【2000年大河ドラマ】葵徳川三代 17
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「天下分け目」の「関ケ原の合戦」を経て、安定政権徳川幕府を築き上げる
家康、秀忠、家光の三代の絆と営みを、壮大なスケールで描く
【脚本】 ジェームス三木
【演出】 重光亨彦 尾崎充信 佐藤譲 渡辺一貴
【音楽】 岩代太郎
【主演】 津川雅彦 西田敏行 尾上辰之助
BSプレミアム 毎週日曜 午前6時 大河ドラマアンコール にて放送中
前スレ
【2000年大河ドラマ】葵徳川三代 16
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1578823389/ 家康、秀忠、江(ついでに家光も)を除いたMVPは、前半は淀(小川真由美)、後半は土井利勝(林隆三)でしょう
この二人がいなかったら、このドラマは成り立たなかった 小川さんは凄かったな
でもMVPなら強烈な家康の津川さんを押すわ受け役に回った西田さんも凄かったけど 西田さんはカツドウが輸入されてから令和の今日に至るまででナンバーワンの俳優だから別格
まぁあのルックスが受け付けない人も少なからずいるだろうけど 霊感ヤマカン
アタック25
夕やけニャンニャン
鎌倉側だいすっき MVPか
西田、津川この二人だなぁ
この二人が居たからラストまでダレダレスカスカにならなかった
最終回の家光が時々若い頃の松村に見えて笑ってしまった…w >>382
秀忠に神号を贈るのを家光に却下されたときの、
崇伝の表情は良かったな。天海ざまあw 最も印象的な場面
秀頼の遺児若君と姫の助命嘆願をする常高院と千姫
心が動揺する秀忠、、目ん玉剥き出して非情の決断をする家康
泣く千姫、、凄かった。津川家康の顔芸、パワフルだった >>371
面白そう!
犬けしかけるとか今はできんな 本編通してかなり長く出てる人物なのに天海はのらりくらりな雰囲気で
結局どういう志ある人なのかよく分からなかった >>403
政権中枢に食い込んで日本の宗教界を掌握する野心は描かれていたと思うけどな
そのために将軍家の仏教ブレインとしてのライバルである金地院崇伝を排除したとわかるシーンもあった
天海は自分が属する天台宗だけでなく、仏教界全体を掌握しようとする野心に崇伝が抵抗するシーンもあった
比叡山延暦寺の中で出世競争をしても天海が天台座主に就いたり、日本の仏教界を牛耳る地位に就くことは無理だったろうけど、
将軍家を動かして江戸に寛永寺を建立させて比叡山を外から攻略して、最終的には寛永寺を延暦寺の上に位させることに成功して、
自らを事実上の天台宗のトップ、および日本仏教界のトップに位することに成功した。
天海以降、天台宗のトップである天台座主は寛永寺貫主が兼任し、寛永寺を天台宗、および日本仏教界の首座に位させることに成功したんだから、
すごい人物だと思う 天海はねw
あの権力争いのシレーっとした顔と雰囲気がもう
よ、千両役者!!と声かけたくなったw 金田龍之介さん、過去の大河で斎藤道三や土岐頼芸もやってるんだね >>404
俺はあなたの文章がすごいなと思ってしまったよw
歴史はそれなりにかじってはいるが、お寺の事情にはよく通じておらなかったので勉強になる。 >>406
>あの権力争いのシレーっとした顔
そうそう
演出家も天海が崇伝の失脚工作をするシーンはあえて描いていないんだよな
崇伝が、秀忠から暇を申し渡されて天海をキッと睨んだのに、天海は眉毛ひとつ動かすこともなくシレーとした表情で正面を向いている演技だけで、
「あー、天海が崇伝追い出し工作をしたんだ」とわかったよな
ちなみに、人を失脚させる工作をしておいてシレーとするシーンは、傅役の青山伯耆を家光が解任する場面でもある
青山はお福(春日局)の工作で失脚する筋書きだけどお福が工作するシーンはない ゆっくり解説の動画をみてわかったけど 西洋医学がはいってくるまでは日本では宗教は科学であり医学であるんだな
家康のように漢方医学や漢文にくわしい人でも天海のような坊主をそばおいたのは 宗教をオカルトではなくサイエンスと考えていたからなんだなと
「全国の寺社に加持祈祷を命ずる」 これで病がなおると本気で信じていたんだろうなと
今現在のわれわれも マスクと手洗いで新型肺炎を防げると信じているのも百年後のひとたちにはオカルトといわれるんだろうなと >マスクと手洗いで新型肺炎を防げると信じている
ウイルスを吸い込む確率が下がるから感染率も少しは下がると思う。
O157のとき、侵された野菜とか、菌の多さが感染に影響あると言っていた。
だからオカルトではない。 >>358
このポスターのイメージから
いい意味で裏切られた お気に召さずば如何ようにも罰せらるるがよい
立ち戻り上様にお伝えあれ
高台院は太閤秀吉の政所にござります
豊臣家の滅亡は詮無き仕儀なれど
秀頼を殺され、その子まで殺された今
高台院のほかに誰が秀頼の御霊を弔わんや
如何にして戦没者の御霊を供養せんや
太閤殿下にはお墓すらござりませぬ
大御所は豊国大明神を打ち壊しました
その事を上様に思い出していただかんがため
敢えて妙心寺の法要を営んだと
斯様にお心得なされませ
天海「ぐぬぬ...」 >>355
Wikiより
正光の母は跡部氏となっていた
正光の正室は真田昌幸の娘なんだね >>357
室賀正俊かな?
だとしたら黙れ小童ぁの正武さんの弟の息子 コロナ咳エチケット対策として
秀忠微行頭巾
大谷刑部頭巾
家光近習手拭い
を推したい。 忠輝や忠直と同じで、命まではとらないけど死ぬまで謹慎 >>418
母親の愛情が自分には向かず次男忠長べったりってのが原因説だがそんな内容で後世に残るものか甚だ疑問だけどね
大名家内で兄弟で兄が弟を権力保持で殺すパターンは信長や政宗と多いんでね不思議ではないけど 家康が城の漬け物の数まで気にして溜め込んだ金を孫が散財したんだわ。日光にいくだけで金たくさん飛ぶんだぞ何回往復したんだ? 家康は晩年になっても足袋の傷んだのを女中さんに繕わせて履いてたって聞いた >>422
エコですな
ケチとか言われるけど、俺はそういうスタイルの武将が好きだわ 千代姫って吉宗で津川に自分が将軍になると言ってた姉さんか >>425
そうだよ
中村メイコが演じてたな
狂言回しの近松門左衛門に「三代将軍家光の長女にして綱吉の姉。この世に怖いものなし」と評されていたな 尾張二代光友の正室にして尾張三代綱誠の生母
そりゃ強いわ >>428
同じく
葵の本放送でジェームス大河にハマったので、ぜひ吉宗は見てみたい
独眼竜は作品の雰囲気が葵とはだいぶ違った(原作があるから?)からかそんなにハマれなかったのよね >>407
そうせい候もやってたよね
あれはあれで無能過ぎて良かった笑 >>400
リアルタイム世代は霊感ヤマカンって略称が染み付いてるんだよw >>429
大滝さんの光貞すきだった
独眼竜の虎哉和尚といい
名優 >>432
何十年も前、西武新宿線で1回だけ向かい合わせに座ったことがあったな。
日中、すいている普通列車だった。
上下デニムに、やはりデニムの帽子。
爺さんながら、役者はお洒落だなと思ったね。 >>432
光貞公は後半ボケた印象強いけど最初の方はかなり厳格で良かったな
歳の離れた厳格な父のイメージを表現出来ていた >>420
独眼竜政宗と同じ
岩下志麻が次男ばっかりかわいがって長男と仲悪い
だから、最終的には弟を死なせるしかなかった >>429
独眼竜は良くも悪しくも「若い」
役者陣も若い、演出とかも若い、そして何よりジェームスの筆も若い
葵は「円熟」の味だな、ジェームス作品の集大成だし 緒方直人の信長は、俳優さんが若すぎてフジテレビのトレンディドラマかよと言われた
葵は、俳優さんがジジイとババアばっかりと言われた >>439
メンツが若いから
平幹二郎隋天と宇津井健林の出番多かったんだけどな >>437
独眼竜政宗で主人公の母親役だった岩下志麻を
葵三代の実質ヒロインである秀忠正室に起用しているから
もともと独眼竜よりも一世代上げてるんだよね >>439
ジャンプ放送局でネタになってましたね。 >>355
遅くなりましたが、
詳しく教えていただき
ありがとうございました
幕府はちゃんと男系子孫を存続してくれていたんですね。
ただ、欲を言えば、
保科家は
緊張を強いられる事態を請け負わされることになり、それを見事に果たしてみせたわけですから、
正当の保科家の方ももうちょっと高禄の大名として立藩させてあげれば良かったのに、
という思いは残りますが。 >>443
大阪定番とかはかなり身入りのいい(付け届けが多い)役職だよ
老中格の大身よりも実質的には裕福な暮らしができる >>431
上総なら参勤交代も楽だし小大名と言えども恵まれてたんやろ >>439
そうそう、それで俺は葵は内容は面白いっていうのは分かっていたけど本放送時は見てなかったんだ
自分もジジイに近い年齢になってようやく違和感なく見られた 正直に言うと、爺さんは特に気にならなかったけど婆さんはやっぱりキツかったw 俺は年上に魅力感じるから江は良かったな
確かに歴史上と実年齢の乖離は気になったが 岩下志麻って極妻とかの恐ろしいイメージだったけど
葵のお江は可愛らしかった 江は結婚3回目、史実でも秀忠より6歳年上の姉さん女房
秀忠役が西田敏行なら岩下志麻の江は妥当 >>450
それはそうだが関ヶ原の時の実際の秀忠は20代だったんでしょ?
さすがにあの時の西田敏行は違和感あった… >>451
だから年齢のことを言うなら秀忠をもっと若い役者にするべきだった
しかしジェームス大河の吉宗功労者だし西田敏行メインでやりたかったのだろう
葵三代の江は夫を尻に敷く年上妻だったのだから
西田敏行が尻に敷かれる年上妻として岩下志麻は妥当だった 岩下志麻が溺愛していた次男は草燃えるでも政宗でも葵でも全て殺されましたw >>452
徳川家康=石原慎太郎
徳川秀忠=石原伸晃
豊臣秀吉=やしきたかじん(死去)
石田三成=橋下徹 葵のリメイクみたいなの作ったらとんでもなく劣化したのを見せられるんだろうな >>457
葵は今ではもう絶対見れない作風だからなあ。脚本も役者もまだ昔の大河から続く堅いものがあった。
いまリメイクで作り直したら脚本は田渕 久美子。江は上野樹里が演じるとかになり、江が関ヶ原に一番乗りするような目もあてられない大河になるのは必定w シエが関ヶ原で一番槍。シエが秀秋との交渉役。シエが岐阜城降伏調印の使者。逃亡三成を匿うのがシエ さすがにドラマを志向する現代の脚本家は、黄門コントと恐妻コントで場を繋ぎ、
同工異曲の話をダイジェスト風に畳で語るばかりの単調な作りはしないだろうね。
それが滑ろうと失敗しようと。 しかし、昔は良かったーたち。現代のクリエイターを舐めてんじゃねーよ。
江がトンデモだろうと、そんな馬鹿げた設定をやったのは、お前らの大好きなミタニンすげー氏ぐらいだ
(何とか官兵衛に代わりネゴシエーターとして小田原城に乗り込む!なお、実際は埼玉方面で奮戦中)。 >>463
ではあなたは誰が脚本家なら良いの?
葵徳川三代を現代の売れっ子脚本家なら誰なら良いんだろうか ジェームス以前の最強大河脚本家・市川森一もウルトラマンAではボロクソに叩かれて降板した挙げ句、
直後に別脚本家がシンイチなるロリコン変態犯罪者を登場させて惨殺させるという徹底ぶりだったもんなぁ よい作品をリメイクするのは意味がないけど内容は良いのに失敗に終わった作品をリメイクするのは意味があるんじゃないか >>465
最強は、橋田寿賀子だろ。
おんな太閤記、いのち、春日局
どれも高視聴率で成功させている。 ポスト奥菜恵:木内晶子、ジュニアアイドル:藤原ひとみ、ワンギャル:石川瞳、貞子:仲間由紀恵 >>449
駆けずのお志麻 って渾名が表すように、おっとりとしたお嬢様女優なんだよね
顔の雰囲気から「怖そうだけど本当はすごく優しい人物」って役を演じることが多い人
天然ボケで可愛らしい女性なんだよ、演じていない時はね >>469
80 獅子の時代 21.0
81 おんな太閤記 31.8
82 峠の群像 23.7
83 徳川家康 31.2
84 山河燃ゆ 21.2
85 春の波濤 18.2
86 いのち 29.3
87 独眼竜政宗 39.7
88 武田信玄 39.2
89 春日局 33.1
>壽賀子は黄金の80年代しか書いてないからなあ
ではなく、壽賀子が黄金の80年代を築いたの。
*最高視聴率じゃないよ。平均視聴率だよ。 >>467
その橋田のヒロイン至上主義みたいな春日局が苦手だった者としては
葵三代がものすごく楽しめる
家康は丹波も津川も好きだけどね >>472
白い巨塔の唐沢江口若村麻由美をみると
感慨深いものがある春日局 >>470
昔、日本テレビの番組対抗クイズ特番に岩下志麻さんが出たんだけど、
4時間の間一言も発せずほんわか座ってただけだった
ガツガツしゃべる人じゃないんだろうなーとは思ってた 姐さんは私生活でのトラブルを出さないのがスゴい。
春日局と葵のお二人様とはかなり対照的。
それよりも本物様に襟を正して挨拶されるからそちらもスゴいんですけどね。 >>472
橋田壽賀子のはヒロイン至上主義ではないな
妻が夫を育て上げて天下人にする、乳母が若君を育て上げて立派な将軍にする
女は男を育て上げる大地だから
社会的に抑圧された女たちの生き様もよく描かれているし >>481
でもヒロインの側が正しい的スタンスだよね
葵のスタンスとは対照的 寿賀子ドラマは一定の年代以上の女性にとっては自己投影して楽しめるものなんだろうが >>482
おんな太閤記はリアルタイムで見てないのでわからんが
春日局は毒もあったぞ
葵も基本は徳川家の正義に描かれているだろ
家康が多少狸親父なだけで >>483
「おしん」で嫁と姑の争いという恐ろしいものを味わった
自分はダンナの実家の佐賀で姑にいびられまくったのに
自分がババアになったら息子の嫁に同じようなことしているし ↑
葵徳川三代にまったく関係ないこういうレスをしないと気が済まないものなのかね? 50話でおふくが死んだけど葬儀は秀忠より立派な感じだな 橋田ファンの人ってしつこくてうざいね
該当スレでやればいいのにこっちで橋田ドラマ持ち上げの押し付けとか 橋田壽賀子と言えば「おんな太閤記」。
赤木春恵の大政所がよく西田敏行扮する秀吉に「たわけ」と言っていたような。
あと神山繁は徳川葵三代と、おんな太閤記で本多正信やっていたな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています