まんぷくやったばかりの長谷川も朝ドラ要素駒もそっちから視聴者を引っ張ってこられませんでした。

18・4%をマークした前作「麒麟がくる」最終回(2月7日)と「青天を衝け」初回の世代別の視聴率を比べると、

 F1層(女性20〜34歳): 4%台→ 4%台
 F2層(女性35〜49歳): 6%台→ 8%台
 F3層(女性50〜64歳):13%台→ 15%台
 F4層(女性65歳以上):20%台→ 25%台

 M1層(男性20〜34歳): 3%台→ 4%台
 M2層(男性35〜49歳): 5%台→ 4%台
 M3層(男性50〜64歳):12%台→ 12%台
 M4層(男性65歳以上):23%台→ 22%台

 「青天を衝け」は女性の支持を獲得。“国宝級イケメン”から19年前期の連続テレビ小説「なつぞら」で“天陽くん”を好演し、大ブレイクした主演・吉沢や、17年ぶりの大河出演となる徳川慶喜役・草なぎ剛(46)らへの注目の高さがうかがえる。