太平記part.50
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前スレ
【最終回】太平記part.49『尊氏の死』
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1600757533/ >>691
高嶋政伸はこの時期何か他の仕事とバッティングしてたんだろうか
映画の仕事はこの時期無かったようだが >>694
大河ドラマはだいたい主役様以外は私利私欲のために行動する群像劇 ところで石は代官職を受けるにあたってなんという名義で受けていたんだろ?
まさか「ましらの石」? >>691
配役までされてたのにさらっと台詞で殺されてた岩松経家殿のことも忘れないで下さい >>699
初回から何時でも私利私欲で裏切りそうな雰囲気を出しながらも
最終回まで一貫して主人公の味方だった判官殿は本当に美味しい役 なにもしないくせに偉そうな後醍醐側近の公家どもがいやらしい
摂家も清華家も出てこない、あいつら下級だろ >>704
同じ公家でも妙に苦労してる北畠父娘はそんな事もないから
描写次第だわな そういえば親政で摂関職を廃止したんだったな。一時だけ。 >>685
尊氏の青春時代は出獄までだろう
本編の「危うし足利家」の回までの内容が
総集編だと第1話「青春」になっていたし >>694
性欲説ってなに?
造語だろうけど意味分からん。
既存の言葉であるだろ。 >>704
>>705
親房は「卑しきモノノフと成り上がりの公家ども」っていってたからな >>694
一見欲得だけで動いているようでみんな自分なりの理想やら理念やらが実はあるってのが
むしろ太平記の人物造形の魅力であると思っていたが・・・? >>701
新田氏義のことを考えると……
主力がいつのまにか消える新田軍 >>701
足利の有力御家人にはなれなかったなあ
弟が頑張ったらしいけど、直義派w >>712
近藤正臣涙の名演もさ、
そりゃ後藤久美子を嫁に出す親父は泣くわ
って思えるから泣けるんだよね >>710
理想や理念はあっても、結局は美しいままではいられない
というのがこの番組の底流のテーマだよね。
坊門や千草にも初めは理想があっただろうな。 >>716
あったんだろうけど、
その辺、尺不足で描けてないからね
大塔宮と北畠卿が描かれてるから充分だと思うけど
寧ろ、足利内紛の方が描写不足な感じが強い 皆さん色々教えて貰いありがとうございます
上にもありましたが、ここまで北条が盛り返すなら高時などの自害は早まったのでは…
>>691
ナレ死ならぬ、ナレ負け戦ですね笑 あと、当時の宮沢りえって言えば人気絶頂のトップアイドルだったのに、本筋に必要のないときはキチンと出番がないし、かなり情けない最後で終盤を待たずに退場
対して麒麟の駒は主要人物に絡みまくりで、おそらく最後まで出ずっぱり、他に描いて欲しい場面が割りを食う
この辺りがダメですなぁ 師直のエロ親父っぷりは良いよなあ
ご主人様のお仕置きシーンが楽しみだわ >>718
悪いっちゃ悪いが、今回については結局のとこ尊氏の本音を代弁したようなとこがある
そのため宴会の主旨を聞いた尊氏、さっきまで怒鳴ってたのが絶句 >>720
次回あたりのナレでも説明されるけど
中先代の乱のときの北条軍は所詮は北条残党と建武政権に不満な武士の寄せ集め
そこに偶々北条時行という神輿が現れたから一挙に大勢力になったけど
尊氏というもっと大きな神輿が現れた途端に北条残党以外はみんな尊氏に乗り換えて即終了
義貞の鎌倉攻めもそうだけど単に時勢に乗って一時的に天下無敵の状態になっただけだよ
こういうのは中世の戦争ではよくあるけど長続きはしない >>724
ちょっと違うよ。
「北条時行に従った武士には名越氏のような北条氏一門もいたが、大部分が諏訪頼重のような御内人であった。彼らの中には千葉氏・宇都宮氏・三浦氏などの関東有力武家の庶流の出身者が多数含まれており、結果的に関東武士が多数含まれることになった。
これに対して佐竹氏・小山氏などの関東の御家人が鎌倉将軍府側に加わり、更に既に将軍府に出仕していた旧幕府吏僚や御内人の多くも時行の動きには従わずに、直義ともに鎌倉から脱出している。このため、鎌倉に入った時行は公式の幕府文書を発給することが出来ず、御内人のみで出せる得宗家の奉行人連署奉書で命令を下している。
そして、建武政権に仕えていた旧幕府吏僚や御内人の中にも尊氏とともに時行討伐に参加する者がおり、時行および御内人の挙兵は結果的には御内人同士の戦いとなって鎌倉幕府再興の可能性を失わせるとともに、室町幕府や鎌倉府を支える吏僚層を形成するきっかけとなった」 さらにいえばwikiのこの記述自体が明らかに誰かの本か論文の丸写しだから
つまるところ孫引きってことになるなw 北条がタガになって社会という樽の中の色々な憤懣を何とか押さえつけていたけど
そのタガをぶち壊してしまったので樽の中身がぶちまけられてしまって
建武政権はもう一度タガをはめて樽を直そうとしたがもう元には戻らない。
新しい樽を作らないといけないみたいなイメージが浮かぶ。 >>727
で、その丸写しと貴方の主張との違いについてはどうなの? >>729
スターリンに暗殺団送り込まれて
一網打尽にして逆にこっちから送るぞって
脅し返したチトーは怪物だから >>725
北条残党って言ったら
北条一族だけじゃなくてその被官である御内人も含むのが普通じゃないのか? 諏訪氏って得宗被官の御内人から戦国大名になったのか >>732
最初は北条残党に加担してたけど、尊氏が現れたから「神輿を変えた」残党以外の関東武士というのは具体的にだれ? 藤夜叉退場はこのあとに出すヌード写真絡みだろうなあと思った。 遅レスだが性欲説と聞いて、この前の回の藤夜叉が舞いを待ってる時の回顧録での尊氏の京都の修学旅行の一夜を思い出したわw >>723
尊氏の考えを先取りして背中押すみたいな
判官も似たような動きするし
回りが持ち上げる源氏の棟梁の重みかな 北条時行を担いだ諏訪頼重とその一党は時行を逃した後、誰が誰か分からないように顔をぐちゃぐちゃにしてから自害したそうな、恐ろしや >>738
子供の時行にとっては二度目の親族全滅みたいなものか
恐ろしい過酷な人生だな 時行は諏訪で母親と静かに暮らしてた
でもあちこちで北条残党の乱が起きて北条の血筋は片端から殺された
で誰かがチクって兄みたいに処刑されるぞとかなんとか言われて
子供なのに親玉に担ぎ上げられたという気の毒さ 登場から今まで直義が有能だと思えるような描写は無いな
兄思いの熱血タイプは完全に戦が強い人間のキャラクターだよね
でも実際はナレーションと説明台詞の中で敗走を続けている気の毒な人になってる 石の扱い酷すぎwいきなり首根っこ掴まれるなんて仮にもお代官様だぞ >>740
だとすると諏訪一族は、鎌倉幕府復活だ!やってやるぞ、みたいな感じじゃなくて
このままでは我々も滅ぼされてしまう、こうなったら時行様を担いで一か八かの勝負だ!
って感じだったのだろうか。 >>737
判官どのからすれば、尊氏は自分より有能な唯一の男
今回も、「尊氏が立てば武家は付いてくる」
って、他には誰もわかってない事を言った時、
尊氏がニヤリと笑ってるのな
ドラマ的にはそう言うところが読めるのは、尊氏、正成、判官殿に限定されてて
有能であるが故にお互いを尊敬してる、実は人情関係ない実力主義 >>745
なんやかんや繋がってるからねえ
判官殿の子孫の京極家やら浅井長政やらも大河の常連だし
何スレか前に六平家政が演じた宍戸知家は、
毛利元就の娘、高橋由美子の旦那の加勢大周の祖先ってネタがあったがw >>735
いや、死んで退場してくれないと直義の養子にできないから事実を曲げちゃうしw >>746
なんのこと話してるんだかゴチャゴチャして分からん。 >>744
尊氏が有能という描き方をしてるとは思わんな
ボンクラ、長者で度量だけはあるとここでも逆の言われ方をすることが多いと思う
「尊氏が立てば武家は付いてくる」てのも別に難しいこっちゃないし
セリフとしても北条政権時に「とにかく足利が立てば」というのがあったと思う 石が刀をかわして藤夜叉が斬られるシーンは、新選組で香取近藤が山本土方との連携?で初めて人を斬るシーンを思い出した
もっとまともな斬られ方があっただろうに… >>749
キャラとしては思いきりの悪い優柔不断で、美しいものは素晴らしいってお坊っちゃまだけど懐の深い大物て感じだな せめて不知哉丸を守るために切られたみたいな演出にすれば良かったのにな >>745
中先代の乱信州編は諏訪vs小笠原という好きな人には堪らない組合せだしね >>738
伊達政宗も2人いたし、諏訪頼重が2人いても変ではないか。 石を生国美濃の代官にしたけど、肝心の冨永保の武士問題が解決しなかったんだよな。 六平さんは鎌倉武士によく転生してるよな。ある時は鎌倉殿の使者として奥州に渡ったり、ある時は土佐坊昌俊になり義経暗殺に失敗したりと >>756
鎖がまの達人じゃなかった?
宮本武蔵に出てきた 北条氏の末路は惨めだよねえ
得宗...生きながら火の中で集団自殺 相当苦しいはず
息子1号...叔父さんに裏切られて筵の上で斬首 その恐怖といったら
息子2号...20年間も戦争したあげく斬首
極悪クズ野郎義時が主君の子供を殺したり同僚をだまし討にしたり、
悪行をかさねたからこうなる
もっと尊氏や家康といった方々を見習うべきやぞ >>760
この時代、そんなに珍しい末路でも無いよね。 >>726
ここまで露骨にな丸写しもなかなかアレだな
しかしドラマスレでドラマのナレーションに対してちょっと違うとか言っちゃう>>725ってw >>733
諏訪氏って室町幕府の重臣にもいるし観応の擾乱のときの直義派にもいるよ
>>747
原作の『私本太平記』では直冬が直義の養子になったあとも藤夜叉は存命じゃなかった? 諏訪氏は諏訪大社の大祝だからそら昔からいるよ
鎌倉の御家人ではなかった
承久の乱の時に大祝がどっちに味方するか占って鎌倉側と出たんで
そのまま北条氏に味方して家人になった
あとから被官になったのに内管領勤める家柄になったのはやっぱ
名家だからか 諏訪大社は一応古事記の二柱を奉っているが もっと古い神さまも祀っていたらしい 古事記以前の 下野の武士は配役があって出演したり名前が出たり紀行で取り上げられたりするのに常陸は全然だな
こと大河に関しては栃木の圧勝 諏訪氏の苗字って本当は「諏方」と書くのが正しいらしいね >>768
よくあんな気持ち悪いホホホみたいなのが来て奥州の荒くれ武士が従う気になったな。 諏訪氏は、武田信玄が滅ぼしその娘を無理矢理側室にして男子(勝頼)を産ませたイメージしかない。 だから奥州の実際の差配は結城と南部がやってたって何度も言ってるだろ。ドラマでも中先代で足利が放棄した関東を結城に任せようかと北畠が帝に奏上していると聞いて尊氏が目ン玉ひん剥いて驚愕してただろ 紀行ではちゃんと分家が本家からの独立を目指して敵対勢力の側に付くという説明をしてたね
南北朝も応仁の乱もこれのせいで長引いてしまうんだよな 南北朝が長引いたのは、無駄に後醍醐帝が有能だったのも大きい
公家一統って根本は間違ってたけど
恩賞の配分とかは(特に西国については)大体巧妙だった
天動説がうまく補正され続けたから、中々間違いと認められなかったみたいなw 公家も自分で武器を取って戦えば、実質は武家になるんじゃないの?
という疑問が未だに消えません。 >>773
というか諏訪氏の本姓は神氏だし
>>775
一応諏訪氏は近世大名として明治維新まで生き残っている家系もある >>777
北畠の下で奥州支配の実務をやっていたのも下総にいた本家ではなく白河を拠点とした白河結城氏だな
まあさらにいえば結城氏自体が小山氏(秀郷流の宗家)の分家だが
>>779
武家(軍事貴族)は本来的には武芸を代々の家業にしてきた家だな
ただ武器をとって戦うことと武芸ができることは別次元の問題ではある
もっとも北畠なんかは段々時代が下ると武家のような存在にはなるが官位の点では戦国期まで代々公卿並みだから普通の武家とは違う 武家って言っても武力持ってるだけならその辺のごろつきと変わらんわけで
問題は「官位」の有無だわな
官位を持つごろつきの事を武士と言う 頼朝が義経を処刑していなかったら、観応の擾乱みたいになってたんだろうなあと思う。こんな的確な先例があったのに尊氏は何を血迷っていたのかと。 官位というのは大事だなと 官位があれば東北の荒くれ者たちもちゃんと従ってくれる 正しいかどうかではない 正式であるかどうかが大事なんだなと 権威と力の両方が大事ということだな
どちらかだけでは治まらない 幼少時から一緒に暮らしてきたのと、突然弟ですって現れたのじゃ全然違うやろ。 >>788
尊氏「白拍子の子なんて話にならんわw」 ドラマでは直義を毒殺して、大河屈指の名シーンとなったけど
実際は尊氏は殺してないと思えるんだけどなあ。
尊氏も直義もお互いを殺すつもりは無かったんじゃないかと。 >>790
直義死亡日が高師直の命日だから偶然ではないと思われる 結城「将軍家ご落胤のうちが足利より下座っておかしくね」 湊川戦後に後醍醐の適切な処遇がなされていれば、南北朝に割れることはなかった。尊氏の罪は万死に値する by 坊門 北朝にクズ禁裏が多すぎて足利も本当は南朝を正統にしたかったんじゃないかと思うことがある
後花園天皇以降は割とまともな天皇が多いのだが あの頼朝でさえ直冬と同等の信憑性しかない同母弟希義の子供を認めて所領与えたし、同じ母から生まれたというのはそれだけ重かったんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています