【第四十八回】太平記part.48『果てしなき戦い』
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朝は足利が権力を握ろうと奮闘し
夜は足利幕府が終焉に近付いていく
足利って今ブームなんじゃねw 建武の新政で始めた事がその後の政治体制でも踏襲されて継続した事も結構あったりする
制度自体は良いものだっとしてもやらせる人間や方法を間違えると何にもならないのが難しいところだ
麒麟がくるの足利義輝もそうだけど自分の何に立脚してるのか理解出来ないとろくな結果にならないな 建武の新政で始めた事がその後の政治体制でも踏襲されて継続した事も結構あったりする
制度自体は良いものだっとしてもやらせる人間や方法を間違えると何にもならないのが難しいところだ
麒麟がくるの足利義輝もそうだけど自分の権力が何に立脚してるのか理解出来ないとろくな結果にならないな 退職してスローライフを送る人生設計を却下された右馬助カワイソス >>788
足利というより、数年前に中公新書の「応仁の乱」がかなり売れたせいか、
中世、特に室町時代に関する本が一般向けのものから学術書まで、
かなり出版されるようになり、プチ・ブームになっているのは事実。
今年になってからも「室町の覇者 足利義満」、「北朝の天皇」、
「室町・戦国天皇列伝」などが出ている。 後に叛いた後に尊氏と直接話す時にさ
新政をまだ初めて数年しか経ってないって言い訳に
お前のやり方は根本的に駄目だって、婉曲に言ってるのに
全く平行線だったからな
基本路線を変えるつもりがない以上どうにもならん お主「俺の尊の字やるからさ。北条高時からもらった高の字なんてやめちまえ汚らわしい」
尊氏「わーい、、めっちゃ嬉しいです」
道誉(いや僕も高氏なんだけどなあ…) >>792
ゆうきまさみの新九郎、奔るがいいよ
まさか応仁の乱をこんなに面白く読める日が来るとは >>764
このあと後醍醐天皇を敵にまわします
楠木正成や新田義貞も敵になります 足利、新田、楠木のそれぞれの弟の残念っぷりがおもしろい 貴重な花を探して旅に出たが、最終回に自分の家の近くに咲いていたことがわかった
みたいな子どもアニメを見たことがあったけれど、
太平記は、美しい世を求めていろんな敵と戦ってきたけれど、最大の敵は自分の一番身近にあったみたいな
救いのない話よね(´・ω・`) >>798
足利の御舎弟殿は何であそこまで戦に弱いのだろうか? 麒麟見てて足利の嫡子以外はみな出家させる様になったのは御舎弟殿と義満死後の後継者争いのせいだったりするのかな?
>>799
花の子ルンルン? >>800
強い奴らが成り上がり者だけど、ご舎弟はそやつら嫌いだしねw
そいつらを上手く飼える者が勝つんだろうね >>803
それもあるし金がかかるんじゃね
足利分家が増えれば北条みたいに家来の土地取らないと分家を食わせていけないよ >>764
自分は、鎌倉炎上までは敵味方の構図がハッキリしていて単純で分物足りなかった
新政以降のめくるめくドロドロとした政治劇の方が断然面白い >>803
追加、徳川なんか家来のとこに養子だして凌いだけど、この時代はその発想はなかったんだね 嫡子以外出家させるのは天皇や公家でもやってること
後醍醐の息子たちも何人も出家させている
足利将軍家は義満から子供が増えたからそれに倣っただけだろう
ついでに義満の同母弟だった満詮も義満自ら剃髪して出家させたよな >>802
元弘の乱も観応の擾乱も応仁の乱も全て身内の争いが原因
血の繋がりがあるということは自分に取って代わりうる敵でもあるということ >>792
「北朝の天皇」は面白そうだから近々読んでみる
大河では後醍醐天皇と尊氏に焦点を当てて分かりやすくしてくれているけれども
同時期の北朝の天皇達について自己で補足したい
後醍醐天皇が子孫を嫡流にしようとした結果表舞台から去った木寺宮と常盤井宮も
気になるけれども、こちらはもっと史料が少ないからなあ この頃は兎に角、武士にカネがないのよ
カツカツだから生き残るためには身内だろうがなんだろうが奪い合うしかない
北条が権益を独占したのもそのためだし
尊氏が幕府を鎌倉ではなく京に置いたのもそれ
西の経済がそれを解決する踏んだ
間違ってはいないけど、それでも全然足りなかった
根本解決するのは土蔵と結びつき、
海外貿易まで始める義満の時代になる >>800
八朔の足利兄弟のエピソードとか見ると、生真面目過ぎたんだろうな
贈り物一切受け取らないって立派ではあるんだけど、ホイホイ受け取ってホイホイあげちゃう尊氏の方に人望は集まるわな
特にバサラな荒くれ者たちには >>809
兄弟は他人の始まりって故事も天皇家一族が起源だからな >>802
尊氏の処置が甘いのが全ての発端
いくさになる前に手を打たないと
あいつは戦になってから本気出す無能よ >>789
>>790
建武政権からその後に踏襲されたものって何よ? >>803
最大のトラウマになったのは直冬問題じゃね?
>>807
時代背景が違うから一概に比較はできない
直義の養子にした直冬が尊氏晩年の最大の障害になるわけだし >>810
史料だったら大日本史料のデータベースとか検索すればいくらでも出てくるぞw
>>811
幕府を京都に置いた最大の理由は南北朝の問題で京都を手薄にできないからだろ 後の細川高国は何で直義の初名と同じ諱を名乗ったんだろ? 中世ってのは人間関係がドライな時代で
兄弟同士で殺し合いって珍しいことでは無かったらしい
というか利害がぶつかることが多いから親子兄弟同士で殺し合いが起きやすかった >>676
義貞が宮一派に迎えられた時のリアクションが「なんだこの濃い劇団一座は」みたいな感じに見えて笑えた 坊門清忠があああああああああああああああああああああ >>786
逆に似てるとも言える
みんな好き勝手に行動してる
将軍の権威も何もあったもんじゃない
違いは帝が絡んでないとこ 護良親王側近の四条隆資卿、見覚えあると思ったら
葵三代で武家伝奏勧修寺光豊卿だった。
公家役似合うなあ。 江戸幕府の将軍と比べても仕方ないからな室町幕府の将軍は
むしろ、頼朝以後の鎌倉幕府の将軍と比べるとなるほど、こんなものやねと思える
尊氏義詮義満あたりはまだ権威とご威光があったが、その後はお飾りになっていく
その流れに反した将軍は殺されたり追放されたりする感じやな >>822
素朴な薄味義貞と対照的な濃厚味付けな護良派だね、確かにw >>803
鎌倉公方は分家増やしてたけど謀反で自滅
新御堂殿(満兼弟)…持氏に叛いて養子持仲(持氏弟)もろ共討たれる
稲村御所(満兼弟)…持氏に与して幕府に討たれる
篠川御所(満兼弟)…持氏に与して幕府に討たれる
持氏が永享の乱を起こさなければ奥州の分家2つが残った可能性も そもそも論だと宗家の足利義満ですら実弟を出家させて武家にすらしなかったのに、分家の関東公方が子沢山だからといって分家ばかりつくるのもその後の将軍家の反感を買った理由の一つやろうな
血縁として縁遠くなった関東公方家より将軍の子どもを新たに関東公方のために堀越公方ができる一因にもなる >>828
篠川御所の滿直は禅秀の乱以降甥の持氏と仲違いして鎌倉府から離脱
永享の乱のときも幕府、関東管領側 >>825
四条隆資って序盤の醍醐寺の場面では文観とかと一緒にいたが大塔宮派だったのか? >>826
むしろ逆じゃないか?
鎌倉将軍や中期以降の徳川将軍は基本お飾りの神輿の地位に甘んじて大人しくしている
一方室町将軍は最初から最後までお飾りの地位に満足できない人物だらけだから
将軍を意のままに操りたい周囲と自ら権力を握りたい将軍との駆け引きが延々続くイメージ 室町将軍の場合、義満の時代が最も栄えていたから
義満が将軍のロールモデルのようになったのが影響している感じ
義満を否定したような義持の時代でも、比較的平穏だったのは義満のおかげだったろうし 室町は盤石じゃないから
将軍がちゃんとした調整役と
時には機を見てガス抜きの討伐とかを正しくしないと
いつでも崩壊する雰囲気だったからむしろお飾りではいられないだろ
まぁまぁとなだめにかかり舐められすぎたら討って別の当主を据えるの繰り返し 稲村・篠川御所は鎌倉公方二代氏満の頃奥州が新たに鎌倉府の管轄に入ったことへの対応で
当然幕府とも合意の上でやってることなので、そこで反感を買ったということは当たらないと思う
四代持氏の子供たちも長男がやっと元服した頃に永享の乱で持氏が滅んでるから
次男以下はみんな元服以前の子供で、出家させるかどうかもまだわからなかっただろうが
五代成氏の弟たちは鶴岡八幡宮や勝長寿院の別当にはなっている やはり室町期最も権力があって幕府が安定していた義満義持が出てないのは違和感ありありだな
【訃報】俳優の藤木孝さんが自殺。80歳★2 [記憶たどり。★]
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1600588795/
1 名前:記憶たどり。 ★[sage] 投稿日:2020/09/20(日) 16:59:55.75 ID:nS8o6C+49
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200920/k10012627601000.html
数多くの映画やドラマに出演していた俳優の藤木孝さんが東京都内で亡くなっているのが見つかりました。
80歳でした。関係者によりますと、自殺とみられるということです。
亡くなったのは、俳優の藤木孝さん(80)です。関係者によりますと、20日午前、親族が見つけ、
病院に運ばれましたが死亡が確認されたということです。
現場の状況などから自殺とみられ遺書が見つかったということです。
警視庁が詳しい状況を調べています。
藤木さんは静岡県出身で、2004年に放送されたNHKの大河ドラマ「新撰組!」に出演したほか
数多くのドラマや映画で、存在感のある脇役として活躍していました。
芸能界では自殺が相次いでいて、ことし7月には俳優の三浦春馬さん(30)が、今月14日には
芦名星(36)さんが亡くなっています。
>>835
>>836
というか室町幕府、織田政権、豊臣政権、といった辺りはいずれもトップがそこそこ有能じゃないと回っていかない体制
それでもまだ室町幕府は将軍家の貴種性があるからグズグズになっても権威を保ったが
織田政権や豊臣政権は完全に個人のカリスマだけで持っていたから超短命
だからこそ江戸幕府はトップが政治的に無能な幼い子供とかになっても
幕府が回っていくような体制をつくったということだろうよ 鎌倉将軍も宗尊親王くらいまでなんか揉め事起こしてた気がするが 坊門役の藤木さんを悼む書き込みの中、それでもアンカで歴史語りは進む それは得宗専制体制じゃなく
有力御家人も嫡流以外も多大に強かったからじゃないかね
実際親王が何かたくらんだと言うより反得宗が担ぎ上げただけだろうし 嫡男以外みな出家させたぞ!
↓
嫡流が途絶えてしまった・・・
↓
仕方ない一族から誰かを選ぼう!
・パターン1
話し合って決める(京の一族のみで)
パターン2
決められないから籤引きで決める
・パターン3
早めに弟を還俗させておく
・パターン4
決めた候補者以外は殺す(逃亡者有)
このシステム駄目だと思うw 仮に御三家みたいなシステムだったとしても室町幕府の体制なら結局揉め事だらけだったと思うよ 西国では地方の経済的・社会的発展による遠心力と
あと中国や韓国との関係で将軍家が絶対的地位を築きにくかったんだよね
だから諸大名に対してイキッてみせて力を誇示しようとするんだけど
義教みたいにプロレスではなくガチにしちゃう将軍が出ちゃうと一気に破綻に向かうと 北畠卿はこないだの特番でお元気そうだったじゃないか ドラマの中の坊門、およそ自害など考えそうもないキャラなのに... 坊門、後醍醐崩御の時にはいなかった それ以前に死んだのかな? >>854
名和長年の戦死はあるのに、千種忠顕、坊門清忠の死ぬシーンはないよな! >>752
市井の人が、関西弁しゃべってるのにって
見てる方は思うわね。藤夜叉久々の登場のとこ。 >>855
三木一草の中でなぜか出番がほとんどない結城さん‥‥ >>857
山河燃ゆでは長男松本幸四郎、次男西田敏行に圧倒されて目立てなかったからリベンジの意味合いもあってああいう演技になったのかもしれん 坊門家は2年後に復活する
後鳥羽上皇のオカンが坊門家の娘だからだ(坊門姫ではない) >>857
まあ尊氏と対立しているいわゆる悪役ですからね
今後どうなるかが見どころなのです 大塔宮が足利を嫌うきっかけのエピソードってあったっけ? >>863
二条良基が足利を公家側に引っ張り込むことで北朝の安定化をはかるんだよな
なかなか大した政治家だよ >>865
都における幕府権力の象徴だった六波羅を押さえていることや
諸国の武士に誰が許したわけでもないのに勝手に御教書を発給していることに
護良が警戒心むき出しにして親房が自重を求めている描写が「凱旋」の回に出てくる
足利サイドも尊氏ではなく護良が征夷大将軍になったことへの微妙なモヤモヤ感の描写が
尊氏と直義・師直との会話のなかにある まあ足利は天下取りが一族の悲願なのだから征夷大将軍である大塔の宮は
普通に排除対象でしょうな
そいつがアンチ足利なのだから尚更ね 見てればわかるのに、あれでわからないなんて
かなり理解力が劣るみたい >>401
1話遅れで初見
これは京都人の本音と建前を表してるのでは? 今週は尊氏の人たらしっぷりを見せつけられた回だった
道誉、後醍醐、正成、義貞
これらの面々と対話して不愉快にさせることなくおだてて親交を深める足掛かりにしたり
右馬介には叱咤激励して暇乞いを留まらせたり >>764
観応の擾乱、尊氏と直義が戦います、師直兄弟も殺されます
みんな殺されます、なにかあると南朝側に寝返ります、でも殺されます
最後は尊氏の背中の出来物から出血するんです
敗血症らしいですが、それから何年か生きてます、でも最後は死にます
とにかくみんな死にます >>810
北朝の天皇とても面白かった
歴代足利将軍と北朝の天皇の人間関係に焦点当ててるので興味深い
あれ読んだら好き放題してそうな義満も苦労してんなと思った この辺の時代は大河に限らず、もっと映像化してほしい
江戸時代の捕物帳より全然おもしろいんだから 新田義貞と護良親王の対面で赤松則村が上座にいるのがしっくりこない 赤松は源氏なんだな
貧乏御家人とはいえ、新田が赤松の下とはねえ
ドラマの設定なのか、通説なのか知らんけど >>874
坊門(藤木孝)は、売れっ子歌手だったのに辞めて役者になっちゃたんだよね。
俺は、そのとき小学の低学年だったから事情は知らないが、結構話題になった。
例えれば、ジュリーが人気絶頂で、突然歌手辞めて役者になったようなことだと思う。
役者でも、名が知れた役者になって凄い人だ。合掌。 >>881
ネツジンはとても素敵な演者なんだけど、ショーケンがこのまま続けていたらと思うと・・・
だったらハナっから根津甚八をキャスティングしてほしかった 道誉主役の大河は、十分ありだと思う
鎌倉幕府滅亡から南北朝動乱まで >>884
道誉はむしろ尊氏が死んでからのほうが本領発揮して大活躍。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています