次元を異にした男と女の物語だったのです。 渡邊演出による傑作回ー「殿上闇討ち」で再現された宮中儀式ー豊明節会が醸し出した幻想美ときたら、
大河史上もっとも美しい映像美を堪能できる。まさに平安王朝絵巻の精髄。 龍馬伝も汚いけど視聴率も人気高い
清盛は汚い映像で低視聴率だったことを言い訳してるからダサい 視聴率ってのはミーハー人気しだいだから
龍馬と清盛とじゃ当然ではと 清盛の方が、龍馬より歴史的には遥かに重要な気がする・・・ 視聴率の参考にされてる関東地方では特に悪人扱い
しかもミーハーな女子には人気度まるでなし >>356
銀河でやってたと思う。両方リクエストしてみれば?
ただ、画像はやっぱNHKと比べると・・・
NHKって、例のプログレッシブカメラ?だっけだの相当
良い機材使ってるんだろうな 駒ちゃんそして麦ちゃん一斉ヘイト。
こうなると門脇駒ちゃん応援団を買ってでるのがオレ!とカッコつけたいところだが、
違和感の方が上まってしまい気合いが入らない。。。
戦国の不条理に運命づけられ翻弄される庶民の女〜ふつうにいたであろうしかし無名のこのような女性を、
駒なるオリキャラによって描くことは、武将とりわけ三傑に依存がちな戦国大河にあっては貴重な取り組みだ。
恋バナを超えた光秀との絡みを今後に期待したい。
どちらかと言うと
オリキャラ問題より、前半生が不明とはいえ、ご都合主義てんこ盛りの光秀周りの方が、夢中になるほど
入り込めない原因っぽい。
若年ながら初めから道三が最も頼る近臣で、早々未来の殿信長の目に留まり、京でも松永どころか将軍にも
美濃に光秀ありと認知された光秀。
どこが昨今の主人公マンセー大河とは異なる「まだ誰でもない単なる傍観者」光秀なのだろうか?
(主人公をただ悪人に描いたり、主人公が「見えない」と傑作となるらしい)
一言で言えば、青年光秀の着実な成長物語とはなっていない。
もっとも、主人公そっちのけで毎回主役が交代するドラマは、オムニバスであっても群像劇ではない。
なので、光秀をあちこち出張させて大物と絡ませる作劇手法はある程度仕方がないのだけど、
どうも小生にはあからさま過ぎて萎える、スンマセン。
ということで、伏線、神回と並んで群像劇なるヨイショワードもすっかり嫌いになってしもうた。
ということで何とこれから11話を見るw
以上、お上の要請ではなく社会連帯の見地から外出自粛中の長文ですた。 重盛と徳子が朝の顔とは我が世の春ですね
そこからの眺めはいかがですか? そういえば
主人公にまったく関心を示さず、とことんぞんざいに扱った昨今における最悪大河
その2トップが、江さんと何と何と我らが清盛なのそうです。そうのたまわったど暇な京のウヨ婆さんは、本日も何百レスでお元気のご様子(苦笑
婆さんの大好きな信繁殿や留守番八重さんなんかは、さぞかしみっちり前半生を描いたのでしょふね、、、 シエより下に見られたんじゃそりゃ狂って長文書きなぐりたくなるよなw >>372
自分の意思で動かない。周りからおつかいを頼まれて動いてるだけの今が「まだ誰でもない単なる傍観者」って事だよ
清盛と同じ製作の人間が作ってるドラマなんだからもっと優しい目で見てやれ それはわかってるよ。こういうのが大河だとすら思っている。
だったら花もゆの文ちゃんだっていいじゃんか。
主人公の設定自体にそもそもムリがあり過ぎて爆死してしまったが(自分もつまらなかった)、
主人公の動かし方は十兵衛よりよっぽど抑制的だったし、ギャグ一つ飛ばさないマジメなドラマだった。
最近オンデマンドで「骨太大河」花神を再見したのだが、シーボルトイネと嫁との荒唐無稽な三角関係とか、
オリキャラ天堂と菊江の報復譚とか、およそ村田物語とは切り離された河井無双とか(こういうのが
群像劇らしい)、個々の描写の迫力に見入ってしまう一方で、何だかなーの連続であった。
オリキャラがー、恋バナがー、どこにでも現れる江がーと「昨今の大河」をバカにする前に、
こうした要素こそ「大河の伝統芸」であることを自覚すべきだ。 花神なんて総集編しかないのにわかった気になってるアホw シエのすぐ後に放送したのが大きな痛手だよな
2016年の真田丸みたいに大河ドラマを1年休んだ後の放送だったらだいぶ違ってただろうに 脇役がキャラ、役者とも充実した作品は名作なんだそうだ。
そんなの当たり前だろ。万能人の主役が一人で自己完結して無双すりゃ歴史が動くのではないのだから。
問題は、この種の主張(2ちゃんでずーっと優勢)は、主人公は目立たなくて良いみたいな決めつけとセットであること。
では何のための主人公なんだよ?彼の一生を綿密にフォローする大河だから、彼が主人公に選定されたのだろ?
主人公と離れたストーリー展開に夢中になるぐらいだったら、そもそも彼、彼女をヒーロー、ヒロインに据えるなってこと。
主人公を軸とした群像劇と主人公を等閑視したピンボケ大河とは違うし、主人公を求心力の要とすることは主人公マンセーとも違う。
さらに、主人公を悪く描けば名作となるのではない。謀反人明智はこの辺のバランスをとるのが非常に難しいのは確かだ。
清盛は晩年のダークな側面を捨象することはなく、後半の見どころでもあったけれど、なんといっても重要なのは、
「武士の世を切り拓いた創業者」、「交易国家の礎を築いた先駆者」という、悪人清盛に止まらない正の評価を綿密に追っていき、
それを多彩な映像表現によって視聴者に再発見させたことにある。ここにこそ本作品の卓越性は集約されているのである。 切り開くどころか海の藻屑となって消えたチンピラ集団だったろw なお、脇役みんなが主役と称されるほど異常に濃いメンツが揃っていた。
これはフリークたちが唱える共通見解といってよい。
つまり大河清盛は「真の群像劇」であった。 そろそろ例によって酩酊状態となってきたが、
ケツモブすら立派な存在理由を主張した大河、それが清盛だ。
いつか言っただろう。忠盛の六波羅屋敷を賑わしたケツモブたちは、清盛平家全盛期にはすっかり姿を消した。
その彼らが、頼朝挙兵によって目が覚めた清盛物語において再登場したシーンの意味深さを。
すなわちケツモブは、武士清盛のあり方を状況的に説明する巧みなアイテムだったのだ。 2015年に続いて大河ドラマ休止か?
朝ドラも2012年後期に続いて休止? 2012年は後期の朝ドラと通年の大河が休止だったな お手前が生きてこられた明智光秀の一生、眩いばかりの美しさでござります
光秀も死に臨んで、西行殿からこう賛辞を送られる大河であってもらいたいね。
そのためには、まずはコロナ禍を耐え忍ばないとどうしようもない。
視聴率で試練に晒された清盛だけど、いだてんの出現で上には上がいると慰められ、
今後は、試練に次ぐ試練に遭遇する麒麟の苦境に、もしかして清盛はラッキー大河なんじゃないかと
思い直してしまうほど。
相変わらず再評価の機運ときたらダントツお盛んですし。 東日本大震災の翌年に陰気な大河見せられた一般国民も不幸だったな 正清!
早う>>399を斬れ!
さぞかしご無念の清盛ファンをこのスレで一人にしとうない!
斬れ!
ナムナムナムナムナムナムナムナムナムナムナムナムナムナムナムナムナムナムナムナム 復興支援とか白々しく銘打ったものの、復興を阻害する茶番劇と化すのは分かり切っていた東京五輪
その後も出るわ出るわ不祥事が連なり、さらに現下のコロナで茶番劇は第3幕に突入している
大河でもよくこうしたスローガンが掲げられるが、そういう発想で題材が決まったり、
ましてや作品のコンセプトが左右されてはロクなものは出来ない
2012年の大河は意気消沈した国民を元気づける明るい大河にしよう!
こんなコンセプトで作っていたら、傑作低視聴率大河清盛は間違いなく誕生しなかった 明治維新150年顕彰みたいな時の政権に顔向けた企画もダメ
新札発行記念大河っぽい来年も心配だ その点いだてんは、題材こそ100%迎合大河だったが、良くも悪くもクドカンワールドを貫いたので、
アンチの批判は、ひたすらクドカンという稀なる個性に向けられている 意気消沈した国民から失笑を買う茶番劇だったのが清盛 >>394および>>399の首、たしかに斬られた由にござります 政権から突き落とされ西海の波の下に消えた奴等で政権迎合大河を制作しようなんてそりゃ無理な話だわな >>408
その前に、清盛のどこが政権迎合大河なんよ? アホウヨによると
アホウヨのアイドル片山ウソつきが、アホっぽく王家がーと国会で糾弾すると、
「政権から西海に突き落とされた」ことになるのだそうです。
読解力判定ドゾーw じゃあ、誰もが分かるようにお前の言葉で清盛を評価してみろよ。
アホっぽく一言絡むだけじゃ分からんぞw
麒麟再放送終わったので、これからきおつけながらお使いにでまーすスンマセン
しかし,義昭のせいぜい足軽衆にしては、今から信長どころか先代の将軍様とも昵懇とは...
奉公衆の藤孝との間も上下関係のはずだが、既にお友達。
まあ、こういう無茶な設定は、ドラマを成立させるためにやむを得ない面がある。
清盛ー義朝ライバル設定については述べた通り(無茶ではないと強調した。他方、あちこちお使いに
出され超有名人と「密接」する光秀は、こうしないと若き光秀は描けない、そういった意味での
必然性があるのか疑問)。
でわ こう言う今こそ清盛を再放送して国民を爆笑させるべきだよな 清盛でクソワロタといえば
からふねの 風なき夜の ここちして ゆくも戻るも 君ぞ知るべし(西行代作w)
小夜あけて〜♪ゆくえあやまつからのふね〜♪めざめし君のひとり揺れけむ〜♪(明子返歌)
おい!さっぱりわからんぞ!ガハハ
唐舟には女の姿はなく空っぽでお前さん一人ということ^_^
断られているではないか!いかがするつもりじゃ!コノヤロー
焦るな。こういった駆け引きを楽しむのが恋というものだニヤリ ID:V0a/SQ78の人生が面白うないのは道理!
六条河原で斬首とする 俺の子を産め!
もうそなたで良い!
ホント、ロマンもクソもない「ろくでもない」野郎2人による求婚でしたw
前者は、上西門院とのコネをもつ熱田神宮の由良姫に利用価値を見いだした義朝が、
一途な姫を誑し込んだ露骨な政略結婚であった。(だからこそ、元タカピー娘のその後の辛い境涯ー
浮気に耐える糟糠の妻にして心を鬼にして頼朝を育てる教育ママ由良の最後は感動的なものとなった)
後者は、最愛明子を疫病で失い荒んだ清盛と、密かに「光らない君」清盛を慕う時子を、
後添えを求める一門の圧力がかかった状況の下、ちゃんと2人を観察して脈ありと感じ取った盛国が
愛のキューピットを買って出て結びつけたカップルであった。(政略結婚とは言えないが恋愛結婚でもない)
このように、2人のロクでもない求婚は、唐突でふざけているようで的を穿つ描写であった
(さっさとコメディ調で終わらせるこういうメリハリも、延々と恋バナに尺をとる昔は良かったーにないところ)。
十兵衛のヒロコへの求婚は、さすがに我が野郎たちのように不躾でアンチロマンではなく、紳士的なものだった。
もっとも、どういう脈略でこうなったのが不明で(幼馴染みというだけ?)、唐突だ説明不十分
との感想が沢山見られ、自分も同意。 表向きは丁寧だが唐突で「もうそなたで良い」よりも雑に感じたな光秀は 西行頼りの和歌のやり取りー平安の恋の礼儀作法ーがまどろっこしくなり、清盛くんらしく直接行動に出た。
自ら明子を訪い直談判に及んだ清盛は、先例を無視して突き進む果断な行動力の持ち主なのでした...
こんなところにも、後に繋がるそして橋先生が強調する人間性が反映されていた。
で、明子に対しては攻めの姿勢だったのに、時子に対しては外堀を埋められた形での応諾で、いわば完全に受け身。
このささやかな対比描写が、一蓮托生をスローガンとする清盛平家の水面下で進む明子腹重盛vs時子&宗盛+時忠の葛藤と確執という、
歴史上後期平家が抱え込んだのっぴきならぬ対立軸の前振りとなったのである。
恋バナがこのような歴史的意味を担うことはまずない。
もっとも求婚はアレでしたが、健気で我慢強い理解のある、いざという時は胆力を示した時子と
頓着しない清盛夫婦は、どんどん素敵な夫婦へと成長していった。
だもんで、殿下事件で、揺れるポーカーフェイスの下に明子への嫉妬を隠しきれず、重盛追い落としに加担する時子は
いっそう痛々しく映った。
あの回は、ただでさえ大河らしからぬ心理描写に冴えを見せた清盛にあっても、屈指の心理ドラマでした。 瀕死の重盛をさらに鞭打って嬲り殺した、ゴッシー強要による双六ってのもあったなー。
この場面は生首、血飛沫こそないものの、それ以上に目を背けたくなるような、
大河屈指の痛ましい残虐シーンだろう。 逆に言うと、生首晒して血飛沫飛ばしたという昔は良かったーが(そんな大河は昔も滅多にない)、
それだけで人間がもつ嗜虐的な面を(昨今と違って)リアルに描いていたとは言えない。
失礼ながら、京の吉永小百合姫とのどうみても脱線でしかない恋バナを延々とやった挙句、
最後レイプされたからといって、大昔の将門大河を称して、昨今と違う骨太重厚大河の代表例と主張する
昔は良かったーたちには、いまさらながら苦笑してしまう。
キレイで正義の使徒ー加藤将門は正直外してる(同じ9条教徒なのに、同志ジェームス氏といいスンマセン)。
リメイクなんてほぼ期待出来ないが、やりたいのならまずこのあたり。
なお清盛はもうなし。大河清盛がある以上、恥を晒すだけゆえ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています