太平記part.50
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【最終回】太平記part.49『尊氏の死』
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1600757533/ 北条時行が実年齢が中先代のときは9歳やからな
さすがに配役が難しいわ せめて直義が大塔宮暗殺を決断した時の瞬間とかのシーンは欲しかったが、撮影スケジュールの関係かな 宮を殺害した理由をはっきりさせないための演出かと思った 一人で鎌倉赴任して戦に負け鎌倉を失い大塔宮をも殺害する
お兄ちゃんっ子だった直義が変わっていき今後の主人公の一人になる様子が描けて面白そう >>477
ながら見とかじゃなく、監督なり演出が芝居を付けないからだけどね
演劇の世界ではそう言うことはないから、
今の日本の映画やドラマ特有の現象
作り手が無能だからなのか、プロダクションやら役者との力関係でそうなるのかはわからん
シンゴジラで庵野秀明と現場が揉めまくったのは有名よね
太平記にもでてる某大物役者「こんなにセリフ量があったら演技できないよ」
庵野「演技しなくて良いです、早口で読んでください。収まらなかったら切ります」
ってな感じでw >>483
風立ちぬの棒演技の人に言われても説得力ないわw >>473
鶴太郎は正直高時が一番良かった
その後は役者としては認知されたのかも知れないが
どんどんワザとらしいクサい演技になっていった気がする >>482
都に置いておけないから都と簡単に連絡の取れない遠隔地に移す必要があるが
かといって罪人だが皇族というなかなか扱いの難しい立場の者を預けるには
一応政権のそれなりの地方機関である必要もあるだろう
平安時代の朝廷ならこういう場合の第一の候補は大宰府だろうけど
建武政権なら大きな地方組織は直義の鎌倉将軍府か顕家の陸奥将軍府
しかし元々北畠親子と関係の深い護良を陸奥に送るのは逆にリスクがある
よって鎌倉一択になるんじゃね? 三枝シゲアキ、
文化功労者へ!
太平記アンコール放送の御祝儀! >>451
玉さまは年齢不詳だからあんまり気にならないかも >>488
井上光兼は確かに悪くなかったと思う
近代の元老井上馨の先祖ね こないだの回の公宗、本当に長谷川初範?
何か違う人に見えたけど…? それが>>487の言うワザとらしいクサい演技ってことじゃないの? そういえば緒形拳も陣内孝則も、鶴太郎も出演していた毛利元就は、何か淡白な印象であまり入り込めなかったな
今からみると視聴率良かったみたいだけれど、アレ前年の秀吉のお陰だよな
主役のワザとらしい演技が胡散臭かったのもある 伊丹作品の宮本信子はすきだけど元就は苦手だった
小早川本家の守役舟木一夫のエピはよかったけど ↑
この類のバカって
他人の迷惑とか考えたことあるのかね? >>480
北条に将軍として担がれないために護良親王を殺したって言うけど
自分たち(北条)を滅ぼせ、とさんざん言ってた人物を北条が担ぐだろうかとも思う。
むしろ持明院統に働きかけて名分を得るとか,後に尊氏が実践したような
方策とかの方が有効に思える。 >>506
何でも有りのこの時代だからな
尊氏憎しという一点で共闘することも有り得ないとは言いきれない >>508
もしそんなフランケンシュタインかキメラみたいな新鎌倉幕府が誕生したら
日本の歴史は更にカオスなものになったでしょうねえ。
野次馬的視点になるとちょっと見てみたいかも。 自分にレスしてすみません
>>507です
自分の頭の方がカオスだ ネタバレで済まんが、史実では、後醍醐天皇と北条時行は「打倒!足利」で手を組んだ。
だったら、護良親王と北条時行が手を組んでもおかしくはない。 >>507
というか西園寺公宗と北条泰家が結び付いていた件もあるし
中先代の乱までは持明院統と北条残党が水面下で繋がっていた可能性が高いわけだけど
尊氏が建武政権から離反すると持明院統が尊氏に乗り換え
代わりに北条残党が後醍醐とくっつくわけだからな
この時期の政治史はそれこそ情勢が変われば何でもありだなw 何があってもくっつかないのは、
足利↔北条残党
大覚寺統↔持明院統
くらいかな。 本来の大覚寺統嫡流である木寺宮家は北朝方にいるけどね あの時代生き残るためなら何でもやるから全部の可能性が否定できないんだよな
義貞と高時の次男同士が手を組んで高氏と戦うとかだしさ 鎌倉時代の中頃くらいまでは
足利と新田とは、親戚付き合いしてただろうになあ 当の尊氏が北朝を捨てて南朝に付くとか頭おかしなるで 先に南朝に降伏した直義の弱体化を考えての事だから節操は無いけど無意味では無い
むしろ降伏したのに条件で揉めて時間を費やしてしまった直義の方が中途半端なくらい
勝つため生き残るためなら何でもやるんだから大変な時代だね 足利と新田では親戚付き合いとは言っても仲が良いようには見えない
足利から見たら要領の悪い貧乏御家人の新田と見てて、新田から見たら北条に尻尾振って要領よく生きぬいてる源氏の恥さらしくらいに見ていたかも >>519
というか鎌倉中期に新田政義が自由出家を咎められて改易されそうになった際に
幕府との間を取り持ったのは足利義氏でこれ以降新田は足利への従属性が強まったらしいな
まあ新田政義と足利義氏は婿と舅の関係だし足利義氏は北条時政の外孫だから
これ以降は新田宗家にも女系をたどれば北条の血筋が紛れ込んでいるわけだが 緒形拳に関しては太平記の足利貞氏より
毛利元就の尼子経久の方が遥かにかっこよかったけどな
これはキャラの向き不向きの問題
とととの藤原純友もそうだけど、野望に燃える役の方が似合う >>522
いや全然違うだろ
甘子経久は地方の覇者だが
足利貞氏は倒幕の踏ん切りがつかない比抑圧武家で、緒方拳の演技により深みがあるように見えてただけ
前者の方がカッコよくて当たり前だ >>513
後醍醐流以外の大覚寺統はみんな北朝側だろ 貞氏がイキったら貞時や高時から最近格好良いじゃん、ちょっと逝ってみる?ってお誘い来るから仕方がない >>520
その主な要因は?
しかし随分早い時期に見切ったね 緒方さんの尼子経久格好良かったね〜
謀多きは勝ち、少きは負ける 自分は橋之助さんの喋り方がなかなか好きになれず、元綱事件ぐらいまでで見なくなった。
でも最近DVDで見たら、その後も要所要所で深みがあって面白かったよ。 ↑
この類のバカって
他人の迷惑とか考えたことあるのかね? 自治厨って言葉であたりまえのルールを異質扱いする浅ましさよ…
( ´,_ゝ`) ホホホ 後醍醐帝って怨霊になってもおかしくない強烈なキャラクターだけどさ
やりたいことやりきって満足して成仏したのかね
恨み辛みはなさそう
後は好きにせよって感じ 古典太平記でバリバリの怨霊として登場してなかったか?
後半は怨霊メインみたいになってたような >>294
藤木孝の発声方法や台詞周りはすごいと思った
特にモッくんとの比較になるから余計そう思うのかも >>535
天竜寺は後醍醐が怨霊にならないように弔うというか封じるために建てたんだっけか >>533
後醍醐と後花園が何だ?
時代も違うし特に列べるようなこともなくないか?
>>538
後醍醐の慰霊といいつつ巨大寺院を造営することで自分の力を見せつける要素もあるのは
ドラマ終盤に親房がチクリと言ってたな >>535
おいおい、あの未練がましい遺言を知らないのか
吉野で崩御とか無念の極みだろ ヒストリアで鎌倉時代の貴族の生活を紹介していたが 藤原定家のような高位の貴族でさえ武士に荘園を奪われて雨漏りのする部屋に住むはめになったらしい
後醍醐天皇の蜂起の背景には追い詰められた公家を救うという意味もあったのかなと ヒストリアで鎌倉時代の貴族の生活を紹介していたが 藤原定家のような高位の貴族でさえ武士に荘園を奪われて雨漏りのする部屋に住むはめになったらしい
後醍醐天皇の蜂起の背景には追い詰められた公家を救うという意味もあったのかなと 後醍醐は公家社会全体のことなんて全く考えてないだろw
あれだけ公家社会を滅茶苦茶にしたわけだし
あと藤原定家の推定年収は現在の価値に換算すると約2億円って聞いたことがあるけどな
しかも定家の家系(御子左流)って公家としては大納言が極官の中級貴族でしょ? >>543
延喜の治を行った醍醐天皇を意識してた
そして父親の諡は寛平の治の宇多天皇、息子の諡は天暦の治の村上天皇 >>543
この前、NHKの知恵泉で、後醍醐天皇を2週にわたって取り上げてたけど
ふつう、諱って崩御後に使われるけど
後醍醐天皇は、生前から使ってたそうで(稀らしい)
それだけ、醍醐天皇の治世を理想としてたのだとか 小学館の漫画日本の歴史でもそのくだりがあった。
醍醐天皇、菅原道真、藤原時平がキラキラしてた記憶。 漫画日本の歴史、みたいな本だと尊氏はどんな人物に描かれてるのか。
策士か、気弱か、悩める人か。 >>541
「○を救う」みたいな言い方だと正義感とか義侠心みたいになるが、言い方はおいといても
「また公家が支配してやんよ」というのがモチベーションだと最初から思ったが。 >>535
怨霊になって後醍醐怨霊軍を率いていると古典太平記で正成が伝えている
後醍醐怨霊軍メンバー
護良親王
新田義貞
楠木正成
平忠政
平教経
源義経 >>548
昔の学研漫画人物日本史だと
天下とり(世直し込み)を狙う男
爺が源氏の血筋が天下を治めるべきなのにって
泣く
1番最初の集英社の漫画日本史だと
傑物だけど悪人顔だから悪側(扱い?)
護良親王が悲劇の貴公子顔だったな この数話で武家それぞれの立ち位置がかなり明確になった
足利尊氏 帝の美しい世は変わらず盲信している。征夷大将軍を口にしたが幕府再建への色気はない
新田義貞 武者所で皇家直属になって満足。ただし後醍醐の治世そのものにはやや懐疑的。私本の設定なら財力兵力は充分に持つ
楠木正成 砂金の流通を言っていたが座のシステムに疎い(とも思えないが)。基本的に河内と一族の安定大事で広い視野はない
名和長年 我が世の春を謳歌中。ただし、阿野簾子とつながっているなど意外としたたかに行動
脇屋義助 武家会議ではいきなり楽市楽座を提案。大塔宮にもそれほど深入りしなかった。
楠木正季 大塔宮を土壇場で見捨てる羽目になる。
岩松経家 新田足利の調整をしようとしたが、基本的には新田側で行動。いつのまにか鎌倉へ。もう戦死か・・・
足利直義 大事な話のときは呼んでもらえない >>548
小学館版では出家を口にするなど大河ドラマ版に一番近かったと思う(と言うか、OPの滝は小学館版の表紙の影響を受けたと思う) >>551
>>553
出版社によって尊氏像も結構違うわけですね。
どれを最初に読むかで尊氏への印象がかなり違ってきそう。 >>547
道真の追い落としの張本人は醍醐天皇だけどね >>549
後醍醐天皇って余計なことをせずに自分の手足となって忠実に動いてくれる奴なら
公家か武家かということにはそこまでこだわってないと思うよ >>550
平清盛は大仏を焼いた罪で無間地獄に落ちたからここにはいないのか そういや金色の鵄の姿となった崇徳院が後鳥羽や後醍醐らを従えて天下を覆す評定をする場面もあったっけ >>550
将門は流石に洒落にならないから出せないか >>545>>546
延喜の治が醍醐天皇だったのか
誰かの治世を手本にしてるとかいう記憶はあったんだけど
その辺の知識がありませんでした。ありがとう 延喜・天暦の治なんて高校の日本史で覚えた記憶があったけど
すっかり忘れてる
ドラマ中にも後醍醐が治世について皇子と会話するシーンがあったような >>562
清盛は別に大仏を焼けとは命じていないけどな >>566
傍らにいた洞院公賢が「それはちょっと・・・」みたいな反応をしてたな
あの時代に今さら延喜・天暦に戻せなんて公家も武家も正直誰も望んでないw 録画視聴
吉良のじいはずっと出てくるんですか?
家臣と言ったら弟と師直と右馬介ぐらいしか見分けつかない 吉良貞義は終盤までは出てこないはず
これから登場する終盤の重要人物としては高師泰・桃井直常・細川顕氏あたりかな 大河の清盛で重衡が南都焼き討ちの成果を無邪気に報告する姿を「ようやった…」と諦観とともに労う清盛が印象的だった これから義詮時代のメインになる第二世代が少しずつ出てくるんだけど地味だからなぁ >>557
朕の新しき政には強き手足がいる。
足利は欠かせぬ男よ。フフフフ 名和長年が後醍醐帝に初対面した際
「なわながとし」と名乗ったら
「名前は分かったけど名字は何?」って聞き返された逸話があったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています