>>875
ああ、すみませんそんな深い話じゃなく、というかスガコが能動的に何かやらかしたわけじゃなく
スガコ作の「女大河」が次々大ヒットして、それまで大河に期待されてた重厚さや奥深さを時代遅れなものにした
そこから琉球の風みたいなのをちょくちょく出してどんどん大河が安くなっていき、組が決定打になった
ただ、いま見返すと、当時は斬新だったスガコ大河も高い格調と実在人物へのリスペクトはきっちり守ってて、それがあるから斬新さも生きてたのがわかる

ひたすら旧来作の逆張りや安いパロディで日本史を馬鹿にするってのもそれなりに笑えるのかもしれないが
あの枠でやるべきではなかった…