【第四十八回】太平記part.48『果てしなき戦い』
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>>265
大阪人は、最下層からの成り上がりが好きだよな
豊臣秀吉
横山ノック
橋下徹 >>250
センターでも高校の教科書レベルは一通り押さえないと点数とれないぞ >>278
直義に執権のようや役回りをさせて幕府の政務をやらせたのは
結局新たな幕府がモデルとすべきものが鎌倉幕府の体制しかなかったからだろ
尊氏に中途半端でいい加減なところがあるのはそくだが9割方は少々言い過ぎ 直義もあれはあれで原理原則にこだわり過ぎというか融通が効かないんだよ
正しくはあるんだろうけど、それだけでは世の中治まらないわけで >>278
贈り物が届けば部下に全てあげてしまう足利尊氏
直義や高師直にも権力与え過ぎだったな
将軍の尊氏でさえも直義や高師直を制御出来なくなっていた
観応の擾乱は足利尊氏の部下に対する優しさや褒美の
取らせ過ぎが招いた出来事だったな 鎌倉幕府の一御家人でしかない足利が今日から将軍です幕府です言っても
はいはいと皆が従うわけないしな
後醍醐がシャキッとしてればマシだったんだろうが >>276
橋田壽賀子 と言えば春日局でも人気有ったね
NHKで言えば おしん と 女は度胸でも脚本やってたね
NHKにとってもヒットメーカーだったんだな橋田壽賀子
ちなみに橋田壽賀子今 90歳代で体も衰え1年間に
渡る世間は鬼ばかりの2時間ドラマ1本を作るので精一杯らしいよ
プロデューサーの石井ふく子も同様らしい 朱重八
この名前を見る度に思い出すのは独眼竜の勝新秀吉 尊氏に明確な国家ビジョンがないから無用な混乱を招く
頼朝と家康はちゃんとしてたよ 尊氏は人格的魅力があふれたカリスマ
だから負けても負けても
兵が集まる
このひとの家臣になりたい
という同時代を生きた人間にしかわからない魅力 >>287
鎌倉幕府を斃さないと北条氏以外の武士は行き詰まるくらいの認識だっただろうし
良くも悪くも名家の優柔不断なお坊ちゃんなところが尊氏と思う
観応の擾乱のグダグダぶりを知るほど、北条義時や泰時達の有能さと先見の明に
驚かされるという歴史の皮肉を感じてしまう 建武式目で義時泰時をお手本にするのはいいが、その時とは時代が変わりすぎていたな 北条は平家全盛時に頼朝婿にして平家に反旗翻したからな
いわばこの時代でいうと楠木のようなポジだ
楠木が政治力抜群だったら、ていう感じ >>288
この人についていきたいって思わせるタイプだったんだろか
この人には私が付いてないとダメなんだって思わせるタイプだったんじゃなかろうか 両方かな
戦時ではこの人についていきたいと思われるくらい勇猛果敢な尊氏
平時ではこの人、私がいないとなんもできないから助けないとと思われたのも尊氏
相反するようで実は同じ尊氏 戦場でも笑みをたたえていたという逸話があるね
大抵の事は謝れば赦したとらしい
それぞれの幕府の創業者で一番友人になりたいのは尊氏だと思う
ただ人の良さや気前の良さがそのまま
室町幕府の不安定さにつながるんだけど
でもそれによって都で生まれた最新の文化が地方に拡散することになるんだから
世の中、何がどう影響するかわからんもんだ それでも武士の間で尊氏が人気有ったのは確か
褒美を多くくれるし部下を処刑する事は無いだろう
と言う点で人気有ったと思われ
それに比べて後醍醐なんか公家をひいきにして
武士に褒美を余りくれなかった
南朝が劣勢だった理由がわかるな あれだけ先例や有職故実にうるさかった亜相殿も劣勢になると
成り上がり者に官位官職をばら撒くようになる
背に腹はかえられないという事だな それでいて軍事の才能があるというのが非凡なんだよな 長年、教科書に載ってた足利尊氏像も、威厳がない姿で、明治政府の教育行政官たちの悪意を少し感じる。
でも、数百年前に死んだ人の業績はともかく、顔などどうでもいいとも言える。
伝源頼朝像は、作者不詳だけど芸術的価値で国宝になった傑作だし、
伝武田信玄像も長谷川等伯筆の傑作といわれてるし、伝尊氏像も見事な描写と評価されてる。
国定強化者編集者は、どうせなら良い絵を子供達に見せたいと思ったのだとおもう。 いま23話を見ているが、「母開」なんてひどい悪口を言っているな。
字幕付きならでは。 >>264
天上の虹だと元正天皇(氷高皇女)に憧れるのが若き日の葛城王(橘諸兄)→大仏開眼の草刈正雄
だけど草燃えるの作者、永井路子の美貌の女帝だと相思相愛の相手が長屋王(妹と結婚するけど)
こちらの方がロマンチック >>246
同意。
光栄、南北朝時代のゲームを作成してくれ! 最近知ったんだけど、京都時代祭に近年にようやく逆賊扱いされた我らが尊氏公が加わったんだね
となると、次は鎌倉時代列、おれたちの得宗執権列(個人的には義時と政村と時頼がいいな)を入れて欲しいよ 京都に関係してないとダメっぽいねえ。
江戸時代のも城使上洛列だし…。
あって六波羅探題列、とはいってもなあ。
ちなみに二階堂氏は室町の評定衆として参列。 >>259
江戸期も子だくさん11代の時代は、大河空白期間。
むしろ、時代劇がこの時代をカバーしてる感じ。
破れ傘刀舟は最終回で、大御所になった家斉を手術してたw >>308
昔、太平記のゲームが出ていた気がするけど
一作だけなのかな 足利殿は、鎌倉を新田に委せたのだ
みたいな台詞があったが
古武士風を感じないショーケンだと似合わないなあ
ショーケンだと
足利を凌ぐために、親王の誘いにのるか
なんて不敵に笑いそう まあ、ショーケンではなく根津甚八さんやからあれでいいと思う
しかし、B作嫁では新田義貞も不満足やから勾当内侍になびくのは仕方のないことか なんで大塔宮は足利をあそこまで嫌ってんの?何か悪いことしたか? >>316
そもそも東蝦夷の足利ぎ京の町を支配してたことが気に入らん連中に担ぎ上げられてるからな >>316
武士が政権(鎌倉幕府)とってることが気に入らない
武士は、公家の下風にたつべき
やっと北条が倒れたのに、足利にかわっただけになりそう
「倒幕で第一の功績は俺様だぞ!!!」
俺様の功績は、もっと讃えられるべきだ
後醍醐天皇の方針と自分の構想とは、必ずしも一致しない
なんて、色々屈折してそう 本放送時の、このあたりって
「食べ物を下され、家が焼けてしもうたのじゃ」
って足利屋敷に押し掛けていた少年が
どんな立ち位置で登場すんだろ?
なんて思ってなあ 高時の大きく見開いた眼は政治に絶望した死んだ眼を上手く表現していたが
大塔宮の大きく見開いた眼は何かいろいろ勘違いした血走った眼をよく表現している
同じキチガイ眼なのに微妙に違うんだな 京のキャラ連中は割と一面的というかいくつもの顔がある
というタイプじゃないからな
そういう意味では分かりやすい >>321
あれは公家か身分の高い武家の子供の焼け出されでは?
「後で褒美を取らす」と言っていたからただの乞食ではないはず 義貞の正室(ヤスコさん)
義顕母…安東氏の娘(ドラマでは陸奥安東氏。古典だと御内人なので悲劇が)
義興母…上州一の宮貫前神社の娘
義宗母…常陸小田氏の娘。この時点で小田治久は鎌倉にいるはず
誰だ・・・? 嫁の格の差が夫の格の差を表してるな
この時代は嫁大事だね
尊氏が嫁の尻に敷かれるのわかるような 登子の場合は実家の後ろ盾がもう無いから自分が頑張って義詮、基氏を支えなきゃという思いもある 鎌倉時代は女にも相続権が武家にはあったらしいからな
それくらい女性の地位はあったらしい ドラマ内では
悪政の象徴だった北条が倒れた
これからは新政で、万事が上手くいくって思われてたころでしょ
鎌倉に住む登子さん他、北条出の女性
生き残った北条一族って心中複雑だったのかなあ
それとも、治乱興亡は兵家の常、嫁ぎ先の人間となれ
って言い聞かせてたかなあ
終盤は、登子さんも恨み言言ってたけど 義貞正室のあめくみちこがインパクト強かったな
1回きりの出演だっけ? >>319
なにより坊門が出なかったので寂しい回だった なにげに楠木兄弟
武田鉄矢より赤井英和の出演回のほうが多いという 新田と足利にすれ違いが生じ始めているけど、これって連絡係を放棄して(あと藤夜叉親子も放り出して)
諸国をふらふらしている右馬介の責任じゃないのか? 後醍醐「都の風には馴染んだが」
護良 「都の風は暑苦しゅうございます」
後醍醐「それは足利弟か楠木弟か。それとも(まだ来てないけど)新田弟か?」 >>336
みんないまだに暑苦しいキャラで活躍してるなw >>336
護良が1番暑苦しいよね
比叡山か興福寺から出てきて欲しくない >>316
ドラマだと高氏の野心が見えないからね。
先週、高氏が六波羅に居座ってるとか御教書乱発してるとかのセリフがあったけど、高氏の内心が描かれていないから言い掛かりにしか見えないよね。 >>241
今アマプラで見放題だよ。
突っ込みどころ満載でニコ生でやったら
面白そう。 大塔宮が新田と足利の仲を引き裂いたのか。
酷い奴だな。あんなに仲良かったのに。 このまま鎌倉にとどまっていたら
新田さん幸せな人生を送れたキガス >>348
過大な恩賞を受け取った以上、後醍醐と心中せざるを得ない
後醍醐にその気は無くても位打ちにしたようなもの 過大なの?
話では恩賞がしょぼくて不満たらたらだったと聞いたけど。
それが足利との対立の原因にもなったとか。 >>348
現実の義貞上洛は後醍醐の命令だったような気もするけど。
仮に鎌倉にずっと張り付いていたとしたら・・・
鎌倉攻略軍から千寿王側に徐々に抜け落ちるが、一定の勢力は確保
↓
上洛した場合ほど高官に上れないが、成良親王下向で補佐役に任命される
↓
護良親王が流刑されてくるが、それなりに丁重に遇する
↓
中先代の乱。直義殿と違って戦は上手いので一蹴して勝つ
↓
乱の結果、関東の武士で新田に帰属する者が増える。一方で護良に「上洛して足利を討て」と焚きつけられる
↓
足利が後醍醐を丸め込んで新田討伐の勅命が出る。京都の足利対鎌倉の新田という逆の展開。
↓
開戦前に右馬助が千寿王と登子を連れて三河に逃げる。義貞からは餞別にお菓子が贈られる。
こんな流れかな…… >>350
けっこう処遇された方ではあると思う。
大元が新田義重の従五位下だったとしても、義貞の代には無位無官。
そこから従四位上左衛門督兼越後守、上野介で武者所頭人。武士で上には高氏しかいない。
三位と四位では雲泥の差があるとはいえ、元の官位が違い過ぎたし。 レイプされるー!助けて−!嫌やいうてるやろ!
↓
助ける
↓
何やねんあんた!ようも商売の邪魔してくれはったな!いけず!(帯で叩かれる)
↓
右馬之助(京都人の本音と建て前分かりづらすぎる・・・) >>352
でも、後醍醐側の武家と既に広範囲で戦闘状態になっていて劣勢であった六波羅を堕とすのと
いまだ数万の動員が可能でほぼ無傷の鎌倉を遠路はるばる遠征して堕とすのとでは功績がまったく違う気がするんだよな。 千寿王なるガキは利根川に投げ捨ててしまえばよかったのに。
新田さんも人が良すぎるw >>349
これは正成にもいえる。
実際にドラマでも、尊氏との密談でそう明かしてる。
ドラマ中でも好きなシーンのひとつ。
「わしは、足利殿が好きじゃのう」のヤツ。 千寿王を排除していたら義貞ごときのザコは鎌倉の土に還っていたなw >>359
いつでも腹いっぱい飯食えるのに
母ちゃんが和泉に行くと言い出して可哀そう。 血筋はどうあれ無位無官の貧乏御家人でしかない
北条の文書で貞義と誤記される程度の存在
同時代の認識だと足利一門扱い でもその血筋があったから南朝の総大将に本人の意思関係無く強制的に任命されたわけで。
千寿王なるガキを利根川に投げ捨ててしまえば、鎌倉は新田さんの思うがままじゃないかな。 官軍義貞に宮様を付けた状態でも賊軍尊氏に勝てなかったからな
義貞が勝てるのはせいぜい直義まで >>364
宮様をつけたから勝てなかったんじゃね。
「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である 」
まさにこれやね。
指揮系統バラバラになってしまったし。 登子の着物が、これまでは桃色というか赤系だったのが、今回は青っぽい寒色系の色が混ざったデザインになってた
これからは暖色系が消えて寒色系の着物になる
黒登子がいよいよ前面に出て来はじめた >>363
関東には俵藤太や平良文流の由緒ある家が多数残存していたし、彼らは鎌倉時代の新田の窮乏はよく知っていたから誰も新田の下にはつかない。 >>368
鎌倉陥落後に朝廷から禄をもらえばそこらへんの態度も変わるやろな。 というか変わるんじゃないの?
皆が足利に走ったのは、朝廷の足利への扱いが凄くて
新田より足利についた方が恩賞がよりもらえると思ったからだし。 その辺はまだ戦国時代じゃないから簡単にそうはならない
特に関東武士はその辺にうるさい
急に官位官職を得ても足利一門の末席の新田ごときの言うことは易々とは聞けない 戦後時代に論功だろ。この時代は。
論功がないから北条はあっさり切られたし。論功もらえそうだから新田について鎌倉に攻め入った。
忠誠心とかかけらもないかと。 宮沢りえ、柳葉パートが邪魔だな。
新田嫁が薬師丸ひろ子のそっくりさんの人でいかにも
ウザ嫁感出てたな。 >>359
御舎弟殿はぅ兄上の御為ならばいつでも暇です。
27歳だが嫁も娶らず。領地にも行かずに常に屋敷に詰めっぱなしで。
>>368
赤城南麓の山上氏とか秀郷流だが鎌倉攻め後も忠実に義貞に従っているで。 >>374
新田荘から補給線を確保しつつ、鎌倉まで兵糧を運び入れたという密かに有能な嫁説
「里の父」が小田貞宗なら、小田氏の服属も取り付けているし、万里小路藤房の身柄も確保したかも知れない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています