一橋家臣編は別として血洗島もパリも大河ファンから評判悪かったのは揺るぎない事実
やはり大河は殺伐としたシーンあってこそなんだろうとは実感した
天狗党に関して4話くらい使って小四郎の苦難や事後の一族郎党妻子赤子までの阿鼻叫喚の処刑から
生き永らえた金次郎の葛藤と自責
この辺をしっかり描いていればまた評価も違ったとは思うけど
一橋家臣編があれだけいい作りだったのでこの脚本家なら天狗党の乱を詳細に描く事出来たろうに
今までの大河で天狗党はそんなに取り上げられなかったのだから今年こそ描くべきと思ったがね
ましてや栄一が小四郎を煽るような創作まで入れてるのに大半を省略したのは雑すぎる
田沼意尊も登場させたのに大して見せ場なかったし今年こそ天狗党をもっとしっかり描くべきだった