【第四十七回】太平記part.47『将軍の敗北』
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>>930
それは尊氏と直接話すシーンがあるわけで
あれで充分説明になってたと思うけどな
お上が都に戻る前に既に都を統治するその行政能力
そんなもんを持ってる武家はすべて潰しておかないと危険極まりないと
でも足利がいなかったら、
戦国時代が200年早く始まってただけだと思うけどなあ >>912
一応、当時も「田倉しん」で、田倉家の嫁のまま、子の雄を連れて伊勢で魚売りやってたんよ。
その後、佐賀で干拓の夢破れた夫の竜三が、満州雄飛を企図。
関釜連絡船に乗る前、おしんと雄の顔をこっそり見にわざわざ伊勢に来て、気取られたおしんに捕まる。
そして、半ば無理矢理に伊勢に留められて、おしんの商売を共にやることになる。
後に魚の知識ゼロだった竜三が急速に商才を発揮。魚屋を一大軍需商社にまで発展させた。
しかし、義貞の様な悲劇的幕切れがやって来て、竜三は…。 戦国から統一に向かうのは鉄砲伝来とかの外的要因で大名間の
弱肉強食がより明確になってからで、じゃなければいつまでも
応仁の乱みたいにグダグダの勝者なしの戦闘が繰り返されるだけ。 その隙に某ゲームのバッドエンドみたいに諸外国に攻め込まれ植民地化 源氏や平氏の威光がまだ残ってるし、鎌倉時代から平安時代に先祖帰りして血族でまとまった小規模武士団が総悪党化という最悪な形になって結局また鎌倉幕府みたいな武家政権が出来たんじゃないかと思う つまるところ戦国時代を終わらせるには、源平籐橘と同等の姓を持ち国内最大の武力を持った関白殿下というチートキャラが出てくる環境を作れるか?に尽きる訳で 後醍醐も大塔宮もキチ入ってるから幕府を倒せたのです
文句言ってはいけない 【悲報】NHKの「麒麟がくる」、台風のため放送休止
4月放送開始の「太平記」のほうが放送した回数が多い >>929
史実と違う味付けだからわかりにくいが
認知されず寺に放り込まれ坊主の尻のお相手と食事の用意をさせられ
いよいよ尊氏に似てきたのかわからんが直義の養子になり
直義党として活動してたんだからそら憎むだろ
藤夜叉こと越前の方も相当冷遇されてたみたいだし 源氏の内ゲバはお家芸だから文句を言ってはいけない
脳筋だから戦うと強いのです >>856
浄土及びその系列・日宗・禅など全て叡山発であり、公家文化は皆無。
武家文化の発祥の地だか、大成したのは江戸。
残念ながら、100年間に渡り政権が存在した小京都に過ぎない。 >>947
比叡山延暦寺トップの天台座主は天皇や摂家の子息だらけ
公家文化の集大成
>>856
鎌倉新仏教って鎌倉時代に始まったという意味で鎌倉拠点ということではない
浄土、浄土真宗、臨済、本山はすべて京都
栄西も日蓮も京都で布教しようとしたが既存宗教勢力が強く
新興の鎌倉幕府に保護してもらうべくと東下りした
栄西はまた都へ帰っている、日蓮は佐渡流罪 >>944
尊氏が幕府に反旗を翻した後、幕府側によって尊氏の庶長子が殺されたのに
その混乱期に直冬が生き延びられたのは尊氏が認知しなかったことが大きいのかなと思う
直義が養子にした後に渋々認知したものの実父側の冷遇は変わらなければ
直冬が実父を憎み養父側につくのも仕方がない >>932
その人物の地元自治体が街おこしを目論んでドラマ化の陳情とか大っぴらにやるようになったのが影響してる気がする下手に悪い面を描けなくなった >>932
政宗は秀吉から拝領の香ノ前
子供孕んだから鬼庭綱元に押し付けるとか
いろいろあったなw
あれでもだいぶマイルドに描いてたけど 主役目線で描くと白くなるのはいいと思う
その人なりの言い分があるわけだしそれを見たい
でないといつも同じような人物になってしまう
というのを滝田家康の時におもたw >>932
光秀は、第1回の初っ端から野盗を斬りまくってたぞ。
本人も言ってたが、「殺らねば、こちらが殺られる」だけど。 綺麗な源義親というイメージ像で大河作れるか試して欲しい 一人だけ舞台のような芝居をする護良が周りから浮いて見えるのも
なかなか良く出来てる 高師直は擁護する子孫がいないから必要以上に悪く書かれてる面がある
文官としても武官としても超優秀でしょ
四條畷で勝って吉野まで攻めて陥落させてるし >>871
都に突入したくても攻勢の限界で出来なかったんだと思う
土岐頼遠の最大の功績だろう
戦後しばらく行方不明になった死んだと思われてたくらいの激闘をやった甲斐があった
その後を考えるとここで死んでた方が良かったかもしれないけど 後の世で後醍醐流が皇統を独占していたら、天皇の諱が○良になっていたかもね 祭りのあとの寂しさは…
つかの間の高揚が終わり、明日からいつもの日常がはじまる。
明日は、学校か? 明日、また会社か?
今、見たんだけど、久しぶりに、学生、会社員時代の気分を思い出した。 >>959
高一族って代々足利家の執事だったわけだから
本来は文官としての役割が主だったんだろうね。
師直や師泰の様な戦争も強いやつはむしろ突然変異? 直義が戦が下手なのとは対照的だよなw
やっぱり生まれもってのセンスじゃね? 鎌倉殿はむしろ宮将軍だらけだったでしょうーが!(`゚Д゚´) 次回はあめくみちこの義貞正室出るね コミカルで好き >>965
木の帝、金の帝の辺りはリアリストな政治家師直の面もしっかり描いているよね。
まあ、実際はそんな事言ってないみたいだけど。 尊氏「わたしを将軍にするものに帝をまかせればいいわけだな」 今週見て顕子ロス
この頃は、こんな言葉なかったけど 西国・京の人たちは演技が香ばしいな
時代劇!!!って感じ つべにまんが日本史あるから予習しといてください
24話が建武の新政〜湊川、25話が観応の擾乱 最近の研究だと、実は建武の新政はかなり武家にも配慮していたらしいね
それでも頓挫したのは、なぜか? 本物ほど早く死ぬ、残るはクズばかり
映画獅子王たちの夏より
太平記もそんな感じで尊氏の自虐的思考がますます高まっていくんだろうなあ 忍性・親鸞・日蓮の布教活動みると鎌倉は関東の西の端っこだなと
平頼綱父子が親鸞に帰依する中で結構な数の北条被官が日蓮教団に入ってくのも面白い >>928
大塔宮の支持勢力は畿内とその近国の悪党(新興武士)
一方あの段階での尊氏の支持勢力は鎌倉御家人系の武士
足利などにとっては苦渋の勝利であった鎌倉陥落を大塔宮派の赤松が無邪気に喜ぶ描写とか
同じ赤松が尊氏について「最後の寝返り者」と発言していることとか
両者の温度差を感じさせるものは結構描かれていたと思うけどなぁ >>938
ヨーロッパ諸国による本格的なアジア侵略は産業革命以降だよ
あの段階では軍事的に未開レベルの新大陸やフィリピンあたりは征服できたとしても
そこそこの文明があるアジア諸国の征服は当時のヨーロッパの軍事力では極めて困難
またそこまで犠牲を払って植民地を拡大するメリットもない >>953
滝田家康はひたすら主人公を美学しているからなぁ
>>961
南朝は中国風(あるいは平安時代の天皇家)のように世代ごとに通字を変えていくけどな。
>>964
執事のすべてにおいて主人を補佐する存在だから戦争だけとか事務仕事だけとかの限定はそもそも無意味
初期の室町幕府の場合、一般政務や所務裁判のような執権の職掌は直義が握っており
尊氏の権限が軍事指揮や恩賞沙汰に特化しているのだから
その戦の陣頭指揮を執事が取るのはある意味当然だよ >>977
武家は恩賞が全てな事とかね、上手く表現してる
その赤松も恩賞が不満で、声をかけてくれた尊氏に心酔しちゃうわけでw
楠木も太平記の作中では、過分な恩賞を与えてくれたから
帝は裏切れないって言い切ってるし
(楠木正成の当時のキャラからして結構冒険な描写だったはず)
足利の内紛も結局は恩賞争い
作中では、唯一尊氏だけがその向こう側(経済)を見てる描写があるんだけど
実現したのは孫の時代ってナレーションで終了しちゃうしなあw >>937
まあ、鉄砲は関係ないな。
ただ、三好が長生きしたら三好の天下になっていたやろな。
単に、畿内をにぎって経済力をもった大名が天下を統一する。それだけ。
畿内と他の地方では人口が違いすぎるから戦力格差は鉄砲関係なく合った。
その畿内を統一するのが、公家とか天皇とか、なにかと面倒くさかっただけで。 >>977
そのガチで大塔宮派だった赤松も、大塔宮をぬっ殺した足利に
あっさり寝返るよね。しかもその寝返りが南朝の敗北を決定的にしたw >>981
機内を握った豊臣が徳川に討たれてるんだけど。 高一族って代々足利家の執事だったのにあっさり尊氏と敵対するのか。
よーわからん関係やな。 >>983
秀吉は握ったけど、秀頼は握っていない。 >>980
次スレよろしくね
ちょっと立つまで減速しましょう >>973
建武政権の本質は公家であれ武家であれ廉子派に近い者は優遇され疎遠な者は冷遇される
先例や家柄にとらわれない適材適所の能力主義を標榜するものの
実態は朝廷の人事・恩賞沙汰を握っていた廉子とその取り巻きによるコネ人事で大半が決まっていた >>980
>>982
ただ同じように建武政権で冷遇された大塔宮派の北畠は南朝に尽くすんだよな
まあ北畠も後醍醐の後継者が北畠に推戴されていた義良(後村上)じゃなかったら
あそこまで筋金入りの南朝方になったかどうかは分からんが 考えてみれば南北朝時代の方が戦国時代よりもよっぽど下克上だよね
宮様を殺したり院の輿に弓を射かけたりみたいな無茶は戦国大名はやらないしな
むしろ権威を重んじていて、下克上するにしても守護大名を担いだりとか手順を踏んでるよね >>986
庶民人気と実権はちゃうで。
京都、播磨、近江どころか大和を抑えるのにも苦労したのが秀頼政権やで。 >>959
劉邦に仕えた韓信みたいなもんで
あまりに有能すぎて警戒されたのでは 源義経も同じだよな
戦の天才過ぎていつでも天下を取れると
兄頼朝に警戒され最終的に殺された
韓信 源義経ともに戦には天才だったけど
政治にはマジで素人だったらしいね
それで戦が終わると用済みと言う感じで落ちぶれていった
ちなみに韓信 蒯通って言う人に自分が天下人になれば良いと誘われたけど
あっさりと断ったなまさに政治には素人だったな 戦の天才てのはちょこちょこ出るが
政治の天才てのはあんま出てこないな
そんだけ難しいてとこか >>982
その赤松の子孫が尊氏の子孫の義教を暗殺し直冬の子孫を担ぎ出すのが歴史の皮肉。 赤松が南朝を裏切らなかったら足利は滅亡してたかな。 赤松は義満や義持初期までは非常に重用されて栄えてたのに満祐が当主になってから急に疎外され始めた
赤松は常に将軍家に忠実だったのに義教は愚かだわ このスレッドは1000を超えました。
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