【1991年 大河ドラマ】太平記part.53
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だから後醍醐がいなきゃ倒幕はなかったって
まさか御家人たちが独力で北条倒したと思ってるん?
帝の力あってのことだよ
足利も独力で後醍醐に勝てないから北朝担いだんだろ
気分の問題ではあるがw 帝を倒して得た支配権だからこれに対抗できるのは
帝しかいなかったんだよそれだけの話
権威はもちろんあったろ
ほっといても鎌倉にみんな訴訟持ってきたんだからさ
こっちくるな京でやれ言ってるのに この馬鹿丸出しの池沼は定期的に湧くな
三河屋みたいな有名人か? 北条氏の大きな内紛って時宗ときの二月騒動ぐらいで
それに比べて源氏は近親間の争い多すぎ。仲悪いね。 >>603
その頃って、まだ北条氏は存在してなくね? >>599
どう考えても極端なトンデモ説を強硬かつ執拗に主張してくる点は三河屋と同じだな
まあレス内容がアレ過ぎるから一目瞭然で分かってスルーしやすいのも同様かw さて、正成、顕家、義貞ときて今日は治天の君の最期か >>558
ショーケンの義貞は策士っぽかったからな
新田義貞というとやっぱり「無骨で愚直な鎌倉武士」なんだろう。
このドラマでも野心めいたものは一切みせなかったが、尊氏や顕家にはなぜか、
「義貞も幕府を興して武家の統領を狙っている」と決めつけられていた。
本人は皇家の直属が心地良いで満足していて、武士とはそうあるべきと思っていたが、
それを知っていたのは、岩松経家だけで早々に死んでしまった。
まあ、後醍醐に信用されていたのがせめてもの救いかな。 筒井が下手すぎて泣ける
セリフの言い方が武士じゃなくて現代劇だね
大地康雄が色々個人的に指導してたらしいけどさすがにヤバいと思ったんだろうね
他キャストに比べて背が高すぎるのも難だな 1991年に放送されましたのテロップ早くなかった
あれ紀行で出すもんでしょ >>609
東寺に出かけて、えっ?てなるのを避けたかったんだろが、再放送と知らずに見てるやついるんだろか
本放送には被せてほしくなかったな >>608
筒井って棒だろ。今で言う東出みたいなもんだw
棒=自然体みたいな意味不明演技。
そうえいば東出も大河出てたな。
ああゆう棒も需要あるんだろな。 >>610
レイプシーンがあるから昔の作品ですとテロップ出したのかと思ってしまいました 登子と清子の穏やかな火花会話は、なかなかの緊張感があった
先帝の死への対応は、WW2で米ルーズベルトが死去した時の日本とドイツの対応を思い起こされる
ドイツのヒトラー
「運命は歴史上最大の戦争犯罪人ルーズベルトをこの地上より遠ざけた」
と、ラジオ放送で罵詈雑言を全世界へ放送
日本の鈴木貫太郎内閣は同じくラジオで以下を発信
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「米国側が今日、優勢であるのは、ルーズベルト大統領の指導力によるものである。
であるから私は、大統領の死が米国民にとって非常な損失であることが理解出来る。
ここに私は深い哀悼の意を米国民に表明する次第である。しかし、氏の逝去によって、 貴国の日本に
対する戦争継続の努力が変わるとは考えていない。
我々も、米英のパワーポリティックスと世界支配に反対する全ての国家の共存共栄のため、 戦争を
続行する決意をゆるめることは決してないであろう。」
戦争相手国の元首の死に弔意を表わすという、欧米では考えられないこの行為に対し、
15日のニューヨーク・タイムズは「JAPANESE PREMIER VOICES "SYMPATHY" (日本の首相、「弔意」を表す)」
という見出しで、驚きを持って報道しています。
====
前者が直義と同じ短絡的思考、後者が尊氏の見識の違い 田口トモロウ、前年の翔ぶが如くに続いてモブ出演だな
目だった役ではあるが、塩見三省も基本ピンクレじゃない扱い >>614
これから最終回まで
ウルトラセブンとおしんの仁が目立つ
柄本、塩見兄弟は・・・ >>606
そのうち顕家以外は
序盤で死んでしまい、その後違う話がメインになっていく
正成死亡→名和最期、謎の一騎打ち
義貞死亡→師直のドンチャン騒ぎ
後醍醐死亡→道誉の狼藉、師直の略奪 足利党の旧臣達の長崎化が待った無しな感
あの描かれ方だと弟がまともで、師直達が北条の轍を進んでいる様にしか見えんが
まあ、頭領の尊氏がまともなのが、高時との違いか。
縁側で尊氏の後ろで「ご案じなされますな」って時の登子も実は黒化しちゃってるのが怖いな >>619
尊氏「昔、赤橋殿の館で古今六帖の話をする初々しい姫を見た。あの時は美しゅうと思うた…」 >>619
そのへんがこのドラマの面白いところ
終盤の内紛編はみな悪者ばっかになる >>619
「皆、殿について参りまする、ご案じなさいますな」って時の登子ちゃんの顔が真っ暗で目だけ光っているのが怖い
あれで彼女の内面を現している感じ。
今の登子ちゃんは義詮の事しか考えてないからね、もし義詮廃して直義の養子にした直冬を後継になんてなったら
夫の尊氏すら斬るだろうw、尊氏さんも四面楚歌やね。
しかし、今の大河だったら、あんなシーンでも顔に明るくライト当ててしまうんだろうな、現代と比べると演出力の違いを感じる。 >>623
ましらの石も藤夜叉も花夜叉一座も楠木家の侍女もそれはそれで必要だったということだろう ブラックな沢口靖子(登子)、初めて見たかもw
お姑さんへの嫌味、低い声で凄みがあったわ。
いまは科捜研の女でも小吉の女房でも、再放送で毎日やってる澪つくしでも
性格の良い役ばかりだから、今後はこういうブラックな靖子を見てみたい >>626
前に松本清張の「疑惑」ってドラマで、昔桃井かおりがやってた悪女役をやってて思いっきりハズしてたよ。 >>626
根っからの悪女じゃないし、どちらかでは聖女なんだけど、義詮の為に必死感があるんだよね、今の登子ちゃんは
それが直冬の登場で加速して、自分で自分を嫌な方向へ追い込んでる感がある
靖子さんの雰囲気はそこにはまっていて演技も上手いと思うよ 後醍醐天皇のそばに座っていた皇子の髪型がかわいかった 前半フランキー堺の名前があると嬉しかった
さらに鶴太郎の名前があると嬉しさ倍増。見る前からワクワクしたものだ
唐突だが、裏切り者よと罵られていた赤橋守時が北条に戻ってきた時に高時が「守時は永遠の別れを告げに参ったのじゃ」の台詞は泣けたなあ 前回はトメに続くクレジットが、藤村志保→原田美枝子→片岡孝夫の順(だったと思う…)で、藤村志保が原田美枝子より前?とビックリしたけれど、今回は順番が入れ替わっていた
何かの手違いだったのかな? 個人的には、これまでの回で今回が一番濃厚で面白かった
こういったドロドロの人間ドラマって最近の大河だとなかなか描けないよね
正成、顕家、義貞、帝と、いずれもその回の序盤で最期のシーンが来て、普通だったら尺の配分が勿体ないところだけど、太平記の場合は他に描かないといけない要素が多いから、全くそう思わないから凄いよ >>627
あれは桃井かおりがはまり過ぎw
強烈なだけでなくリアリティがある >>630
自分もフランキーの名前があるとwktkしたし期待を裏切らない
今回面白かった みんなで一致団結して悪者を倒そうぜ!
↓
よっしゃーっ、倒したぞ!…あれ?今まで仲間だと思っていたやつらと話が合わなくなってきた…
↓
どうして俺の考えがわかってくれないんだーっ!もう仲間じゃねえ。お前らも倒してやる!
↓
チキショー、どいつもこいつも話が合わねえ。みんなまとめて粛清だー!
↓
うっ、あんなに大好きだった仲間たちを…俺って最低…
草燃える? 登子には滅ぼされた北条一族の悲壮感を出すような脚本にして欲しかったな >>632
鶴太郎に限らずさ、半沢直樹的な演技が流行しとるのよね
麒麟で言えば、堺正章なんかもそう
他のドラマでもじわじわきてる
しかもある程度キャリアがある役者に多い印象
若い(と言っても50歳未満)やつはあんまりそういうのに流されてない >>639
若い役者に今年の鶴太郎みたいな芝居は出来ないだろ
鶴太郎は軍師官兵衛の頃からああいう芝居してたな
スレチすまん >>638
あのシーン、登子から尊氏への恨み言なんだよね
北条は滅ぼされて今も朝敵なのに
自分の感情優先で先帝の供養なんかやるの?って
それから直義とのシーンで
これは個人的な話ではなく戦乱を大きくしないため
って尊氏の大局を見た話があって
最後の天下全体を見た尊氏の心情を登子が気遣うシーンで締めと
話が上手く繋がってるんだよなあ
このドラマで天下国家全体を考えてる人間は
今回の時点で尊氏と後醍醐帝の2人しかいなかった
そのたった1人の朋友を失い、たった1人頂に立つ孤独の話
序盤で長崎円喜が同じ孤独を抱えてるって話があって対になってる >>639-640
舞台や韓流見慣れた中高年女性の視聴者が多いから自然な会話ではなく大仰にするようになった >>639
演出が悪いよ。直義も最近は顔芸が酷い。登子は逆に棒が酷くなってるw
真田広之がいくら上手くても、 途中で送ってしまった。
真田広之がいくら上手くてもまだ若いので、敵の親玉としてフランキー堺や片岡孝夫に終盤まで引っ張ってもらう必要はあっただろうと言おうとしたw
高時や道誉はキャラハマりが凄かったけど、元々演じ分けるタイプではないと思う。 高嶋政伸なんかいまだに顔芸だけじゃん
まともな役を演じたことがあるのか? >>646
都会の森は好きだったけど
まあ顔芸なんだけどw 内侍役の宮崎ますみと
これから出てくる義詮役の片岡孝太郎は
堀越高校のクラスメートなんだな >>631
太平記はその回の重要性でクレジットが変わる
藤夜叉最期の回は宮沢りえがトメG入り
上位の順はあまり変動なかったけど
真田→沢口→根津→陣内→柳葉→高嶋→本木(良純)→宮沢 >>649
そうだったんだ、ありがとう!
藤村志保さんはの出番が多くて嬉しかったなあ
沢口靖子とのやりとりは緊張感があってハラハラした >>641
確か後醍醐と新田義貞は怨霊の間接描写はあるが、直接描写はないんじゃなかったかな
楠木正成なんてあんなに格好よく退場したのに、四国の名もなき武士のところで怨霊になり、
挙句に負けて逃げるしで・・・・ >>642
そういえばそうなんだよな、天下国家という視点だと、
円喜 北条得宗家の安泰が幕府の安泰という視点
正成 基本的に家族と河内の民のことだけ
義貞 前半は源氏として平家(北条)を倒す。後半は後醍醐に忠義を尽くすのが正義
顕家 後醍醐のためにすべてを捧げろと親房に育てられた保守系青年公卿
直義 ぅ兄上ぇと叫ぶ戦下手。「武家政権」の本質を理解できず
師直 前半は足利家第一の田舎執事。終盤で尊氏に成り代わる野心を抱くが
原作だと意外に高塒が、
「戦火をみたくないために朝敵には可能な限り譲ってきた。万民にも仲良く暮らせと祈ってきた
この高塒の願いは儂の人生を、万民と面白おかしく暮らすことにあった」と、曲りなりにも大局的な視点があったけど。 >>654
気の毒な事に、尊氏のそんな気持ちを誰も理解できない
上皇のところに、わかりやすく噛み砕いて説明したつもりが
トンチンカンな返しにあって、こりゃ先帝に遠く及ばんわと
その場に居合せた弟すらも「兄上の気持ちはわかりますが」と言いつつ、
ぜんぜんわかってないと言うw
後に、あれだけできる男と描かれてる
高師直が唯一理解しかけた所で、即死んでしまうのも酷い 尊氏が足利一門を統制できてないから師直が強気になり、執事がデカい顔するなら名門の俺たちがになり、血統がいいだけでデカい面しやがってと下っ端は下剋上を狙う
その中で勝ち残ったのが細川と上杉
まあ何が言いたいのかというと、尊氏は無能ってことよw 高師直兄弟は塩見三省と柄本が嵌りまくったなあ
当時の柄本明はああいう狂気じみた役が民放ドラマでも多かった 尊氏は天下を取るつもりはなかったからな
唯一後醍醐には野望があるけど狂気すぎた 聖人君子に見えた後醍醐の高笑いが未だに忘れられないわ
北条滅亡の報を受けたとき >>611
ふたりが棒なのは認めるけど、東出は声が苦手
鼻に掛かった甘ったるい声で、あの声が嫌で
「ごちそうさん」も見なくなってしまった
イケズな姉さんも(キムラ緑子)退場したしw
それに比べれば筒井はマシ >>656
ただの無能じゃない
戦争の才能があり人望があるから事態は複雑
しかも追い込まれると後醍醐以上のバイタリティと決断力を発揮する
特に晩年の活躍ぶりは普通じゃない
ギリギリまで追い込まれないと何もしないのは足利義政も同じだな 光厳上皇って南朝にも足利にも散々な目に合わされてるな。ただ、武家社会になってからの朝廷の力はこっちがデフォな気もするが。結局後醍醐以降、これを覆せた天皇って存在しなさそうだし。 天皇号の復活を認めさせた光格天皇あたりまでいかないといけないかね 足利党は何かが狂い始めておる!
お前の責任だろうが。何を他人事みたいに言ってんだこのアホ氏は。 義詮は父系に足利、母系に北条の超良血で直冬とは雲泥の差
なのに悪役桃井が直義、直冬につくとかイライラさせるホームドラマですよね 北条政権下では円喜らの横暴で鎌倉が乱れ
後醍醐政権下では公家たちの横暴で都が乱れ
足利政権では高師直兄弟や桃井らの横暴で世が乱れ最終的には弟を殺すに至った
完結 という実によく出来たドラマ 師直がこのまえ視姦してた人妻と今回誘拐してきた二条の君は別人なんだね 西台役は相川恵里 「さすらい刑事旅情編」で三浦洋一の妹役だった >>662
筒井も声籠ってるんだけど
東出のような胡散臭い感じがないから割りと好かれるのかなとは思う 東出は不倫騒動で嫌われたから筒井の方がましになっているに違いない
演技力なら筒井はかなり棒w 下品な人は嫌われるし上品な人は許されるというだけでしょ
演技は下手でどうしようもないのは同じ 葵での津川家康が「天下人たるもの心に一匹の鬼を持たねばならぬ」みたいな事を言っていたが、尊氏は(少なくともこのドラマでは)やはり人が善過ぎた 森口瑤子さん、50代半ばになってもまったく容姿衰えてないよな。
あの人がヌードになってないのは惜しい。 こんな状態で立ち上がった政権がボロボロになりながらも200年以上存続したのが奇跡的 この大河の尊氏はナイーブすぎて見ててイライラする
直義の方に共感してしまう >>642
でも北条に復権されたら義詮の立場が危うくなるから
それは登子としてもノーサンキューのはず
室町幕府が鎌倉で死んだ北条一族の法要を欠かさずやってさえいれば
この件で登子はそれ以上の恨み言は言わないだろう
>>649
確か終盤に陣内トメが2回ほどあったな
>>654
直義は「武家政権」を理解していないわけではないしドラマもそんな描き方はしていないよ 筒井が色々言われてるけど、あれは性格俳優なんだよ
演技が上手いと逆に当て嵌めにくいような役をやる人
松田優作とかも上手いって勘違いされてるけど、あれも性格俳優、ド下手
(性格俳優だけど演技が上手いなんて人は日本では少数派、緒形拳とか勝新太郎とかだな、流石にハリウッドではゴロゴロいる)
演技がワンパターンなんて入れる人にそう言う俳優が多い
だから筒井に演技がヘタだからどうって言ってる人は
その程度の判別もつかない、ろくに映画もドラマも演劇も見てない人ってだけの話
王様のレストランの筒井とかもう最高よ、 >>665
江戸の後半期になると世間的に尊王思想がかなり浸透しているし
江戸幕府自身も幕藩体制がだんだん動揺し始めてくると
朝廷権威によって自らの正統性を確保しようという姿勢が露骨になるからな >>679
やはりトップが貴種であることは大きいな
幕府の実質的なトップであるにもかかわらず血筋の正統性がない北条は
いったん崩れ始めると呆気なかったと まぁ確かに、現体制に対抗しようとする側も、
上方にせよ関東にせよ、担ぐ神輿は足利になるからね 北条はもう朝敵じゃないだろ
後醍醐と仲直りしてさw
そういえば後鳥羽も殴られて朝敵取り消してたな 高時を殺した義貞の息子と高時の息子がチーム組むとか、もうなんかねw だから朝敵は足利になって戦前に至るまでイジメの対象になったのだよ
でもこの大河で主役やって名誉回復でよかったな ドラマ見て興味持ち足利幕府の事を少し調べたら、あまりの一族同士の凄い争いに唖然としたわ。
尊氏と直義の争いがその後の全てを表しているのか。義詮の子孫と基氏の子孫の争い、基氏の子孫が別れての血みどろの争い…
足利時代って、義満の時代が少し落ち着いているだけで、絶えず争いしているね。そして応仁の乱から戦国時代か。 >>682
まあ筒井は嵌るときはすげー嵌るな
王様のレストランの筒井はまさに筒井にしか出来ない役
しかし下手という定義に当てはまるのは確かだけどね
こういう役しか出来ない役者の典型というか… >>690
おそらく一番安定していたのは義持の時代じゃないかな 「わしの堂上総合病院じゃ。誰がなんと言おうと手放さん!」に見えて仕方ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています