【第四十八回】太平記part.48『果てしなき戦い』
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鎌倉炎上で一度に大量のレギュラーが退場。
過去の大河でも真ん中辺でレギュラーがごそっと退場
っていうのはあったかな。 >>555
そういえば不毛の人も居ないはずの鎌倉での軍議から出てこなくて寂しい
もうしばらくの我慢我慢 護良の堤大二郎って、歌手だったんだね。
時代劇にピッタリ。
「凱旋」親房ー護良、坊門ー護良 見ごたえがある。
太平記は、脇役のセリフもいいし、演技もシッカリしている。
セリフがいいと役者もやりやすいだろうし、いい演技になる。
護良「山も下りよう、髪もそろう! とな…」
坊門「は…ぁ」 >>558
燃えてパッションな護良役はハマってました、堤さん パッションっての堤のことだったのか
先々週か、忘れたが「敵は足利高氏よ!」かなんか言う台詞の時指を突き出すんだが、
それが左右に小刻みに体を振ってからやったのには苦笑した
完全に一人だけ浮いてる 新田はなぜ岩松のように大人しく足利の傘下に収まることができなかったのか? >>562
鎌倉攻略の功労者として尊氏に次ぐ恩賞を貰ったからやろ
ある意味、赤松や岩松らが新田の建武体制での出世に我慢できずに足利についたとも言える >>563
赤松の場合は新田がどうこうというより大塔宮派への冷遇政策の煽りを受けたことで
建武政権に幻滅したんじゃないの? >>561
源平ものなら壇ノ浦は少なくとも後半と思ってましたが
「草燃える」では20話で平家が滅亡しているようです お上に目通りするのに、二品護良親王があの緑の袍を着るのはおかしい気がしたけど、どうなのかな?
もちろん、名和も変な感じ。
赤松は服持ってないんだろう。 >>558
日テレ年末時代劇の常連だったな
忠臣蔵の岡野金右衛門
白虎隊の山川大蔵 >>560
文字で「敵は足利高氏よ!」と書くとまるで黒崎検査官のセリフのように見える 望むと望まざると、まろはみかどの子、そちは武家の棟梁。それゆえ相争うた。そして、負けた。虚しい、限りじゃ…。 >>569
あと
田原坂の西郷小兵衛
奇兵隊の伊藤博文 白虎隊や田原坂といえば今をときめく坂上忍とイソップが思い出深い >>556
独眼竜も父親周りがごそっと抜けてた記憶 麒麟が来るまでお待ちくださいで政宗の特集をやってたけど
輝宗が死ぬ場面は今見るとコントだな 太平記の場合は一斉退場が凄くショッキングな形で起こるというのも大きいな >>556
炎立つは?
全九年後三年の役と奥州合戦で登場人物が入れ替わってるし >>578
あれは3部構成で第2部と第3部の間で百年近く時間が飛ぶ話だから同列には扱えないよ >>577
平家の場合は皆海に沈んでいくけど北条は血と炎の中だしね。
歴史にそんなに詳しくない視聴者には特に衝撃だったのでは。
知ってて見てても大インパクトだったからね。 >>576
そのあとの大滝秀治虎哉和尚までいなくなるのが寂しかった
自灯明法灯明己を頼みにされるが良い
しばらくしてお東と再会させようと出てきたけど 平家は鵯越、屋島、壇ノ浦とイベントを重ねての滅亡だけど北条氏は一気に全滅だからね 平家滅亡はまだ6歳の安徳帝を無理心中の道連れにしたということで、自分的にはかなりインパクトが大きい。
三種の神器のひとつが失われるというのもかなりすごいこと。 >>577
足利が反旗を翻し、六波羅探題があてにした佐々木道誉は援軍を寄越さず
形勢不利を察して自刃した
そこから一気に滅亡へと転がっていく
だから大河では北条が次々と裏切られていく描写が少なかったことに正直安堵した 六波羅、鎌倉、鎮西(長門)で順番にはなってるけどそこまで行くのに1ヶ月経ってないからいきなり感が凄すぎる >>583
神器も南北朝時代になるとしょっちゅう盗まれちゃうんだよな
逃亡や盗難だらけで人と物の管理がどつなんってるのか不思議になるくらい >>568
袍ではなくて小直衣ではなかったかな?
まあ冠に小直衣もおかしいし、それで参内はおかしい。
考証がなってないか、それとも仮御所での対面で乱後のため
装束がないとの設定か。
麒麟では関白左大臣が緋袍を着てのこのこと武家の館に
行っていたが、あれは明らかに変! >>587
後醍醐なんて神器の偽物を一体何セット持っていたのだろうか? 二条良基だっけ?
ハッタリにしてもなかなか言えない台詞だね
摂関家と武家の棟梁の2人だから様になるけど 二条良基はやり手だよな
義満を朝廷に取り込んで、失墜してた天皇の権威を取り戻したのも良基だし 後醍醐帝は京へ戻る輿の中でも右手にしゃもじを持ってて大変そうだった >>556
一番は八重の桜
26〜27話の会津戦争のところで
レギュラーの約半数が退場 >>600
会津戦争まで半年も引っ張ったとは驚き
何をやってたんだろう >>595
このドラマに出てくる二条の君と二条良基はどういう関係? >>600
でもそれって必ずしも死んだわけではなくね? 別の流派に、「性的儀式を信奉する」宗教と印象操作されて誤解混同されてたんだっけ。
2000年代に入ってようやく誤解が解けた。 >>609
文観の役者もそのイメージで決めたのかな? フランキー堺のへの字口が凄い
あんなにへの字が決まる俳優は他にいないわ 北条高時も決して暗君ではなかったのかもしれないが 後醍醐天皇というクレイジーなキャラに対応できなかったんだろうなと 北条は武家からちょっと離れてしまっていたのかもしれんな
あれだけ有能、剛腕な長崎円喜でも、六波羅が落ちました
って聞いて呆然としちゃうわけで
つまりそんな事態を想像もしてなかった
兵の数だけ合わせておけばどうとてもなるってのは
官僚の発想で現場人たる武士の思考ではない >>616
ドラマで見る以上のことは何も知らんが、問題を正確に把握できても
対処する力はほぼゼロのように見える >>617
石田三成なんかもそうだな
何処にどれだけの兵を配置するのかというのは得意だけど、その後の戦いは別問題 滅ぼした側も、ここまで短期間で北条が滅ぶなんて考えていなかったのでは? 後醍醐も六波羅落として、さあこれから関東に進軍や!ってとこだろ。
やっぱ承久の乱の逆バージョンの進軍路かな? >>619
でも石田三成がいなかったら、山崎の戦いも賤ヶ岳の戦いも実行不可能だったし
秀吉の天下にもなっていない。 >>620
いや、短期決戦じゃないと勝ち目がないから
京都と鎌倉、2方面同時攻撃を行った。 北条は九州から京からあちこちに兵力分散してたんだから
同時に各個撃破でやられてもおかしくない
平家も屋島と彦島に分けてて同時に四国九州攻められて
一気に壇ノ浦まで持ち込まれて終わった >>624
だから短期間で各個撃破しか勝てない。
だらだらしていたら確実に負ける。 平家滅亡はやっぱり美的インパクトがある
海に散っていくし、二位の尼や知盛の名台詞も
潔くも儚い
北条滅亡は炎の中菩提寺でみんなで一気にで
重厚な感じ
これはまた平家と異なっていて
ドラマチックさにバリエーションがある なんか北条て無敵感強いから平家みたいに負けて負けて逃げて
てのあんまイメージに合わないんだよな
だから一気に滅びるてのがお似合いというか
北条義時がそうでさ
無敵感強すぎて寝込んで弱ってる姿が似合わない
いきなり倒れてすぐ死ぬってのがぴったんこw まぁでも仮に、後妻に毒殺されたのが本当なら、かなり情けなく感じちゃうけどね(´・ω・`) あめくみちこの義貞正室は1回限りの登場 もったいないな 平家はあの負けて落ちて西へ西へ
てのが哀愁誘って似合うんだよ
やっぱ生き様が出るんだな滅びには >>629
まぁあれは勾当内侍のアテウマのための役柄だからね(´・ω・`) 明治維新のときもそうだけど
箱根より西はすべて官軍って風説が絶望をもたらすんだよ
関東でかいしやればいいじゃんて思うんだけど
そうはならない >>632
そりゃ、守護を独占してたってだけだろ
当時の守護は室町以降の守護大名とは異なる
別に守護だからと言ってその任地を支配できるわけではない
税も好きには取れない
そう言う事ができる様になって、守護領国制になるのは室町以降
鎌倉幕府はのちの幕府のイメージとはかなり違うんだよ
基本的には軍事と司法の総元締め程度の存在
東国だと土地そのものにもそれなりの支配力があったけど
西国にはそれは及んでないしね >>563
部外者らしいな
三河国
分国主 持明院統
知行国主 西園寺家
播磨国
分国主 持明院統
知行国主 西園寺家
そもそも赤松は持明院統サイドの人間だろ
三河国の知行国主は国替えの形で西園寺家から花山院家に与えられたが、西園寺家に与えられたの代わりは、播磨国の知行国主だった
ちなみに、西園寺実兼に代わって三河国の知行国主になった花山院家教のかーちゃんの兄弟の妾は、吉良長氏の娘だった >>634
正直、日本の官軍というイメージがよーわからん。
欧州いくと皇帝とかゴミカスのように切り捨てられるのに。
宗教でもあっさり他宗派つくってしまうのに。
なんで日本は錦の御旗で戦の勝敗が決まってしまうのか? >>637
軍の士気に結構大きな影響を与えたと言われるのは鳥羽伏見だけ、
それも戊辰戦争全体ではどれだけ意味があったのか分からん
朝廷と公家は基本的に強い武家につくだけ。
勝敗を左右するなどと思ったこともないが >>637
カノッサの屈辱あたりの
いざこざは似てるかも 錦旗で決まらないから後鳥羽や後醍醐は島流しになったんでわ 岩倉具視が想像で作らせた錦の御旗なるものを幕府軍兵士が見ても何だあれとしか思わなそうだが
まだ豊臣秀頼が関ヶ原もしくは大坂の陣に出馬した方が影響ありそう 鎌倉時代は国学とか水戸学まだないし儒教の影響も少ないだろうし 旗はどうあれ赤松円心が指摘したように自前の天皇を戴くことによって
それなりに正統性が生まれて後ろめたさが軽減されて士気もあがる >>602
京都政局。実質的には容保と、八重の兄の覚馬が主人公。
ちなみにこの部分はかなり絶賛されている。 >>644
そうなんだよねえ
主人公が出てこないパートはなかなか出来が良かった
個人的には兄貴パートもやや不要で
容保を主役にしてたらいいドラマになってたんじゃないかと思う >>630
戦いのたびに栄耀栄華誇った一族が櫛の歯欠けるように
減っていくとこもツボ。屋島で若公達が討たれ、一の谷で
重衡が捕えられ一族滅亡後に斬首。維盛は離脱して熊野で入水。
そして壇之浦、総大将の宗盛は捕えられて最後に斬首・・・。 >>641
錦の御旗なるもので裏切った藩も多いからな。
最大重要拠点だった淀とか特に。 >>645
まあ、会津やるなら佐川官兵衛主人公が1番面白いけどな。 何となく、足利危うしを見返してて今頃気がついた
ショーケン義貞が東北の件を貞氏に持ちかけるの
なんか話の繋がりが変だと思ったら
このネタが金沢殿を通して赤橋殿に渡ったわけか
30年経ってようやく気がついたw
状況説明にしては冗長で無駄だと思ったんだよなあ 真田広之は、芸達者だね。
馬は、自由自在。踊りも「〇けるや」で正成と一緒に踊ったが、
躍りだしの歌い方、踊り方が正成よりさまになってた。
筆できれいな字を書くし、矢を的に当てる。
演技も若殿らしい風格で、この人に付いて行こうって感じがある。
大河主役は、その地位の風格を出せる人になってほしい。 >>635
室町期だって大半の守護は一円支配とは程遠い状況だよ
「守護領国制」なんてたいそうな言葉が教科書とかには書かれてるが
専門家の間ではこんな言葉を重要用語として教えることには懐疑的な声も多いよ >>641
>>648
幕末期なら全国的にかなり尊王思想が蔓延しているから
当時の武士階級なら実物を見たことなくてもそういうものが存在したこと自体は
知識として知ってるのが普通
そこに菊の御紋の入った旗が恭しく出てくれば錦の御旗が出たと認識するのは自然な流れ
この件はそこまで読んでた岩倉の作戦勝ちということだよ >>630
うち平家の落人の子孫と言われているけど
本籍地の番地が2455(西GoGo)
まあ落人だから東にGoしたわけだがw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています