【2022年大河ドラマ】鎌倉殿の13人 part63
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【放送予定】2022年1月9日〜
【脚本】三谷幸喜
【音楽】エバン・コール
【語り】長澤まさみ
【3DCG地図】シブサワ・コウ
【ロゴ】佐藤亜沙美
【制作統括】清水拓哉、尾崎裕和
【演出】吉田照幸
【プロデューサー】大越大士、吉岡和彦、川口俊介
【公式HP】https://www.nhk.or.jp/kamakura13/
※本スレはガイド本、ノベライズ等によるネタバレ禁止です。ネタバレはネタバレスレでお願いします。(史実、伝承、他作品に関するものは可)
【2022年大河】『鎌倉殿の13人』ネタバレスレ
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1645598605/
※前スレ
【2022年大河ドラマ】鎌倉殿の13人 part62
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1647772068/ いやおまえら感情移入しすぎじゃね
善児役の役者は爆笑の田中に似てるとしか思ってねーよ 善児は盗みはやるけど強姦はやらないのかな
殺人強盗と強姦はセットの筈だが
戦場で人殺したら女を犯したくなるのは生物の本能らしい >>468
そういう時ってヘンに気が昂ってるからな
ヤリたくなるのはわかる コメディみたいだけど、むしろこれが現実的なのかも
俺らだって職場で冗談を言いながら働いているものな
人の世はいつの時代も変わらないはず
いかつい表情で怒鳴ってばかりの時代劇がおかしい だからこそ乱取りは本能
日本兵も出兵先では散々狼藉行為を行なった
アドレナリンが凄いからどうしても強姦は避けられない
朝鮮で7歳を慰安婦にして輪姦したと話もあるくらいだしな >>435
意外にハイペースだけど頼朝死ぬまのは引っ張りそう 梶原善児さんの怖さは「名脇役で芝居が上手い」から出てくる怖さじゃない。
善児の怖さは梶原善の人間性と善児がシンクロした怖さ。
「梶原善は酔っ払うと目がすわりキレるとマジヤバい。完全にヤバい」みたいな話を三谷幸喜が
俳優の仲間内から聞き、善児役に配役したような怖さ。
梶原善の最大の当たり役はおそらく今回の善児。
梶原善の人間性と善児の人間性が100%のシンクロ率だった怖さ。 以下ネタバレ
待望の男子誕生に喜ぶ義時
だが八重の表情に翳りが
八重は義時に、善児に襲われた夜を
涙ながらに打ち明け始めるのだった >>468
>殺人強盗と強姦はセットの筈だが
>戦場で人殺したら女を犯したくなるのは生物の本能らしい
それはオマエ(大久保清爺)の本能だよ >>470
この時代に急速に庶民層にまで仏教が広まった理由を考えよう
本当に悲惨な時代だったんだよ >>456
政子に甘える以外はまあありかなと思ってる
エキセントリックな性格描写はもう珍しくないし >>476
殺しと犯しは本能的に共通点が強いと言われる
人を殺せば女を犯したくなり女を犯せば人を殺したくなる
だからこそ合戦では強姦は必要悪とも
京入りして強姦を繰り返せば賊と変わらずに木曽勢のようになってしまうので
織田軍は軍律を正したがそれはあくまでも京の話で
一向宗など相手には阿鼻叫喚の狼藉三昧だったのは言うまでもない >>477
平安時代末期に日本は寒冷化した。その結果農業生産が落ちた。
世界的に気候と歴史は連動している。
チンギス・カンが台頭した1180年〜1190年のモンゴルは異常な干ばつで
遊牧で飯が食えなくなったせいと言われている。
平安貴族の代名詞的家屋である寝殿造なんか開けっ広げすぎる。
平安時代は超温暖化の時代だったのであんな外気がどんどん室内に入ってくる
寝殿造が成立した。 >>378
甥っ子でいくつ歳下かわからんけどさ
妙齢の女性が高校生とーってな感覚もあるんじゃないの?
知らんけど >>479
>阿鼻叫喚
>狼藉三昧
「阿鼻叫喚」「狼藉三昧」は典型的な大久保清爺用語。 >>481
多分八重は政子と同じくらいだろうな
25歳くらいの女が19歳くらいの男って感覚か
そもそも八重より義時が歳下には全く見えん
小栗は童顔だと思ってたけどそんなでもないしやまもとより老けてる感じがする
それこそ八重を歳上女優の江口のりこにすれば面白かったかも知れんが
江口のりこがヒロインは嫌だな >>482
そんな犯人探しをする為にこのスレに来てるのか
普通に話で盛り上がってる空気を壊すし不快だから出て行ってくれないかね
現実江口のりこは配役されるとしたら政子だろうな
小池も江口もルックスは大して変わらんし同年齢
演技的には小池より江口の方が期待出来るのも事実
傲慢な中年女を演じさせたらかなり上手いとは思う
八重に関しては新垣でも歳上には見えないのだから川口春奈とかでも良かったかと
どうせなら若く可愛い川口の方が大河ファンも見てて楽しいだろう >>407
今回の三谷脚本の義時に小栗は上手くハマってると思う 次の朝ドラの女優陣は羨ましいよね
前回の朝ドラの女優陣も中々良かったし
鎌倉殿の女優に流用するなら
政子・・仲間由紀恵
八重・・川口春奈
亀・・・黒島結菜
実衣・・清原果耶
比奈・・恒松祐里
静・・・蒔田彩珠
里・・・上白石萌歌 ヒロインは八重なんだろうけど、政子の方が魅力的にみえる。 >>485
頼朝と景時は善児が殺しても許す
特に景時は善児に殺されるべき
祐親と宗時は認めない 全成とみい、両想いの設定だと思うが、みいはあの男のどこに惚れたんだろう。
第一話でメンクイみたいなこと言っていた気がするが。 俳優の実年齢と役の年齢について自分はあまり気にならないかな
片岡愛之助もそれなりの若武将に見えたし
でもまぁ八重が義時よりおそらく5歳以上の年上ってのは流石に見えないけどね >>478
政子に甘えるシーンは女視聴者を喜ばせる為に必要だと三谷が考えたんだろ 小栗見た目若くね?
山本耕史のほうが普通にオッサんに見えるんだけど >>492
小四郎が12歳の時に既に八重は3歳の子供がいたからね
そう考えると5歳以上は歳上とは思う 今回の義経を見てると、奥州で藤原氏の加護を受けていた時もあんな調子だったとしたら、
秀衡以外の人間に、さぞかし嫌われただろう
藤原泰衡が義経を討ったのは、頼朝の圧力もさることながら義経の天才に対して、軒を貸して母屋を獲られることを
恐れたから、という可能性もあるとか
今回の義経のキャラを見る限り納得ができる >>488
新垣はNHK選定だけど
小池は三谷が直々に指名してどうしても政子をやらせたいと
NHKの関係者を小池が出ている舞台に呼んで説得したんだもの
当然、三谷の筆は小池のほうがノリまくってる
ただ知名度的にクレは新垣が上ということになった >>494
しかし新垣よりは歳上に見える
そもそも山本は45歳なので小栗より6歳上
小栗は動画んだと思ってたけど最近皺が出て老成してきた感はあるな
どうせ新垣でも歳上には絶対見えないのだから開き直って八重も25歳くらいの女優で良かったかも
義時の年上の叔母上が川口春奈とか黒島結菜でも大して文句は出ないだろう >>372
小日向文世は相棒の猟奇犯罪者から有名になったけど普通にやってるじゃん >>484
オマエ(大久保清爺)が出ていく事はこのスレの総意。
毎日毎日同じ事ばかり書くな。 >>497
でもねえ、弁慶とか佐藤兄弟とか信奉者もいるわけだからねえ 葵での浅井三姉妹とか考えると年齢はあってないようなもんだと思っていい クレより中身かな
北条家の女性3人はかなり丁寧に描いてくれてる気がするから嬉しい >>499
そうかねぇ
ガッキーが年相応で小栗が若く見えるから大体同い年くらいに見えるわ >>504
クレ順は事務所とか俳優の格とかで変わるからね
本来政子は2番手が相応しいけど今回は八重なんだな
ここはかなり意外ではあったが
新選組で土方より沖田が上なのは今でも違和感しかないが >>506
確かに
小栗は日本沈没でどうかと思ったけど、今回は問題なし 前回までのダーク義経描写は好きだったけど今回のは引くわ
というか身内にまであの調子の義経が何故か頼朝(と政子)には心酔して懐いてるのが不自然すぎ
前半有能描写されてた義円があんな義経にそそのかされてるのも二人とも小学生男児レベルにしか見えなくて違和感あるし
義円の登場自体も含めて一連のシーンに必要性があったか疑問
いまだに頼朝に未練たらたらな八重にもまったく共感できないから
八重と義経絡みは頼朝を器にした脚本家のドリを見せられてる気分になる
大泉頼朝に彼らを無条件に惹きつけるだけの魅力や説得力を全く感じないからなおさら >>506
実際小栗が39で新垣が33
推測だが八重25で小四郎19くらいかと
実年齢差で考えるならそれこそ小池とか江口くらいの年代の方がいいのだろうけど
八重は30代で退場だろうから小栗より歳下で良かったのだろう
でもそれなら外見重視でもっと若い女優例えば川口春奈とか大原櫻子とかでも良かったとは思う コメディ調より陰鬱な方向でこの時代見たいってのはあるかな
草燃えるみたいな不気味な感じは嫌いではない 十郎が人肉鍋食う描写あったけどこの時代はそういうのは当たり前だったんだろうな
流石に文覚や善児が落ちぶれてもそこまでは描かれないだろう
しかしあの時代のリアルを描写する為に敢えて描くって手もある >>490
センター過ぎていわゆるイケメンじゃないかもだけど、まあまあ綺麗な優男じゃん
ミス京都の常磐の息子達は、三者三様ながら皆それなりだし、
蒲殿も整ってるのに、なぜか頼朝だけ面白ウータン顔 亀の前が浮世絵の美人みたいでなかなかいいすな 美人の江口のり子が見れるのはこのドラマだけですな
基本残念な顔だと思うけど 今はそれがエロさを増している >>513
江間次郎に実衣が惚れたのなら驚くが全成なら美男子だから納得いく
むしろ逆に全成が実衣に惚れた理由の方が謎かもしれん >>514
貴方須藤凜々花が10代の頃から追っかけてたみたいだけど
江口のりこも有りとは守備範囲が広すぎないかな 少なくとも従来の亀のイメージとは全く違うな
こういう傲慢高圧的女の亀も有りかと受け入れてはいるが 亀は家をぶっ壊されて政子を恨むのか、恐れおののくのか? しかし亀は何であんな癖毛にしてしまったんだろう
それだけ醜女として亀を演出したかったのだろうか 仮に頼朝主役で描くとしたらやはり亀は前半ヒロイン的で若い色白の田舎娘のような感じなのだろう
頼朝が15歳から20年くらい付き添ったが政子を恐れて泣く泣く伊豆に帰る女の設定だと杉咲花とか永野芽郁辺りが合いそう >>510
政子と義時の年齢差も6歳だから、ちょうどそれくらいだと思う >>518
江口のりこが恐れるとは思えない
今回の亀は恨むどころかやり返しそうなイメージある
政子の前に立ちはだかり「謝りなさい」とか言いそう >>443
時房だね。
もう生まれている。
義時の異母弟で母親は不明だけど、宗時や義時の母親より身分が高かったのではないか。
この時期の義時は既に庶子兄扱い。 >>521
まあ八重は年下の女優でよかったと思う
仮に江口のりこが八重だったら流石に嫌だし
寧ろ開き直って20代半ばくらいの女優を使う潔さは欲しい
姫の前に関してはそういう潔い配役でもトレンディ女優起用したわけだし >>519
醜女傾向なら顔をもっと大きくして欲しい
少し前の女政治家の役はもっと顔が大きく押し出しがあった
今は顔が少し細めになってるのが残念
あの頃のような顔の押し出しがあれば更に傲慢女として映えてただろうに >>526
正直大河視聴者は江口とか小池にはそういうのは全く求めてない
仲間とか松とかでもそれは同様
比奈の堀田とか大姫の南沙良にはそういうのを期待する声も多いが >>481 >>495
第一話の千鶴丸3歳は数え年齢なので満2歳
第一話が1175年で義時は満12歳
このとき八重は3年前から頼朝と付き合ってて2歳の子がいる
頼朝と付き合いだした3年前に15、6歳にはなってただろうから
義時との年齢差は5,6歳だろうな
その時点で20歳近かったなら3年前の都の大番役に出る前に
伊東祐親がどこかへ嫁がせてただろうし >>528
祐親の孫設定に創作して小四郎と従姉弟にすればよかったのに 千鶴産んだ設定が足枷だな
あれがなければ同年齢とかでも良かったが
そもそも年上の叔母でバツ2の経産婦を敢えてヒロインにする創作も必要だったのか >>525
平清盛の成海璃子の建春門院も癖毛もひどかったな >>497
大河ドラマのキャラで史実の実像を語るのはどうかと
義経の人格とか才能云々の前に、奥州は武蔵守だった藤原信頼を通じて源義朝に投資(馬とか武器とか流していた)してたから
平治の乱で途切れたとは言え、坂東の流通経路は確保したい、そのために義朝の子の養育は投資としてありだったと思う
ダメなら平家に売ればいいだけだしね
全くドラマに出て来ないけど異父弟の一条能成は義経に連座して官位を追われたけど、晩年従三位に復帰し『公卿補任』には父母の名前と官位に添えて、源義経弟と書かれている
平将門もそうだけど、最終的に謀反人となっても一度は朝廷に名を轟かせた武勇のネームバリューは大きいってことだと思うよ
投資や資産を生かすのが政治ってヤツで、性格云々は政治の世界では二の次だと思う >>533
江は史実、八重は創作の夫婦
江で言うなら信長叔父上の子を産むようなもん >>531
成海璃子は若くて可愛かったから許せる
あの頃はまだ20歳になったかどうかくらいだろ
成海は仲間由紀恵に似てると言われてた時があって功名の子役に起用して欲しかったな
しかし成海から仲間なら劣化とすら言われた
その後の女優人生は当然仲間コースには程遠いが 大庭の3000兵って何処行ったの
もれなく吸収したんか? >>477
あほやな
悲惨な時代だからって四六時中暗い顔をしてるわけじゃないってことだろwww >>535
トリック仲間の子供時代が、璃子ちゃんだったな
育っても十分綺麗だけど、トリック時代はもっと凄い美人になると嘱望された >>517
前に見た某舞台の亀はキャピキャピギャルで政子は鉄の板を噛み砕く女だったw
最後は頼朝そっちのけで仲良くなってた 八重と政子が最初に対峙した時に、八重の口調がきつかったから政子より少し年上かも。
祐親は大番役で京に上った時に、愛娘の八重のために良い嫁ぎ先を探していたかも。 >>538
ああ成程だから功名の時に成海で見たかったと言われていたのか
成海はそこそこ美人で去年も出てたけどどうも伸び悩んでしまったね
あの世代だと20歳くらいの頃には影も形もなかった有村架純がごぼう抜きして来年もヒロイン
あとは家政婦ドラマで中川大志の姉役やってた子も伸び悩んでしまった
>>539
従来のイメージだと売れない俳優時代の辛い時期を支えてきた地味な地元の彼女が
売れてきてから知り合った女子アナか芸能人に追い出される感じ >>536
兄の大庭景義は源頼朝の挙兵時に頼朝に与している
奥州攻めの際に、奥州藤原氏は頼朝の家臣だから朝廷の許可は要らないと進言する
(鎌倉殿では出て来ないと思うけど) 梶原のあとは三浦義村(山本耕史)の下に付きそうだな善児 >>531
建礼門院の方が酷かったぞ
そりゃ帝だって信西の孫に入れ込むだろってぐらいに >>540
初期の八重の口調は父上や江間次郎に対してもきついからもともとのキャラでしょう
伊東の父兄が捕らえられた後は姪の政子が叔母の八重に対してきつめの口調になってる 千鶴の呪いは八重の子にも関係してこないの?
義時は泰時のために実行犯を探そうとしてくるとか >>20 >>12
3/20「許されざる嘘」回で描かれた実直そうな実兄義円(乙若)に
嫉妬を覚え失踪へ誘導排除する極悪というより性悪邪悪な義経像は
何への布石なんだろうか?
邪心を暴いた兄頼朝が「九郎よ、もっと心を磨け」とは・・・・
タイトルの嘘がこの義円の言伝て否認を指すにしては「許されざる」は
大仰で祐親・祐泰親子恩赦承認後に殺害を使嗾した頼朝の発言を指すのか? >>546
この時代はあくまで女は腹を貸してるだけだから千鶴は関係ないだろうな >>540
年齢と言うより家格では
伊東家と北条家では家格が違う >>545
江間次郎に対する態度を見るとどうも八重が意地悪な女に見えるんだよな 菅田将暉の義経、結構ハマり役だと思う。
政子に最初膝枕をしてもらう前に少し政子の顔をじっと見るなど距離感がおかしい感じや、頼朝や政子に気に入られた義円が憎くて悪知恵を働かせるとこがつかみどころのない義経って感じでいい。まわりを振り回す義経だけど、八重よりうざくない。 菅田は丸顔なのが気になる
今回の義経は染谷信長と同じくらいの丸顔
まあ菅田の方が美男子なのは言うまでもないが 八重は子どもを殺されても健気に生きてるんだからいいじゃないか。そして父も兄も殺された >>554
夫も殺されたな
夫と思った事は一度もないらしいが
正直家族は皆殺しにされてるんだよな
全て善児に 義経の顔なんて誰も知り得ないんだから丸だろうと三角だろうとどーでもいいだろw やっぱ残したくない手紙なら燃やさないと
御館はそうしてたし >>439
大物有名俳優でもないし
そこまでのイメージ付けにはならんわ
CMとかやってる訳でもないし
イメージとか全然気にしなくていい立場の役者だから異質な役もできるんだよ あれ、上総介あんな首輪つけられた犬みたいにぱっとみ恭順になるきっかけ本編であったっけ? 千鶴丸
宗時(義理の兄になる?)
オヤジと兄貴
善児は八重さん周りの奴ばっか殺してるな
リアルに親の敵じゃん >>531
【美貌】だけでなく、物怖じしない【強い性格】の持ち主であり(女官からのパワハラにビクともせず)、
危うい均衡のもとに成り立っていた二頭政治の【バランサー】として政治的にも重要な役割を担った
(後白河に寄り添い気まぐれを抑える。不満を抱く西光、成親と酒を酌み交わし宥める【気配り上手】
←徳利と遊ぶ少女滋子を早い段階で登場させる入念な段取りにより、著名な【酒豪】ぶりも描かれた。
内大臣昇進や徳子入内では清盛の意を受けて後白河に働きかける【平氏の利害関係者】として振る舞った)。
さらに、憲仁(高倉)立太子に向けて兄時忠を焚きつけるなど(平氏の財力を使え・・)【フィクサー】的な動きも見せた(表の政治を動かす)。
そして、滋子の死は即、これらの均衡の破壊を意味し、時代は一気に鹿ヶ谷の破局へと雪崩れ込んでゆく。
このように平清盛は、滋子の人物造形及び政治的役割双方に対して、歴史上の滋子に即した極めて的確な描写がなされていた。
アッカンベーから国母まで、「気を衒った」「愚劣」どころか、滋子のど真ん中に切り込んだんだよ。
要するに「巻毛がー」を言いたいのだろうが、
・ストレートの長髪が当時の「美女の規範」であったこと。しかし、そのような生物的な条件は全員が備わっているものではなく、
貴族の娘たちの間では「鬘」が流行した(小林「王朝の歌人たち」。「美女」が皆、地でストレートだったわけではなかったのだ
〜無知ではなく、当時の支配的な規範への理解が作劇の前提)。
・平氏一門も入内に備えて巻毛を直そうと必死となった〜女官からのイジメに言い返した滋子本人も弱気。
・皆が問題視する中、当の後白河は何も意に介さないどころか、これを積極的に滋子の個性と認めた(タブー嫌いと珍しもの好きの性格描写)。
・何よりも、「正すべきは巻毛ではなく、巻毛を醜いとする古来からの悪しき因習だ」と言い放ち、社会の側の偏見へと目を向けさせる
清盛の真骨頂を引き出した(逆転の発想)。
・かくして「好奇心と迷信嫌いの点で好一対」(高橋)の両者は、後に2人の間を取り持つ滋子の巻毛を媒介として
対立しつつも協調する提携関係に入った(平治の乱後の政治の枠組みがここで成立)。
★巻毛を通じた滋子の人物造型と彼女の個性を媒介とする清盛vs(&)後白河描写は、平治の乱後の政治過程と歴史展開を
いっそう豊かなものとした。巻毛もまた冴えを見せつけたアイテムなのである。 >>557
そこが考えが浅はかなんだろう
拾われて修復されてるからな
>>556
別に義経が丸顔でも染谷でもなんでも良いけど
菅田があんなに丸顔なのは衝撃を受けた
トレンディ俳優と言われる菅田に丸顔のイメージはなかった >>552
言うまでもないのでも美男子でもない
マシなだけ
菅田は人気俳優だがイケメンではない >>565
丸顔だが美男子だとは思う
そもそも芸能人なんて大抵美男子だろ
染谷とか柄本時生とかは美男子とは言い難いが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています